一升瓶がみてる

酔き日々の徒然の記

まあ待て、まだあわてる時間じゃない

171014神保町











いろいろうわさはあるけれど、オフィシャルな発表を待つのが正しい姿勢だと思いますよ。

とくに神保町のファンであるのならばなおさら!

それが神保町

170930神保町











朝目を醒ますと食べたくなるのが神保町。
だから行く。
そして食べる。
久しぶりにニンニクたっぷりでお願いした。
量も二郎のうちとは言うけれど、自分に相応な量を知ることが大人への第1歩である。
だから、少な目だって神保町なのだ。
醤油と豚と粉が渾然一体となった、芳しくも暴力的なスープに官能的な麺が、舌を通して脳髄の奥に眠った感性を呼び起こすような感覚に陥る。
麺が、ブタが、スープが、凄まじく美味い。
全方位に開放した感性で味わう少な目は、いつの間にか残すところあと数本の麺といくつかのもやしの欠片を残すだけとなってしまった。
ぼくは残りの麺を箸でつまみ上げ、名残惜しさと共に口の中に放り込む。
食道を駆け下りてゆく麺が醤油とニンニクの余韻をいつまでも感じさせてくれる。
そして、食べ終わってみれば、すぐにまた次ぎの機会が待ち遠しくてたまらなくなる。
それが神保町。

170930麺

ビルドがはじまった。

開始当初はどうなることかと心配だったエグゼイドもふたを開けてみれば平成ライダー屈指の傑作となりました。
とくに、最終クールでの盛り上がりは近年稀に見る熱量で描かれていて、各キャラクターを活かしきった物語、次から次へと大どんでん返しを畳み掛けるように繰り出してきた仕掛けの妙ともに素晴しかった。

そんな奇跡的なテンションでランディングを迎えたエグゼイドの後を受けて始まったのが、仮面ライダービルドです。
エグゼイドとの決定的な違いは、第1話の時点で主人公が仮面ライダーだったこと。
エグゼイドに限らず、ゴースト、ドライブ、鎧武と過去4年続けてきた主人公が初回にライダーの力を得るという設定は、ゼロから始まってマックスで終ると言う物語の象徴でもありました。
初回の時点ですでにライダーだったウィザードでは主人公の成長という視点で見ると共感できる部分が少なかったのに対して、上に挙げた4作品(ドライブは主人公をチェイスと仮定する)、さらにはウィザードを挟んでフォーゼ、オーズでも主人公は回を追うごとに、確実に成長(変化)し、その成長の過程での葛藤に共感を得ることにも成功していいます。
平成ライダーシリーズではこの傾向は強くあって、主人公の父(過去の物語)にフォーカスされたキバを除けば、すでに完成されたヒーローであった響鬼、常に超然としていたアギトでも成長するキャラクターはヒーロー以外の人物として用意されていました。
初回からライダーでありかつ主人公の成長が描かれた剣は、第1話で主人公の所属していた組織の壊滅、尊敬する先輩の裏切り疑惑が描かれ、ヒーローとしてよりも人間としてゼロに突き落とされる体験をしています。このゼロの状態から這い上がってゆく過程を通して主人公の成長が描かれるのですが、残念なことに主人公を演じた役者さんの演技力が規格外だったため、物語の魅力は大きく損なわれてしまいましたが・・・

そしてビルド、日本が3つに割れているというかなりシビアな舞台設定をどのように活かしていくのかはまず第一の楽しみ、現在舞台となっている政府は履歴書のいい加減な青年を雇ってしまう程度にずさんな状態であり、付け入る隙も取り入るチャンスも多々ありそうです。
主人公の設定としては、初回からライダーと言う他に記憶喪失があり、龍我という相棒を得たことでバディ物としての側面もあります。過去作で度々登場したネタではありますが、おそらく今までとは別の切り口を用意して虎視眈々とぼくら視聴者を驚かす機会を狙っていることと思います。



たった4話の至福→怪獣倶楽部

怪獣倶楽部はまさに怪作だったと思う。
軸となるストーリーなんかどうでも良いと宣言しているかのように、時間枠のほとんどを登場人物たちが怪獣とヒーロー番組への愛を語って終るというのが素晴らしい。
見ていると数十年前に当時の友だちと過ごした濃厚な時間を思い出して胸が熱くなってくる。
ウルトラ本家である円谷プロの協力のもと、オリジナルの映像、研究対象となった登場怪獣の着ぐるみも登場させて雰囲気を盛り上げているのも効果的で、とくに最終回、ヒロインの母役でアンヌ隊員(菱見ゆり子さん)が登場したときには心臓が止まるかと思った。
怪獣を軸とした生活を日常、主人公とガールフレンドのやりとりを非日常として描いていたのも面白い。
今の若い人が見ると奇異なものに思えるかもしれないけど、当時のマニア連中はそんなもので、怪獣に限らず鉄道でも昆虫でもアニメでも、対象はなんであれマニアックな日常を送っていた多くの者にとって、異性というのは非日常の極みだった気がする。
残念だったのはたったの4話で完結してしまったこと。
もっともっと見ていたかった。
「帰って来た怪獣倶楽部」とか「怪獣倶楽部〜春〜」とか「ハートキャッチ怪獣倶楽部」とか、何でもいいから第二弾を期待したい!


ドラミング

ちょうど二ヶ月ほど前の出来事です。
無料のタウン誌に掲載されたクーポンに惹かれて、近所のラーメン屋に出かけようと歩いている道中でのことでした。

ある運河にかかった橋を渡っていると、なにやらトコトコという音が聞こえてきます。
そのときは、橋の向こうでなにか道路工事でもやっているのだろう、くらいに思っていましたが、橋を渡りきり、道をしばらく歩いていても、見渡す限りにおいて道路工事はおろか、ビルの建設、外壁修理のようなものは一切見受けられません。
これはいったいなんだろうな、と思いながら信号待ちをしているとき、いきなり明確な音が響きました。

【ダラララララ!!】

マジか!
これは間違いなくキツツキのドラミングです。
ちなみに、キツツキのドラミングというのは、キツツキが木の幹にとまってくちばしで連続的に幹を打撃するときに響く音のことを言います。
ドラミングは巣穴の形成、エサ探しなど様々な理由がありますが、この初夏の時期に聞く場合は、主に縄張りの主張、ペアリングへのアピールということになるはずです。

ダラララララ
という乾いた音が響く街角で、ぼくらは耳を澄ませ、その存在を探しました。
耳に手をあてて音を拾っているうちに、バス通りの脇に伸びる遊歩道の入り口から二本目の欅の高いところで、自らを主張する彼(もしくは彼女)を発見しました。

170430コゲラ











発見して余計驚いたのですが、ドラミングを行っていたのはコゲラという小型のキツツキでした。
これまで、アカゲラやアオゲラのドラミングは聞いたことも、直接肉眼で目視したこともありましたが、コゲラのドラミングは初めての体験です。
ほぼスズメほどの大きさのキツツキなのに、あたり一面に鳴り響くほどの大音声を上げてのドラミングとは恐れ入りました。

最近、都市進出鳥の代表的な一種として挙げられることの多いコゲラですが、街路樹でドラミングを披露してくれるとは思いませんでした。
青空に抜けていくような透明感のある清涼感のある音で、とても感激したことは言うまでもありません。

ほぼ住宅街とは言えそれなりに人通りも多く、車の交通量もある通り沿いを歩いていながらにして聞くドラミングは、かなり特別な印象があると言えましょう。
そこにあるのは日常の環境でありながら、まるで樺類の木々が立ち並ぶ高原の景色と空気が漂うような非日常を演出してくれています。
ただの散歩が、いきなりプレミアムな印象に変わって、なんだか得した気分でありました。

170430武道家170430武道家麺170430武道家サービスライス





そして、本来のお目当てだったラーメンはこの武道家のもの。
味玉と焼き海苔はクーポンで増量されています。
家系は食べなれていないので、どのくらいのランクにある店なのかはわかりませんが、比較的粘度の高いドロッとしたスープにしっかりしめの返しで、脂の甘味よりも醤油のシャープな味が前に出てきて良い感じです。しっかりめの麺との相性もよくとても美味しくいただけました。
さらに、ランチタイムサービスのおかわり自由ご飯がかなり好印象。

あのころの空気をワンスモア

水曜の深夜に始まった「怪獣倶楽部」と言う番組は秀逸だ。
設定は70年代、まだビデオも普及していないころの特撮マニアがどういう同人活動を行っていたかが描かれている。
店と日時を決めて喫茶店(的な店)に集まり、自慢の資料を掲げながら語り合う。
自らの主張を曲げることは無く、かといって、異なる主張を拒絶することもない、今ではほとんど見ることのない健全な議論が行われていた空間だ。

主人公はその喫茶店に集まる同人グループに属する22歳の大学生。
彼は同人たちと過ごす時間を何よりも大切にしている。
しかし、彼には同人グループに比肩するほどに重要な存在があった。
それは、彼が全生涯で始めて獲得したガールフレンドの存在だ。

初回は同人誌のテーマをウルトラセブン#8「狙われた街」として、各同人が様々な評論をしていくのだが、これがたまらなくツボだった。
あのころの空気を吸った人間にとって、この番組はとんでもなくツボに入るはずだ。
当時同人誌はまだマイナーな存在であり、かなりマニアックな少数の人間しか関わっていなかったと思うが、同じようなことを考えていた人間は数限りなくいたと思う。

「怪獣倶楽部」という番組はあのころの熱を思い出させてくれる。
「そうだ!」
と思いながらも
「いや、そこはそうじゃないだろう!!」
とも思う。
番組を見ながら、その中に入って一緒に語りたくなってくる。
そんな恐るべき番組だ。

そして、番組のなかで彼ら怪獣倶楽部の面々が発行する同人誌だが!
あれは電書でもなんでもいいから、同時に発行するべきではないかと思う。
そういう企画を立案するヤツはいないのだろうか。
絶対に売れるはずだ!!

プラの劣化ベトベトを諦めちゃいけない!

愛用のポメラDM20がプラの劣化でベタベタになってしまってから早一年。
ほぼあきらめてDM200の購入資金捻出を考え始めていた今朝のこと、、、
なんとなく検索をしてみたところ、あるじゃないですかケアの方法!
無水エタノールやらなんやらと薬剤を使えばなんとかなりそうですが、その薬剤が手元に無い!

………となおも検索を続けていると、あるぞ、あった!!
手元にある薬剤だけでなんとかなる方法を発見しました。
その名も「Mr.カラーうすめ液」と「重曹」です。

Mr.カラーうすめ液というのは、プラモデルを塗装するための塗料に混ぜて適切な濃さに調整するために使います。
油絵の具で言うところのテレピン・ペトロールやリンシード・ポピーオイルのようなものと思っていただければOKです。
このMr.カラーうすめ液を布にたっぷりと浸してベトベトになった面をズイズイっと拭いてみます。
すると、みるみるうちにベトベトした部分がこそげ落ちて行きました。
これは行ける!

早朝から昔懐かしいプラカラーの香りに癒されながら、ひたすらポメラの表面をグイグイと磨くこと約20分、自分でも信じられないくらいにツルツルの状態になりました。
そこに重曹(アルカリウォッシュ)溶液を布に浸して、表面をさらに磨いてゆきます。

本当に驚きました。
もうダメだと思っていた愛機が蘇ったのです。
これならリールのグリップも、登山靴の縁も、ヤバイと思ったものはこの方法でケアできます。
ベトベト恐れるに足りず!
と言えましょう。


その後のエアープランツ

先日アップしたエアープランツですが、その後も元気に育っています。
買ってきてすぐのころは、さすがに乾燥気味でへなっとしていましたが、ある程度水をやったり日に当てたりしていると、葉先がぴんとしてきました。

エアープランツを育てるのは初めてですので、ネットなどで拾った情報をもとに世話をしています。
水遣りは一日一回、霧吹きで全体がしっかり湿る程度。
この水遣りも、どうやら季節ごとに時間を変える方がいいようなのですが、さすがにそこまでこだわると続かなくなりそうなので、とりあえず朝のうちに行うようにしています。

そして、1〜2週間に1度数時間水に浸すといいということで、それもやってみました。

170415ソーキング










ソーキングという方法なのだそうです。
なんとなくですが、葉っぱの緑が濃く健康的になり、張りも出てきたような気がします。
となると、ついつい長時間浸しておいた方がいいような気もしますが、なんと!
12時間以上浸けておくとエアープランツが窒息してしまうのだそうです。
基本的には6時間が目安とのこと、気をつけないとすぐ忘れて時間が過ぎてしまいますから注意しないといけません!

もともと砂漠のような環境下で繁殖しているそうですから、少々水遣りを失念しても健気に生き延びてくれそうにも思えますが、部屋のなかに置いておくと、意外なほどに乾いてパリパリになってしまったようにも見えることがあります。
そんなときはあわてて霧吹きをぷしゅぷしゅやるわけですが、もしかしたら、都市部の室内というのは砂漠以上に乾燥した環境なのかもしれませんね。

牛丼屋はローカーボの夢を見るか

今月5日のこと、たまには何か外で朝食でも、とすき家へ行きました。
ちょうどこの日から新メニューが始まるという話でしたから、ひとついただいてみようかという魂胆です。
そのメニューというのが、すき家では、というか牛丼屋さんでは珍しい麺料理である「ロカボ牛麺」。
すき家のホームページには米粉入りのコンニャク麺を使用とありました。
実はコンニャク麺というものを食べるのは生まれて初めてなので、どんなものが出てくるのかとても楽しみです。

170405ロカボ牛麺











料理は温かいのと冷たいのを選べるとの事、ちなみに汁は温冷ともに同じ物を温めるか冷やすかの違いだそうですので、香りがわかりやすい温かい方をいただきました。
ワクワクしながら麺を箸でつかもうとすると、あれ、ナニ?なんだ!!
麺のこしというかハリというか、硬めなのとよくすべるのとで、蕎麦やラーメンとは一味違った扱いづらさがあるようです。
なんとか数本を捕まえて口に運んでみますと、おや?
麺自体にほとんど味が無い上に汁もまるで絡まないため、歯ごたえばかりがパッツンパッツンとしていてとても不思議です。
ためしに麺を口に入れてから汁をぐいっと口にふくんで咀嚼をしてみました。
汁の味はしますけど麺の味はしません。
今度は具材の牛肉(牛丼のあたま)と一緒に食べてみました。
肉の味はしますけど麺の味はしません。
ならばと別の具材、油揚げと一緒に食べてみました。
油揚げの味は、以下略。

こんなに不思議な麺を食べたのは初めてです。
コンニャクを麺状に加工した食品といえば、しらたきや糸コンニャクがあり、どちらも、炒めるなり煮込むなりして味をしみこませた調理法で食べるのが一般的です。
刺身コンニャクですら、しっかりとコンニャクに絡むタレを使っていました。
しかも箸と敵対するかのごとき存在感は麺にあるまじき姿勢とも言えましょう。

とは言え、これもまた不思議なことなのですが、食べ進むにつれて妙な高揚感が沸いてきます。
具をむしゃむしゃと食べ、麺をぱつぱつと食べる。
汁をぐいぐい飲んで、麺をぱつぱつと食べる。
そんな繰り返しの果てに、食感のエンターテイメント性を認めても良いという気持ちにすらなりました。

最後に、疑問がひとつ。
ローカーボダイエットといものに詳しくないのですが、これほど甘い味付のものを具材にしても効果はあるのでしょうか?
たしかに主食の麺はコンニャク由来の低糖質ですが、上に乗っているのは甘い味付けの牛肉と油揚げです。
たしか脂質は摂っても大丈夫だったと思うのですが、これだけあからさまに甘いものは大丈夫なのかな?
むしろ牛丼ライトの方がいいんじゃないかな?
そんなことを考えてしまいました。

世界は少しだけ変わったようだ

機動戦士鉄血のオルフェンズの最終回から一週間が過ぎました。
この間何度か見返してみましたが、何度見ても心が震えるというか、すごい作品だったと思います。
全50話中、前半の25話までは社会カーストの底辺にいた主人公たち、後の鉄華団が、そこから抜け出して人並みの生活を手に入れようと駆け上がっていく過程。後半の26話から50話までは、人並み以上を望んで生き急いだ彼らが躓いてから破綻するまでを描いています。

最終回では鉄華団の戦力はほぼ壊滅、バルバトス・ルプス・レクス、グシオン・リベイク・フルシティのエース2機も軌道上からのダインスレイブ(レールガン)攻撃で大破したところを、MS部隊の数の力で撃破されました。
主人公の三日月・オーガスもこの戦闘で命を落とすのですが、印象としてこの戦闘を三日月と昭弘の敗北という風には描写されていません。
おそらく最終回の「肝」はこの部分なのだと思います。

この最後の戦闘での目的はただ一つ、三日月たちが敵を食い止めて鉄華団の非戦闘員たちが地下通路を使って逃げる時間を稼ぐことです。
結果的に鉄華団は三日月と昭弘以外の全メンバーの逃亡に成功し、さらに彼らの仇であるイオクを討ち果たすというオプションまで手に入れました。
つまり彼らは勝ったのです。

これは46話でのジュリエッタが三日月に放った言葉「たとえあなたに適わなくとも、ラスタル様の盾となることで私は勝ちます」に対するカウンターとなっています。
言葉通り体を張って三日月を止め、シノの最後の一撃をそらしてラスタルを守ったことで、ギャラルホルンは勝利を得たと言っても過言ではありません。
あのときラスタルが討たれていたら、こうも一方的な展開にはならなかったことでしょう。

数年後、ヒロインの一人クーデリアは、形は違いますがオルガの目指した“火星の王”となり、もう一人のヒロインアトラは三日月の子を育てていました。
彼らが命を張って守った家族は確実に未来への希望を紡いでいます。
鉄華団が最短で辿り着こうとした場所へ、一歩ずつ地道に進んでいます。


最後、たった2機で名乗りを上げて敵陣に切り込んでゆく三日月と昭弘の姿に、意識を失いながらも敵に向かって前のめりに倒れてゆくバルバトスの姿に、司馬遼太郎「燃えよ剣」での土方の最期がかぶって見えました。
けして散ることは無かったはずの鉄の華、その燃え尽きる寸前の壮絶な炎は強烈な印象を残して、静かに消えて行きました。
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