今月5日のこと、たまには何か外で朝食でも、とすき家へ行きました。
ちょうどこの日から新メニューが始まるという話でしたから、ひとついただいてみようかという魂胆です。
そのメニューというのが、すき家では、というか牛丼屋さんでは珍しい麺料理である「ロカボ牛麺」。
すき家のホームページには米粉入りのコンニャク麺を使用とありました。
実はコンニャク麺というものを食べるのは生まれて初めてなので、どんなものが出てくるのかとても楽しみです。

170405ロカボ牛麺











料理は温かいのと冷たいのを選べるとの事、ちなみに汁は温冷ともに同じ物を温めるか冷やすかの違いだそうですので、香りがわかりやすい温かい方をいただきました。
ワクワクしながら麺を箸でつかもうとすると、あれ、ナニ?なんだ!!
麺のこしというかハリというか、硬めなのとよくすべるのとで、蕎麦やラーメンとは一味違った扱いづらさがあるようです。
なんとか数本を捕まえて口に運んでみますと、おや?
麺自体にほとんど味が無い上に汁もまるで絡まないため、歯ごたえばかりがパッツンパッツンとしていてとても不思議です。
ためしに麺を口に入れてから汁をぐいっと口にふくんで咀嚼をしてみました。
汁の味はしますけど麺の味はしません。
今度は具材の牛肉(牛丼のあたま)と一緒に食べてみました。
肉の味はしますけど麺の味はしません。
ならばと別の具材、油揚げと一緒に食べてみました。
油揚げの味は、以下略。

こんなに不思議な麺を食べたのは初めてです。
コンニャクを麺状に加工した食品といえば、しらたきや糸コンニャクがあり、どちらも、炒めるなり煮込むなりして味をしみこませた調理法で食べるのが一般的です。
刺身コンニャクですら、しっかりとコンニャクに絡むタレを使っていました。
しかも箸と敵対するかのごとき存在感は麺にあるまじき姿勢とも言えましょう。

とは言え、これもまた不思議なことなのですが、食べ進むにつれて妙な高揚感が沸いてきます。
具をむしゃむしゃと食べ、麺をぱつぱつと食べる。
汁をぐいぐい飲んで、麺をぱつぱつと食べる。
そんな繰り返しの果てに、食感のエンターテイメント性を認めても良いという気持ちにすらなりました。

最後に、疑問がひとつ。
ローカーボダイエットといものに詳しくないのですが、これほど甘い味付のものを具材にしても効果はあるのでしょうか?
たしかに主食の麺はコンニャク由来の低糖質ですが、上に乗っているのは甘い味付けの牛肉と油揚げです。
たしか脂質は摂っても大丈夫だったと思うのですが、これだけあからさまに甘いものは大丈夫なのかな?
むしろ牛丼ライトの方がいいんじゃないかな?
そんなことを考えてしまいました。