JR加茂駅前で「木津川市誕生記念碑」を見つけてブログで紹介しましたが、
そのそばで、もう一つの説明板「大仏鉄道ってなに?」を見つけたので紹介し
ます。

今はJR線になっていますが、1897年(明治30年)に名古屋~加茂間を開通さ
せた関西鉄道株式会社は、名古屋方面から奈良への観光客の誘致を図るた
め、引き続き加茂~奈良間に木津を経由しない新線の建設を始めました。
翌明治31年には加茂~大仏間8.8キロメートルが、明治32年には大仏~奈良
 間1.1キロメートルが開業し、ここに加茂~大仏~奈良間全長9.9キロメートル
 の大仏鉄道が完成をみたわけです。
しかし、大仏鉄道はそのルートを最短距離となる奈良山丘陵に設定していたた
め、勾配がきつくイギリス製の新鋭機関車でも途中で留まることもあり、乗客が
おりて押したことがあったそうです。
明治40年8月21日に加茂~木津~奈良間に平坦な現在のJR関西本線のルー
トが開通したため、大仏鉄道は廃止され、11月には駅舎とレールの撤去が開始
されました。大仏鉄道は、開業からわずか9年余りでその姿を消したこととなった
のです。

この説明板はJR加茂駅前


城山台公園(大仏鉄道公園)




この説明板は城山台公園(大仏鉄道公園)


この路線図をみて、放出から網島まで線路があったのに新しい発見がありました。




8月28日:42375歩