三田市の神社めぐりで6社目に参拝したのが三田天満神社です。

三田天満神社:三田市天神3丁目34−5









                三田天満神社
鎮座地 天神3丁目34-5
祭神 菅原道真 大歳 大神 伊弉諾尊 大巳貴命 少彦名命
由緒 元は三国神祠と号して大歳大神が祀られていたが、天文14年(1545)
    に時の藩主赤松村秀により天満神社に改められたとされる。
    江戸時代には、藩主九鬼氏の御祈願所として信仰を集め、現代の社殿
    は7代藩主九鬼隆由が寄進したものである。
    また、境内には市内最古の寛文2年(1662)銘の一対の石燈籠がある。
    秋季例大祭には神輿2台、布団太鼓2台、各地区の山車5台による渡御
    行列が行われ、境内では山車の豪快な宮入は繰り広げられる。

地名三田の由来
上記の由緒には載っていませんが、三田という地名は和銅6年(713)風土記
編纂の折、大歳大神の御領田(みけだ)の意味で三田と書かれたところから来
ていると古書に記されています。

 御領田:幕府や諸大名などが所有した領地のこと。

3月1日:23032歩