阿呆船 

ストーリーのある旅をしろ!                                                                                     「何でも見てやろう」というほど若さでギラギラはしていない。深夜特急に乗って自分探しなどしない。でも、ゆとりやさとり世代ほどクールでもない。お金はそれほどない。自分の設定した文脈のなかで旅をする。そんな旅の記憶です。

最後の冒険家著者:石川 直樹販売元:集英社(2008-11-21)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る  神田道夫という気球に魅せられた冒険家を追った物語。筆者自身が副操縦士として同乗し、失敗した熱気球による太平洋横断という冒険譚からはじまり、神田がひとりで挑戦した二 ...

 先週、ボクは岩手県の陸前高田市を訪れました。夏の暑い一日、津波で流され建物がいくつも残っていない町では、ちょうど夏祭りの真っ最中でした。そんな賑やかな町から少し離れ、ボクはある場所に向かいました。そこは新聞で見た、津波から逃れるために人々が避難した ...

 何日か前に朝日新聞は、オリンピックに出場する選手がすでにボーダーレスになっていると力んで話していた。その記事が言いたかったことは、要はオリンピックはすでに国同士の戦いの場ではなく、グローバル化した個人の発表会の場だということ。  あわせて、メダル至上主 ...

 「いやー、いたなー」という感じです。本のタイトルを見たら胡散臭くて手を出せなかったけど、こうして動画で話を聞いてみると、めちゃくちゃおもしろいじゃないか。ボクは頭がよくないのですべては理解できなかったけれど、でも考えている方向性は似ていると思う。きっと ...

 昨日の夜、ニコ生で上祐と坂口恭平が対談?していたので、思わず見入ってしまった。2時間ほど。ひたすら上祐の説法的な話に終始していたのだけれど、面白かった…。  上祐のいうように、オウムの主要指名手配犯がすべて捕まったことで、戦争が終わった的な雰囲気があるの ...

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