2019年11月
2019年11月19日
新築マンション
１１月も半ばを過ぎ、やっと季節に合った気候になってきたように感じます。
今年は、秋が短かったですねー。
暑い夏から、急に寒い冬がやって来たような感じですね。
さて、周南地区（下松市・周南市）内は新築マンションラッシュですね。
大型の１棟で100戸を超えるものも２棟ほど建てられています。
毎週の新聞広告やポスティングチラシを見る限り、販売速度はゆっくりですね。
特に私が注目しているのは、周南市内の１棟で100戸以上あるマンションです。
２棟のうちの、足場が撤去されている方に特に興味を持って見ています。
その物件は、約６割以上が未契約です。
現在、外構工事がされていますが、もう１〜２ヶ月で竣工と言ったところでしょう。
竣工すると引渡が始まりますが、入居している家がある中で、売れ残りを営業マンが、どう売りさばいていくのかを営業の勉強のために注視していきたいと思います。
未契約住戸が６割あるというのは、広告の小さい文字を見たらわかります。
「総戸数」と【販売戸数】の欄です。
月単位で、販売戸数の方が少なくなっていると思います。
会社によっても違いますが、実際の残戸数よりも少なく公表していると思います。
通常、足場が撤去される時に完売しているのが理想です。
１割〜２割残っていることも多くありますが、ちょっと６割は多いですね。
また、販売速度が遅いという事は、マンションが乱立気味だとも言えます。
マーケット上に多数の売り物件が出ると、価格競争し始めますから、値引き合戦になってしまいがちとなりマンション会社も採算がとりにくくなるので、今後しばらくはマンション供給数は下がると思います。
売れない地域にマンション業者も新築マンションをつくりませんよね。
マンション希望の方は、しばらく周南地区には新築マンションの計画がされない可能性もあるので、ここで一応検討しておいた方が良いと思いますよ。
上記の竣工間近の物件は、もう少し待った方が良いと思います。
広告の謳い文句が変わったら検討しはじめても遅くないと思います。
まだ、竣工までに年数がある物件は、ちょっと早めにご検討してくださいね。
さて、そんな建築中のマンションを購入する時に気をつけて欲しいところがあります。
それは、重要事項説明書や売買契約書内の文章です。
希望の部屋が買えて、新しい生活が目の前でウキウキしていたら見落としてしまいます。
良い営業マンの方に出会え良い提案もあったのでお気持ちは分かりますが、重要事項説明書・売買契約書は一応しっかり目を通してください。
それは、修繕積立金・管理費等のところです。
購入者がいて、引き渡されたところであれば、修繕積立金や管理費等は、当該住戸を所有している人が支払う事になっていると思います。
当然ですが、購入の際には【修繕積立基金】もお支払いされましたよね。
では、竣工までに売れなかった部屋の管理費・修繕積立金等は誰が支払うのでしょうか？
購入者がいないので、支払う人がいないから支払われないのでしょうか？
そうしたら、未契約住戸が多いマンションは、管理費・修繕積立金等が不足しませんか？
そんな状態で、数年以上経過したら、管理運営は出来るのでしょうか？
今まで私が見たのは、以下の３種類を見たことがあります。
皆様の購入しようとしているマンションが、どれに該当するのかを良く聞いてみてください。
�〇�業主（売主）のマンション業者が毎月の費用は全額負担する。
��管理運営に必要な費用が足りない時に、その足りない部分のみ事業主（売主）のマンション業者が負担。
�Ｌと稜篏燦佑糧駘僂�誰も負担しない。
まあ、��は今のご時世、無いのではないかと思います。
ひどすぎますよ、これ。
�△蓮�管理組合の中に貯金が貯まりません。
このパターンで未契約住戸が多く、長くある状態が続くのは良くないです。
�，倭瓦憧闇笋靴討い觧�と運営状態が同じ状態が生まれます。
但し、【修繕積立基金】は納入されないことが多いので、新規入居者が決まらないと完全な状態とはなりません。
いずれにせよ、自分が入居した時に完売していない状態のマンションに入居するのは、多かれ少なかれ管理運営面についてはリスクがあります。
そのリスクが一番小さいのが、上記の�，両�態です。
しかし、沢山の住戸が残っている、つまり売れていないマンションでは、そのリスクが大きくなると理解してください。
大袈裟かもしれませんが、あなたの入居した新築マンションは、管理運営面については担当営業マンの手腕に委ねられているという事になります。
人気の物件であれば、こんなことを心配する必要もないんですけどね。
売り土地や中古住宅、中古マンションの事だけでなく、新築マンションの事でもご相談ください。
不動産の専門家である私達は、皆さんの将来の役に立つために居ると思っています。
お金になるとかならないとか、関係なくご相談ください。
無料でご相談をお受けしています。
お待ちしています。
新しい不動産業を目指しています。
株式会社アイアセット
http://www.ai-asset.co.jp/
+++++++++++++++++++++++++++++++
株式会社アイアセット
下松市生野屋西１−５−２５
0833-48-6600
http://www.ai-asset.co.jp/
山口県下松市の不動産業者です。
山口県下松市・周南市・光市の
土地、中古住宅、マンション、アパート、
不動産の事なら、お任せください。
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今年は、秋が短かったですねー。
暑い夏から、急に寒い冬がやって来たような感じですね。
さて、周南地区（下松市・周南市）内は新築マンションラッシュですね。
大型の１棟で100戸を超えるものも２棟ほど建てられています。
毎週の新聞広告やポスティングチラシを見る限り、販売速度はゆっくりですね。
特に私が注目しているのは、周南市内の１棟で100戸以上あるマンションです。
２棟のうちの、足場が撤去されている方に特に興味を持って見ています。
その物件は、約６割以上が未契約です。
現在、外構工事がされていますが、もう１〜２ヶ月で竣工と言ったところでしょう。
竣工すると引渡が始まりますが、入居している家がある中で、売れ残りを営業マンが、どう売りさばいていくのかを営業の勉強のために注視していきたいと思います。
未契約住戸が６割あるというのは、広告の小さい文字を見たらわかります。
「総戸数」と【販売戸数】の欄です。
月単位で、販売戸数の方が少なくなっていると思います。
会社によっても違いますが、実際の残戸数よりも少なく公表していると思います。
通常、足場が撤去される時に完売しているのが理想です。
１割〜２割残っていることも多くありますが、ちょっと６割は多いですね。
また、販売速度が遅いという事は、マンションが乱立気味だとも言えます。
マーケット上に多数の売り物件が出ると、価格競争し始めますから、値引き合戦になってしまいがちとなりマンション会社も採算がとりにくくなるので、今後しばらくはマンション供給数は下がると思います。
売れない地域にマンション業者も新築マンションをつくりませんよね。
マンション希望の方は、しばらく周南地区には新築マンションの計画がされない可能性もあるので、ここで一応検討しておいた方が良いと思いますよ。
上記の竣工間近の物件は、もう少し待った方が良いと思います。
広告の謳い文句が変わったら検討しはじめても遅くないと思います。
まだ、竣工までに年数がある物件は、ちょっと早めにご検討してくださいね。
さて、そんな建築中のマンションを購入する時に気をつけて欲しいところがあります。
それは、重要事項説明書や売買契約書内の文章です。
希望の部屋が買えて、新しい生活が目の前でウキウキしていたら見落としてしまいます。
良い営業マンの方に出会え良い提案もあったのでお気持ちは分かりますが、重要事項説明書・売買契約書は一応しっかり目を通してください。
それは、修繕積立金・管理費等のところです。
購入者がいて、引き渡されたところであれば、修繕積立金や管理費等は、当該住戸を所有している人が支払う事になっていると思います。
当然ですが、購入の際には【修繕積立基金】もお支払いされましたよね。
では、竣工までに売れなかった部屋の管理費・修繕積立金等は誰が支払うのでしょうか？
購入者がいないので、支払う人がいないから支払われないのでしょうか？
そうしたら、未契約住戸が多いマンションは、管理費・修繕積立金等が不足しませんか？
そんな状態で、数年以上経過したら、管理運営は出来るのでしょうか？
今まで私が見たのは、以下の３種類を見たことがあります。
皆様の購入しようとしているマンションが、どれに該当するのかを良く聞いてみてください。
�〇�業主（売主）のマンション業者が毎月の費用は全額負担する。
��管理運営に必要な費用が足りない時に、その足りない部分のみ事業主（売主）のマンション業者が負担。
�Ｌと稜篏燦佑糧駘僂�誰も負担しない。
まあ、��は今のご時世、無いのではないかと思います。
ひどすぎますよ、これ。
�△蓮�管理組合の中に貯金が貯まりません。
このパターンで未契約住戸が多く、長くある状態が続くのは良くないです。
�，倭瓦憧闇笋靴討い觧�と運営状態が同じ状態が生まれます。
但し、【修繕積立基金】は納入されないことが多いので、新規入居者が決まらないと完全な状態とはなりません。
いずれにせよ、自分が入居した時に完売していない状態のマンションに入居するのは、多かれ少なかれ管理運営面についてはリスクがあります。
そのリスクが一番小さいのが、上記の�，両�態です。
しかし、沢山の住戸が残っている、つまり売れていないマンションでは、そのリスクが大きくなると理解してください。
大袈裟かもしれませんが、あなたの入居した新築マンションは、管理運営面については担当営業マンの手腕に委ねられているという事になります。
人気の物件であれば、こんなことを心配する必要もないんですけどね。
売り土地や中古住宅、中古マンションの事だけでなく、新築マンションの事でもご相談ください。
不動産の専門家である私達は、皆さんの将来の役に立つために居ると思っています。
お金になるとかならないとか、関係なくご相談ください。
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株式会社アイアセット
http://www.ai-asset.co.jp/
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下松市生野屋西１−５−２５
0833-48-6600
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