がんと告知された時、人生最大のショックだったと皆さんおっしゃいます。
それはその瞬間、辛い抗がん剤のイメージ(痩せる・黒くなる・食べられない・吐く・髪がなくなる・歩けなくなる・寝たきりになる)や死を自分の将来に見てしまうからではないでしょうか?
今の日常が送れなくなる恐怖。。。
未だにがんのほとんどは発生原因もわからないので、がんになってしまったことは仕方がないと思うんです。。。
そのお辛さは十分わかります。私の家族もがんになりました。
本人の変わりゆくメンタルを見てきました。
その時の私は迷いなく、抗がん剤治療は1度は受けてもらおう。
その代わり病人にはさせない!!
ご飯も普通に食べて旅行も行こう。”今ある日常を続ける”を治療目標に立てました。
それは今まで13年間患者さんにやってきたことと何も変わりません。
高濃度ビタミンC点滴を週2~3回受けてもらい、会話を増やし楽しい時間を過ごす。
普段からバランスの良い食事をしていれば、あえて食事制限はかけません。
現に家族に対し院長と私は食事制限の話はせず、普通が一番!と言って日常生活を何も変えさせませんでした。
主治医の力も絶大です。本当に応援団長の様な心強い存在でした。
治療中旅行も2回行きました。さすがにディズニーリゾートは断られました・・・
手術終わったころの体重は2キロ増でした

本人的には手足のしびれが残ったので、がん治療はもうヤダとは言っていますが、介護も必要なく、生活も普通にしているので、私的には大成功だと思っています。
再発しないように月2回点滴しています。
一番の問題はがんになることではなく、病人になってしまう事です。
「がんになったから〇〇はいけない。」
もちろんストレスなく出来る方はやっていただきたい。
でも「自分ががんになったから〇〇食べてはいけない。」
「自分はがんだから旅行に行けない。」 ← 今はコロナのせいでいけない・・・
そう思うことも病人になってしまう原因ではないか???
そう考えます。
高濃度ビタミンC点滴を埼玉県で最初に始めたクリニックとして大事にしたいのは
1日でも今と同じ日常を送ってもらうという事です。
もちろん、がんをやっつける為にはつらい時期もあるし、治療の副作用の方が強く出てしまうことがあります。
それをサポートしていくのがあいあいクリニックの医師やスタッフであり、高濃度ビタミンC点滴です。
なぜあいあいクリニックの高濃度ビタミンC点滴なのか?
①医師だけではなく院内資格所有の専門スタッフがいる為、不安や疑問が聞きやすい。
*医師しか答えられない内容もあります。
②点滴中が楽しい!と言われる!!??なぜか皆さんに言っていただけます。
免疫を上げてもらうことも治療効果を出す方法です。
③ビタミンCの血中コントロールを丁寧に調整できる医師が複数いる。
*これが医師の腕の見せ所の一つです。本当に微妙な作業です。
④仕事をつづけながらがん治療できる。
⑤効果が無いときは中止を正直に伝える。
始めるなら早い方がいい。がんは大きくなり転移するのが普通です。
がんを疑われたらお電話でご相談ください。
もちろん保険ではもうやれる事がありませんと言われた方も多数いらしています。
048-650-5005
ビタミンC点滴コーディネーター 塚本まで
追伸)がんになると将来のことや死について具体的にいろいろ考えるようです。
一緒にいる時間も増え、考えや望みなどもいろいろ聴けたので、今振り返ると有意義なじかんと
思えます。しかし私自身にとって考えたくない将来なので、あまり聞きたくなく、はいはい、ま
たですか~と思って軽く流すことが多かったです。でも聞いてあげてください。
お話しすると心の整理が出来ます。人生にそんなにチャンスが無い話題です。
ご本人として、家族としてメンタル面がつらいときはがん専門のカウンセラーさんもいるようで
す。探してみてください。
ご不明点はお電話ください。
(注*)あいあいクリニックが考える「病人」とは、病気を理由で自分の将来をあきらめてしまう方の事です。