サマコン指揮予定の伊藤翔氏の体調不良により、
急遽棒を振る事になった海老原光氏。
千葉大初登場。
大阪の梅田周辺ではニアミスを繰り返したがお目に掛かれず仕舞。
関フィルの沼田氏はじめ関西のオケ仲間に大事に鍛えられている様子。
ホテルを予約し忘れ友人の伊藤耕平氏宅で朝まで飲んで
仕事場へ直行という薩摩隼人。
神奈フィルで演奏会をご一緒した時はおとなしいイメージであったが、
今回のサマコンではワイルドにイメチェンしていた。
音楽を引き出したりオケを鼓舞する際の左右の手は異常に激しく
学生は目が回らないかな。
木管や金管セクションの現場まで軽い身のこなしで
ひとっ飛び、指導も見事だ。
オケへの音楽の注文や指示の実力は現時点ではまずクリア。
全国の素晴らしいオケの達人達のアドバイスや薫陶を受け
益々成長して王道を歩いて頂きたい。
応援したくなる未完の大器だ。
モーツァルトの「プラハ」を心配していたが結果好。
バラームス第２番では２楽章が特に素晴らしかった。
ゆっくりした楽章がサマになるのは実力が付いたのか。
冬定期が楽しみ。
シュトラウスの「ジプシー男爵」はお洒落、粋の音楽には
ならなかった。
コンマスの友ちゃん率いる期待している学年だ。
2013年06月
第４５回定期演奏会を新宿文化センターで聴いた。
地下鉄新宿３丁目から好きな裏道を抜けて会場へ。
帰りは新宿「末広亭」近くで軽く一杯。
久しく通わなくなった会場周辺は
時代が風景をゆっくり変化させていた。
プログラム前半のモーツァルト「劇場支配人」序曲と
VNとVLAのための協奏交響曲が楽しかった。
序曲はオケの響き方が素直で玉置氏の薫陶の賜物。
この序曲はペーター・マークと都響の名演が強烈で、
愛するマークさんの音楽が頭を駆け巡るが、
玉置氏は懐かしい演奏を呼び起こしてくれた。
協奏交響曲は玉置氏がソロのお二人をを自由奔放に
したのか屈託のない明るい音楽であった。
後半は玉置氏の腕に音楽が収まっているのであろう
自信満々のワグナーの前奏曲の名曲を３曲。
特にアンコールのローエングリン第３幕前奏曲は
傷だらけではあったが一番良かった。
玉置勝彦氏は変わらず若々しく、
端正な音楽創りは若者の心を捉えて離さない。
何時までも指揮活動を続けて頂きたい。
地下鉄新宿３丁目から好きな裏道を抜けて会場へ。
帰りは新宿「末広亭」近くで軽く一杯。
久しく通わなくなった会場周辺は
時代が風景をゆっくり変化させていた。
プログラム前半のモーツァルト「劇場支配人」序曲と
VNとVLAのための協奏交響曲が楽しかった。
序曲はオケの響き方が素直で玉置氏の薫陶の賜物。
この序曲はペーター・マークと都響の名演が強烈で、
愛するマークさんの音楽が頭を駆け巡るが、
玉置氏は懐かしい演奏を呼び起こしてくれた。
協奏交響曲は玉置氏がソロのお二人をを自由奔放に
したのか屈託のない明るい音楽であった。
後半は玉置氏の腕に音楽が収まっているのであろう
自信満々のワグナーの前奏曲の名曲を３曲。
特にアンコールのローエングリン第３幕前奏曲は
傷だらけではあったが一番良かった。
玉置勝彦氏は変わらず若々しく、
端正な音楽創りは若者の心を捉えて離さない。
何時までも指揮活動を続けて頂きたい。
明日（１６日）は音楽仲間の玉置勝彦氏指揮の
「コンセール２１管弦楽団」第４５回定期演奏会に伺う。
玉置氏が育てた若いオケで聴くのも久し振り。
どれだけ成長したか楽しみである。
ソリストは玉置門下生のお二人。
新宿文化センターは本当に久し振り！
ホールの界隈は変わっているのだろうか。
２３日は第１１３回千葉大定期。
指揮者の海老原光氏とは大阪では何度もすれ違ったが
お会いする事は無かった。
ご一緒したかった
神奈フィルで一度だけ共演したが記憶が全く飛んでいる。
名門「鹿児島ラサール」出身が売りのイメージの方だが
指揮者としてジックリ拝聴拝見しよう。
千葉大プロはドイツ物で統一したが洗練された作品に仕上がったか
どうか楽しみである。
前中プロが難しいのである
千葉、新潟大オケの前期弦セクが終わった。
千葉大には弦セク最終日には演奏会に向けての
思いの丈を各自述べる決起会なる伝統？がある。
サマコンで本領を発揮出来なかった学生は冬定期への
挽回と心意気を滔々と述べる。
４年生は自己反省を含め後輩に貴重なアドバイスを伝える。
３年生の事務方トップと演奏トップの面々は、
先輩からの引き継ぎの経過を涙ながら述べる学生もいて
演奏会への熱い気持が伝わる。
コンマス宮坂友子さんの熱弁
新潟はシベリウス第７番が見えて来た。
ヴェルディ「運命の力」も楽しみだ。
学生の大好きなブラームス「交響曲第１番」も形になった。
先週に引き続き学校町通りにある寿司割烹「いさみ」で
低弦メンバーによる心温まる接待を受けた。
弦楽器セクションは私の手を離れて悪い方向に行かないで、頼む！
豪華な夕食風景「ホット何とか」のハンバーグを
KBのメンバーとご一緒に
千葉大には弦セク最終日には演奏会に向けての
思いの丈を各自述べる決起会なる伝統？がある。
サマコンで本領を発揮出来なかった学生は冬定期への
挽回と心意気を滔々と述べる。
４年生は自己反省を含め後輩に貴重なアドバイスを伝える。
３年生の事務方トップと演奏トップの面々は、
先輩からの引き継ぎの経過を涙ながら述べる学生もいて
演奏会への熱い気持が伝わる。
コンマス宮坂友子さんの熱弁
新潟はシベリウス第７番が見えて来た。
ヴェルディ「運命の力」も楽しみだ。
学生の大好きなブラームス「交響曲第１番」も形になった。
先週に引き続き学校町通りにある寿司割烹「いさみ」で
低弦メンバーによる心温まる接待を受けた。
弦楽器セクションは私の手を離れて悪い方向に行かないで、頼む！
豪華な夕食風景「ホット何とか」のハンバーグを
KBのメンバーとご一緒に
６月に入り千葉大、新潟大両校のKB レッスンがあった。
千葉大は２３日が定期なのでお尻に火がついている状態。
モーツアルト交響曲第３８番「プラハ」に手こずっていた。
ブラームス第２番では実力を発揮出来そうで楽しみだ。
千葉大は３名のKB新入団員。
全員オケ経験者で一人はマイ楽器。
女性が２名入り上級生はニコニコ。
後輩指導の担当教官役に先輩達は元気良く立候補していた。
小林加奈、宇都健一両先輩が賛助出演。
新潟大は新入団員４名全て男子で上級生男子も女子もガックリ。
息子が４人出来た気分で頼もしい気分。教え甲斐があるぞ。
高校時代でKBや他の楽器の経験者もいて楽しみだ。
加藤君越えの逸材が出るかな？
五十嵐にある学生に人気の名店「一文銭」にて
千葉大は２３日が定期なのでお尻に火がついている状態。
モーツアルト交響曲第３８番「プラハ」に手こずっていた。
ブラームス第２番では実力を発揮出来そうで楽しみだ。
千葉大は３名のKB新入団員。
全員オケ経験者で一人はマイ楽器。
女性が２名入り上級生はニコニコ。
後輩指導の担当教官役に先輩達は元気良く立候補していた。
小林加奈、宇都健一両先輩が賛助出演。
新潟大は新入団員４名全て男子で上級生男子も女子もガックリ。息子が４人出来た気分で頼もしい気分。教え甲斐があるぞ。
高校時代でKBや他の楽器の経験者もいて楽しみだ。
加藤君越えの逸材が出るかな？
五十嵐にある学生に人気の名店「一文銭」にて
記事検索
最新記事
月別アーカイブ
