川崎フロンターレ

2009年07月18日

2009 J1-18 ヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ

痛恨の録画忘れという大失態で、ゲームはアフターゲームショウのチェックのみとなってしまった。詳細は、再放送を待つしかない。

そんなことはさて置き、アウェー初勝利に向けた和田体制3戦目は、先制ゴールを決められてのスタートとなってしまった。
またこの流れか。と、思わざるをえない立ち上がり。
中村憲剛(25')のミドルシュートは、低く抑えられ猛烈な勢いで神戸ゴールに突き刺さった。

34分には古賀の蹴るコーナーキックを、ヨシトがダイビングヘッドで同点としたが、前半終了間際の43分、今度は川崎のコーナーキックからヘッドで菊地光将に決められ1点のビハインドで前半を終える。

後半。
ACLの連戦からか足の止まりだした川崎であったが、思うように攻めることが出来ない神戸はシュートまでが遠い。
69分。川崎のゴール前の混戦から左サイドの古賀にわたり、センターリングがあがった。受けたのは宮本。胸トラップで浮かしたボールを、オーバーヘッドで見事決めたのである。

本人も驚いたシュートであったそうだが、
ヨシトはその後のインタビューで「打つな!」と思ったと証言するほど難しいシュートで、見た目の派手さ、勝ち点を拾ったという意味でも素晴らしいゴールだった。

神戸のシュート5本に対し、川崎のシュート数は15本。
崩しての得点こそ無かったが、セットプレーからの得点に一筋の光が差し込んできた感がある。左サイドの活性化(古賀の大躍進)に活路を見出し、次節ホーム戦 vs大宮アルディージャには、是が非でも勝利を掴まなければならない。


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2009年03月15日

2009 J1-2 ヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ

2009ホーム開幕戦 閉まっているホムスタの屋根

昨日から降り続いた雨の影響で、屋根が閉まってのホーム開幕戦です。いつもより重厚に感じられるホムスタの存在感は凄まじいものがありました。この美しいスタジアムで、2009年も各人様々な体験をし、どんな思いを共有していくのでしょうか。



川崎フロンターレ サポーター


京都戦で負傷したアラン・バイーアとマルセウ。
神戸の期待を背負っていた新加入外国人の負傷は、チーム戦略に大きく影を落とすのか。前評判が良かっただけに喪失感もあり、2008年に味わった怪我人続出による前途の多難を思わせます。


二人の穴を埋めるべくスタメンに顔を連ねたのは、2008年シーズンを股関節痛で棒に振った須藤大輔と、オフシーズンに腰の手術をしたボッティーでした。


試合前の2009シーズンのファーストゴールは誰?というアンケートがあったので、嫁さんの名前で須藤大輔と書いて投票箱に投函しました。
ちなみに俺と息子は馬場ちゃんで、娘はビッツです。


そして、試合のことを思い出そうと振り返ってみると、前半は俺自身ホームの雰囲気に飲み込まれてあまり記憶がないことに気が付きまし(笑
試合内容は、帰宅後のアフターゲームショウや再放送だ!
サッカーを観に行っているのか、応援しに行っているのか。
あの雰囲気が好きなんだろうか。まぁ、そんな事はどうだっていい。
根底で神戸の勝利を渇望しているのには違いが無い。


で、前半記憶に残った1シーン。
アディショナルタイム、チョンテセよ勘弁して!!!ヘッド強すぎやし。。。


後半。
ファーストゴール予想が見事的中し、須藤大輔技ありループが決まり同点。川崎のGK川島が出てきたところをポーンと浮かす。一瞬ゴールの上にいってしまうかと思ったが、そのままスゥーっとゴールに吸い込まれた。苦労人が報われた瞬間で、選手紹介の時しか叫んだことの無かった須藤コールが新鮮だった。


話は変わり、須藤選手の得点の先か後か忘れてしまったけど、オフサイドになって間一髪のタイミングで助かったが、チョンテセがゴールネットを揺らすシーンがあった。
あれはラインミスっぽくて小林が下がりすぎてたのかな?
運良くオフサイドになり事なきを得たが、焦ったシーンだった。
その後、すぐさま宮本選手が小林選手と話し合っていたので、実戦のなかでシビアに煮詰めていって欲しい。


そして、須藤out 松橋in


まぁ、ショウタ足が速かった。
次元の違う速さで、相手ディフェンダーの裏を取りまくり翻弄してチャンスメイクも多くしていた。
そして、最後はヘッド決めてくれて2−1と勝ち越し。


2008年は、後半のアディショナルタイムで同点にされたり、勝ち越しゴールを決められる事が幾度とあったので、最後の最後まで安心できなかったが、見事逆転勝利を掴む事ができた。


試合後のインタビューで、監督が言っていたHTボッティーout 河本inで、河本に左のDFに入ってもらい、そこを守備しながら大屋を前に上げることができました。
前半、大屋がレナチーニョ選手をつかまえるため、上がることができませんでした。
後半、河本を入れたことで、そこを突くことができるようになって、レナチーニョ選手も機能しなくなりました。
なので、自然とそこを突く形になりました。


サッカー奥深いですね。
試合中も分析しながら、改善すべきところを見つけ、システム変更や選手交代で改善していく。監督の采配が的中してたので身震いしました。
くすぼっていた選手のモチベーションも高め、いい感じにチームをまとめていくんだと確信しています。




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