公開資料等

2005年08月02日

社会全体が冷たい

産経新聞電子版が伝えてくれました。
 
「積極的に、子どもを産んで育てたい社会ではない!」
 
こども未来財団が行った調査(アンケート)によれば、妊婦や子育て中の母親の多くが(周囲や世間に対して)否定的な考えを持っていることが明らかに。
 
・社会全体が妊娠や子育てに無関心で冷たい 44%
・制度や設備が整うだけでは不十分 83%
 
昨年11月に、インターネットを通じて行われたこの調査。
妊婦と出産後3年未満の既婚女性に「子育て環境について感じていること」を複数回答で尋ねた結果だという。(有効回答は1069人)
 
・男性の子育てに対する理解と協力が必要 93%
・社会全体で温かく見守る雰囲気が欲しい 87%
・子育てを応援する社会とは思えない 77%
・地域全体での子育てが必要 76%
 
・・・
 
私見だが、いまの日本は間違いなく、男性が中心になって創りだした社会。
女性の視点に欠けている点も多く、改善の必要も多くある。
 
「これから改善、改革していけばいい!」
 
そんな前向きな考え方を持たれてはいかがかと思う。
頑張りましょう!・・・子ども達のために。


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2005年03月16日

高校生の意識調査

産経新聞が伝えてくれた情報です)
 
「日・米・中、3カ国の高校生の意識調査」 (財)日本青少年研究所
昨年9月〜12月に、3カ国、35の高校で実施された調査。回答した高校生は3649人。

  Q.「自分の国に誇りを持っているか?」
  A.「強く持っている」+「やや持っている」【51%★】
    (米国・中国に比べ、2割以上少ない結果)
 
  Q.「国歌を歌えるか?」
  A.「歌える」【66%★】
    (3人に1人が少し、又はほとんど歌えない状況)
 
  Q.「学校の式典で、国歌吹奏や国旗掲揚されるとき、起立して威儀を正すか?」
  A.「起立して威儀を正す」【30%】
    (米国・中国に比べ、半分以下という結果)
  ※ 「どちらでもよいことで、特別な態度はとらない」【38%】
 
  Q.「将来への希望」
  A.「将来は輝いている」+「まあよいほうだが最高ではない」【54%】
    (中国では80%★)
 
  Q.「勉強について」
  A.「平日、学校以外でほとんど勉強しない」【45%★】
    (米国では15%、中国では8%)
  ※ 「授業中、よく寝たり、ぼうっとしたりする」【73%★】
    (米国では49%、中国では29%)
 
  Q.「恋愛観について」
  A.「純粋な恋愛をしたい」【90%】
 
  Q.「家族について」
  A.「経済的な支援をするが、介護は他人に頼みたい」【18%】
    (米国では9%、中国では12%)

あと10年もすれば、この子たちが「親」になるわけで・・・。


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2005年03月15日

小学校の英語教育

(共同通信が伝えてくれました)
 
「文部科学省の意識調査における【小学校の英語教育の必修化】について」
 
保護者の7割(71%)が賛成し、教員の5割(54%)が反対しているそうです。
 
  「(早期英語教育に関する)保護者と教員の(意識の)ズレ?」
 
「教員が負担増を懸念している」との指摘もありますが、「国語を含む、他教科の充実が優先する」といった考えに私は賛成します。
 
  「うざい!!」
 
こんな言葉を使っているいまどきの小学生をどう、思われますか?
(こちらの方が問題では?)
 
  「英語・・・」
 
日本語さえ、理解できていない子ども達に何で、英語?
私はそう思います。


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2005年01月25日

死んだ人は生き返る!

読売新聞をはじめ、西日本新聞、時事通信が本日、一斉に報じている。
 
長崎県学校教育課が「児童生徒の「生と死」のイメージに関する意識調査について」の結果を公表したからだ。
佐世保市の小6女児殺害事件などを受けて、県教委が県内の小中学生約3600人を対象に行なった「生と死」についての意識調査。加害女児の特性について、少年審判の決定で、【死のイメージが希薄】と指摘されたことから実施された調査だそうだ。
(調査は昨年11〜12月、対象は小学4年生と6年生、中学2年生)

 【問】死んだ人が「生き返る」と思うか?
 【答】思う! ・・・ <15・4%>
 
 (その内訳) 中学2年生       ・・・ 18・5%★
         小学6年生       ・・・ 13・1%
         小学4年生       ・・・ 14・7%
 (その理由)本や人から見聞きした  ・・・ 49・3%★
         テレビや映画で見た   ・・・ 29・2%
         ゲームでリセットできる ・・・  7.2%
 (自由記述)
人は死んでも心の中で生きている
         医学や科学が進歩すれば、生き返ることも可能

 【問】身近な人が死んだときの悲しみを感じたことがありますか?
 【答】いいえ ・・・ <18・7%>

 【問】人を殺したときにどんな罰を受けるか、法律や制度について知っていますか?
 【答】いいえ ・・・ <47・3%>   (中2のみ)

テレビや映画の影響、生死に直接接する機会の減少、法的な学習の必要性・・・
教育専門家はそう分析している。
それはそれで、そうかもしれない。
ただ、私は思う。金魚やザリガニ、犬や猫・・・
「生と死」に対する意識付けは、普段の生活の中にもごろごろしていると。
 
 「お墓参りに行ったこともないのだろうか?」
 
テレビや映画、TVゲームの影響というが、それも見方を変えれば「反面教師」。
「親と子の(適切な)コミュニケーション」があれば、それも立派な教材。
 
 「お父さん、お母さんが、何かを子ども達に伝えたい(教えたい)」
 
そうした家庭での教育意識の欠如・・・これがそもそもの原因だと。
親御さんを対象にしたアンケートも実施されたらどうだろう?
 
 「生きること、死ぬことについて、お子様と話をしたことがありますか?」って。
 
蛇足だが、★印の部分にも私は注目している。
 
 もしかすると、昨年末から報じられている「読解力の低下が原因??」。
 「本の内容」「人の話」・・・本来の意味を理解できていないのかも・・・って。


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2004年12月21日

子ども達の自殺

17日付で、平成15年度「生徒指導上の諸問題の現状について(概要)」が文部科学省から発表された。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121601.htm

それによると、「児童生徒の自殺者数(公立の小・中・高等学校)」は【137人】、前年度に比べ、11・4%(14人)増加している。児童・生徒10万人当たりの自殺者数は【1・03人】で、過去10年間で4番目に高いという。

 ・小学生  5人(前年度比 2人+)
 ・中学生 34人(前年度比 2人−)
 ・高校生 98人(前年度比14人+)

学校側が都道府県教委に報告した自殺の原因は次の通り。(いじめによる自殺はゼロ)

 ・家庭事情(父母の叱責(しっせき)など)=12・4%☆
 ・精神障害=
9・0%
 ・えん世(生きていることがつらいなど)=
5・0%
 ・学校問題(進路問題や友人との不和など)=
4・0%
 ・その他(理由不明など)=
64・0%☆

【参考】昭和49年度からの年度別推移等
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/12/04121601/002.htm
 ・昭和54年=380人(校内暴力・・)
 ・昭和61年=268人(アイドル歌手の飛び降り自殺・・)
 ・平成10年=192人(人気ロックバンド、元メンバーの自殺・・)
「家庭事情」12・4%☆も気になるが、同時に「理由不明」64・0%☆が気になる。

 ・回りにいたであろう大人たちは、なぜ?
 
・人知れず、悩んでいたであろう子ども達は、なぜ?

「わが子の心情を察する努力だけは怠ってはならない!」そう、痛感した。


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2004年12月20日

子どもの治療拒否

「親による子どもの治療拒否、2割の病院が経験」
(今日付、産経新聞電子版がそう報じている)
親による子どもの治療拒否?
病気の子供に必要な治療を医師が提案しても、親が拒んで受けさせないというもの。
日本では親の承諾なしに子どもの治療に踏み切ることはできないという。アメリカでは医師の申し立てで裁判所が「治療の是非」を審理、治療命令を出す仕組みがあるそうだが・・・。

この治療拒否。経験した小児系の病院が昨年一年間で18%。ゼロ歳児がその58%。病名は、染色体異常に伴う内臓奇形や、水頭症などの神経疾患、心臓病、脳障害、白血病など。(厚生労働省研究班調査)
治療拒否の理由は次のようなもの。
・完治が望めず、子どもや家族の将来を考えると・・・40%
・民間療法など、非医学的な代替治療を望む・・・・・22%
・夫婦の不和や望まない妊娠など・・・・・・・・・・10%☆
先日投稿した児童虐待の一種「医療ネグレクト」に相当するとの考え方がある一方、病状が重く、死が迫っている場合など・・・『自分の子どもだったら』と考えるとすぐに答えが出せない。複雑だ。
「自分はどう判断するのだろう?」「答えは・・・」


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2004年12月18日

○○子ちゃん

16日、明治安田生命が恒例の「名前ランキング2004」を公開した。
【参照】明治安田生命 http://www.meijiyasuda.co.jp/

注目すべきは女の子の名前。
同保険加入者のうち、04年生まれの女の子4419人の名前ランキングだ。
私の時代には当然だった「○○子ちゃん」がいない!?
かろうじて、33位に「莉子ちゃん」(9人、占率0・20%)。
名前ベスト100(82位まで)にはこの名前のみ。

名前占率を見ると第1位の「さくらちゃん」で0・88%。男の子第1位「蓮くん」は0・72%。
名前の個性化が始まっているようだ。

<女の子トップ10>
さくら、美咲、凛、陽菜、七海、未来、花音、葵、結衣、百花、ひなた

<男の子トップ10>
蓮、颯太、翔太、拓海、大翔、颯、翔、優斗、陸、翼


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2004年12月09日

親はお金持ち

時事通信によれば、東大による学生生活実態調査(03年)の結果が明らかになった。「中高一貫私立校出身者」の割合が減り、「公立校出身者」の割合が増えたようだ。

         中高一貫私立校出身者   公立校出身者
  1988年         37・2%−     47・6%−
  2002年         50・3%↑     33・3%↓
  2003年         46・8%↓     40・3%↑★

また、この調査・・・親の年収にまで言及している。

  1050万円未満の層  72.7%
   450万円未満の層  13.9%★

これまで平均値を取っても、1000万円以上といわれてきた東大生の親の年収。
今、7割以上が、1050万円未満という結果だ。

私がいう「究極の中高一貫私立校は各ご家庭にある」が証明されつつあるように思う。「お金で買う学力や能力には限界がある!」これは言いすぎ・・・!!



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2004年12月08日

日本の15歳

昨日のお昼、日本テレビ系NNNにおいて、経済協力開発機構(OECD)「2003年学習到達度調査(PISA)」の結果報道があった。

調査対象は世界の41の国と地域の15歳。前回調査は2000年。
日本の15歳はこんな感じ・・・。

「読解力」は低下、文部科学省が1位グループとしていた「数学的活用力」も低下。同時実施の意識調査では成績がよくても勉強への関心が低い生徒像、生徒から当てにされない学校像がうきぼりになっている。

【参考サイト】PISA(OECD生徒の学習到達度調査)〜2003年調査〜
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/04120101.htm

総じて、日本の15歳は「数学や科学の応用は上位だが、長い文章の読解力は平均並」とのこと。「数学の応用力」は6位、「科学の応用力」は2位、「問題解決能力」は4位。

「結構、イイじゃん!」などと安心はできない。
数学の応用力など「できる生徒とできない生徒の差が広がってきている」という。

最大の課題、長い文章を解釈する「読解力」は14位。
正答率の平均は65%、前回調査(2000年)より3ポイント低くなっている。

勉強時間に比例するとは思えないが、学校の授業以外の「塾や自宅での学習時間」は平均週6・5時間(=55分/日)。経済協力開発機構(OECD)の平均8・9時間(=1時間15分)より短い。

「やっぱり・・・」と私は思った。
今は「家庭教育」が重要(正確にいえば、地域と学校と家庭との連携)。学校のせいばかりにするのは日本人の「甘えの構造」そのもの。ご自分(ご家庭)を振り返ってみていただきたい。

「騙された・・・」と思って下記、関連サイトをぜひ、ご覧ください。
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【関連サイト】親子ドリル(わが子のためのお母さんのための家庭教師)
http://oyako.drillde.gozaru.jp/



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2004年12月04日

少子化社会白書

政府は昨日の閣議で、少子化社会対策基本法に基づく、「少子化社会白書」を決定している。

復習になるが、問題の合計特殊出生率(女性が生涯に生む子供の数)。
平成元年に「1・57(前年度1・66)」に急落して以来、年々低下、昨年は過去最低の「1・29」。

白書では、その原因をこう分析している。
 ・未婚、晩婚化の進展
 ・夫婦の出生力の低下

また、その背景には。
 ・(女性の社会進出に伴う)仕事と子育てを両立させる環境整備の遅れ
 ・(育児や教育費の心理的・肉体的・経済的負担による)子育てに対する負担感の増大

この5年間が勝負!
20代後半〜30代前半の第2次ベビーブ−ム世代前後の女性人口が今、800〜900万人を維持しているという。この5年間が少子化に歯止めをかける好機。年内にも「新新エンゼルプラン(仮称)」を策定、児童手当の拡充など、出産・子育て支援を積極的に展開するとしている。

経済的な負担解決。これだけでは何の解決にもならないだろう。
私は思う。肝心の心理的・肉体的な負担解決を図らない限り・・・。
白書が指摘している原因と背景?
日本社会が今かかえている様々な病理が解決されない限り、出生率の改善はないだろう。

「子どもがほしい!」「子どもを育てたい!」 そう思えるかいなか。
(数年で解決できるような簡単な問題ではないと思うが・・・)

2020年、14歳以下の年少人口は全人口の12%まで減少。一方、65歳以上の高齢者は29%に増大。さらなる少子化が進む。



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