アイホベクがここにいる。

作劇塾に通う、 作家志望のアイホベク27のブログです。

自動ポエム再生アイホベク機

おはようございます
アイホベクです

この2カ月、
外出がままならず、
図書館にも本屋にも行けず
あまり人と会うこともできぬ日が続き。
ネット上でサクッと読める
著作権切れの近代詩ばかり楽しんでたわけですが。

その結果どうなったかというと
日々の生活を送るだけで
脳内で勝手にポエム再生されるようになりました。

街を歩けば、鉄筋コンクリート!と
萩原朔太郎氏の『蟲』がリピートされ。
花屋を見かければ
「花ばかりがこの世で私に美しい」
という三好達治氏の一節が浮かび
スーパーの果物売り場にいけば
島崎藤村氏とか北原白秋氏とかが
りんごねえのかよ!って暴れ出すし
智恵子抄にしんみりする。
体調不良になると
「からだじうがいたいのだ」と室生犀星氏の老いたるえびになる。
生きるのに疲れたと思えば、
「束の間のいのちに生きよ。
久しきのいのちを生かせ」
と佐藤春夫氏に励まされる。
そして、駱駝の瘤にまたがって旅に出たいと
熱砂の幻に包まれながら
三好達治氏の詩集を開くのだ。

すごい、
現実感がねえです。
昨日の合評でも
中山先生に、
作品の中にどっぷりつかってるみたいやけど
というコメントいただいたのですが。

ふわふわしとりますね。
現代人と交流して早く現実に
戻ってきたいところですが
作劇塾から帰りの電車で
発熱しだす程度には
体力まだまだなので
無理せずに頑張りたいと思います。
ほんと、自分の精神状態に
危機感を覚えてます。
現実にもどってきたい
地に足つけたいです。

合評ですな

こんばんは
アイホベクです

雨になると傷がうずきます。
歴戦の戦国武将みたいだなって
思ったらテンションあがりますね。
あとは原因不明の胃痛と火照りに
悩まされているのですが
精神はいたって安定。

今日は、作劇塾久しぶりの合評でした。
先生がおっしゃいますには、
文章やセリフについては書けているが、
緊迫感が足りないと。
あと、時代小説なのか歴史小説なのか
呪いを書きたいのか戦いを書きたいのか
はっきりしないという指摘を
受けまして。

つまりは
読者をしっかり目指す方向へ連れて行く
ストーリー展開ができてないと。

あとは、小説のテーマですよね。
テーマは一言で言えるような
1つにしろというお話が出ました。
そういわれて考えてみれば、
自分の課題作も
色々とっちらかっている感じに
なっちゃってますなあと。

しっかり目指すところ見据えて
書き直さねばなりませぬ。

人の生き様を知りたい

こんばんは
アイホベクです

自分が、なぜ作家になりたいか
ぼんやり考えていたのですが・・・
小説も好きなんですが、
作家という生き様に憧れているのかなとも
思いまして。

日頃、本を読むのを楽しんでいるのですが
小説だけじゃなくて、
歴史ものに、伝記やエッセイ、日記に書簡集を
見ている方がむしろ多いんです。
共通しているのは、
生きた人の感情を、生き様を知るのが好きなんだろうなと。

特に、情が深いというか、強すぎてやばいくらいの人がいい。
例えば、私が好きな詩人、作家に
三好達治氏と林芙美子さんがいるのですが。
作品ももちろん好きですが
個人のエピソードも大好きで。

三好達治氏だと、梶井基次郎氏とのあれこれも素敵なんですが
スランプに陥ってくすぶっていた坂口安吾氏を、
小田原に呼び寄せて、居候させてご飯一緒に食べてたとか
その坂口氏が出ていくときに、
表札プレゼントしたとか、赤飯炊いて祝ったとか
そういうのがほんとたまらなくて。

林芙美子さんも、
織田作之助氏の内縁の妻、
4年オダサク氏と一緒にいて、彼の死も看取ったけれど
その親類から妻と認められなかった昭子さんを、
織田氏の死後引き取って同居していて。
林芙美子さんが亡くなった時
昭子さんが、
林先生は私を愛してくださいました。
何一つ期待せずにただ愛してくださいました。
とかって言うんですよ。

もうわたくし、
んん”っふふふ とかいう謎の呻き声をあげながら
布団の上を転げまわるほど、狂おしいほど好き・・・
このエピソードは、たまに思い出して、その度に悶絶しますわ。

ただ、このお二方。
情念が深すぎるのか、感情がパワフルすぎるのか
色々やらかしておられるような、
おられないような。
今となっては、
本当のことはよくわからないのですが。
死後、人から紡がれた「言葉」が強烈ですね。
三好達治氏は萩原朔太郎氏の娘、萩原葉子さんの『天上の花』、
林芙美子さんは、川端康成氏からの弔辞によって
壮絶な暴力男と悪女のイメージが強くつけられた感じになっていますね。

特に、川端康成氏からの弔辞がやばい。
読んだ瞬間、びびって変な声でましたわ。
どういうこと?みたいな。
これ、人が死んだときに、告別式でこれ言っちゃうの?みたいな。
同じ川端康成氏からの弔辞でも、
横光利一氏や菊池寛氏へあてたものとえらい違うやんみたいな。
いったい川端氏は何を思っていたのか・・・
林芙美子という人へあてたものとして
あたたかい情も感じると言えば感じるし、
こう活字にされるとぎょっともする言葉ですし。
場の雰囲気と周囲の人との関係性がわからないので
なんとも言えないのですが、
それも含めて、作家という生き様に思いを馳せずにはいられないというか。

まあ、そんなこんなで
私は人を知りたい、人と関わりたい。
情念をおしえてほしいと願い続けているわけです。



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