いつもありがとうございます。

藍色工房店長の坂東未来です。

今日はこのところしばらく取り組んできたことなどを通して

感じたことを徒然と。


<強く望む人がものを産む>

ここ数ヶ月、水面下で様々なジャンルのサンプル作りに取り組んでいました。

全て自社製品ではなく、相手先さまからの依頼で始まっている取り組みです。

どんなサンプルであるか詳細を公表することはできませんが、いずれもおそらく

世界初の試みとなるサンプルばかりです。



タデアイという植物がその身体に備えている特有のシステムが大変に興味深く、

美しいあの色を楽しむことのできる可能性を、可能な限り拡げてたくさんの方の

喜びに変えることができれば、という思いで取り組んでいるものばかりです。



物づくりの現場は、このサンプル作成の前段階、「こんなものができないか?」

といった思いつきの場面から既にスタートしています。

じつはもう、できるかどうかはここでほとんど決まっていると言ってもいいのだな

という事が、最近の私の実感としてあります。

この、思いついた人がどれほどの情熱をお持ちなのかが、決め手だと。



思いついた人が、自分かそれ以外の実現化できそうな人と「思いつき」を実現化する

サンプル作り。

そこで実現可能と実感できれば製品化。

となれば簡単なお話しなのですが、意外と簡単に話が進まないのが常です。



ほとんどの場合は、タデアイの癖のある仕組みを活かすための取り扱いと、

製造に必要なコストが壁となって立ちはだかり、多くの業者さんが

ラインナップを断念されます。

ですが、現在取り組んでいる数社様はそこでめげない。。。

「欲しい!なんとしても藍で作る〇〇〇〇が!!」

という想いがとても強いのです。

本当に製品化できるのは全部ではないかもしれませんが、それでも

次につながる素晴らしい発見に満ちたサンプル作りが進められるのは

こうした情熱をお持ちになっている方がいらっしゃるからだと

感謝の気持ちでいっぱいです。



<藍染め石けんもそうだった>

思い返せば私たちの「藍染め石けんシリーズ」が生まれたのも、

私たち家族が「どうしても欲しい」ものを作りたくて生み出したのが

始まりでした。

諦めようと思えば、サンプル作りの度に投げ出すことができたはずですが、

「どこを改善したら、より思い通りの石鹸になるのか」と

むしろ前のめりになり続けたことで、今の姿に仕上げることができました。



タデアイと言う素材を使う時、それはまるで踏み絵の役目を果たします。

難儀しても先に進むか否か。

必ずそう問われる瞬間がやってくるのがこの素材……

それはタデアイに限った事ではないかもしれませんね。

簡単に大量に低コストで作り続けることができない素材に手を付けるという事は、

どれほどの情熱を持つか、そしていかなる戦略を持つか、更に理解と我慢を

重ねることができるか、ず~~~っと問われ続けることに等しい。

難儀だよこりゃ。どんな会社にとっても難儀な素材です。



そこを超えて生まれる物が、たくさんの方の喜びに寄与できるものだったり、

お役に立てるものであれば本当に嬉しいです。

足かけ2年に及ぶ、とあるサンプル作りも継続中です。

いつかみなさんに、具体的にご報告できるようになる日が来ることを願いつつ…



藍農家として、藍という素材が持っている可能性を拡げ続けられるように

できる限りの手を尽くして「今ここに無いもの」を作り続けたいと思います。

ワクワクするねぇ。


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