藍色工房(あいいろこうぼう) オフィシャルブログ

自社農園で藍を育て、藍の石鹸や藍染め雑貨を製造販売している四国の小さな工房からスタッフみんなでお届けします。
スキンケア、アロマテラピー、藍染め、薬草、四国の素敵&面白情報をぼちぼち更新いたします♪

カテゴリ : 高知(土佐)県関連情報

夏休みなんですよ。

小学生と保育園児の子どものいる母親なりに、いろいろ思うことのある

平日の夏休みの昼下がり。

いつもありがとうございます。店長の坂東未来です。

朝ごはん食べながら「今日の夕ご飯は何?」って聞いてくる長女(小学6年生)に

食べること以外の愉しみを見つけてやりたいと切に願うこの頃です。



<秘境にある卑怯なミュージアム>

どうして便利な場所に無いのか。

とにかく、高知市内からナビに載っていない高速道路を走って、走って、走りました。

香川県三木町の自宅から、約3時間半かけて夫の運転で行ってまいりました。

高速道路を下りてからしばらくすると、四万十川のほとりの道に出て、それを

登り続けるような感じで走りました。


ガチャガチャや食玩用のフィギュア制作で有名な海洋堂が手掛けた小さなミュージアム、

『海洋堂ホビー館』へ、子供たちを連れて行ってまいりました。


四万十川

四万十のウナギは、かつてテレビ番組の『どっちの料理ショー』で特選素材として

選ばれていたのですが、今回は食べそこないました。

海洋堂ホビー館の看板

GPSで住所を設定して走っていたので、道を間違える心配なく走っていましたが、

こういう大きな看板があるとやっぱりホッとします。

この看板は、四万十川のほとりの道から橋で川を渡った所にあります。

ここからの5キロの道のりは…都会の人にはビックリな風景かもしれません。

なんとか舗装はされているのですが、対向車が前から来たらすれ違えない場所が

何カ所かあります。


ホントに観光施設がこの先にあるのか、不安になるレベルです。


でも大丈夫です。

ちゃんとあります。

海洋堂ホビー館外観

廃校になった小学校の体育館がメインの建物。

そして、画面左側の下の方にはきれいで小さな川が流れています。

チケットは入口の自動販売機で買えるのですが、購入しようとお財布を拡げて

もたもたしている間にスタッフの方が中から出てきてくださって、スムーズに

操作していただきました。

中に入った途端に広がるフィギュアワールドに目を奪われそうになっていると、チケットと

引き換えに入場券とガチャガチャが手渡されました。


いきなり、もらえます。

我が家は3名分のチケットを購入したので(未就学児の次女はチケット不要)、

3個もガチャガチャをいただきました。

猿が1体、見たことのない虫が2体。

海洋堂ワールドの広がり方は、スピーディーです。


来る前は、少しナメテマシタ。

こんな田舎に、こんなに人の心をわしづかみにするミュージアムを作るなんて

なんかすごい。

しかも、このミュージアムは都会にあるより田舎にある方が断然面白いです。

これは、行った人にしか分からないと思いますが、そういうところが何か卑怯です。

廃校になった小学校の体育館というシチュエーションが世界観にピッタリと溶け込んで

田舎でなくてはいけないムードが出来上がっています。



<小ぢんまりとしていて、濃い>

海洋堂仏像フィギュア

仏像萌えの私は、入り口にあるこの棚で早速足が止まります。

すまん、夫と子供達よ。

母はここでまったりするから、どこへでも好きな所へお行き…


食玩コーナーも充実しているし、エヴァはじめアニメ系のフィギュアもいろいろあります。

海洋堂ホビー館 食玩コーナー


芸の細かいものがいろいろあるのですが、例えばハイジの食玩。

フルカラーバージョンとセピア色バージョンが並べられていたり。

海洋堂ホビー館 ハイジのフィギュア


ミュージアムショップ系がどうしても好きなので、大英博物館のオフィシャルグッズ

として販売されたこんなフィギュアも楽しかったり。

海洋堂ホビー館 大英博物館フィギュア



だけど、仏像萌えの私を更に釘付けにしたのはこちら。

海洋堂 阿修羅像

国立博物館の『阿修羅展』で販売されたオフィシャルグッズのフィギュア。

風神・雷神もある~~♪

ここで会えるとは思わなかったよ…!!←実物じゃないのに興奮しすぎ


ところで、もともと大阪で一坪のプラモデル&模型屋さんだった海洋堂さん。

この会場には実物大の帆船の模型が設置され、その中が展示スペースに

なっているという楽しい演出です。

海洋堂ホビー館 大きな帆船模型

捉えられた宇宙人のフィギュアが吊り下げられていたり、大きな恐竜のフィギュアが

首を伸ばしていたり、映画『グレムリン』で実際に撮影に使われた「悪い方のグレムリン」の

実物フィギュアが飾られていたり、見るところがたくさんありすぎます。


大きなフィギュアや模型のダイナミックさも素晴らしいのですが、細やかな遊び心も

ちりばめられ、館内での滞在時間が長くなるのは、そうした細やかさに触れるのが楽しく

なるからだと思います。

私が惚れたのは、「センムのつぶやき」。

海洋堂ホビー館 センムのつぶやき

館内の随所にセンム直筆のコメントカードが配置されています。

ユーモアをピリッと効かせた遊び心が感じられ、このつぶやきを見つけて

読むのも楽しみの一つ。


海洋堂ホビー館 船上の眺め

そんなわけで、いつの間にか子供たちより大人の方が夢中になっているという

カオス空間。


海洋堂ホビー館 カプセルトイ

もちろん、カプセルトイコーナーもちゃんとあります。

日本の生き物系が多かったです。

妖怪根付とか、アリスのティーパーティーもあった。

で、私が食いついたのがこちら。

海洋堂ホビー館 岡本太郎復刻ガチャ

ミュージアムショップ系が好きなので・・・

このガチャも、知っていたけど購入する機会に恵まれなかったので、ガン見

してしまいました。

海洋堂ホビー館 岡本太郎復刻ガチャ中身

中身のバリエーションもちゃんと設置されていました。

そうか…なるほど…買うしかないな。

海洋堂ホビー館 岡本太郎復刻ガチャ実物

ゲットです。

ありがとうございます。

海洋堂、本当にありがとう。


中身は、「歓喜の鐘」でした。

海洋堂ホビー館 岡本太郎復刻ガチャ歓喜の鐘

「太陽の塔」を期待していた夫が「地味!!」とのたまいましたが、私は

満足です。

この歓喜の鐘には私の個人的な思い入れがありますが、それに触れるとこの投稿が

京極夏彦さんの本くらい大作になってしまうので、今日は控えます。



海洋堂のサムライ

この素晴らしい世界観を支えてきた海洋堂のサムライたちを紹介するボードも

ありました。

全員かっこいいです。

もの凄いドラマが、ホントはもっともっとあるんだと思います。



ということで、駆け足で「海洋堂ホビー館」のリポートでした。

館内の画像がまだ掲載し切れていないくらい手元にあるのですが、実はここ、

全館撮影可なのです。

海洋堂ホビー館 館内撮影可


しゃがみこんで撮影しているのが私です。。。

ダースベイダーがかっこよかったのとそのお手頃なお値段が渋かったので。

海洋堂ホビー館 ダースベイダー

廃校になった自分の学校が、こんな夢のある場所に生まれ変わっていたら

嬉しいだろうなぁ…

いろんな気持ちが湧きあがってくるこだわり満載のこじんまりとしたミュージアム。

館長さんにお手紙を出すコーナーもあるので、胸にグッときたら

直接伝えることもできます。

海洋堂ホビー館 館長への手紙

で、今度来る時があったら、大人だけで来ようと思うんだけど(笑)

特に、昭和生まれの人が、嬉し楽しいひと時を過ごせると思います。

おそらく。


◆海洋堂公式ウェブサイト
 http://kaiyodo.co.jp/

◆海洋堂シマントミュージアムビレッジ公式ウェブサイト
 http://ksmv.jp/


姉妹館の「かっぱ館」も行きましたが、これは全く別の話題になるのでいつか

触れられればなと思います。

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b岩本寺1

36番札所の青龍寺から、車で一時間ほど走ってやってきました。

清流・四万十川が流れる町、四万十町にある、第37番札所の岩本寺(いわもとじ)です。

・GoogleMap 岩本寺
http://goo.gl/maps/YJbQn

岩本寺の後は足摺岬までノンストップですので、食べられるときにお腹を満たしておきましょう♪

近くに「道の駅 あぐり窪川」という場所があるので、こちらがおススメです。

あぐり窪川→http://www.aguri-kubokawa.co.jp/

10月でしたので、新米のおむすびに惹かれました!!

b岩本寺2

あぐり窪川を過ぎると、10分もかからずに四万十町の町中に入ります。

メイン通りから少し奥まった場所に、岩本寺はあります。

昭和53年の建築である本堂には、公募により全国から集められた、575枚の天井絵があり、

御堂を彩っています。

ずっと見ていても飽きません。(その前に首の限界がやってきますが・笑)

b岩本寺3

こちらの岩本寺は、五つのご本尊が祀られています。

ご本尊って、普通はおひとりのはずなんですが、どういうことでしょう??


その昔、行基菩薩が建立したといわれる福圓満寺(ふくえんまんじ)には、末寺が7つありました。

七難即滅、七福即生の念から7つなんだそうです。

この福圓満寺のそばには、仁井田明神(仁井田寺とも呼ばれる)があり、5つのご神体が

一社に祀られていました。

弘法大師がこの地を訪れた際に、ご神体を五つの社に分け、それぞれの社に

不動明王像、観音菩薩像、阿弥陀如来像、薬師如来像、地蔵菩薩像 を安置しました。

これらの社やお寺などは、合わせて十二福寺などと呼ばれていたようです。


その後、火災で全焼した堂宇の再建の際に、寺号が「岩本寺」となりました。

戦国から江戸時代には、武将や藩主からの寄進もあり、隆盛の時を迎えていましたが、

明治時代の神仏分離の政策により、まずは神社部分とお寺部分が分離され、

さらに廃仏毀釈の政策により、お寺の領地は半減し、五つのご本尊は約1000年ぶりに

本堂で再開の時を迎えたのです・・・

と、いうことらしいです。


ご本尊がおさめられている、本堂の外観です。

b岩本寺4


b岩本寺5

岩本寺で最も古いのは、築200年といわれるこちらの大師堂です。

b岩本寺6

わんこお遍路にも遭遇しました!

人間がお経をあげている間、おとなしく待っているおりこうさん♪

b岩本寺7

こちらは、とても立派な「無患子」(むくろじ)の木。

無患子と言えば、皮を水に浸けてこすると、わずかですが泡が立ちます。

皮にサポニンという洗浄成分が含まれていて、洗剤として使われてきました。

b岩本寺8


b岩本寺9

さて、岩本寺をあとにします。

事前に腹ごしらえを済ませているので、これから足摺岬の札所まで、2時間半のドライブです。

歩きお遍路さんにとっては、最も過酷な旅となります。

ファイトっ!!






h種間寺1


さて、雪蹊寺から出発しまして、夏のお遍路はあと2カ所で終わりです。

ところが、カメラのバッテリーがなかったのか、よっぽど慌てていたのか、写真が残っていません。

お天気も良かったし、いい景色だったんだけどなぁ・・・



次の目的地は、第34番札所の種間寺(たねまじ)です。

・GoogleMap 種間寺
http://goo.gl/maps/jiYZO

土佐の霊場の沿岸沿いにあるお寺は、やはり船の安全を祈願したものが多く、

種間寺もその一つです。

用明天皇(在位585〜87)の時代に、百済から渡来していた仏師らが帰る途中、

暴風雨から逃れるために立ち寄った港が、お寺にほど近い場所であったため、

海上の安全を願って薬師如来坐像を彫り、祀ったことがお寺の起源だそうです。

それから200年ののち、弘法大師が唐から帰り、薬師如来坐像をご本尊とし、

持ち帰った「米」「麦」「あわ」「きび」「豆(または、ひえ)」の五穀を境内に蒔いたことから、

寺号が「種間寺」となりました。



そして次は、西の方角の山の方に向かっていきます。

第35番札所の、清滝寺です。

・GoogleMap 清滝寺
http://goo.gl/maps/Jj3Ca

この辺りは、「土佐和紙」として有名な、高知県の紙どころです。

天皇への献上品として、1,000年以上の歴史があり、土佐の国司として赴任していた紀貫之も、

製紙業を推奨しました。


紙をすくのに欠かせない「水」の源泉が、弘法大師に縁があると言われています。

行基菩薩が開山したと伝えられるこのお寺に、数十年後に弘法大師が訪れ、

本堂から300メートルほどの岩上に壇を築き、修法をおこなっていました。

17日目の満願の日、金剛杖で壇上を突くと清水が湧き出て、鏡のような池になったそうです。

そこから、「鏡池院 清滝寺」と改められました。


ご本尊の薬師如来は、やく=厄ということで、厄除け祈願のお寺としても有名です。

15mもある、薬師如来立像は、製紙業者からの寄贈だそうです。

台座の中では88段の戒壇巡りができますので、立ち寄った際にはぜひ☆

藍色工房 【お遍路出発②】

今回は、あまり写真で紹介できず、すみませんでした(>_<;)

月に一回のペースで始まったお遍路旅も、4回目である7月の時点で、第35番札所まで巡りました。

ここまでやってくると、納経帳の重みもだいぶ変わってきます。

土佐は「修行の道場」とも言われ、長い距離をひたすら歩く場所がほとんどです。

まさに、「修行」です。

でも、真夏の暑い中でも、歩きお遍路さんはたくさん見かけました。

本当にお疲れ様です。


では、次回は少し間を開けて、10月から再開した様子を紹介します。

山奥は肌寒くなった頃ですので、また今とは違った光景をお届けできると思いますよ♪

g雪蹊寺1

眺めのよい禅師峰寺をあとにし、浦戸大橋を渡り、雪蹊寺(せっけいじ)にやってまいりました。

住宅街の中にあり、交通量も多いので、運転の際はご注意を。

・GoogleMap 雪蹊寺
http://goo.gl/maps/ZGrJH


雪蹊寺は、空海がひらいたときには真言宗で、「高副寺」という名前でした。

その後、廃寺となっていたところ、土佐の領主となった長宗我部元親が再興し、

彼の宗派である臨済宗のお寺となりました。


元親の死後、家督を継いだ四男の盛親が、長宗我部家の菩提寺とし、元親の法号である

「雪蹊恕三」から、寺名が「雪蹊寺」と改められました。

隣には奏(みなと)神社があり、明治の廃仏毀釈の際には、雪蹊寺の代わりに長宗我部家の

弔いをしていたそうです。


本堂の裏手には、元親の長男である信親のお墓があります。

g雪蹊寺2

元親から寵愛され、信頼され、おそらくは家督を継ぐであろうと言われていた信親ですが、

豊臣秀吉の命で九州討伐に向かい、22歳の若さで討ち取られました。

信親を溺愛していた元親は、あまりの出来事に悲しみ、信親の娘を自身の四男の盛親に嫁がせ、

信親の血統を継がせていこうとしたくらいです。


現在、長宗我部家は17代目となっていて、今の当主さんはブログもされています。

長宗我部友親の雑ログ ~17代当主の日々徒然~
http://chosogabe.blogzine.jp/blog/

雪蹊寺を訪れる際には、長宗我部家の歴史に触れておくと、面白いかもしれませんね。



ちなみに、昨年の秋に雪蹊寺を訪れたときは、イチョウが全盛期でした!

詳しくはこちらのブログにて♪
http://blog.livedoor.jp/aiiropubinfo/archives/20656490.html

季節によって、色んな風景を楽しめます♪

f禅師峰寺1

竹林寺から南下し、東方面に走ると、小高い山に32番札所の禅師峰寺(ぜんじぶじ)があらわれます。

・GoogleMap 禅師峰寺
http://goo.gl/maps/BDsHj

行基菩薩が聖武天皇の命で、船の安全を願って堂宇を建立したのが始まりとされています。

漁師たちはもちろん、江戸時代には参勤交代で船に乗る歴代藩主なども、

必ずこのお寺にお参りをしてから出航したんだそうです。


空海がこの地を訪れた際に、境内に奇形な岩や霊石などがたくさんあるのを、観世音さまの浄土、

補陀落山(ふだらくさん)に重ね、厳しい修行をされました。

また、その際に十一面観世音菩薩像を彫像され、ご本尊とされました。


海に関わる仕事の人たちは、「船魂(ふなだま)の観音さん」と呼んだりして、今でも親しんでいます。 


海の眺めがとても良いです!!

桂浜もここから見ることができるんですって~

f禅師峰寺2

空海が補陀落山に重ねたという、境内。

モリモリっとした樹木に囲まれていたり、いかにも!な雰囲気の中・・・

f禅師峰寺3

ぽんぽこタヌキ。

当然、空海の修行中にはなかったものですが、なんとも絶妙なポジジョンにいますね。

お似合いです(笑)

d善楽寺1

高知市の第30番札所、善楽寺です。

・GoogleMap 善楽寺
http://goo.gl/maps/FqwZF

高知駅からは4キロほどの場所で、古くから栄えていた場所だそうです。


桓武天皇が在位されていた時代、弘法大師がこの辺りを訪れ、土佐一宮(現在の土佐神社)の

別当寺として建立されました。

神仏融合が当たり前の時代でしたので、厚く保護され、兵火で焼失するも山内藩主の庇護を受け、

江戸末期には栄華を極めます。

ところが、明治時代には廃仏毀釈で廃寺となり、お寺の復興は昭和4年、

そして、四国霊場への復帰は平成6年いう、霊場でも最も遅い復興となりました。


明治時代に廃寺となった札所は多くありますが、その間、代わりのお寺を建てて納経できるように

していたのですね。

霊場をの流れを絶やさないという、人々の信仰心の強さを感じます!!


こちらでの写真は、一枚しかないのですが、他のお寺よりも新しいのが見て分かります。

昭和58年に改築されている、銅ぶきという近代風の外観です。


厄除けや首から上の病気にご利益があるということで、今でも参拝客が絶えません。

「人多く たち集まれる 一ノ宮 昔も今も 栄えぬるかな」

という歌が残されています。

お越しの際は、ぜひ土佐神社と合わせてお参りくださいませ♪




さて、そんな写真の少なかった善楽寺さん・・・ごめんなさい。

善楽寺から車で30分弱走ると、第31番札所の竹林寺に着きます。

e竹林寺1

・GoogleMap 竹林寺
http://goo.gl/maps/2jcr2

こちらは、番外編のお遍路シリーズの際に紹介しました、ピカイチの美しさを誇るお寺です。

その時のブログはこちら↓ ↓ ↓
http://blog.livedoor.jp/aiiropubinfo/archives/20656490.html


中国には五台山という霊山があり、文殊菩薩の霊場として信仰されてきました。

あるとき、聖武天皇が五台山で文殊菩薩に拝謁する夢を見たそうです。

聖武天皇の命で行基菩薩が探し当てたのが、ここ高知市の山です。

本物にちなんで、山自体の名前が「五台山」という山号でもあります。


山門をくぐると、素晴らしき参道!!

e竹林寺2

こちらの庭園は、夢窓国師という高層が設計した庭園で、国の名勝指定となっています。

かつ、山全体が高知県の都市公園となっているので、とにかく緑がきれい!!


境内までの石階段が、幅5メートル以上あって、とても立派です♪

それを、両側の巨木から垂れ下がる枝が覆って、天然のトンネルとなっているんです。

e竹林寺3

お手水場の石もおしゃれ。

e竹林寺4

夏なので、緑が生い茂っていますね。

春は桜、秋はイチョウが見ごろとなりますよ☆

e竹林寺6

本堂↓ ↓

e竹林寺5

大師堂↓ ↓

e竹林寺7

竹林寺の門前には、高知県が生んだ植物学者「牧野富太郎博士」の植物園があります。

ここもまた、季節問わず様々な植物を楽しむことができます。

市内からも近いですし、おすすめの観光スポットですよ~~


さ、お接待コーナーにて、お茶をいただきますか・・・

e竹林寺8

日向は炎天下。

冷たいお茶が、ありがたやありがたや。

c国分寺1

28番札所の大日寺から29番札所の国分寺まで、30分ほどでやってまいりました。

・GoogleMap 国分寺
http://goo.gl/maps/9BypQ


国分寺は、社会の授業で習ったことくらいしか知りませんが、

聖武天皇が仏教により国家を鎮護するため、各国に建立されたお寺です。

奈良の東大寺をトップに、全国で68ヶ所(多分(^_^;))あるそうです。


国分寺のあたりは、中世まで土佐の国府がおかれていた場所で、

「土佐日記」の作者である紀貫之が、国司として4年間過ごした場所から、徒歩で15分ほどだそうです。

きっと、この辺りも定番の散策コースだったのではないでしょうか・・・?

c国分寺2

杉二囲まれた石畳を歩き、本堂に向かいます。


こちらの本堂、杮萱(こけらぶき)と呼ばれる技法の屋根で作られています。
↓ ↓ ↓
c国分寺3


杮板という、厚さ2~3ミリの板をずらしながら重ねてく技法で、茅葺に次ぐ古さだそうです。

技法的には、古墳時代に確立したほど言われています。

柿(かき)によく似た漢字ですが、「こけら」呼びます。


ちなみに、歌舞伎用語「こけら落とし」の語源になった「こけら」のことで、建物が完成したときに

屋根から落とす木屑のことです。

「屑」というのは縁起が悪いので「こけら」と呼ぶようになったとか。


せっかくの杮葺きだったのですが、訪れたときはリサーチ不足で気付きませんでした。

なので、私ったら・・・きちんと写るように写真撮ってないです・・・



こちらは、しだれ桜と思われる木。

夏に撮影したものなので、葉っぱしか写っていないのが残念ですね。
↓ ↓
c国分寺4

ここ、国分寺の境内も、四季折々の豊かな景色を楽しめます。

古き時代の面影を残しているとして、全域が国の史跡として指定されており、

杉苔(こけ)が広がる庭園が美しいことで有名で、「土佐の苔寺」と呼ばれています。

c国分寺5

高知道南国インターから近く、辺りには農業地が多く広がる場所です。

果物の栽培が盛んで、道路沿いの産直などでは箱単位で売られていることもあるので、

車でお出かけの際には、立ち寄ってみてはいかが・・・?

b大日寺1

神峯寺から車で1時間半ほど。

第28番札所の大日寺へ到着しました。

個人的にはとっても萌え~~♪な、石段と仁王門です。

・GoogleMap 大日寺
http://goo.gl/maps/eWL3a


聖武天皇の勅願により、行基菩薩が彫られた大日如来像をご本尊とし、開創されたと

伝えられています。

その後、荒廃しかけたところに弘法大師が巡礼し、復興にあたったそうです。

その時に、楠の大木に薬師如来像を彫られたという伝説があるのですが、

爪で彫り上げたそうで、「爪彫り薬師」と呼ばれ、その場所が奥の院とされていました。

台風により楠が倒れたのちにも、堂宇が建てられ、霊木として安置されているそうです。

薬師如来なので、病気・・・特に、頭・目・耳など、首から上の病に霊験あらたかです。


こちらが本堂です。
↓ ↓ ↓
b大日寺2

平成9年という、わりと最近に再建された本堂は、檜(ヒノキ)と松が使われています。

そしてなんと、釘を使っていないんだそうです!

私は「筋交い」という言葉で聞き馴染みがありますが、法隆寺など古いお寺はこういった方法で

建てられています。

釘を使うよりも熟練の技が必要ですが、その分、腐食しにくいんだそうですよ。

そう言えば、高野山の伽藍堂の門も改築中でしたが、釘を使わない方法で組み立てていました。


こちらが大師堂。
↓ ↓ ↓
b大日寺3

江戸時代には、土佐藩の祈願寺になるほど降盛をほこった大日寺ですが、

明治時代の神仏分離令によって、一時的に廃寺となります。

その時は「大日堂」と改称していたので、ご本尊は無事でした。

行基菩薩作とされる大日如来坐像は、高さが146㎝もあり、四国最大級だそうです!

行基作というのは伝承に近いですが、平安時代に作られたのはほぼ間違いなく、

おそらく熟練の彫師達の手によって作られたのでしょう。

高さ146㎝もある寄木造りの仏像ですから、一人だと無理だと思うので、

多くの方がたずさわったんでしょうね。

脇仏の聖観世音菩薩立像も、172cmと背が高く、ともに国の重要文化財に指定されています。

当然ながら「非公開」・・・でも、一度でいいから見てみたいです!!

b大日寺4

納経所に行くのには、庭園を通ります。

緑いっぱいのお庭♪

b大日寺5

ひとつ前の札所、神峯寺もそうでしたが、本当に色んな植物があって、どの季節でも

楽しめると思います。

7月は、とにかく鮮やかな緑が広がります。



ちなみに、近くには高知県出身の漫画家、やなせたかしさん代表作の「アンパンマン」の

ミュージアムや、日本3大鍾乳洞のひとつ、「龍河洞」があります。

夏の龍河洞・・・自然のクーラーを楽しめます♪


a神峯寺1

さて、日付は変わり、世間的には夏休みに突入した7月中旬です。

引き続き前回の続きから霊場を巡ります。


第27番札所 神峯寺(こうのみねじ)にやってまいりました。

・GoogleMap 神峯寺
http://goo.gl/maps/t5dY9

こちらのお寺の古さは霊場屈指のもので、在位201年~269年(あたり)の神功皇后の時代、

勅命により「天照大神」などをまつる神社として建てられたのが起源だそうです。

実在性について論議されるほど、神話の世界の方の時代・・・相当な歴史がありますね。


その後、行基菩薩が天皇の勅命により「十一面観音像」を彫像し、神仏合祀をおこないました。

弘法大師も伽藍堂を建立し、「観音堂」と名付けられたのが、809年ごろのことだそうです。


ところが、明治新政府の神仏分離令により、天照大神が主神の神峯神社だけが残り、

ご本尊の十一面観音像は26番札所の金剛頂寺に預けられました。

ここで一旦、神峯寺は廃寺となったのです。


明治中期にお堂を建立し、ご本尊も帰還することができ、霊場寺としては復帰しました。

が、当時寺格がなかったため、大正元年にやっと、他のお寺から地蔵院を移すなどして、

認可を得たそうです。


・・・・お疲れ様でしたっっっ!!!!

a神峯寺2

鐘楼の裏手には、清らかな水が流れております♪

その昔は急な斜面を登る難所だったので、こういう場所で癒されていたのでしょう。

私もいただきましたが、とても冷やっこくておいしかったです。

a神峯寺3

きれいに整備された庭園を眺めながら、本堂へ・・・


こちらの神峯寺、あの岩崎弥太郎のお母さんが参拝した、有名な場所なんだそうです。

息子の出世を祈願し、お住まいから片道20キロ・・・しかも当時、整備などされていない難所を、

裸足で21日間通い続けたとのこと。

・・・裸足で!?

息子さん・・・弥太郎さんはその後見事出世され、三菱財閥を作り上げましたね!

お母さんすごいです。


また、明治30年には難病により病院から見放された女性が、夫とともにこの地を訪れ、

何と奇跡的に病気が完治したそうなんです。


苦行をつんだ人には何かの「おかげ」がある場所なんでしょうね・・・

a神峯寺4

そんな神峯寺。

庭園には様々な植物が植えられ、どの季節に行っても景色を楽しめそうです♪



g金剛頂寺1

やってきました。

通称、西寺と呼ばれる第26番札所の金剛頂寺です。

・GoogleMap 金剛頂寺
http://goo.gl/maps/uDdt0


室戸岬の最御崎寺に対し、西にある行当岬という小さな岬にほど近いため、

「西寺」とも呼ばれます。

若かりし頃の弘法大師がよく修行をした地のひとつで、行当岬といわれるのも、

空海が当時そこに建てられていた不動堂から、毎日行き来していたことが所以かもしれません。


当時、ほとんどのお寺は女人禁制でした。

ですので、女性はこちらの不動堂からお参りをしていたそうです。


平城天皇の勅願で建立されたお寺は、当時は金剛定寺と呼ばれていました。

次の嵯峨天皇が「金剛頂寺」という勅額を奉納され、現在の名前に改められました。

そのまた次の淳和天皇も信仰が厚く、第10代目の住職までは、勅命による選出だったそうです。


昭和になってから建てられた宝物殿、「霊宝殿」には、弘法大師が修行の旅の間に身に着けていた

金銅旅壇具などの遺品をはじめ、多くの重要文化財が収蔵されています。

ゆっくり見る時間がないのが惜しい・・・!!


さて、そんな素晴らしいお寺にいつつも、ここで撮影した写真は本堂のみ。

ショックです・・・っ!

何かの拍子に消えてしまったのかもしれませんが、ショックです!!

鯨の供養塔とか、弘法大師伝説のある釜とか、色々あるのに。



写真がなくてさみしいので、ここからは、スタッフ太田がおすすめするランチ屋さんの紹介です☆


金剛頂寺を下り、高知市内方面に少し行くと、キラメッセ室戸という道の駅があります。

お食事処と、お土産物屋さんと、鯨資料館が併設されている魅力たっぷりのところです。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

キラメッセ室戸
http://www.kiramesse-muroto.jp/

・GoogleMap 
http://goo.gl/maps/UdGFc

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旅の楽しみと言えば、ご当地のお食事。

こちらは、近くを通るたびにほとんど寄るくらい、お気に入りのお店です。


まずは、鯨肉の竜田揚げ。
↓ ↓
g金剛頂寺2

野菜たっぷりのちゃんぽん。
(携帯電話は、大きさ比較のために置いています。大きいんです・笑)
↓ ↓
g金剛頂寺3


生鯨肉のユッケビビンバ。
↓ ↓
g金剛頂寺6

極太です!鰹の土佐巻き
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g金剛頂寺5

おすすめ!海の幸たっぷりのぺっぴん海鮮丼
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g金剛頂寺7

土佐といえば!鰹たたき定食
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g金剛頂寺8


たくさん食べる男の人も満足♪なボリュームです。

もし室戸方面に行く機会がある方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね☆

f津照寺1

霧のかかった、室戸岬は最御崎寺をあとにし、次の札所です。

第25番札所。 津照寺(しんしょうじ)、通称「津寺」(つでら)と呼ばれています。

太平洋の波が荒く、渡航が困難場所のため、避難港としても知られる、

室津港を眼下に見ることができるお寺です。

・GoogleMap 津照寺
http://goo.gl/maps/3dWBs

山門をくぐると、すぐ右手に大師堂がありますが、本堂へはこの階段を上ります。

f津照寺2

途中にある門が、鐘楼門兼仁王門。

まるで、竜宮城の入り口のよう♪

中には鐘楼がありますので、2階に上ってつくことができますよ。



津照寺のご本尊は、地蔵菩薩像です。

弘法大師が修行中、このお寺のある小山が、地蔵菩薩の持つ「宝珠」に似ていることから、

この地を霊地とし、大師によって彫られた地蔵菩薩像がご本尊となりました。


こちらのご本尊、「楫取(かじとり)地蔵」よ呼ばれております。

時は慶長7年。土佐の江戸大名、山内家の初代一豊公が室戸を航海中、

暴風雨にさらされて難儀をしていました。

すると、どこからともなく大僧が現れ、船の楫をとり、無事に室津港に導いてくれました。

安堵をした束の間に、大僧の姿は消えてしまいますが、捜索のために津照寺に参拝すると、

水に濡れたご本尊の姿を発見します。

その時、地蔵菩薩が大僧となり現れ、救ってくれたのだと気付いたのです。

f津照寺3

また、今昔物語の中のお話で、このような言い伝えもあります。

昔、お寺が大火に合った際、地蔵菩薩が僧に姿を変えて村人に火事を知らせ、

火難を逃れたそうです。

このことから、「火事取り」にかけて「火事取り地蔵」とも呼ばれています。

f津照寺5
 
境内からは、太平洋と室津港を一望することができます。


太平洋に面した荒磯のため、現在の姿ができあがるまでには、相当の困難がありました。

現在の内港完成に尽力をそそいだ、一木権兵衛という人物が祀られている神社があります。

一木氏は、「完成したらこの身を海神にささげる」と約束をし、竣工を祈願しました。

無事に完成したのち、一木権兵衛は自らの命を絶ち、海神へ捧げたそうです。

その死を悼んだ村人が、室津港を見下ろせる場所に神社を建立し、現在もお祀りをしています。


室津港に停留された、小型漁船。

室戸岬の方向はまだ霧がかかっていますが、何とも初夏らしい光景でした。

f津照寺4

e最御崎寺6

番外編で紹介した御厨人窟(みくろど)を越えると、すぐに「室戸岬」の看板があります。

そうです。

あの、台風中継などでもおなじみ(?)の、白い灯台があるところです。

もちろん、気象庁の管理のもとにあるので、普段一般人は入ることができませんが、

至近距離で眺めることができます。


青い空と海、そして真っ白い灯台・・・

今は「恋人の聖地」となっているようです( *´艸`)


この灯台を目指し、坂道を登っていくと、次の目的地です。

e最御崎寺1

駐車場がある場所から、少し歩いていきます。

それまで何もなかったのに、突然霧が・・・っ!!
いや、これは高波の潮だったかな?

どっちにしろ、私はマイカメラを死守するのに必死です(汗)


数百メートルほど坂道を上ると、目的地に到着しました。

e最御崎寺2

第24番札所 最御崎寺。

・GoogleMap 最御崎寺
http://goo.gl/maps/F01sY

これまた何とお読みすれば・・・な漢字ですが、「ほつみさきじ」と読みます。

虚空蔵求聞持法の修行をおこなった、御厨人窟(みくろど)の真上に当たる場所で、

唐に渡っていた空海が帰朝したのちに、勅命を受けて最御崎寺を建立しました。

ご本尊は、虚空蔵菩薩です。


なんだか、霧のせいで境内も静粛ムード満載。

左の方に岩のようなものがあるのが分かりますか?

e最御崎寺3

鐘石と呼ばれていて、石で叩くと不思議な音がします。

私の感想だと、まるで岩の下に底なしの穴が開いているような音。

「この響きは冥途まで届く」と言われているそうです。

e最御崎寺4

こちらは、本堂の鐘を鳴らす縄に結ばれた、五円玉。
どんな願いが込められているのでしょうか。

e最御崎寺5



あ、余談ですが、私はお寺や神社にお参りするとき、「五円玉」を用意するようにしています。

財布から直接出すのも無粋だし、

仏様神様との「ご縁」がありますように・・・っていうのもありますしね。


では、なぜか霧の晴れない最御崎寺をあとにし、次の札所へ向かいましょう♪

d御厨人窟1

徳島県の札所を全てお参りし、さぁいよいよ高知県です!

しばらくの間は、延々ドライブです。

時々海が見えたり、山道をぐねぐねしたり、とにかく次の札所がある室戸岬までは、
県道55号線しかありません。

信号も少なく、スピードをあげる車も大変多いので、注意ポイントのひとつです。

※事実、過去にこの道中で2回ほど大事故を見かけたことがあります。

長距離の運転、ご注意くださいね!


さて、次の札所と言いたいところですが、その前に外せない場所があります。

室戸岬の手前に、このように開けた場所があります。

d御厨人窟7

ブログのタイトルで、何て読むの?と思った方もいらっしゃると思いますが、

こちらは、御厨人窟といい、「みくろど」と読みます。


洞窟が二つあるのが分かりますよね?

激しい波によって浸食されてできた、海蝕洞(かいしょくどう)なんです。

d御厨人窟4

向かって左側が、御厨人窟(みくろど)で、

修行中の弘法大師が居住していた場所と言われています。

d御厨人窟5
※お遍路中に巡った時は、落石が防止のコーンが立てられていたので、
別の旅行中の写真を用意しました。↑ ↑

もちろん、中に入ることができ、かなり神秘的です☆

ここが自然にできた場所だと思うと、なおさら!

想像以上に広く、星のない夜空を見上げているような、無限の空間を感じます。

ここから眺めた風景が、空と海のみで、「空海」という法名を得たそうです。

d御厨人窟6

d御厨人窟2

右側の洞窟は神明窟といい、修行はこちらの洞窟でおこなわれていました。

難行の末に、明星が口に飛び込んできて、悟りをひらいたとも言われています。


ちなみに、洞窟には祠が祀られていて、それぞれ、

御厨人窟・・・大国主命

神明窟・・・大日孁貴(天照大神)

となっています。


近くに「ホテル明星」というお宿があり、そこから眺める朝日は格別です。

私が以前宿泊した時は、残念ながら曇り空でした・・・

d御厨人窟8

御厨人窟ではご朱印もいただけますので、ぜひお遍路中の方は立ち寄ってみてくださいね♪

以上、写真をかき集めた(笑)お遍路シリーズ番外編でした。

雪蹊寺3
こんにちは。スタッフ太田です。
秋の青空と紅葉のコントラストが美しい季節ですね!

先日、所用で高知県に行くことがありました。
車お遍路旅の続編をお休みして、今の時期にしか見られない光景を紹介したいと思います。
まぁ、お遍路旅の番外編みたいなもんですけどね(笑)

足を運んだのは、桂浜のすぐ近くにある、雪蹊寺(せっけいじ)。
・Google map
http://goo.gl/maps/rlCKi

いずれ、お遍路旅の方でも紹介させていただきます。

こちらの雪蹊寺、あの長宗我部(ちょうそがべ)に縁があります。
徳島県の札所を焼き尽くしてしまったと言っても過言ではない、あの長宗我部元親(もとちか)です。
本堂の裏手には、ひっそりとお墓があります。
雪蹊寺1
若くして戦死した、元親公の子息である信親公のお墓。

長宗我部家についても、いずれはブログで紹介するとして・・・
境内にある銀杏が見ごろを迎えていました!
雪蹊寺2
そう広くはない境内です。
散り始めたら、黄色いじゅうたんができそう♪
雪蹊寺4


雪蹊寺のお次は、竹林寺(ちくりんじ)に向かいました。
・Google map
http://goo.gl/maps/iAT3p

高知市内を一望できる、五台山の山頂にあります。
こちらも、そのうちお遍路旅で(以下略)。

竹林寺1

四国霊場の中でも、ピカイチの美しさを誇るお寺だと、勝手に思っています!!
五台山自体が高知県立都市公園に認定されていて、入山下山は一方通行しかできません。

こちらも、銀杏がいい具合に色付いていました。
竹林寺2

なぜ、お寺にはイチョウが多いのでしょう。
諸説あるようですが、まずは銀杏が燃えにくい性質というのがあげられます。
類焼を避けるために、あちこちに植えられたそうです。
お寺ではありませんが、全国には戦争や大火を耐えて今なお健在の銀杏が多く残っています。

また、秋には黄色く色づくので、お寺の目印にしたとか、
ギンナンを非常食にしたり、漢方薬に使ったりということも考えられます。

面白い話では、落ち葉や臭い実を掃除することが、小僧の修行になるからだとか(笑)
竹林寺3
手入れの行き届いたお寺は、確かに修行の賜物で美しいと思いますが、
地面に落ちて積もった葉っぱも美しいですよね。

竹林寺4
お遍路中にお参りした雪蹊寺は真夏だったので、緑色の景色だったんです。
もちろん、それはそれできれいですが、やはり秋の空と紅葉の組み合わせはいいですね!

いい時期に行けて幸せ♪

こんばんは。藍色工房店長の坂東未来です。

今日は日帰り出張で高知県に打ち合わせにでかけてきました。

高知市内では「よさこい」が昨日から始まっていて、高速道路のSAでは

それらしき団体がいっぱいでした。



ちなみに「よさこい」は今年で59回目だそうです。

立派なホームページがあるので、ご覧になってみてください☆

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「土佐の高知の よさこい祭り」
http://www.yosakoi.com/jp/

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香川県から高知県に向かう高速道路はトンネルが多いです。

しかも、長いのが次々と連なるので、お手洗いは早めに済ませておくのが得策です。

愛媛から高知に抜ける法皇トンネルは3000mを超えています。長い…


10 002

山深い場所の高速道路だから、トンネルが多いのは当たり前ですけれど、

どのトンネルも一つ一つ、作ってくださった方がいるということに果てしのない気持ちと

感謝の気持ちでいっぱいになります。

ありがとうございます☆



高速道路が無かった頃、まだ小学生の私が家族で高知に旅行に出かけた時は

本当に遠い場所へ来たな、という感じでした。

山あいの曲がりくねった道を行けども行けども平地にたどり着けなくて…

あれはあれで、いい思い出になっていますけれど(笑)



お盆に入るということで、馬立SAの売店のレジでこんな冊子をゲットしました。

10 003

天気予報ならぬ、渋滞予測の冊子です。無料で配布されていました。

初めて見たのですが、8月8日、9日、10日…と西日本の高速道路の各地を

お盆の各日にちごとにどの程度の渋滞が予測されるか、細かく案内された

地図が掲載されていました。

す、すごいです…




毎年お盆の渋滞はデータに蓄積されているのでしょうから、そこから平均値を割り出して

前もって予測として公開しているのでしょうね。

これがあれば、帰省ラッシュ・Uターンラッシュ時の渋滞を念頭に入れながら行動できて

過剰に精神的な負担を感じなくても良くなるように思います。

親切だなぁ、NEXCOさん。



そんな移動時間の楽しみといえば、現地のSAで手に入れるご当地ドリンクやご当地フード。

今日は、文旦ジュースを楽しみました♪

10 004

これも、馬立SAでゲットしました。

程よい渋みが忠実に再現された、なかなか正直なドリンクでした。

薄めの味付けでサッパリしているので、暑い時季のドライブには重宝します☆



文旦といえば、高知には素敵な精油があります!!

文旦の精油(エッセンシャルオイル)~~~♪

文旦エッセンシャルオイル

優しくて、ほのかに甘い、文旦の皮をむいた時のあの香りがそのまま小瓶に

ギュッと詰まっています。

文旦と甘夏とグレープフルーツは、柑橘系の中でも仲間らしいです。

そう言われてみればなんとなく、兄弟みたいな香りがします。

ドライブ前に、足もとのマットに1,2滴たらしておくといい気分でドライブできますよ☆

通販でも購入可能です。

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「天水の恵 土佐文旦」
http://www.shizuku.jp/i_aroma-b.html

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余談ですが、高知のよさこいが終わると徳島の阿波踊りが始まるんですよね。

今年はどこで踊りを観ようかな…♪楽しみです!!



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