エピレーシック

2009年08月04日

【PRK】 術式を理解しよう!

PRKはレーシック以前より行われていた視力回復手術で、エピレーシックやLASEK同様に格闘技などをされる方に向いた術式です。

エピレーシックやLASEKは極薄のフラップを作成して、エキシマレーザーを照射するのですが、PRKは角膜の表皮をローリングブラシでゴリゴリと削って角膜実質層を出現させます。
そしてエキシマレーザーを照射した後、治療用のコンタクトレンズをはめて終了です。

これも普通の人にはほとんど勧められない術式だと思われます。

【神奈川クリニックで行っているPRKの術式名と料金】

T-PRK 23万円

角膜 薄い
ラゼック体験談


aijune at 15:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年08月03日

【エピレーシック】 術式を理解しよう!

エピレーシックレーシックイントラレーシックと根本的に違うのが、フラップが極薄なことで、めくったフラップはやがて剥がれ落ちて新しい角膜が再生します。エピケラトームという器具を使い、角膜の上皮を剥がし、実質層を露出させます。

したがって、レーシックレーシックのようにフラップが強い衝撃で剥がれてしまうようなことはありません。

角膜実質層を露出させた後はレーシック・イントラレーシック同様に、エキシマレーザーを照射して角膜を削ります。

このエピレーシックは後に説明するPRKやLASEKの発展系とも言える術式で、角膜が薄い人に行われます。格闘技などをされる方以外は角膜が通常より薄いという診断がされない限りはこのエピレーシックを勧められることはないでしょう。

通常より角膜が少し薄い程度なら、レーシックよりも薄いフラップを作ることのできるイントラレーシックの方が、技術的にも楽なようです。
また、痛みなどを考えるとイントラレーシックが可能な限りは、そちらの術式を採った方が無難でしょう。

【神奈川クリニックで行っているイントラレーシックの術式名と料金】
詳細はこちらをクリックしてください↓
CRエピレーシック 23万円
角膜 薄い
ラゼック体験談


aijune at 00:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)