先週金曜日に更新された「アイカ・アクティブ・アドベンチャー」はお聴きいただけましたか?深海調査船のパイロットでなければ聴けないお話は大変興味深いものでした。
さて、今回紹介する写真は、当日ゲストの田代さんがお持ちくださったもので、深海ではカップヌードルのカップがどうなるか、を再現したものです。右から2つのカップが6500メートルと同じ圧力が掛かった結果です。一番右がミニカップ、二番目のものが普通の大きさのカップが650気圧によって小さく圧縮されたものです。一番左の元の大きさから比べると、深海6500メートルの水圧の大きさがうかがい知れます。ただ、これだけ小さくなるのは、発泡スチロールのカップに空気が多く含まれているからだそうで、中身の麺など、空気をあまり含まないものはあんまり大きさが変わらないのだそうです。
ラジオの収録後、小清水さんはこの中の一番右のカップをプレゼントされて大喜びでした。素で羨ましかったです。