去る1月20日(日)午後4時からニューグランデみまつで開催しました「愛歌会 新春踊り初め会」に、香川県知事の浜田恵造様始めご来賓様方や、門下の方々、一般の方々がお越し下さいました。
フロントへ知事様をお出迎え後、出席者全員の起立拍手で歓迎し、ご挨拶を頂戴したのち、永木菊利先生の箏、北島由美さんのフルート、中尾麻沙也さんのキーボード演奏によります、新春にふさわしい筝曲の名曲「春の海」に、私、愛染千絵子自作の創作舞踊をご覧頂きました。
その後、花束贈呈をさせて頂き、知事様より握手とともに暖かいお言葉を頂戴し、参加者の皆さんで集合写真を撮りました。
浜田知事をお見送り。
今回、各来賓様方に率先してお声を掛けて下さいました佐藤好邦先生とフロントで記念撮影。
プロのトランペット奏者でもある寺嶋昌夫先生からもご挨拶とトランペットの生演奏を頂戴し、会を盛り上げて下さいました。
「新春踊り初め会」第一部は、お茶とお菓子をいただきながら、私の古典舞踊「君が代松竹梅」や振付指導しました生徒さん達の創作舞踊と歌のパフォーマンス「ハナミズキ」、ミュージカルメンバーの「美女と野獣」を、中尾さん、北島さんの生演奏で発表し、また会場参加によります創作舞踊の「さくらさくら」を和文化体験で子供達とお母さん方が参加されて舞踊メンバーと一緒に踊りました。
ここで一部が終了し、一般の方で着物で来られたお客様より「新春会らしい舞踊を拝見させて頂きとても楽しめました。ありがとうございました」とお言葉を頂戴しました。
引き続き夕方6時より、愛歌会メンバーや関係者と、愛歌会の文化芸術・芸能活動にご理解を下さったご来賓様やご来訪様方との、文化や芸術に関する意見交換を目的とした懇親食事会を行いました。
和やかに会食しながら、再び私の古典舞踊から始まり、生徒による「ハナミズキ」（二部は歌の生徒さんも参加）、永木先生の箏、北島さんのフルート、中尾さんのキーボード演奏による「黎明・春の海」ロングバージョンの創作舞踊、永木先生の三弦と地唄、北島さんの箏によります私の振付による「黒髪」をご覧頂き、南こうせつさんの「夢一夜」の創作新舞踊を前半愛歌会メンバー二名と後半私の舞踊で踊り納めました。
お忙しいご来賓方々やお客様にもかかわらず、私や生徒の拙い舞踊を長時間ご覧頂き、大変有難く思っております。
その後、佐藤様より、「楽しく過ごさせて頂きました。文化芸術はまちに豊かな心を育みます。愛歌会の皆さんに心を込めて応援します」とSNSにてメッセージを頂きました。
また寺嶋様（元宝塚歌劇、劇団四季 指揮者）からは同様に、「音楽と日本舞踊の融合を実現する芸術団体、愛歌会の舞踏会は古典と現代を見事に結びつけており、主宰の愛染先生の素晴らしい舞踏はもちろん、参加者の皆様の熱意有るパフォーマンスを拝見出来て素敵な時間となりました」(本文まま)と、それぞれ身に余る光栄なメッセージを頂戴致しました。
なかなか浸透が難しい和文化や芸能ですが、今回、観客として参加した若手メンバーからは特に創作舞踊の「黎明・春の海」が好評で、永木先生からは古典舞踊が好評でした。若手にも、玄人にも、老若男女に理解頂けるパフォーマンスとプロデュースを日ごろから心がけていますが、それを実現するには、私を支えてくださっている方々のご理解が必要で、奏者の皆様、愛歌会メンバー、生徒さん達や各支援関係者様方のご尽力のお陰で私は活かされています。
この「新春踊り初め会」につきましても、各関係者の皆様に心より感謝と御礼を申し上げ、また明日から前に向かって和文化や芸術一般の進化発展を願いつつ創作に取り組み精進して参りたいと思っております。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。
〜翌日の四国新聞から〜
-------------------------＜追報告＞-------------------------
日付が前後いたしますが、新春会の８日前、１月１２日に栗林公園商工奨励館にて開催されました、「県内の文化芸術関係者が一同に会し、意見交換を行うなど交流を深め、本県の文化芸術活動のいっそうの充実と発展を図る」（案内状より）公益財団法人 置県百年記念香川県文化芸術振興財団主催の「新春のつどい」に、愛歌会から私と企画協力の中尾さん、演奏協力の北島さんの３名で参加致しました。
そこでは、100人を超える大勢の出席者が立食パーティ形式でそれぞれに名刺交換したり旧交を暖めたりと、賑やかな雰囲気で時が過ぎました。
この時には既に私たちの「新春踊り初め会」に訪問頂ける事が内定していた浜田県知事に是非ご挨拶しておこうとお近づきする機会をうかがっていましたら、知事の方から私たちのテーブルへいらっしゃり、私にまっすぐと「今度お邪魔しますね」と声を掛けてくださいましたので、私も「はい、お待ち申し上げております」と咄嗟に返答し、すぐに名刺交換させていただきました。柔和な印象の方ですが、人を見たり覚えたりの観察眼は鋭い方だと拝察しました。
そして「新春のつどい」もお開きに近づき、最後に主催財団評議員で、かがわ文化芸術祭実行委員長の橋本一仁先生から列席者へ向けてのスピーチがあり、「ジャンルで凝り固まったり牽制したりせず、垣根をはらった自由な創作表現が香川県の文化芸術の発展には必要」といった、私には特にとても勇気づけられたり励みにもなる素晴らしい内容でした。
会のお開き後、私たちは会場に隣接している栗林ガーデンカフェでお茶と茶菓子をいただき、かがわ物産館 栗林庵で「新春踊り初め会」用のお茶を買い、雨後の緑が映える特別名勝をあとにしたのでした。
愛歌会 愛染千絵子
フロントへ知事様をお出迎え後、出席者全員の起立拍手で歓迎し、ご挨拶を頂戴したのち、永木菊利先生の箏、北島由美さんのフルート、中尾麻沙也さんのキーボード演奏によります、新春にふさわしい筝曲の名曲「春の海」に、私、愛染千絵子自作の創作舞踊をご覧頂きました。
その後、花束贈呈をさせて頂き、知事様より握手とともに暖かいお言葉を頂戴し、参加者の皆さんで集合写真を撮りました。
浜田知事をお見送り。
今回、各来賓様方に率先してお声を掛けて下さいました佐藤好邦先生とフロントで記念撮影。
プロのトランペット奏者でもある寺嶋昌夫先生からもご挨拶とトランペットの生演奏を頂戴し、会を盛り上げて下さいました。
「新春踊り初め会」第一部は、お茶とお菓子をいただきながら、私の古典舞踊「君が代松竹梅」や振付指導しました生徒さん達の創作舞踊と歌のパフォーマンス「ハナミズキ」、ミュージカルメンバーの「美女と野獣」を、中尾さん、北島さんの生演奏で発表し、また会場参加によります創作舞踊の「さくらさくら」を和文化体験で子供達とお母さん方が参加されて舞踊メンバーと一緒に踊りました。
ここで一部が終了し、一般の方で着物で来られたお客様より「新春会らしい舞踊を拝見させて頂きとても楽しめました。ありがとうございました」とお言葉を頂戴しました。
引き続き夕方6時より、愛歌会メンバーや関係者と、愛歌会の文化芸術・芸能活動にご理解を下さったご来賓様やご来訪様方との、文化や芸術に関する意見交換を目的とした懇親食事会を行いました。
和やかに会食しながら、再び私の古典舞踊から始まり、生徒による「ハナミズキ」（二部は歌の生徒さんも参加）、永木先生の箏、北島さんのフルート、中尾さんのキーボード演奏による「黎明・春の海」ロングバージョンの創作舞踊、永木先生の三弦と地唄、北島さんの箏によります私の振付による「黒髪」をご覧頂き、南こうせつさんの「夢一夜」の創作新舞踊を前半愛歌会メンバー二名と後半私の舞踊で踊り納めました。
お忙しいご来賓方々やお客様にもかかわらず、私や生徒の拙い舞踊を長時間ご覧頂き、大変有難く思っております。
その後、佐藤様より、「楽しく過ごさせて頂きました。文化芸術はまちに豊かな心を育みます。愛歌会の皆さんに心を込めて応援します」とSNSにてメッセージを頂きました。
また寺嶋様（元宝塚歌劇、劇団四季 指揮者）からは同様に、「音楽と日本舞踊の融合を実現する芸術団体、愛歌会の舞踏会は古典と現代を見事に結びつけており、主宰の愛染先生の素晴らしい舞踏はもちろん、参加者の皆様の熱意有るパフォーマンスを拝見出来て素敵な時間となりました」(本文まま)と、それぞれ身に余る光栄なメッセージを頂戴致しました。
なかなか浸透が難しい和文化や芸能ですが、今回、観客として参加した若手メンバーからは特に創作舞踊の「黎明・春の海」が好評で、永木先生からは古典舞踊が好評でした。若手にも、玄人にも、老若男女に理解頂けるパフォーマンスとプロデュースを日ごろから心がけていますが、それを実現するには、私を支えてくださっている方々のご理解が必要で、奏者の皆様、愛歌会メンバー、生徒さん達や各支援関係者様方のご尽力のお陰で私は活かされています。
この「新春踊り初め会」につきましても、各関係者の皆様に心より感謝と御礼を申し上げ、また明日から前に向かって和文化や芸術一般の進化発展を願いつつ創作に取り組み精進して参りたいと思っております。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。
〜翌日の四国新聞から〜
-------------------------＜追報告＞-------------------------
日付が前後いたしますが、新春会の８日前、１月１２日に栗林公園商工奨励館にて開催されました、「県内の文化芸術関係者が一同に会し、意見交換を行うなど交流を深め、本県の文化芸術活動のいっそうの充実と発展を図る」（案内状より）公益財団法人 置県百年記念香川県文化芸術振興財団主催の「新春のつどい」に、愛歌会から私と企画協力の中尾さん、演奏協力の北島さんの３名で参加致しました。
そこでは、100人を超える大勢の出席者が立食パーティ形式でそれぞれに名刺交換したり旧交を暖めたりと、賑やかな雰囲気で時が過ぎました。
この時には既に私たちの「新春踊り初め会」に訪問頂ける事が内定していた浜田県知事に是非ご挨拶しておこうとお近づきする機会をうかがっていましたら、知事の方から私たちのテーブルへいらっしゃり、私にまっすぐと「今度お邪魔しますね」と声を掛けてくださいましたので、私も「はい、お待ち申し上げております」と咄嗟に返答し、すぐに名刺交換させていただきました。柔和な印象の方ですが、人を見たり覚えたりの観察眼は鋭い方だと拝察しました。
そして「新春のつどい」もお開きに近づき、最後に主催財団評議員で、かがわ文化芸術祭実行委員長の橋本一仁先生から列席者へ向けてのスピーチがあり、「ジャンルで凝り固まったり牽制したりせず、垣根をはらった自由な創作表現が香川県の文化芸術の発展には必要」といった、私には特にとても勇気づけられたり励みにもなる素晴らしい内容でした。
会のお開き後、私たちは会場に隣接している栗林ガーデンカフェでお茶と茶菓子をいただき、かがわ物産館 栗林庵で「新春踊り初め会」用のお茶を買い、雨後の緑が映える特別名勝をあとにしたのでした。
愛歌会 愛染千絵子
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