久々に、と言ったら失礼だろうか。

セトリに心打たれた。


さらに言えば、ライブに参加してる

というよりは

aikoの授業参観に来てる

親のような気持ちになった。


それはスタンドから

要はaikoより高い位置から

久々にaikoのライブを見たからか

この日、嵐が突然活動休止を発表して

世の中に絶対とか永遠はないんだと

改めて現実を知ったからか

理由はわからないけど

そんな愛おしい気持ちでライブを見た。


参戦したというよりは

aikoを観に聴きに来た感じだった。


それは参加しなかった1日目の

セトリを見て魘されたからかもしれない。


aikoがはじめて大阪城ホールで

ライブを行ったLLP7のMCで

aikoはこう言っている


『デビューする前にラジオの企画で

aiko、大阪城ホールへの道

っていうのをやっててんけどな

そんなん絶対無理やわ!って思っててん。

だってデビューする前やで?

ライブもしたことないのに(笑)


でも今日こうやってホンマに

大阪城ホールでライブが出来て

みんながここに連れてきてくれたんやな

って、とても嬉しく思っています。


もっともっと頑張りますので

これからもよろしくお願いします』


1曲目の赤いランプで緊張しすぎて

マイクを二回落としたせいで

映像化されなかったこの貴重な公演で

話していたこの企画は

大阪城ホールで

Do you think about me?

を歌おう!という内容だった。

(なぜならその頃インディーズの

曲しかaikoにはなかったから)


しかしその初の大阪城ホールだった

POP7はおろか、その先も

どこでも歌うことがなかったあの名曲が

今回惜しげも無くセトリ入り。


これだけでこのツアーの価値は

チケットの値段の3倍ぐらいに跳ね上がる。

Do youだけを聴きに行く必要性がある。


2日目もやってくれる!!!!!

と信じていた自分はまさかのセトリの

大幅な変更に嬉しくもあり衝撃も受け

ただし多大なるショックも受けたのだ…


個人的な話は置いておいて

まずは2日間のセトリを見比べてもらおう。


1日目


カブトムシ

ハナガサイタ

雲リン

冷凍便

冷たい嘘

かばん

三国駅

染まる夢

心日和

恋人

Do you think about me?

桜の時

あたしの向こう

ストロー

ドライブモード

ひまわりになったら

夢見る隙間

ホーム


メドレー

ナキ・ムシ

今度までには

プラマイ

えりあし

嘆きのキス

あした

恋のスーパーボール

花火

Loveletter

二人


キスする前に

be master of life



2日目


ハナガサイタ

遊園地

透明ドロップ

お薬

予告

もっと

白い道

あなたと握手

密かなさよならの仕方

明日の歌

ドレミ

あたしの向こう

ストロー

beat

ひまわりになったら

夢見る隙間

ロージー


メドレー

ナキ・ムシ

今度までには

プラマイ

えりあし

スター

あした

恋のスーパーボール

花火

Loveletter

二人


彼の落書き

be master of life

愛の病

ボーイフレンド


シングルメドレーはのぞいて

1日目と2日目で変更なかった曲が

ハナガサイタ

あたしの向こう

ストロー

ひまわりになったら

夢見る隙間

ビーマス


…いやいやいや…

aikoファンの中で2daysの際に

セトリが2パターンあるのが

当然みたくなったのがPOP14の時から。

とはいえ、それすら当然なことではなく

バンドメンバー、サイドスタッフをはじめ

相当な熟練されたチームだからこそ

できる話だ。

要は40曲近くを一気に1日でやるのと

変わりないわけだから。


ここで気付いた人も多いと思うが

このセトリを見てPOP20の位置付けが

ますますハッキリする。


以前の記事でPOP20に違和感が

あって仕方ないと書いていたと思うが

まさにPOP20の前に既にこの21のセトリが

なんとなく決まっていて

そこから引き算をしてPOP20は

アルバム曲中心、昔の曲少なめの

構成になったんだな、と伺える。


あくまでもPOP20は20周年記念の

ツアーではなくて

アルバムを買ってもらって

聞いてもらうための昔ながらの

レコ発全国ツアーであって

本当の周年ライブはこっちだったのだ。


詳細なライブレポはまた別記事で

アップしようと思うがそこで

このあと書く予定のひまわりになったらの

映像でもそれがハッキリとわかるし

もうひとつ大きくそれを象徴している

10周年の時の横浜アリーナでのライブの

セトリとの比較をここに掲載しておく。



キスする前に 

その目に映して 

キラキラ 

深海冷蔵庫 

雨踏むオーバーオール 

マント 

どろぼう 

雲は白リンゴは赤 

ある日のひまわり 

シーソーの海 

気づかれないように 


 メドレー 

  蝶々結び 

  花火 

  カブトムシ 

  ナキ・ムシ 

  スター 

  かばん 

  ロージー 

  三国駅 

  おやすみなさい 

  えりあし 

  あした 

  アンドロメダ 

  あなたと握手 

  花風 

  初恋 

桜の時 

ライン 

ジェット 

イジワルな天使よ 世界を笑え! 


瞳 

シャッター


10周年の時もシングルメドレーを

やってはいるものの

今回のセトリA,Bの多数の曲と

かぶってる曲はたったの3曲。

Bに至っては(映像化されるであろう)

かぶってる曲は1曲もない。


要は今後発売されるであろう

このツアーと10周年のライブをセットにして

10と20と題して発売しても

誰一人飽きることなく

2枚ぶっ続けで観れるのである。

(例えば、の話に過ぎないが)


もちろんこの10年で曲がだいぶ

増えたという事実はあるが

このセトリの被らなさは

確実に意識して作っていると思われる。


そんなことをライブ中に考えていたら

心から楽しむ側に回れなくなり

こうやって様々なアーティストが

引退したり休養していくなか

1年も休みを取らず

ひたすらリリースとライブを

ファンのために繰り返してくれるaikoに

感謝しかないし

そんなaikoにこれからも時々

文句を言いながら、でも最前線で応援して

少しでも長く続けられるよう

ファン活動をしていこう…と思ったら

授業参観気分になってしまっていた(笑)


ライブレポを書こうと思って

パソコンに向かったのだが

それよりもあまりにも溢れる想いが

前置きとして書きたい文章に繋がり

序章として付け足すことにした。


みなさんにとってはどうでもいい話で

早くレポアップしてくれよ!!

という感じだろうけど

こういう側面や歴史があってこそ

思うことがたくさんあるし

それを知りたい人もいると思うので

その方々に届くよう願って。