首都圏もようやく
緊急事態宣言が解除されるかも?
というニュースが流れている。


でも、まだまだエンタメ業界が
いつも通りに動き出すまでは
相当時間がかかるだろう。


プロ野球あたりが問題なく
動き出してくれないと
要は大企業が機能してくれないと
中小企業はなかなか動きだせない。


aikoの延期公演はいつになるだろうか。
年内に実行できればいいいけど・・・


そんなウイルス的なことによる
公演延期というか、世の中的な影響って
東日本大震災と豚インフルが思い出されるんですけど
これは多分の話なんですけど
LLR4とLLP12は豚インフルの影響を
受けた結果、ちょっと予定が狂ったツアー
になったと思うんですよね。


ちょうどLLR4の前あたりに豚インフルが流行って
やれるの?みたいな空気に世の中はなってて
でも今のコロナレベルではなくって実行。
そこからすぐにLLP12がスタート。


LLR4が9/12に最終日でLLP12が
10/12開始。


・・・ありえないですよね。


多分、LLR4の日程を組みなおして追加して
(だから大阪がファイナルなのかと)
元々、アルバムをリリースしてから
始める予定だったLLP12を
レコ発ツアーじゃなく開始。
(ホールツアーでは異例だし
だから初日が福島公演)


その後2月にこのLLP12を終えて
(年をまたぐPOPもなかなか珍しい)
3月にアルバムBABY発売。


この後、異例のアリーナツアーを敢行して
しかもそのあとに追加として
またアリーナ公演(LLP13add)


もはや飛ぶ鳥を落とす勢いのaiko。
に見えるけど、多分これはただの
スケジュールのずれを埋めるための策。



本当はLLP12が本公演でLLP13の
アリーナツアーが追加公演。
LLP13addは本来ならなかったと思われる。


なぜなら、このアルバムに収録されている
『あの子の夢』が9月開始のNHK朝ドラ主題歌。


朝ドラ主題歌をシングルとしてリリースせず
アルバムの曲にするアーティストなんて
聞いたことないんですよね。
(もしいたらごめんなさい)


しかもそれと同時に翌年1月開始の
日テレドラマの主題歌として
『戻れない明日』が採用。
こちらを2月にリードシングルとしてリリース。


もはや、これだけでも飛ぶ鳥を
かなり撃ち殺してるんですけど
さらにこのBABYの収録曲は
milkがCMソング
KissHugが映画の挿入歌
嘆きのキスがCMソング
トンネルはあけおめCMソング



もう、超豪華アルバムに仕上がっているのだ。
だからアリーナツアーにした?
という意見もあるだろうけど
庶民的なaikoとそのディレクター千葉さんが
そんな野暮な判断は絶対にしないだろう。


もしそうするなら、あの子の夢を
シングル曲にしてるはずだ。
(ポニーキャニオン的に)


話がだいぶ逸れたが・・・
そんなモンスターアルバムに
こっそりと入っている『リズム』


この曲がなんと、LLP15から
全く歌われていない。


ものすごく名曲なのに!!!!


なのでここで『リズム』の
歌詞考察を行おうと思う。


aiko リズム 歌詞考察
で検索したら、自分の過去のブログが
恥ずかしくも出てしまったが
その内容とは全く違う内容で
今回はお届けしようと思っている。


なぜかというと今日朝の
ウォーキング中にたまたまこの曲を聞いていて
あれ?ん?この曲ってもしや・・・


と、歌詞について閃いてしまったから。


相変わらず、決めつけて歌詞考察を進めるので
納得がいかない人には最初に謝っておく。


それでは前置きが相当長くなったが
(こういうのが見たいaikoファンは多いだろうが)
本文に進みたいと思う。


aiko リズム 歌詞考察


*****************
舌の先 恋の傷 痛い時 赤い時
動く胸早く遅く どうして?なんで?と考える日々
*****************


これは恋愛と口内炎を掛けた歌詞ですね。
aikoと言えば、口内炎。
口内炎が舌の先にできると
ふとした時にぴりぴりする。
まるで恋のように。
いつもぴりぴりする時もあるし
忘れてたのに飴をなめた時に
ふとぴりぴりする時もある。


どうしてなんで?
と自分に問いかける時は
恋をした時。
あとは口内炎が出来た時(笑)


なんで舌の先割れたのかな・・・
なんであの人のことを好きに・・・
ってよくある話


****************
だけどあなたに逢えたからそれでいいと
思えたりする最近
****************


そしていきなり核心を突いてくるaiko。
この高低差、耳キーンってなる。
なんかほのぼのと口内炎の話してるな・・・
って思ったら、急に泣きそうな話になる。


そして、このフレーズで一撃必殺シリーズが
とにかくaikoはやばい。


前回の『すべての夜』の歌詞考察の
ワンフレーズ


後ろ向けば過去は手招くでしょう
だけどあたしは今のあなたといたい


に匹敵するような。


こういう歌詞をさらっと描けるのが
aikoの良さで優しさで愛だと思う。


この歌詞は本当に深い。
これはのちに説明する。


*****************
あなたのまぶたの裏にも焼き付いているでしょう
二人をつないだあの光
過ぎてく昨日が遠くへ行ったとしても
目の奥で一緒に遊ぼう
*****************


この部分。ここが今日聞いていて
ん・・・?とひらめいた部分。


普通に聞いたら、遠距離なのか
もう別れてしまったのか
そんな近くにはいないあなたと
一緒に遊ぼうという歌詞。


でもまだここでは解き明かさず進んでいく。


*****************
退屈なこの場所で あなたの事考えて
少しずつ温まった 耳の端の熱さがもどかしい
*****************


やはり近くに相手はいない。
退屈なこの場所 とは相手がいないということ。


そんな中、相手のことを考えて
恥ずかしくなって顔が赤くなったという歌詞。
それを

少しずつ温まった 耳の端の熱さがもどかしい

という、女子漫画みたいな
・・・ぽっ・・・や、やだあたし・・・


みたいな歌詞にしちゃうaikoの女子力。


*******************
あたしをゆっくり変えてく弾けたリズム
今年のあの夏の境目
絶対に忘れたりしない
初めて袖を通したTシャツ 頬の色
*******************


ここで彼との別れが確定する。
遠距離でもし続いていたら
絶対に忘れたりしない、とは言わない。


いや、確定ではないか。
もし遠距離だとしても
相手と例えば出逢ったのが夏だとして
その彼と遠距離だとして
出逢った頃のこと、Tシャツ、頬の色を
思い出すと、という歌詞にも取れる。


というか、ほとんどみなさんは
そういう感じで捉えていると思うし
それが正解かもしれない。


でも自分はここの歌詞の


『弾けたリズム』
がどうしても今日気になったのだ。


ただ、
あたしをゆっくり変えてくリズム
で、いいと思うんですよね。
例えば、遠距離になったとしたら。
二人で簡単に逢えた環境やリズムが
少しずつ変わっていくじゃないですか?


でも、そのリズムが弾けるんですよ。
リズムが弾ける時ってどういう時?


リズムって?心臓の音?弾けるって・・・?



******************
あたしだけが知っているあなたの特別なとこ
心の隅に置いて時々開けるの
******************


どうして、心の隅に置いて
時々開けないといけないの??


ただの遠距離なら、心の隅じゃなくてもいいはず。
もしただ単に別れちゃったとしたら
aikoは過去を振り返らないから
あなたの特別なとこを時々覗いたりしないはず。



*****************
あなたのまぶたの裏にも焼き付いているでしょう
二人をつないだあの光
過ぎてく昨日が遠くへ行ったとしても
目の奥で一緒に遊ぼう
あたしをゆっくり変えてく弾けたリズム
今年のあの夏の境目
絶対に忘れたりしない
初めて袖を通したTシャツ 頬の色
*****************


そして戻ってくるこのサビの歌詞。


まぶたの裏に焼き付いている


というフレーズ。
あなたは、どんな時
相手のことがまぶたの裏に焼き付くか。
相手が相当強い想い出にならないと
そうはならないと思う。


普通に別れたり、遠距離の相手は
まぶたの裏には焼き付かない。


しかも、あなたもそうでしょ?
と言っている。
そしてこの二人はこの先
目の奥で一緒の遊ぶしかないのだ。


目の奥で一緒に遊ぶということは
目を閉じて記憶の中で逢うか
目を開けても相手のことが見えない状態か。


そして、今年の夏の境目に
彼のリズム(心臓)は弾けてしまう。
だからこそ、絶対にaikoは忘れたりしない。
aikoは優しくて愛に溢れているから。
だからこそ、まぶたの裏でいつまでも一緒に遊ぶのだ・・・
彼よ・・・永遠に・・・


そんな彼のことをようやくaikoは
彼のリズムが弾けてしまった数年後に


だけどあたなに逢えたからそれでいいと
思えたりする最近


と言えるようになったんだと思う。
それが


思えたりする最近


の最近に繋がっているのだろう。



**********************



おまけ


この曲、aikoにしては珍しくボーカルが重なる。
最後の大サビの部分
1コのサビと2コのサビが繋がる部分で
aikoの歌声が重なるのだ。


その昔、ライブでやっていた時は
1コのサビの終わりを歌い切って
2コのサビの頭は歌わず
フェイクで繋いで


弾けたリズム


から元に戻るという手法を使っていた。
この歌い方も、すごく何か神妙で
その重なっていく部分に
相手の事を想っている感じが
強く伝わってきてとてもいい曲だった。


あれ以来、7年ぐらい歌われていないのが
何より悲しい・・・


そして昨今、ウイルス騒動や
誹謗中傷騒動など色々と騒がしい。


だからこそ
ゆっくりと目を閉じて
この喧噪から一瞬でも頭を離して
大事な人と目の奥で一緒に遊んで欲しい。


その相手はもちろん健在だけど
aikoでも良いと思う。