私の交通事故体験 〜示談交渉で負けないために〜

交通事故に遭い、右も左も分からない素人が 弁護士に依頼することなく 保険会と戦い、100%納得いく金額の慰謝料を勝ち取りました。 何をすれば良いのか分からず悩んでいる事故被害者の方のお役に立てればと思い、私の 体験を反省を交えて日記に綴ります。

実況見分調書


事故から1か月くらい経った頃、警察から実況見分調書を作成したいので、病院を訪れるとの連絡がありました。

事故が起こった際の現場検証は、加害者立会いの下、既に終わっています。
現場検証は通常、加害者と被害者の両方が立ち会って行うのですが被害者が怪我をして事情を聞ける状態にない場合は、加害者だけで行う場合が多くあるようです。

供述調書を双方から聞き取りをし作成し、現場検証と供述調書を元に実況見分調書を作成するようです。
その供述書作成の為、警察の方が病院へ わざわざ来られました。

作成にあたって、事故現場の写真と見取り図が用意されてありました。
聞かれた点は主に以下の3点でした

1)どこをどれくらいのスピードで走行していたのか、どの位置で加害者に気づき 事故が発生したのか
2)振り返って見て、どのようにすれば事故を回避することが出来たのか、自分に非があるのならどのような点か
3)加害者に、どのくらいの罪を課せたいか

その証言をもとに、警察官が調書に記していき、作成し終わった供述調書を警察官が読み上げます。
その時は もう少し細かく言った事を記して欲しいなぁと思ったのですが、まあいいかと思い、
押印して終了しました。

病院の談話室のような所で行われたせいか、緊張せずに1時間ほどで終了しました。


・・この約2年後、示談交渉の際、過失割合に疑問を抱き 実況見分調書の閲覧を行うことになります。
その時、自分の書いた供述書も閲覧出来たのですが、感想は、
「簡単に書きすぎている」でした。
2年前に 「まぁいいか」と思わずに、自分の主張を書いてもらえばよかったと思いました。

実況見分調書は相手側の重大な嘘により作成されていました。
この為 保険会社は最初当方の過失0だったのを覆して、過失35を主張してきたのだと分かりました。

もし、私が2年前、実況見分調書の閲覧をしていれば、作成のやり直しが出来たと思いますが、
事故から2年以上経っていたので どうしようもありません。

私は自分の過失がゼロなのを証明しなければなりませんでした。。


  
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後遺症認定の為に

 
残存してしまった痛みに対して 後遺症認定を取るためには、病院へのかかり方と診断書の書き方が重要になってきます。

手足切断や、傷痕など 見た目にはっきりした後遺症なら 何も考えなくても申請すれば後遺症に認定されるでしょう。
しかし、神経症状や軽微な脳障害など 医者によって検査方法や所見が違う病症の後遺障害の認定は、きちんとした検査結果や、医者のコメントがなければ認定は難しくなります。
適正な検査を受け、尚且つ医師に適正な診断書を書いて貰うには、受け身では絶対にダメです

まだ痛みが残るのに、保険会社からの打ち切り要求に応じてしまった。
知識がなく、初めに通った病院に通い続けて 適切な検査や治療が受けられなかった。
しかもその為に 後遺障害の認定から外れてしまったなど、
後から後悔しないように、むち打ちや、脳障害疑いの人は特にしっかり知識を付けましょう。

私は、たくさんの交通事故関連のサイトを見て、むち打ち症の人はホントに苦しんでいて大変そうだなと感じました
会社を続けられないくらいの後遺症が残るのに14級の認定しか通らないなんて、気の毒すぎます

交通事故において無知と言うことは恐ろしいことです。
私は、保険会社の言いなりにならない為に しっかりした知識を付けようと思い、たくさんの症例を見たり、を買ったりしました。
その中で、 「裏マニュアル」 というものも購入しました。
この本は、むち打ち症の著者が書いているだけあって、むち打ちに特化したものです。
私はむち打ちではありませんでしたが、診断書の書き方(書いて貰い方)や、慰謝料の計算、
保険会社との関わり方の部分でとても有効でした。
やはり、裏ワザと言うだけあって 一般の本には書いていない(書けない?)具体的な攻め方が書いてあり、とても参考になりましたよ。

購入する時期は、通院中、できるだけ早く!!
治療の打ち切りにあった後では遅いですよ。

むち打ちで深刻な痛みが残っている人は12級、
6か月で大分痛みが引いた人は14級を目指しましょう!


これさえあれば大丈夫!高額損害賠償獲得用「究極の交通事故損害賠償請求完全マニュアル」

示談交渉について

示談交渉を行う際に、交通事故紛争センターを利用するか、弁護士に依頼するか迷いました。

まずは、弁護士に無料相談に行って見積もりを取りました。
やはり高い!
慰謝料の金額が大きいので、100万は余裕で超えてしまいます。

弁護士に依頼するメリットは、
1)慰謝料が弁護士基準で計算されるので大幅UPが期待できる。
2)示談に必要な書類を揃えてくれ、弁護士が交渉してくれるので、示談交渉の場に出なくて良い。
などがあげられます。

私の行った事務所では満額を勝ち取る為に裁判をする方針とのことで、期間が半年~1年くらい掛かるらしい。

う~ん、1年って長すぎる・・・

2)に関しては、手間が掛かるが書類作成は自分で出来そうなので金額面を考えると、あまりメリットではない


紛争センターを利用するメリットは
1)中立な立場で弁護士基準に近い金額で示談斡旋をして貰える。
2) 1か月に1回ペースで、3~4回で示談が終了する
3)  金額が無料

私が躊躇した理由は、弁護士基準の満額ではなく、8割くらいの示談金額になるらしいということと、
あまりサイトに体験談がなく、中立とは言うが 味方になってくれるのか・・・
全く未知の世界だった為です。

弁護士料を払っても、貰える金額が多くなるなら、楽そうだし、護士に頼む方がいいかな?

いろいろ迷いましたが、裁判をするのも大げさだし、時間も掛かりすぎるので、紛争センターへ依頼することにしました。
もし、裁定まで行って納得が行かなければ、示談をせずに 一から弁護士を雇って裁判をすればいいのだから。。



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