後遺障害の申請はいつ行うのか?

【固定症状】とは、[これ以上治療をしても 改善が見込めないこと]をさし、残ってしまった症状
に対して後遺障害を申請します。
固定症状後、治療を受ける場合は自腹での治療となります。

後遺障害の申請は事故が起こった日より、6か月経つといつでも申請することができます。
6か月後より申請可能ですが、私はこの申請はきっちり6か月後に行った方が良い場合と、
固定症状をせず、できる限る長く 治療を続けた方が良い場合があると考えています。


***6ヶ月で固定症状をした方が良い場合***

例えば、後遺障害12級7号に【下肢の 3 大関節中の 1 関節の機能に障害を残すもの】というものが
あり、健側に比して患側の運動可能領域が 4 分の 3 以下に制限されれば 12 級 7 号が認定されます。
この等級はきっちり分度器で角度を測る為、1度でも認定外だと申請しても認められません。

私は膝の怪我だったので よく分かるのですが、可動域(足が曲がる角度)というのは 生活していると
自然に改善されてマシになっていきます。

事故後6か月後だったら認定内だったのに、頑張ってあと一か月リハビリを続けた結果 可動域が改善
され 認定外になってしまったというケースはあると思います。

後遺障害12級に認定されると、弁護士基準で少なくても500万円以上の慰謝料UPが想定されます。
認定されるかされないかで、天と地ほどの差がありますので、可動域が認定されるギリギリの人は
6か月で固定症状、後遺症申請をし、その後 リハビリを続けたければ自腹で 続けるのが良いと思います。

同じような理由で、顔などに傷痕がついてしまった人の後遺症認定もきっちり6か月で行った方
が良いでしょう。
年月が経って傷痕が薄くなってしまわないうちに認定申請をしましょう。


・・・と これは、後から分かった事で、当時の私は6か月で申請できると知りませんでした(泣)
当時は、申請は全ての治療が終わった後だと思っていたので、リハビリは退院後3か月くらいで
終わっていたのに、抜釘の手術は退院後1年後だったので、それを待って申請手続きをしました。

本来なら、手術後半年で固定症状をして、に後遺障害等級を確定させておくべきでした。
*後遺症申請の為に、足の治療の部分の固定症状をしても、抜釘手術は申請とは別なので手術代や
検査の為の費用は保険会社に払ってもらえます。


私の場合は、可動域は認定される程の制限がなかったので、早い段階であっても12級7号の認定は
なかったと思うのですが、抜釘の手術を迎えるまでに後遺症認定が終わっていれば、抜釘の終了後
すぐに示談交渉が
始められ、あと5か月くらいは早く示談が出来たのに・・
時間がもったいなかったなぁと思います。







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