極東花嫁

Author:KmGS

2019年03月

「1R1分34秒」

第160回芥川賞の2作品目、
「1R1分34秒」読み終えましたー!
今日が返却日なので
まったく気乗りしないけどもったいないので読み始めました


ずばりプロボクサーの話です
私はボクシングはまったく好きじゃないんだけど、めっちゃ楽しく読めました!
ボクシング好きじゃなくてもめっちゃ楽しいので、もしタイトルで倦厭してる人がいたら、ぜひ読んでみて欲しい
物語が面白かった!
読み始めて一気に終わった


主人公の口調が友達にそっくりでびびった
序盤の主人公の鬱っぷりも、また違う友人に似てて、いちいち2人の顔がよぎって笑いました

ボクサーの減量があまりにもしんどそうで
絶対ボクシングはやりたくないと思いました
めっちゃ喉乾く本です


ではまた!

「ニムロッド」

こんちは!
今年の1月の芥川賞の1作品名
「ニムロッド」読み終えました!!

すごい読みやすくてめちゃ面白かったー!!

全体的に
めちゃくちゃ村上春樹っぽい!!!



以下は読んでない人にちょっとネタバレします↓


物語と主題も好きだし文体も読みやすかった!
仮想通貨の話だしiPhone 出てくるしまさに今が題材の小説

でも1番私が不穏な気配を感じたのが
登場人物間の最後の結末だったのがもったいない
えー?!って感じで
こんな所で不穏な気配使っちゃうのー?って感じ
ニムロッドの小説の中の、最後の人間の下りが1番不穏だったらもっと最高だったなーと思った
個人的には1番核心部分だと思ったからもったいない

わりと全体的にニムロッドの暗部を主人公に吸収されちゃってる感があったから余計に軽く流れて行っちゃった

そういう、ニムロッドの暗部をあたかも無意識的に吸収して、何も知らないかのようにイノセントにキザに描かれてる主人公から溢れ出す「どう?おれかっこいいっしょ??!」オーラがまさに村上春樹イズム
そしてもう一方の闇を抱えた田久保のことも吸収しちゃってる

このように、主人公が最後になぜ1人で空を見上げていたのかって所にドロドロした感情が湧かないのは主人公が春樹しちゃってたからだと思う

そして田久保紀子は全然好きになれない
田久保はどう考えても「洋上に去る」結論には至らないと思う
ニムロッドと違って闇の原因がそもそも現実的な事だし、この人は「人間の営み」の説明要因と主人公をカッコよく見せる飾り要因だと思ってるから、いきなり重い役割担い出してなんか違和感あった
こいつは分かってないだろ、と思う
それも主人公補正がかかって大仰に、わかってるいい女風に描かれてて腹立つ

よく考える人はメンヘラになりやすいかもしれないけど
メンヘラだからといってよく考える人ではない
的なことが言いたかった!

でもめっちゃ面白かったー!!

みんなも読んでみてください!!

ではっ!





司書について

こんちは!
昨日23時ごろ就寝して
今日は2時30分に起床というとてつもない早起きをしました。

さて!
本日、大学の秋季の成績が発表されました!
全部単位取れてたー!!
しかも
まさかの
オール「優」でしたー!やったー!!
さすがわたし、さすがてんさい
頑張った甲斐があったなー

春季も頑張ってオール優狙います!!

では!仕事もどります!



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