第6回目となる今回は,NHKの番組の中で福祉ネットワークで放送されたNPO法人「ハートinハートなんぐん市場」の実例見せていただきました。内容として愛南町は人口26,400人で深刻な過疎化高齢化の問題をかかえていましたが、地域住民と力を合わせて「障がいのある、なし、に関わらずみんなが生き生きと共に働ける場をつくろう」と取り組み、町興しという共通の目的に向かって心をひとつにして動いていることに感動しました。また地域の皆さんと協働しながら事業運営を行っていることを学ばさせて頂きました。当初、障がい者さんとの付き合いにとまどいを感じていた住民の方が、あたらずさわらずだったが純粋な利用者さんと接することで自分の子供みたいな関係になったと言われていました。私自身小出憩いの里温泉へ行ってみたいと思いました。
諫早も後10年たったら人が減り、子供の数がどんどん少なくなっていくと統計がでたと言われておりましたが、私自身が住んでいる地域の連携をどんどん広めて生かなければならないことを学びました。最後に山下所長の『チームワーク・フットワーク・ネットワーク』の合言葉・・・とても元気をいただきました。足並みを軽く以下に早く困っている人を助けて生きたいと思います。本日の研修に参加させていただきましてありがとうございました。(GH・CH県央西 寺側)