このたび更生保護施設「雲仙・虹」を運営する当法人が、天皇陛下より御下賜金(ごかしきん)を賜ることになり、その伝達式が12月27日(火)に長崎保護観察所で執り行われました。
御下賜金とは12月23日の天皇誕生日に当たり、天皇陛下より更生保護事業御奨励の思召をもって金一封を賜るものです。
伝達式では、長崎地方検察庁検事正、佐世保刑務所長、長崎刑務所長をはじめ多数の 御来賓をお迎えし、当法人の田島理事長ならびに「雲仙・虹」の前田施設長が、長崎保護観察所田島裕翁所長より御沙汰書と御下賜金を拝受いたしました。

田島理事長は「社会福祉法人初の更生保護施設としてスタートしたばかりの「雲仙・虹」が、このような名誉にあずかることができたのは、ひとえに保護観察所をはじめとする法務関係の皆様の支えがあったからである。関係者各位に深くお礼を申し上げたい。また「雲仙・虹」には罪を犯した障がい者・高齢者が生活をしている。みな自分の罪を反省し、新しい生活を希望し、それに向って精一杯努力をしている。是非その歩みを支えていただきたい」と謝辞を申し上げました。

「被疑者・被告人」段階での触法障がい者への新たな取り組みも始まる中、更生保護施設「雲仙・虹」の役割も大きくなっていきます。今後もこの栄誉に恥じることのないよう更に研鑽を積み重ねて参る所存であります。皆様ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

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田島理事長は「社会福祉法人初の更生保護施設としてスタートしたばかりの「雲仙・虹」が、このような名誉にあずかることができたのは、ひとえに保護観察所をはじめとする法務関係の皆様の支えがあったからである。関係者各位に深くお礼を申し上げたい。また「雲仙・虹」には罪を犯した障がい者・高齢者が生活をしている。みな自分の罪を反省し、新しい生活を希望し、それに向って精一杯努力をしている。是非その歩みを支えていただきたい」と謝辞を申し上げました。

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