デジカメ日記



社会福祉法人南高愛隣会では、
子供からお年寄りまで
「最も生きる力の弱い人が地域の中で安心して暮らせる社会」を目指し
いろいろな福祉サービスの支援を行っています。

2013年12月

夜勤型ケアホーム建設工事進捗状況

現在、諫早市高来町に建設中の夜勤型ケアホームの建設工事進捗状況をお伝えします。

夜勤型ケアホーム2013年12月この夜勤型ケアホームは、2013年10月末に地鎮祭が行われ(詳しくはこちら)、建設工事が始まりました。
建設開始から約2か月、工事は順調に進んでいます。
既に外側はほぼできあっており、現在、内部を中心に工事が行われています。

夜勤型ケアホーム2013年12月夜勤型ケアホーム2013年12月






夜勤型ケアホーム2013年12月夜勤型ケアホーム2013年12月







夜勤型ケアホーム2013年12月建物は、広さが90.8坪、個室10部屋、居間2部屋、トイレ4か所、キッチン、お風呂、脱衣室、洗濯室、支援室、宿直室、休憩室、テラスがつくられる予定です。
来年2月に完成、4月よりサービス開始予定です。主に強度行動障がいと重症心身障がいの方にご利用いただきます。

完成が楽しみです。

福祉的支援協力事業所協議会専門研修会が行われました

2013年12月7日(土)、長崎県勤労福祉会館にて、福祉的支援協力事業所 専門研修会『罪に問われた障がい者・高齢者を受入れてみようかなと思うあなたに…「起訴? 矯正施設? 保護観察? いったいなんだろう?」』を開催いたしました。

 師走の慌ただしい時期、しかも県内で複数のセミナーが開催されている中、100名以上の方にご参加いただきました。参加者は、福祉的支援協力事業所の会員ではない方が半数以上であり、このテーマへの関心の高さを感じることができ、とても嬉しい気持ちになりました。

福祉的支援協力事業所 専門研修会 さて、研修会ではまず、福祉的支援協力事業所協議会の事務局である長崎県地域生活定着支援センターの専務理事である酒井龍彦から、福祉的支援協力事業所協議会の成り立ち、目指すところについてお話ししました。
 続いて、普段目にすることのない刑務所の中の実態について取材したドキュメントを上映しました。アンケートには、このドキュメントが衝撃的であったというご感想もありました。これは2008年に放送されたものですが、5年後の今も、刑務所の中の障がい者・高齢者率は下がらないまま、むしろ上昇しています。実態を知ることの重要性を改めて感じました。

福祉的支援協力事業所 専門研修会 その後、研修会のメインである、北九州市立大学法学部教授の朴元奎(ぱく・うぉんきゅ)先生から「刑事司法ってどんなものでしょう?〜逮捕から社会に戻るまで〜」というテーマでご講演いただきました。ご講演では、普段あまりなじみのない司法の世界の手続きや言葉等、専門的な話をできるだけ噛み砕いてお話いただきましたが、やはり難しい部分も多かったかもしれません。一度講演を聞いたからといって、すぐに飲み込めるものではないと思いますが、少しでも司法との敷居が低くなることにつながっていればと願っています。

福祉的支援協力事業所 専門研修会 最後に、福祉的支援協力事業所協議会の各ブロックから事例報告がありました。短い時間でしたが、各事業所の工夫や悩みがよく伝わる報告だったように思います。皆さん、相槌をうちながら聞いておられました。成功とか失敗とかという一面的な捉え方ではなく、支援を通じて得たもの、なにをめざすのか、等を共有することができ、今後につながる時間を持つことができたと思います。

  4時間という長丁場にもかかわらず、途中で退席なさる方がほとんどおられず、みなさん、最後まで熱心にご参加くださいました。
 ご参加いただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 福祉的支援協力事業所協議会には、どなたでもご参加いただけます。福祉的支援さえあれば…という人が1人でも減るように、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

福祉的支援協力事業所協議会 ごあんない(PDF:289KB)

(南口) 

障がい者・「夢大使」の委嘱式が行われました

12月2日(月)10時から、味彩花にて障がい者・「夢大使」委嘱式が行われました。

田島光浩理事長より委嘱を受けたのは、11月27日(水)の障がい者・「夢大使」選考委員会で障がい者・「夢大使」にに選ばれた清水武寿さんと瑞宝太鼓(代表:岩本友広団長)です。

障がい者・「夢大使」委嘱式委嘱式では、はじめに障がい者・「夢大使」選考委員会委員長である松村真美常務理事より委員長挨拶がありました。
「この度、障がい者・「夢大使」が新しい規定のもとに始まり、誰にでも障がい者・「夢大使」になれるチャンスがあることになりました。11月1日から公募を始め、20日の締切には自薦他薦を含めて5人の方の応募が集まりました。そして27日の選考委員会で、清水武寿さんと瑞宝太鼓が選ばれました。瑞宝太鼓はこれまでも障がい者・「夢大使」の活動を行ってきた経験がありますし、これからも大きな活躍をしてくれることと思います。清水さんは重度の方でも障がい者・「夢大使」になれるという、他の方への希望になりますし、またご本人のこれまでの歩みそのものが人々に希望を伝えることができると思います」

障がい者・「夢大使」その後、田島光浩理事長より委嘱状が手渡され、激励の言葉が贈られました。
「これから人々に夢と希望を与えられるような活動を期待しています。障がい者・「夢大使」の任務、しっかりと頑張っていって下さい」と理事長より贈られた言葉に、お二人共しっかりと頷いていました。

障がい者・「夢大使」として人々に夢と希望を伝えられるよう、これからの活躍に期待したいと思います。

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