高来の家・つどい開所式

4月13日（日）、介護サービス包括型グループホーム「高木の家・つどい」の開所式が行われました。

開所式には、地元の高来町法川地区の自治会長様をはじめとした地域の方、利用者さんや利用者さんのご家族、そして職員が出席し、つどいの開所を祝いました。 

はじめに阿部常務理事より、「今でも、地域の中にグループホームをつくろうとすると反対される事があります。そのような中で、この高来町に「高来の家・つどい」をオープンすることができたのは、地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。職員、利用者ともに地域の皆様の温かいお心に応えていきたいと思います」と、地域の方々への感謝の言葉を述べられました。

そして、高来町法川地区の自治会長様からの祝辞の後、利用者さんのご家族代表の方より、地域の方への感謝の言葉が述べられました。

利用者代表あいさつでは、あいさつの最後に歌が披露され、手拍子とともに水戸黄門のテーマを皆で歌いました。

アットホームでとても楽しい開所式でした。

事業サポート本部総務企画部事務所リニューアル！！

事業サポート本部総務企画部の事務所をリニューアルしました！！

2部屋に分かれていた事務所の壁を取っ払い、床と壁を貼り替えました。
机やキャビネットの移動と工事でここ数日は慌ただしい状況が続いていましたが、ある程度落ち着いてきました。

新しい事務所は、床も壁も真っ白でとても明るい空間となっています！ 

利用者さん、職員さん、ご近所の皆さま、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

　　　

2014年度 辞令交付式・入社式

2014年4月1日（火）、ながさき看護センター（諫早市）にて南高愛隣会と長崎能力開発センターの2014年度辞令交付式・入社式を行いました。

辞令交付式では、田島光浩理事長より、今年度の役職者へ辞令が手渡されました。

式辞では、田島理事長より本年度のテーマ「人材から人財への転換 -まずは基礎力の向上を」についてお話がありました。

「自分が材料としての『人材』へ成長するのか、それとも財（たから）としての『人財』へ成長するのかは自分次第。『人材』から『人財』への転換のために、まずは基礎力を向上させなければならない。
これからの新しい時代は、新旧すべての職員が一丸となってやっていかなければ乗り越えられない。今年度も良いサービスを提供していきたいので、ぜひ皆さんの力を貸していただきたいです」



辞令交付式後、今年度新たに入職された方の入社式を執り行いました。
田島理事長より、今年度の新人職員9名と各養成担当者への辞令が交付された後、新人職員へ向け次のようなお話がありました。

「社会人としての力は最初の3年で身につくと思います。そのスタートを南高愛隣会が担うということは喜ばしいことでもあり、大変な責務でもあると感じています。今日は私から皆さんに伝えたいことが2つあります。

まずひとつ目は、ものごとに本気になって取り組むこと。
自分1人で石を持ち上げる気がなければ2人でも持ち上げることは出来ません。それぞれ1人1人が主役です。誰かがやるからいいというのではなく、1人1人が本気になって取り組んでいってほしいです。

ふたつ目は、視線を下げないこと。
大きな組織の末端にいると、どうしても視線が下がってしまいます。横のつながりはとても大切ですが、そればかりでは視線が上に向きません。ぜひ上を見てください。上の人たちと積極的に話をして、視線を上げていって欲しいと思います」