浜井先生見学26日(水)、浜井浩一・龍谷大学法科大学院教授ら9名のお客様が、コロニー雲仙を訪問されました。
犯罪社会学が専門の浜井教授は、犯罪統計の分析から社会的弱者が「不審者」として排除され、刑務所に集められている現状を指摘されてきました。
昨年の障害者保健福祉推進事業「罪を犯した障害者を地域で支える職員の研修プログラムの開発に関する研究事業」に委員として参加していただき、本年よりスタートした厚生労働科学研究「触法・被疑者となった高齢・障害者への支援の研究」では研究分担者をお願いをしております。昨年の福祉のトップセミナー in 雲仙 2008ではシンポジストもしていただきました。
当日は更生保護施設「虹」、ワークトレーニングセンターあいりんといった罪を犯した障がい者への支援を行っている部署を中心に見学をされました。
浜井先生は、法務省の少年院や保護観察所で勤務された「現場」の方です。首席矯正処遇官として勤務した横浜の刑務所での体験が、研究のきっかけになったとのことです。
今回見学された「現場」が新たな研究の芽となれば幸いです。(松友)