デジカメ日記



社会福祉法人南高愛隣会、通称「コロニー雲仙」では、
子供からお年寄りまで、
「最も生きる力の弱い人が地域の中で安心して暮らせる社会」を目指し、
いろいろな福祉サービスの支援を行っています。

瑞宝太鼓 マレーシア公演

お帰りなさい

10月2日(木) 大阪(関空)着→長崎へ

マレーシアから帰国瑞宝太鼓メンバーとスタッフが皆が待つ雲仙に帰ってきました。確実に出発前より皆顔が焼けている。「ただ今帰りました!の岩本団長の声を先頭に次々と久しぶりの顔、顔・・・」。恒例により一人ずつ感想を聞いた。

中澤先生や現地の人たちが本当に素晴らしい準備をしてくださったこと、そして松友会長様はじめ応援団の皆様への心のこもった感謝の言葉がそれぞれから出た。行くところ行くところでの会場・舞台の独特のシュチュエーションの話や現地の人たちとの交流そして辛かったご馳走? の話などetc。中でも街中で見たどでかい瑞宝太鼓のコンサートの看板、そこに写る大きな自分の顔にはびっくりして感動したとの弁も。式でのコンサートを始め多くの方々が喜んでくださったと安堵感をまじえての報告が一巡。

まずは、疲れをとって次なる挑戦へ!お疲れ様でした。(前田康弘)

瑞宝太鼓 マレーシア訪問団(第7日目)

10月1日(水) ペナン発→クアラルンプール着→大阪へ

9日間のツアーもいよいよ終わりになり明日の朝には大阪である。

今日はクアラルンプールで観光客らしく、バスで観光地を楽しむ。写真を撮るためだけに動き回っている感じでみんなバタバタしていて何だかおもしろい。しかし見るものすべてが日本では見られない景色や色や匂いや温度だ。

それから応援団メンバーにとっては待ちに待ったお買物タイム。使い慣れないマレーシアのお金を持ち値札とにらめっ子しながら、日本で待っている方々を思いながらお買物を楽しんだ。中には値切る人もいたりして☆

もうすぐマレーシアを跡にするメンバーの表情は、少しの疲れと満面の笑顔である。(後藤)

瑞宝太鼓 マレーシア訪問団(特別編)

岩本友広さん「マレーシアの人たちと一緒に太鼓をたたけて楽しかった。シブ市のイベントで僕が大きな看板に出ていて嬉しかった。食べ物はデリシャスだった」

山下弾さん「イバン族の踊りを一緒に踊って勉強になった。いつかその踊りを習ってステージで披露したい。」

辻浩一郎さん「太鼓の演奏といろんな方々との交流が楽しかった。街は車が多くてビックリ!来る前にマレーシアの勉強をしていた時に心配していた事が、まったく心配ではなく快適だった。また来たい。自分が体調をくずさなかった事が一番よかった」

高倉照一さん「演奏たのしかった。豆うまかった。肉うまかった。マレーシアはどこも楽しかった」

滝川道夫さん「マレーシアの人と友達になれたことが良かった。それからこのメンバーで来られたことも良かった」

大石武彦さん「長崎のホームでは2階に住んでいるから火事の時に心配だけどマレーシアのホテルは大丈夫そうなので落ち着く。今度2月に瑞宝が沖縄に演奏に行くときにツアーはないですか?あったら行きたいです」

峯康史さん「帰ったら太鼓クラブに入ろうかな。マレーシアはいろいろたくさん良かったです」

藤原基樹さん「今度、県央一心クラブの人たちも一緒に来て、瑞宝の人たちと太鼓の演奏をしたいです」

堀江美波さん「バスの中から見たクチン市のお寺や教会や学校がきれいだった。そこを歩いてみたかった」

茶屋本清さん「太鼓もがんばったね。マレーシア楽しかったです」

井上とし枝さん「仏像がたくさん並んでいたきれいなお寺が一番よかった。食べ物は焼ビーフンとマンゴージュースがおいしかった。また来たい」

立石哲夫さん「マレーシア最高!また来たい」

谷口央さん「マレーシアは楽しかったです」

西原弘子さん「バスを降りる時にいつも手をかしてくれるのでマレーシアの人たちは優しいです」

福岡部長「マレーシアの中澤先生の思いや情熱や人間性に感銘を受けた。そして、イバン族の人たちが伝統を守る姿や人間らしさを見ることによって、何が先進国なのか何が途上国なのかを考えさせられた。
マレーシアでの演奏一発めは、熱さが半端ではなくておわったあとに倒れそうだったよ」

さてマレーシアの皆さん、太鼓の演奏はいかがでしたか?

☆エネルギッシュに叩いただけでなく魂も伝えてくれた。
☆表情が豊かでいいわ!
☆日本に行った時に和太鼓を見たけど瑞宝の方がよかったわ。
☆みんなお金を払ってでも見たいって思うでしょうね。
☆たいこ、さいこー!
☆プロフェッショナルを感じた。
☆マレーシアで2月に当事者会があるので是非きてほしい。

以上、通訳さんに訳していただきました。(後藤)

瑞宝太鼓 マレーシア訪問団(第6日目)

9月29日(月) シブ発→クアラルンプール経由→ペナン着(宿泊地:ペナン)

ツアーも半分以上が過ぎ、残すところあと4日となった。マレーシアの食べ物にもみんな満足していて「おいしいね、おいしいね」と言いながらいただいている。旅の疲れはあるものの体調をくずす人もなく、トラブルもなく楽しんでいる。「マレーシアの人たちは優しいね」というつぶやきをメンバーはよく口にする。

そうだ、現地で迎えてくださるスタッフの皆さん、バスの運転手さん、レストランのウェイターさん、ホテルのドアボーイ、道路を渡る時に止まってくれる車、すべての出会う人たちが彼らにかかればみんな「優しい人」になる。旅の思い出は、おいしいものも景色もホテルもいい方がいい。しかし、ナンバー1の思い出は「マレーシアの人たち」と言える旅が何よりもいい。

今日はACSという作業所での演奏がある。

そしてあいにくのどしゃぶりの雨。朝、そこに向かう途中のジャングルの道で突然車を止められ20分ほど待たされた。道の先を見ると工事中だったので片側通行なのだろうと思っていたら、なんと落石があるとのこと! 山道の片側は亜熱帯のジャングルで今にもトラが出てきそう。反対側は木々が雨で流され赤土がむき出しになっている。トラは大丈夫?落石が落ちてこない? ちょっぴりヒヤッとした瞬間だった。

ペナンのACS(障害者の作業所)にて、マレーシア最後の演奏を披露☆玄関を入ってすぐのスペースでACSの利用者さんとスタッフの皆さんが目を輝かせて見つめる中、最後の思いを込めて演奏をプレゼントする。

アンコールが来た時には長崎おくんち流の「もってこ〜い」という言葉を伝えて、応援団と一緒にみんなで叫ぶ「もってこ〜い」と。

混在する文化、人種、言葉、肌の色・・・いろんな違いはあっても人間が持つリズムはおんなじ! 楽しいと感じるのもおんなじ! 通じ合いたいと思う気持ちもおんなじ! 瑞宝メンバーはしっかりとそれを伝えてくれた。

立石哲夫さん「マレーシア最高! また来たい!」(後藤)

瑞宝太鼓 マレーシア訪問団(第5日目)

9月28日(日) シブ発→クチン着(宿泊地:クチン)
          瑞宝太鼓はクチン市内で演奏

クチン市内の大型ショッピングモールには日曜日ということもあって家族連れやカップルなどたくさんの買い物客で賑わっている。演奏が始まる前には瑞宝太鼓の英文チラシを買い物客に配ってPRの準備はバッチリ! とにかく一人でも多くの方にご覧いただきたい。すると演奏前からどんどん観客が集まり始め、演奏がスタートしたら音をきいて来る方も含めて「黒山の人だかり」状態になった。

今回の演奏では、長崎一心太鼓の谷口ちかさんも加わって「息吹」という曲を披露。ちかさんにとっては初の海外演奏である。緊張する事もなく力一杯たたき、拍手喝采だった。このイベントの様子は新聞各社も取材してくださり翌日の朝刊にも記事が載った。

谷口ちかさん「緊張しなかったよ。楽しかったです」(後藤)

瑞宝太鼓 マレーシア訪問団(第4日目)

9月27日(土) MUHIBAHセンター開所式で演奏(宿泊地:シブ)

シブという町にオープンした地域支援センター開所式で晴れやかに太鼓を打ち鳴らした。

式典には開発大臣も参列して重みがあるのだが、地域の方々の参加によってラフな式でもある。応援団メンバーは客席に座って参加し司会の方から紹介をしてもらい観客から拍手の歓迎を受けた。太鼓演奏は力一杯の気合いが大変喜ばれ、これまた拍手の嵐だった。

今回の参加には太鼓演奏ともう一つの思いがあった。それは、過去の歴史の中で日本がマレーシアに迷惑をかけたことへの謝罪とマレーシアで亡くなった兵士の方々への供養である。田島理事長の思いを、この式典で瑞宝太鼓メンバーと応援団が代わりに果たすという大切な仕事をさせていただいて有り難い気持ちである。

市内のオープンステージゲートウェイで演奏。

集まった観客は約3000名! ステージの後ろには瑞宝メンバーが演奏する姿が入った大きな看板、ドアップで映る大型スクリーン、色とりどりのライト、すごいシチュエーションだ! お客様はいたるところで拍手喝采☆感情がストレートである。取材もたくさん。市の著名な方からプレゼントの贈呈式があったり、まるでDJのような英語での司会者がいたり、プレーヤーもとてものりのりである。

演奏終了後はまるで、芸能人のようにマレーシアの若者から写真撮影を求められるプレーヤーだった。(後藤)

瑞宝太鼓 マレーシア訪問団(第3日目)

9月26日(金) イバン族の皆さんとの交流(宿泊地:シブ)

午前はシブツアーです。町には瑞宝太鼓来演の大きな案内があり、その前で取材をうけました。続けて市場や七重塔のお寺、歴史博物館をたずねました。

「お城みたいなお寺が楽しかった」井上

「長崎みたいに中国のものがたくさんあった」堀江

「市場に生きている鶏と虫が売られていた。虫を食べるのは気持ち悪い」藤原

午後は中沢さんの新しいセンターとロングハウスのあるカノウィンへ。こどもたちと遊んだり、伝統の踊りと音楽で交流をしました。

「イバンの踊りの独特な振りがおもしろかった」谷口母

「こどもたちが懐いてくれてよかった」堀江

太鼓メンバーはロングハウスに宿泊しました。電気がないので真っ暗な道を歩きました。星がきれいでした。

話に聞いていたロングハウス、そこは川の上に建てられた長屋。電気がないので夜は懐中電灯を持ってトイレに行く、お風呂があるのかトイレは川の上なのか想像はすごく膨らんでいった。

しかし全くの勘違い。宿泊先はマレーシアの福祉活動家、中澤健先生の素敵なロングハウス。そこは映画に出てくるようなタイル貼りの洋風のお家。ゲストハウスもホテルのよう。トイレとお風呂が合体しているのは驚きだった。しかもシャワーはお水しかでない!やっぱり赤道に近い国だ。

大石哲夫さんいわく「日本ではクーラーがあるけどここは窓を開けて扇風機しかないので違うなぁと思った。言葉が全くわからない」 と困った顔・・・。

イバン族の方たちの歓迎の表れは、玄関に入るときに振る舞われるきついウォッカ。飲めない人も口をつけるのが好意的である。そして爆竹の音と匂い。

しばしの間イバン族の方達とメンバーは楽しく過ごす。セパタクロー(けまりのようなバレーボール)をする人。こどもたちとDSをする人。酒を酌み交わす人。イバン族の女性たちが作るお料理は豚や鶏を生きたままさばいたもので心臓、レバー、脂肪、肉の細切れ、血、が洗面器にわけられている。

それをワーワーキャーキャー言いながら見つめるメンバーたち。言葉は通じないが仲良くしたいという心は通じあうものだ。メンバーもイバン族の皆さんも笑い声が絶えなかった。

西原弘子さん「帰る時、イバン族の人たちがいつまでも手を振ってくれて嬉しかった。何か仲間になった気がした」

(後藤)

瑞宝太鼓 マレーシア訪問団(第2日目)

9月25日(木) 日程
大阪(関西国際空港)→クアラルンプール着→クチン経由→シブ着

瑞宝太鼓プレーヤー4名・応援団12名・スタッフ6名の総勢22名という大きな団体である。長崎から大阪へ、関空からクアラルンプールへ、そしてシブという町へ、飛行機3回、バス、特急、空港内のモノレール2回という乗り継ぎの多いツアーである。

今日はまず飛行機に初挑戦の方たちの感想からご紹介しよう。

藤原基樹さん「飛行機の中から下のマレーシアが見えた時、感動した」。

茶屋本清さん「お手々つないで楽しかった。飛行機の中からへんな雲が見えた」 。

井上とし枝さん「高くなるところがこわかった。くだる時に具合がわるくなった」。

西原弘子さん「おりる時にこわかった。飛行機の中でたべたのは、ニクです」。

そしてこの2日間を応援団長の伊藤啓二郎会長は「何事が起きてもその都度微調整をしながらやってきたのでうまくいってよかった」という言葉でまとめてくださった。 そう、まだ2日しかたってないのにいろんな出来事がおもしろい☆

いよいよ明日からマレーシアの魅力を感じる旅がはじまる。今日は興奮して眠れない夜になりそう。(後藤)

瑞宝太鼓 マレーシア訪問団(第1日目)

9月24日(水)
長崎発→大阪(伊丹空港)着

マレーシア公演(第1日目)今からマレーシアに向けて出発します。体調に気をつけてマレーシアの人との交流を楽しみながら演奏もしっかりやりたいと思います。マレーシアの方々に心に残る演奏が出来るように頑張って来ます☆では、行ってきます。(島田)

県南地域サービスセンター双葉寮前で出発のお見送り

マレーシア-2いよいよ、この日が来ました。瑞宝太鼓マレーシア公演とその応援団ご一行の出発とお見送り。それぞれが準備万端の明るい顔で通勤寮双葉寮前に集まりました。

サービスセンターのスタッフや今日会社が休みで寮やGHにいた仲間たちが取り囲む中、見送りの代表からマレーシア-5今回の「瑞宝太鼓マレーシア訪問団」が実現するまでの経緯の説明と共に奏者や応援団に対して送る言葉がわれました。

続いて瑞宝太鼓の岩本団長から「がんばっていい演奏をしてお祝いをしてきます。また向こうの人たちとの国際交流をしてきます。皆さん留守の間よろしくお願いいたします。」との挨拶がありました。

その後一行は一斉にバスに乗りこみ見送りの人たちとお互いに手を振りながら長崎空港そしてマレーシアへと元気と夢を胸に旅立ちました。(前田康弘)

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