8日(日)は「罪を犯した障がい者への支援」というテーマにちなんだ、特別講演とシンポジウムが行われました。
林眞琴氏(法務省大臣官房 人事課長)は、自らが携われた行刑改革をもとに、「罪を犯した障がい者」への支援に至る司法サイドの流れについて講演をしていただきました。
続いて藤本哲也氏(中央大学法学部教授)、荒中氏(日本弁護士連合会 副会長)、名執雅子氏(法務省矯正局 矯正調査官)、歌代正氏(島根あさひソーシャルサポート株式会社 総括業務責任者)と各方面でご活躍されている専門家をシンポジストにお招きし、田島理事長がコーディネートをつとめ、「触法・被疑者となった高齢・障害者の支援」についてシンポジウムが行われました。
司法試験よりも難しいと言われる刑務所入所までの道程、裁判員制度がはじまったことで浮上した弁護上での課題、福祉と矯正との「協働」の可能性等について、ディスカッションが交わされました。
そして、3日間のセミナーをふまえ7項目の政策提言からなる「長崎アピール2009」が、本セミナー実行委員長の釣船事務局長から会場に諮られ、拍手のうちに採択されました。
以上をもって3日間の日程で開催した「福祉のトップセミナー in 雲仙 2009」は無事終了しました。
お忙しい中ご講演いただきました講師の皆様、全国からご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。(松友)
林眞琴氏(法務省大臣官房 人事課長)は、自らが携われた行刑改革をもとに、「罪を犯した障がい者」への支援に至る司法サイドの流れについて講演をしていただきました。
続いて藤本哲也氏(中央大学法学部教授)、荒中氏(日本弁護士連合会 副会長)、名執雅子氏(法務省矯正局 矯正調査官)、歌代正氏(島根あさひソーシャルサポート株式会社 総括業務責任者)と各方面でご活躍されている専門家をシンポジストにお招きし、田島理事長がコーディネートをつとめ、「触法・被疑者となった高齢・障害者の支援」についてシンポジウムが行われました。
司法試験よりも難しいと言われる刑務所入所までの道程、裁判員制度がはじまったことで浮上した弁護上での課題、福祉と矯正との「協働」の可能性等について、ディスカッションが交わされました。
そして、3日間のセミナーをふまえ7項目の政策提言からなる「長崎アピール2009」が、本セミナー実行委員長の釣船事務局長から会場に諮られ、拍手のうちに採択されました。
以上をもって3日間の日程で開催した「福祉のトップセミナー in 雲仙 2009」は無事終了しました。
お忙しい中ご講演いただきました講師の皆様、全国からご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。(松友)