北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の稲作地域での暮らし。 バローロ、モンフェラート、ゲンメのワイナリー、ときどき地域猫のぴーちゃん

ミラノでサルデーニャ料理のランチ

今年は、例年と違い、9月の今でも、とても気温が高く暑い日中が続いています。

それでも、日の出時刻は次第に遅くなり、朝は、まだ真っ暗で高速バスの中からは夜景が続きます。
ミラノの郊外に到着する頃に次第に明るくなってきた車窓をふと見ると、
遠くの大きなビルや建物の間から朱色の大きな太陽が浮かんでいるのが見えました。
それは、とても幻想的な風景です。

通勤中の短い更新です。
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8月末の夏祭り以降、外食をする機会がとても多くなりました。
特に9月は、日本からも知り合いのソムリエさんやシェフの方々、そしてワインが好きな方が多く
イタリアにいらっしゃっています。

ミラノにワインとねこが大好きな女性の友人がいらしたので、ミラノでランチタイム。
ピエモンテでお肉料理が続いたとのことで、ミラノでは、魚介類専門のレストランにしました。

ワインの写真はないのですが、ここは、サルデーニャ料理のレストランだったので
サルデーニャの白ワイン、ヴェルメンティーノを注文。
Cantina Gallura
Vermentino di Gallura Superiore Canayli


ingresso

2人とも魚介類の盛り合わせの前菜を注文。これは2人分の量です。
Antipasti misto mare
1

その他、芝海老とムール貝も前菜で運ばれてきました。

6

そして友人は、サルデーニャ島のカラスミ、ボッタルガ(Bottarga)のパスタを。
私は、パスタ類の代わりに、メインを2人で分けて楽しめるような魚介類のフリットの盛り合わせにしました。

Fritto misto di mare
3

ミラノでの美味しいランチ。
開店前に日本の方がガイドブックを熱心に見ながら待っていたので日本からの方も多いことでしょう。
ピエモンテ、ロンバルディアとご旅行中にお肉料理が続いたら、ミラノでサルデーニャ島のシーフード料理を。

Trattoria del Pescatore
Via Atto Vannucci, 5, 20135 Milano
Tel. 02 58 320 452 

(日曜日はお休み。電話は、ランチ、ディナー前の準備中の時間帯がつながりやすいです。)
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今日は、オフィスで打ち合わせ後、スペインのマドリッドに出張です。
といっても明日の午前中にミラノに出勤するので、ほんの少しだけ。
それでも異国の空気に触れるのが楽しみです。
行ってきます。

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Festa dell'Uva di Gattinara

ピエモンテ北部(アルトピエモンテ)のワイン産地のひとつ、ヴェルチェッリ県のガッティナーラの街でも
お祭りがありました。
ガッティナーラの人口は8,000人を超えていて、同じくワイン産地であるノヴァーラ県ゲンメの2倍以上、
そして私の暮らす町の8倍以上の人口なので、お祭りは、私の町の夏祭りの規模を遥かに超えています。

今日は、ガッティナーラのブドウ祭り(Festa dell'Uva di Gattinara)の写真です。

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お祭りが始まった初日、まだ明るい時間から街を散策していました。
ショーウィンドーもブドウとワインの飾り。

9 (1)


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ここは、以前、ガッティナーラに行った日のブログにあった写真と同じところです。(茶色のねこに出会った場所。)
奥のレストランもお祭りで訪れる人のために、外にもテーブルを出しています。

2 (1)

お祭りのポスター

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ゴルゴンゾーラチーズ会社の広告のテーブルでは、試食が用意されていました。
Gorgonzola piccante D.O.P
3 (1)

Gorgonzola dolce D.O.P
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お祭りのワインは、すべてガッティナーラ。

5 (1)

3人で選んだのは、こちらのワイン。
お祭りなのでプラスチックのコップで。

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サラミとワインで、前の通りを行きかう人々、ブラスバンドを見ながら過ごしているうちに
次第に夕暮れとなり、注文したリゾットが来た時には、もう夜景になりました。

ガッティナーラは、ヴェルチェッリ県なのでヴェルチェーリ風リゾットのパニッサです。
Panissa vercellese
20160909_201246 (550x413)

教会前ではコンサ−ト

7 (1)

私の暮らす町のお祭りと違い、お祭りの食事会場がたくさんあり、レストラン、カフェ、ジェラートのお店も参加し
お祭り用の特別メニューを用意していました。

そしてこんな風に通りから奥に広がったスぺースを借りて、お祭り用のお食事を提供するグループもありました。

不思議なことに、この空間は、少し前に見た夢の中の風景にそっくり。

9 (2)

一緒に行った同じ町で暮らす友達、ヴィクトリオが運転。

帰り道は、いつも私が走るのと違う道を使っていて私の暮らす町からは、ノヴァーラ県ゲンメよりも、
このヴェルチェッリ県のガッティナーラの方が近いことに気づきました。

セージア川の橋を渡ると、すぐにいつものサラミの養豚農家に続き、お祭りで賑やかだったガッティナーラの街から
急に静かで人の気配のない夜が広がっていました。

車から降りて家に向かっている時、何か気配がして足元を振り返ると、ライトアップした教会のオレンジの光に
照らされた小さな2匹の姿がありました。
ねこのぴーちゃんとみーちゃんがぴったりとくっついてきていました。

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ミラノでランチ

いつもピエモンテでのお料理なので、この日は、ミラノで過ごしたランチタイムを紹介します。
1品と美味しいパンがあれば十分で、他の2人が選んだものは、シンプルでした。
私は、小さいお皿であったにもかかわらず、ちょっと濃厚でした。

写真ばかりの朝のとても短い更新です。
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この日は、ミラノで少し早めに仕事を終えて、友人のジュゼッペたちと3人でデザインギャラリーの中でランチでした。

最初は、新鮮なトマトとオレガノ、プーリアのオリーブオイルのクロスティーニとスプマンテで乾杯。
プーリア出身のジュゼッペにとっては、どんなに海外のデラックスなホテルで豊富な朝食ビュッフェが並んでいても、
いつも選ぶものは、シンプルで同じだと嬉しそうに話していました。
"トマト、オリーブオイル、オレガノ、パン、それだけ。毎朝、変わらないよ。"

*写真のオリーブオイルは、ジュゼッペの実家のアグリツーリズモのオリーブオイルで、
ボトルの形が違いますが、私が輸入しているものと同じです。
今年は、もう在庫がなく完売でご迷惑をおかけしています。今年の秋の終わりに収穫後、搾油して
早ければ12月か1月に日本に入荷する予定です。

Crostini di Pomodorini all’Origano
pranzo (1)

サーモンのカルパッチョとピンクグレープフルーツ

Carpaccio di salmone e pompelmo rosa
pranzo 3

私が注文したのは、リコッタチーズとほうれん草、卵、ベシャメル(ホワイトソース)を入れて
オーブンで焼いたもの(スフォルマート)
楕円のお皿に縦に並べられてきました。
小さいながらとても濃厚なスフォルマートで、私は、最初の乾杯で食べた小さなクロスティーニと
この一皿で、十分なボリュームだったのでこの日は、ランチの1食のみで過ごしました。。。

Sformato di ricotta e spinaci
pranzo 1

アメリカからイタリアに一時帰国したジュゼッペは、アメリカには、なかったので食べたかったというブレザオラ
(牛肉を塩漬けにしたもので牛肉の生ハム)を選んでいました。

ブレザオラとルッコラ、パルミジャーノ・レッジャーノチーズ。
Carpaccio di bresaola con rucola e Parmigiano Reggiano
pranzo4  (1)


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教会前の駐車場で。
帰ってきて、車から降りると、ぴーちゃんが待っていました。
ただいま。

neko

今日も充実した素敵な1日になりますように。
皆さん、どうか良い1日をお過ごしください。

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明日は、ミラノで日本からいらしたワインが好きなお客様(友人)とランチの予定、
その後、夕食は収穫で忙しくなる前の稲作農家の友人のヴィクトリオ、ジェンニとリゾットとワイン。

お米の収穫が始まると稲作農家はとても忙しい日々です。130へクタールを娘と2人だけで収穫するヴィクトリオは、
約1か月、食事は大型コンバインに乗りながらパニーノだったり
お米を乾燥させる大型機械のある農場の中で家から持参したお弁当の日々が続くので、
その前に美味しいリゾットの楽しみたいと張り切っているのです。

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