北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の稲作地域での暮らし。 バローロ、モンフェラート、ゲンメのワイナリー、ときどき地域猫のぴーちゃん

ノヴァーラ県で過ごす日々。ゲンメのブドウ畑で。

日曜日、ゲンメのブドウ畑に行っていました。

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無農薬の畑には、雑草が生い茂り、そろそろトラクターで草を切って除草していく時期ですが
ゲンメのワイナリーのアントネッロは、
「とても暑くて、ブドウ畑に行って作業をすることができない。ちょうど新しく2015年収穫の
エルバルーチェのワインをボトル詰めする予定もあるから、ずっとワイナリーにいるんだよ。」と
今週は、ずっと気温の低いワイナリーで作業をして過ごすようです。

ゲンメの丘では、街の中よりも気温が低く、それでも30℃近くもあり
この時、私の暮らす町の気温は、スマートフォンによると34℃でした。

このところとても暑くなり、昨夜は激しい雷雨になりました。
雨が降ったので、今朝は、少し気温が下がったでしょうか。
町の大通りには、ところどころ昨夜の嵐の風で飛ばされた木の枝が散乱していました。

暑い日々、ゲンメとゲンメ近郊で過ごした日の風景と新しく入荷するワインのお知らせの更新です。

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更新が途絶えてしまって申し訳ありませんでした。
先月、輸入をしたばかりしでしたが、今月も新しい2種類の白ワインの入荷準備で、
その書類の申請をしているところです。

これからの季節、夏に美味しく飲んでもらえるように在庫切れだったバルバレスコのワイナリーから
2種類の2015年のシャルドネのワイン。

LANGHE CHARDONNAY DOC 2015
LANGHE CHARDONNAY DOC 2015 SCAPULIN


初めて入荷するピエモンテ州モンフェラート地方の白ワインは、品種がシャルドネとマンツォーニ・ビアンコ(Manzoni bianco )です。
*Manzoni bianco は、品種リースリング( Riesling) とピノ・ブラン Pinot blanc を交配した品種。
Vino Bianco SAN QUILI 2014

ピエモンテ以外で初めて入荷するのが、トスカーナの海沿いの丘陵地帯(Colli Apuani del Candia)の白ワイン
Vermentino Bianco Candia Dei Colli Apuani D.O.C 2015
品種 ヴェルメンティーノ(Vermentino)100%
美味しい魚介類のお料理が多いトスカーナの海岸線で
夏の間だけ、そんな海沿いにあるワインレストランでアルバイトをしていたこともあります。
まだピエモンテの田舎での暮らしが3ヶ月くらいで慣れてなかった時期です。

2005年の4月から開始していたトリノオリンピック準備の仕事が本格的に始まることになり
秋から毎週トリノに行くようになるため、
夏を過ごしたトスカーナからピエモンテに戻ったのが2005年の8月末。
ちょうどこのブログを開始した時期になります。

その想い出のある風景のワインで、暮らしているピエモンテ州以外から初めて輸入することにしました。
ワインの詳細は、ブログ、facebookぺージなどでお知らせするようにします。

トスカーナの海沿いの丘陵地帯(Colli Apuani del Candia)のブドウ畑
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ブドウ畑の向こうに海が見えています。
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海岸線に沿ってジェノヴァに行き、そこからまっすぐ北上するとピエモンテ州ノヴァーラ県があり
気候、食文化、風景はまったくことなりますが、実は、車であれば、そんなに遠くに感じない地域です。

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近所のノヴァーラ県の町にあるシーフードレストランは、ジェノヴァの方から新鮮な魚介類が運ばれてきています。
暑かったこの日、ゲンメで過ごした後は、魚介類のレストランで過ごしました。

魚介類のサラダ

La insalata di mare
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私の好きな魚介類メニューのひとつ。カタクチイワシのいろいろ。

Alici nelle diverse cotture
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この日、選んだワインは、海沿いのトスカーナとリグーリア州と悩みましたが、
ジェノヴァの市場からの魚介類だったので、リグーリア州の白ワイン。(品種ピガート)
Vino Pigato Docで美味しく楽しみました。

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日本で(札幌その2)

イタリアに戻ってから1週間が過ぎました。

帰ってくると、いつの間にか季節は、初夏を過ぎ夏に向かっていて
1年の中で最も、目に映る色彩が鮮やかで美しい季節になりました。

町の広場にあるバールの時間帯も変わり、冬は夜19時で閉店だったのが
初夏に21時までとなり、そして7月からは23時までの営業に変わります。
昨晩、就寝前の22時、中庭に出ると、空が白くまだ明るかったので驚きました。

先日は、ミラノで久しぶりにイタリアソムリエ協会の試飲会にも参加。
午後の早い時間帯に約1時間弱だけの参加で、時間に限りもありたくさん試飲できないので
いつものように、事前にワインリストから2,3の生産者だけ選んで試飲です。

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今日もいい一日になりますように。
それでは、日本滞在時に訪れた札幌についての更新です。

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札幌で過ごした1日のうち、同行していた仕事仲間のワイン好きの友人と
途中カフェに2度立ち寄り、そしてイタリアのようにバールでワインを1杯。

バンコ(立ち席)で冷たい白ワインと一緒に。お任せでおつまみを用意してもらいました。
すべて美味しい1皿。特にモッツァッレラが印象的でした。

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バール ソッリーソ (BAR SORRISO)
北海道札幌市中央区大通西18丁目2-12 大通MMビル1F
Tel.011-640-8445
(休)日曜日・月曜ランチ

ここは、札幌滞在中に時々ランチや友人との夕食もすることのあるレストラン。
イタリアのようにカフェもとても美味しく、まるでイタリアにいるみたいな気分です。
この日は、再会した仕事仲間の友人とバールのようにワインタイムとなりました。

途中、思いがけず滝川市から札幌にいらしていた方にも短い時間でしたがお会いできました。
(facebookで札幌の美術館を訪れていることがわかり、友人がすぐにコンタクトしてくれたので)
予定よりも多くの方々にお会いできて、夕方を過ぎて、空港に向かう時間になりました。

急いで通勤ラッシュにさしかかった札幌駅へ。予定よりも1本早い空港行き列車の指定席に
空席があって乗車できたので、空港に到着後、少しだけ時間に余裕ができました。

この日お会いした札幌のフレンチレストラン"バンケット"さんの若杉シェフが
「今、発売している婦人画報にRIEさんのデザインしたラベルのドルチェットのワインを
さりげなく真ん中にして写真をとってもらったのが載っていますよ。」と話していたのを思い出し

搭乗手続き後、本屋さんが近くにあり立ち寄ってみました。

どれかなと探してみると札幌エリア限定版というのがありました。
表紙に、北の大地の「おいしい」新発見とあり、どうやらこの本らしい・・・。

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フレンチレストランの若杉シェフが今年3月にオープンしたバル"かくしか"さんのぺージに
小さな写真ですが、ありました。若杉シェフありがとう。

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以前、ブログでも紹介しましたが、私が作成した限定ラベルは、バローロのワイナリー
ボルゴーニョ・フランチェスコ(BORGOGNO FRANCESCO)のドルチェットです。
ドルチェット ダルバ(DOLCETTO D'ALBA DOC 2014)
ステンレスタンクでのみ醸造 熟成 ブドウの品種:ドルチェット100%
無農薬の畑で栽培されたドルチェット。その若い味わいをイメージした色彩にしました。

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婦人画報を買ってから、少し時間があったので、お土産店のホッケを見たりしながら
上の階にあるレストランフロアーのラーメンのところに行ってみました。

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目の前にあるえびそばのお店のメニューの看板にあった『そのままえびしお』が気になりましたが
時計を見るとあと20分で、東京行きの搭乗が開始です。

ここからセキュリティチェックをして搭乗口に到着するまで、少し時間がかかりそうなので、あきらめました。

*札幌新千歳空港は、とても美味しそうなレストランやお土産でいっぱいなので、北海道を満喫できます。
空港を利用する方は、少し早めに到着して美味しくお食事をしてから旅立つのもおすすめです。


札幌で、えびそば一幻さんのえびしおのラーメンも食べる時間がなくなり
搭乗口付近の売店でいつも買う佐藤水産のおにぎりやお弁当も夜の時間だったので売り切れでした。

おなかがすいてしまいましたが、機内のカフェ、そして家に帰ってから、
真夜中に辻利の抹茶コーンのアイスを満喫しました。

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ポルケッタ(Porchetta).

スマートフォンには、たくさん日本滞在中の写真が残っていますが、その前に
昨日行われたピエモンテの町のイベントを紹介します。
日本滞在中の札幌、静岡、軽井沢、名古屋、福岡の写真はまた次回に。

それでは、イタリアに戻ってからの日々の暮らしの写真ばかりの更新です。

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イタリアに戻って、町の郵便局の前を通りかかると掲示版に
アルピーニ(Alpini:アルプス山岳専門の歩兵隊のグループ)による
野外料理"ポルケッタ"のイベントのお知らせがありました。

ポルケッタ(Porchetta:仔豚の丸焼き)の野外料理で会場は、町のお祭り会場と同じく
自宅の前にある教会裏の敷地内です。

イベント当日の日曜日の朝、窓を開けると、まだ早い時間からローストポークのにおいが漂ってきました。
教会の方を見るうっすらと白い煙がでているのが見えていました。

教会のレンガと色が重なってしまいましたが、ローストされている子豚が見えるでしょうか。

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ランチの開始は、12時半。
会場に行ってみると冷やした地元の赤ワイン(ボナルダ)が用意されました。
普段は、私は、ボナルダを飲みことがほとんどないですが、
若くて微発泡の冷えた地元の赤ワインが暑い日曜日の野外料理にぴったりで美味しかったです。

品種:Bonardaは、 Uva raraともいいます。 または、古くはBonarda novareseとも言われていて
ノヴァーラ県の地元で気軽なワインとしてピエモンテ州、そしてロンバルディア州で多く飲まれています。
Bonarda dell'Oltrepo Paveseは、ロンバルディア州パヴィア県のワイン

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そして前菜の準備が始まっています。
いつものお祭り会場のキッチンと違うのは、アルピーニに属している男性たちが手分けして準備していること

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私の予約席は、キッチンの中に用意されていました。(ルイージがそう頼んでくれたらしい。。。)
ボールいっぱいに、刻んだトマトを入れて豪快にオリーブオイル、ニンニク、バジル、塩、コショウを入れて合えて
パンの上に次々とトマトを載せて完成です。

出来上がった前菜
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そしてキッチンにローストされた子豚が運ばれてきました。

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デザートの前に同じ町の人が代表を務めているゴルゴンゾーラ工場のチーズの箱が運ばれてきました。
近所の牛舎のミルクもこの工場に運ばれていっています。

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このゴルゴンゾーラチーズの工場は、昨年11月のブログにあります。
ノヴァーラ県のチーズ工房で(GORGONZOLA, TOMA, TALEGGIO)

写真がないですが、この後に美味しいミルクがいっぱいのジェラートとエスプレッソ。

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