北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の農業地域での暮らし。 アルトピエモンテ地方ノヴァーラ県、ゲンメのワイナリーの他、ランゲ地方バローロ、モンフェラート地方、海沿いのトスカーナ州マッサ・カッラーラ県のワイナリー、稲作、養豚、果樹園などイタリアの農業調査の仕事のこと、ピエモンテ料理ときどき地域猫のぴーちゃんとみーちゃん。

モンフェラートで白トリュフ

先日、アルバに続いて、モンフェラートの白トリュフ祭りに行ってきました。
今月は、ピエモンテワインと郷土料理、白トリュフ、ワイナリー訪問が続いた日々でした。

今日は、ピエモンテの白トリュフ祭りの様子と白トリュフを使ったお料理の紹介です。
ここでも白トリュフ祭りでは、トリュフやトリュフの加工品の他にその地域のワイン、チーズ、
サラミなど農生産物が並び、私は、白トリュフのコンクールの様子を見たり
モンフェラートのワインの試飲をして会場内を散策していました。

fiera1

fiera2

fiera5

とっても短いですが、白トリュフのコンクールの様子を動画にしました。
カテゴリー別に白トリュフが計量されて次々に展示されていきます。


下記の2枚の写真はInstagramからinstagram

https://www.instagram.com/wineartpiemonte/
こちらは、310g。これがこの日のコンクールで最も大きな白トリュフかなと思っていたら・・・
instagramから1

この男性が手にしている白トリュフは620g
instagramから2


fiera3
この日のランチは、トリュフを使ったお料理。
すべてのモンフェラートの農場の素材を使ったものです。

農場のサラミと小さな薄い揚げパン(ニョッコフリット)
農場で飼育されたピエモンテ牛(ファッソーネ牛)のタルタルと白トリュフ
農場のフレッシュなヤギのミルクのチーズと白トリュフ
ポロネギのトルタと白トリュフ
フレッシュなポルチーニ茸のクロスティーニ(トーストしたパンに具をのせたもの)


Salumi misti della nostra Cascina con gnocco fritto
Battuta di Fassone Piemontese allevato alla nostra cascina con tartufo bianco
Caprino fresco alla nostra Cascina con tartufo bianco
Tortino di porri con tartufo bianco
Crostino con funghi porcini freschi

lunch1

ポルチーニ茸のリゾット
ニョケッティ(じゃがいもと小麦粉を混ぜた小さなおだんご状にしてゆでたもの)と白トリュフ


Risotto ai funghi porcini
Gnocchetti al tartufo bianco

lunch2

ピエモンテ牛(ファッソーネ牛)と玉ねぎの煮込みのシチュー

Fassona Piemontese in casseruola con cipolle caramellate
lunch3

デザートは、アマレットとチョコレートのプリンのようなピエモンテのデザート、ブネ

Bunet piemontese
lunch4

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一昨日から雨が降り続き、今週いっぱい雨模様が続きそうです。
窓から広がる田園風景は霧でモノトーンの世界です。
そして、冬時間になりました。

こんな静かな日は、美味しい赤ワイン、ノヴァーラのお米が入った温かい野菜のスープで
過ごすのが、とっても幸せに感じます。
秋のイタリアをご旅行中の方も多いようです。
雨だからといって、どうかがっかりしないでください。雨に濡れた街並み、霧の風景は、
ヨーロッパの秋らしい風景で、私もとっても好きな季節です。
充実した素敵な滞在を願っています。

現在、輸入のワインの手続き中で、冬の日本一時帰国の準備も進めています。
一般募集するワイン会などのお知らせは、またこちらでもご案内します。

アルトピエモンテ地方(ピエモンテ北部)ノヴァーラ県での静かな冬をずっと過ごしたい気持ちもありますが
大好きな空の旅があるので。そして日本で多くの方にお会いして、クリスマス、年末年始に
ピエモンテワインと美味しい食材を梱包して多くの方にこの空気を届けるために準備を進めています。
11月下旬の帰国後、輸入、梱包手続きなどで東京で数日間、過ごした後
雪が深くなる前に、まず北海道に向かう予定です。


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アルバの白トリュフ祭り

秋にアルバ、そしてモンフェラートに行き、独特な白トリュフの香りに包まれると、
再び、この季節が訪れたことを嬉しく思うのです。
日本からこの期間中の週末にアルバ中心地で
行われている有名な白トリュフ祭りにいらっしゃる方も多いです。

世界から美食家たちがピエモンテの宝石を楽しみに
ピエモンテを訪れいつも静かなアルバの街が
最も賑やかで、華やかな季節となるのです。

決してこの白トリュフ祭りの会場がすべてでなく
秋のピエモンテは、美味しいお料理やワインと
その魅力が語り尽くせないほどです。

街の中心地で、お祭りの賑やかな雰囲気を楽しみ
ピエモンテのワインやヘーゼルなど農業地域に行くと
秋のピエモンテの風景の中、地元の素材が素晴らしい
郷土料理レストランやアグリツーリズモで
地元のワインとトリュフやポルチーニ茸を使った
お料理でご家族、お友達と楽しく過ごすことができます。

今もまた、そのアルバに向かっている途中です
秋の素晴らしいモンフェラート地方の景色を通過しています。

お知らせしたいピエモンテでの日々の写真がたくさんあります。

最初にアルバの白トリュフ祭り“Fiera Internazionale del Tartufo Bianco di Alba“.
の様子の短い更新です。

alba1

会場に入ると白トリュフの他、チーズ、サラミ、ワイン、地元の郷土料理のパスタなどのピエモンテの食材のお店が出展しています。

alba5


alba3



alba6



alba2


alba7

アルバの旧市街の夕暮れ
遠くのアルプスの山々が見えています。
ピラミッドのような形をしているのがモンヴィーゾです。 
アルバ、バローロ、バルバレスコ方面に行かれて、天候が良ければこのアルプスの山を
きっと見ることがあるでしょう。
Monviso:イタリアとフランス国境に付近にある3,841 mの山。ポー川の源流があります。

monviso

この日、白トリュフ祭り会場を出てから、午後は、バローロのワイナリーに向いました。
秋の紅葉が始まったバローロ ブルナーテの畑の様子は次回のブログで。

今日は、アルバから午後は、ピエモンテ北部(アルトピエモンテ地方)ノヴァーラ県ゲンメのワイナリーに
戻ってきます。それでは行ってきます 
皆さんも素敵な秋の1日をお過ごしください。

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ヴェネト州のワイナリーへ

ジャーナリストさんのグループがヴェネツィアからスロヴェニアに向けて出発するのを見送った後、
ヴェネツィアから車で約1時間、ヴェネト州のコッリ エウガネイ州立自然公園にある丘陵地帯
Colli Euganei(コッリ エウガネイ)のワイナリーに立ち寄りました。

生産者さんのジョバンニさんとは、ミラノで知り合い、それから何度か私は、
彼のワインを試飲する機会がありました。
”いつかヴェネト州にくることがあったら、コッリ エウガネイに来てその環境や土壌を見に来るといいよ。”

ピエモンテのワイナリーから海沿いの取引先でもあるトスカーナ州マッサ・カッラーラのワイナリーや
バルサミコ工房のあるモデナまでは、何度も行く機会があったものの
ヴェネツィアに行くことがあっても、ヴェネト州のワイナリ―まで行く時間が持てなかったのです。
それをとても残念がっていたジョヴァンニさんと何度かそんな会話をしていたのを思い出して

ヴェネツィアに行く数日前にメッセンジャーで連絡してみると
”11時頃に来るといいよ。もし、時間が許すようだったら、みんなでそのままランチでもどうかな。”
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ワイナリーに到着。

cantina

丘陵地帯 Colli Euganei(コッリ エウガネイ)

cantina2

ブドウ畑の土壌:火山岩

terra

ジョヴァンニさんと試飲して語り合うひととき

vino1 (2)

この日、全種類のワインを試飲していますが、これからヴェネト州のワインも
取り扱ってみたいと思っていて、そのワインは、こちらの白ワイン。
ノンフィルターの微発泡辛口のワイン

VINO BIOLOGICO VENETO IGT
VINO BIANCO FRIZZANTE (微発泡 白ワイン)
右のボトル 品種: Glera100% (グレラ)
左のボトル 品種: Moscato Giallo 100%(モスカート・ジャッロ)

vino1 (1)

国際品種であるメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンを使った赤ワインは、
ランチタイムでもみんなで美味しく楽しみました。

VINO BIOLOGICO
DOC COLLI EUGANEI
品種: Merlot,Cabernet Sauvignon


vino2


ピエモンテに帰る前に、ワイナリーのジョヴァンニさんとみんなでランチタイム。
お肉屋さんが経営するレストランで。

たくさん並んでいるのは、キアニーナ牛(Chianina

pranzo1

前菜は、仔牛の内臓の食用部分のフライ。(仔牛の胸腺、脳、胃袋:トリッパ)
これは、おすすめの一品らしくて、張り切って頼んでいるジョヴァンニさんの横で
”大丈夫かな・・・。食べれるかしら”と思ったものの、とっても美味しかったのでびっくりです。
おそらくお肉屋さんならでは美味しさなのかもしれません。

Un fritto di animella,cervella e trippa
pranzo3

トスカーナ州ピストイア近郊ソラーナのキアニーナ牛のグリル。
La fiorentina di Sorana
pranzo2

昨日に続いて、急いでヴェネト州の記事を更新しました。
明日からは、ピエモンテの白トリュフ、バローロ、そして地元のノヴァーラ県ゲンメ、オルタ湖
での日々が続きます。
秋が深まってきて、ワイン、お料理がとても美味しく感じられる季節です。

どうか素敵な秋の日々を。

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Profile

RIE

ピエモンテ州のお米とワイン産地ノヴァーラ県にある人口1000人弱の小さな町で暮らし、主にピエモンテ州北部(アルトピエモンテ地方)のワイナリー、ノヴァーラ県の稲作、養豚、酪農などの農業地域で過ごしながら、年に3,4回日本に帰国。日本では、2008年から酒類販売免許を持ち、2017年からは、個人の方やレストランさんへの小売販売免許の他、ワインショップ、酒屋さんへの卸売販売免許も取得。
ピエモンテワイン、オリーブオイルなどの直輸入販売。東京、軽井沢からゆうパックで全国に発送しています。

農業視察や農業調査、ワイナリー訪問の他、日本帰国時にピエモンテワイン会、試飲会など企画しています。
ローマにてイタリアソムリエ協会ソムリエ資格。上級コースであるマスターコースも修了。
得た知識をできるだけ多くの方に伝え、皆さんにピエモンテのワイン、農業地域での暮らしを楽しく読んでいただければと思います。

http://www.wineart-piemonte.com/

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