この春にローマから、ピエモンテ州の水田地帯の田舎で暮らし始めて、
あまりにもその生活の違いに喜んだり、悲しんだり、最近では、
何もできない田舎で、絶望して泣いてしまうことすらありました。

このまま、田舎で引きこもっていては、いけないと思って、
先日、近所のスーパーまで、自転車で行くだけだった私が、
ピエモンテ州の案内のパンフレットで、すぐ近くに自然保護地区が
あることがわかり、なんとなく、いってみようか・・・と
食事を作る前に、お散歩に行ってみました。

人気のない、湿地帯を進んでみると、目の前を小型の茶色の恐竜(???)が
横切り、見ると、それは、野生のきじ。
あまりにもびっくりして声も出ません。
何だか、どこか懐かしい遠い、田舎に遊びに行った夏休みのような気持ちに
なりました。

東京やローマの生活では、経験できないこと。
私は、今、ここに住んでいる時間を愛おしく、大切に思ってます。
今日から、私は、長い長い眠りから覚めたようで、毎日がとても大切です。