北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の稲作地域での暮らし。 バローロ、モンフェラート、ゲンメのワイナリー、ピエモンテ料理ときどき地域猫のぴーちゃん

September 2009

この1週間に見た景色。

ノヴァーラ県の水田の小さな町では、雨が多く
夜中に強い雨の音で目覚めることもありました。
稲が乾燥するのを待って、来週から収穫が本格的に始まることでしょう。

水田























この一週間、バローロ、バルバレスコ、そして仕事の帰りに
そのままゲンメ、そしてアグリツーリズモに行く日々が続き
イタリアに戻ってきてから、まだこの町の晴れた黄金色の水田を見ていないのです。

今日は、私の過ごしたこの一週間のピエモンテの景色の写真の更新です。

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雨の降る ノヴァーラ県のワインの産地 ゲンメの旧市街で。
収穫されたブドウがワイナリーに運ばれています。

ゲンメ



























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そしてピエモンテでは、日中晴れていても、早朝は、霧になる日もあります。
アルバ方面に向かう途中に通過するアスティ周辺で。

アスティ県に入った頃





















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そして再び訪れたワインの産地 バルバレスコ。

再びバルバレスコへ





























バローロにある小さな家族経営のワイナリーで。

ここでは、ワインの味を確かめるのも瓶詰めをしているのも
ワイナリーの友達 シルヴィアのお母さん。いつも大活躍です。

ボトルは、2008 Barbera d'Alba

バローロで

















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週末の夜は、打ち合わせでノヴァーラ県のアグリツーリズモで過ごしていました。

最後の向日葵
















”RIE、ブラザート食べる?”とマリアに誘われ、茹でたジャガイモと一緒に
打ち合わせがそのまま夕食になりました。

(Brasato:牛肉を弱火でふたをしてじっくり煮込んだお料理)


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遅くに種をまいた日本の朝顔が9月になってから咲き始め
いつの間にか、蔓をツタをつたって、煉瓦の塀より高くなりました。

朝顔























朝顔2

















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明日は、ノヴァーラ県のビオのワイナリーで収穫。

コメントを下さった方、本当にありがとうございます。
お返事は、ワイナリーに訪問後ゆっくり書きます。

収穫

写真は、仕事の途中通りかかったバローロの大手ワイナリーで。
ブドウの収穫が始まりました。
Barbera.

Barbera Settembre 2009




















そしてバルバレスコ村で暮らす友達のティツィアーナの
家族のワイナリーからの景色。

ここでは、シャルドネとドルチェットの収穫が始まりました。

バルバレスコの風景





















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鎌倉 beau temps (ボータン)

地図を頼りに、細い路地に入っていくと
お庭のある木造の古い民家にたどり着き、

ここかしら・・・と思ってお庭を見渡すと
すぐにソムリエの石井さんがお庭に出てきました。
”RIEさんですか。”

ここは、ソムリエ石井さんがいつも見ている風景です。

beau temps 1






















自然派ワインを中心にしたワインバー。
ランチタイムもあります。
ワインだけでなく、カフェでも。
ゆっくりした素敵な時間を鎌倉で。

beau temps (ボータン)
鎌倉市長谷1-14-26
0467-40-6172
(休)月曜日
12:00-15:30(L.O.14:00)
18:00-23:00(L.O.22:00)
*ランチタイムもあります。
最寄り駅は、江ノ電 長谷駅

ソムリエ石井さんによるbeau tempsのブログ
http://beautemps.jp/

まる澄んだミネラルの香りがする綺麗なお水を飲むかのように
さらさらと体に中に入っていきました。

beau temps 2
ヴェネト州の自然派ワイン
MASIERI
2007
Bianco IGT
ブドウの品種:Garganega ,Trebbiano
アルコール度数:12%

SASSAIA
2007
Bianco IGT
ブドウの品種:Garganega ,Trebbiano
アルコール度数:13.5%

La BIANCARA DI ANGIOLINO


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石井さんへ。

あの時、仕事で前泊したヴェネツィアの夜に、ホテルにチェックインしてから
入ったヴェネツィアのオステリアで同じワインを飲んだと話したけれど

その時よりも、ずっと美味しく感じましたよ。
それは、石井さんのソムリエとしての力です。日本でのいい時間を本当にありがとう。

そしてノヴァーラ県のビオワインを美味しいと評価してくれてありがとう。
生産者のパオロに伝えておきます。きっと喜ぶことでしょう。

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ランチタイム前の時間に訪問していたので
石井さんとお話している間、美味しそうな匂いがしていました。

気が付くと東京に戻らなければならない時間になってしまいました。
ランチとワインは、次回、帰国した時に、その楽しみをとっておきます。

カメラを持ったとても楽しそうな観光客とすれ違いながら、長谷駅に向かいました。

鎌倉駅で東京方面に帰るホームで、湘南ライナーが来るまでのしばらくの間
お土産の売店を見ていると

父がとても好きだった鯵のお寿司を見つけ、思わず買いました。

お寿司を買ったからと母に電話しながら、明後日の早朝には
成田空港に向かわなければならないことに気づきました。

考えてみたら、母とゆっくりした時間を過ごせていないけれど

帰国前日の夜遅くまで、ピエモンテワインの試飲会の予定が入っていることを
嬉しく思わないといけない。頑張ろう。

そして、私は、この日の夜、今回、輸入したワインを中心に
神宮前のワインバーで企画してもらったピエモンテワインの試飲会へ。

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次回は、ピエモンテの秋の景色と神宮前のイタリアワインバーを。

軽井沢の有機野菜とオリーブオイル

イタリアに帰ってからは、雨が続き気温が低い日々が続いています。

黄金色になった水田では、収穫が延期され、
長年経験のあるヴィクトリオでさえ
農業仲間と真剣な口調で話しながら頭をかかえていました。

今、バスの車窓から昨日よりも少し早く
遠くの空が白く見え始めました。

雨が止み、車の中に傘を置いてきてしまったことに気がつきました。

バスの車内は、読書灯がなければ真っ暗で
まるで夜のフライトの機内のようです。

このパソコンの液晶画面の光がわずかにキーボードを照らしてくれています。

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今日は、このパソコンに入っている画像から。

昨年、ピエモンテのこの町にも来てくださったお友達、金田さんの農園。
新鮮なイタリアのお野菜がたくさんあります。

農園の野菜 2





















前回、初夏にこの農園を訪れた時には
わずか2,3ミリの目に見えるか見えないかの
小さな芽であったのが、こんなに大きく丈夫なお野菜になっていました。

軽井沢の農園 3

























軽井沢のエコ農園 オルトアサマさん

軽井沢の駅からバスに乗り、ワインの入ったスーツケースを運び歩いていると
後ろからクラクションが聞こえてきました。

午後の待ち合わせよりも早く
偶然、お野菜の配達中の金田さんに出会ったのです。

新鮮な軽井沢の有機野菜とオリーブオイル。

農園の野菜 1





















これは、メニューにあるのかどうかわかりませんが
他にも、新鮮な軽井沢野菜が使われたメニューがたくさんあります。

イル・ソーニョさん
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉星野2145-5 ハルニレテラス

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ここで私の紹介するリグーリア北西部、
そしてプーリアのオリーブオイルが買えます。
CERCLEさん
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉星野2145-5 ハルニレテラス

静かで素敵な森の中にあるホテルのレストランの美味しかったシュークリーム。
新幹線に乗る前に駅の近くの軽井沢の素敵なカフェで飲んだカフェ・マッキアート

写真がないのですが、軽井沢には、紹介したいところがたくさんあります。

乗り遅れてしまった新幹線。秋の冷たい空気の夜のホームの待合室で約1時間を過ごしていました。
綺麗に見えた浅間山と農園で過ごした時間、出会った人々のことを思い出しているうちに
もう日本での大切な時間が限られていることを感じていました。

その翌朝には、鎌倉へ。

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信州の情報誌KURAの最新号でオルトアサマの金田さんが掲載されています。
その中のほんの一行だけ、私が登場しています。
(期待しないで下さい。ページのどこかのほんの一行です。笑)
KURA

次回は、秋のピエモンテの水田地帯の景色と
鎌倉にある素敵なワインバーのソムリエさんと
私に選んでくれた心に残ったワインについてです。

イタリアに戻りました。

出張で訪れた軽井沢の空。

軽井沢1





















長い間、ブログの更新が出来ず、申し訳ありませんでした。
2週間日本に出張、昨夜22時過ぎに、このピエモンテの田舎に戻りました。

イタリアに出発する朝4時まで、頑張ってみたけれど
最後まで仕事を終わらせることが出来なく

私が日本不在中の仕事を手伝ってくれている舞浜にある会社にメールをして
成田空港に向かう準備を始めました。

流れるように時間が過ぎていった中で、滞在中に更新することの出来なかった
私が見た風景を少しずつ、紹介します。

軽井沢の農園で。
軽井沢 2





















”お茶にしましょう。”と言われて待っていると
小さな瓶の中に摘み立てのハーブにお湯を注いだ香りある
温かい飲み物が出てきました。

おちゃ






















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パリ経由で帰国。

パリの空港の待ち時間にお買い物。
パン、フランスのチーズ3種類、マスタード、クッキー、紅茶
そして赤ワイン CHATEAUNEUF du PAPE(シャトーヌフ・デュ・パープ)

パリのお土産


















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イタリアに戻り、仕事のメールをチェックして約2時間半の睡眠の後、
いつものようにミラノへの通勤時間が訪れました。

いつの間にか。朝、6時のこの町は、夜の延長のように暗く
薬局の下の電光掲示板を見ると、14℃でした。

4日前に東京行きの新幹線を待っていた夜の軽井沢の駅のホームと同じ気温です。

高速バスに乗り込むと、真っ暗な車内の中、手探りでカバンからPCを取り出し
このブログの原稿を書いていました。

ミラノの地下鉄の乗り換えや中央駅では、私以上に急ぐ人の姿も多いけれど
私が記憶していた東京と少し違って、東京では、通勤時間も終電近い時間も
私の知っていた日本でなく、ゆっくりと歩く人が多かったです。

そんな中、大きな黒いバックを持って、東京駅、新宿駅で
人並みをかきわけるようして急いで駅構内歩いていたのは、私です。

ミラノが近づくと、車窓は、次第に空が群青色になり
遠くがぼんやりと白く明るくなってきました。

いつものように、そのミラノの地下鉄で通勤が始まりました。

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コメントのお返事は、帰宅後、ゆっくり書きます。
遅くなってしまい、申し訳ありません。
コメントをいただき嬉しいです。本当にありがとうございました。
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