北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の稲作地域での暮らし。 バローロ、モンフェラート、ゲンメのワイナリー、ピエモンテ料理ときどき地域猫のぴーちゃん

December 2009

31日の朝。

31日の今日は、仕事から帰ったら、特別なディナーを作る時間は、ないけれど
バルバレスコのワインにしようと真っ暗な車窓を眺めながら
バスの中で考えていました。

Barbaresco





















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年末年始は、ワイナリーへの支払いや2010年のスケジュールなどのミーティングで
昨日、30日は、夕方、ゲンメのワイナリーで過ごし

1月2日には、ロエロ地方から私の暮らしている小さな町のギャラリーに
配達に来るパオロに2009年の支払いや打合せです。

ピエモンテのワイナリーの人たちと一緒にたくさん語ったり、
新しくいろいろと始めていきたいと考えていたことが実現された2009年でした。

まだ朝、ミラノのオフィスに行く前の時間なので、今日は、始まったばかりです。

私には、2009年、2010年の垣根があまりなく、
お正月は、祝日と週末の休みにすぎないけれど

24時に、町の友達とバールに集まって
新しい年のお祝いの乾杯を楽しみにして、

それまで、2009年最後の日のラストスパートです。

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Torta monferrina

25日からのクリスマスの連休の最後の日は
青空が広がりました。

写真とピエモンテのお菓子の紹介の短い更新です。

クリスマス休暇の最後の日




 

















遠くで、バールの前を掃除しているロミーナが見え
マルペンサ空港に向かう飛行機が大空に次々に白いラインを描いていました。

帰りにカプチーノを飲みにロミーナのところに行ってみようか。
これから始まろうとしている冬の長い1日がとても楽しみでした。

冬の用水路。

凍った用水路


















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”何か、デザートは、ありますか。”

”モンフェリーナがありますよ。”

ノヴァーラ県からクーネオ県に行く途中、モンフェラートを
通過してアスティが近づいた頃に立ち寄ったお店で
食べたピエモンテのデザートです。

Torta monferrina(トルタ・モンフェリーナ)

Torta monferrina

















このブログで何度か登場した Bonet(ブネッ)と似ていますが
主役は、中に入ったりんごです。
りんごを白ワインで煮こみます。

その他、アマレッティ(Amaretti: 小麦粉の代わりにアーモンド・パウダーを使った
焼菓子で形がマカロンに似ています。)
カカオ、卵、お砂糖、ラム酒、小麦粉少し バター。


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クリスマスの休暇が終わり、31日までミラノへの通勤の日々です。
今年は、1日が金曜日、土日と続くのでお正月も連休となります。

青空や星が空一面にとても綺麗な日は、気温が氷点下になり
朝、車のドアも、車の中に置いてあったペットボトルの水も凍っていました。

コメントのお返事が遅れていて申し訳ありません。
お仕事が終わってから、帰宅のバスの中で書きます。
あと地下鉄で2駅となってしまいました。
もうすぐオフィスに到着です。。。

どうか、みなさん良い1日を

クリスマスの祝日の日々

雪が溶けて、軒下から水が落ちる音で目が覚めました。
屋根、そして中庭の雪も少なくなっていきました。

うっすらと日が差して、明るくなった田園風景です。

雪の田園



















クリスマスが終わり、26日は、
聖ステファノ(Santo Stefano Martire)の日で祝日です。

クリスマスの日の朝は、車も通らず、まるで誰もこの町にいないかのように
人の気配がまったくない中、クリスマスツリーの電飾が小さく輝いていましたが

今日は、明け方から近くの牛舎では、低いモーター音が聞こえてきて
町の通りを車が何台か通り過ぎてゆきました。

厚いグレーの雲に覆われていましたが、次第に明るくなってきたので
家の裏に広がる田園に行って、撮ったのが、この写真です。

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クリスマスの食事会の日のレストランで。

クリスマスの食事では、親友のひとりロミーナのお父さんと一緒の
テーブルで約4時間、いろいろと話しました。

途中、ロミーナが”ジュゼッぺ(イタリアでは、お父さんでなく
名前で呼ぶ事の方がとても多いです。)ワイン飲んでる?白と赤、どっちにする?
私の代わりにRIEと一緒に楽しく飲んでね。”と

赤ワインをグラスに注ぐと、すぐにお客さんのところに戻っていきました。

クリスマス 1クリスマス 2

















楽しそうに、次々とみんなと写真を撮るルイージ。

いつもは、グラス半分もワインが飲めないのに
今日は、楽しくて水で薄めながらもみんなと
2杯目を飲んで過ごしていましたね。

RIEが来なかったかったら、家で過ごすと言っていたので
これは、行かないとなあ・・・(笑)と思っていたけれど

こんな楽しそうな光景を見ると、来て本当によかった。
クリスマス 3












クリスマス 4
















それは、ルイージだけでなく、ジョルジョの姿を見れたこと。

ルイージの背後には、奥でトランプを楽しんでいる町の人が写っています。
そこに8ヶ月ぶりに見るジョルジョがいたのです。
病気で末期だと聞いていたけれど、人々が集まるクリスマスに
仲間と会い、トランプを楽しむ姿がそこにありました。

(一度だけ、ジョルジョは、ブログに登場しています。
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/airone0219/50554206

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高齢者の多い人口の少ない小さな町。
レストランには、もちろん車椅子で来ている人もいました。

楽しそうに家族や友達と会って食事をしている様子を見て
クリスマス、そして祝日と続く日々の嬉しさや楽しさが伝わってきます。

途中、キティちゃんの絵の入ったアイスクリームを買いに
小学生がお店に入ってきて

”RIE、AUGURIねー。(AUGURIは、お祝いの言葉。クリスマスなので。
特にこの地方は、「ね」がいつも語尾につきます。
つい日本語のように感じます。チャオねー。と言うことも。)と
座っている私に女の子が、小さな手を肩にのせてきました。

いつもは、私の車の下にいるネコ。今日は、ここにいました。

クリスマス 6

















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よく聞かれることのひとつに
"ずっとイタリアに住むのですか。"という質問があります。
人生は、変化していくので、ずっとイタリアにいようと思っても
そうはいかないかもしれないし、それは、わからないとしか言うことができません。

でも、今は、この町の大切な人たちと少しでも多くの年月を
過ごしていきたいという気持ちでいっぱいです。

過ぎていく時間は、決して戻ってこないので
今、ここでの一瞬を大切に過ごしていきたいです。

クリスマスカード

いつものように暖かいミラノ行きの高速バスの中から。

ノヴァーラまでは、真っ暗な中、雪で覆われ
ほのかに白く輝く田園地帯が続いています。
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今日は、ブログを読んでくださった皆さんに
クリスマスカードとして雪のブドウ畑の写真をお届けします。


雪のブドウ畑 1



























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いつもオイル交換や部品の交換など私の車のメンテナンスを
手伝ってくれている画廊で働く友達から
お米の産地ならではの贈り物です。

クリスマスの模様の入った袋に入ったお米。
2kgは、私ので、緑色の5kgは、夫へ。

そしてお米の粉で作られたクッキーも入っていました。

プレゼント






















一緒に入っていたアルバで作られた美味しいチョコレートが
たくさん入った箱は、今、私のパソコンの横に置かれています。

もうノヴァーラを過ぎてミラノに近づいてきました。
24日の今日は、通勤客の姿もいつもより少ないですが
私は、今日も1日、頑張りますよ。

明日、クリスマスの25日は、静かな1日です。
このミラノ行き高速道路バスは、すべて運休になります。

Buon Natale e Felice anno nuovo

Merry Christmas and Happy new Year


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バスがミラノに到着すると、いつも後ろの扉も開くのが
運転席の近くの扉しか開きませんでした。

それは、運転手のマウリッツィオが通勤客ひとりひとりみんなに
クリスマス前の挨拶がしたかったからでした。

みなさんも楽しいクリスマスをお過ごし下さい。

田園の雪景色

ドアを開けると、白く冷たい空気に包まれました。

背後に白い影が動くのが見え、振り返ると
大きな白いサギのシルエットが建物に囲まれた通り道に見えました。

私は、そのまま急いで、駐車場に向かってしまったけれど
弱ってしまっていたのかもしれないと気になりました。

今、ミラノ行き高速バスの中です。

真っ暗な朝の外の気温は、マイナス9度。

今日は、写真ばかりの短い更新です。

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昨日の午後3時の田園の風景です。まるで、白黒写真のようにも見えます。

雪景色 1


















用水路のところに行くと、氷を踏む靴音に驚いたサギが
大きな声で鳴き飛び立ちました。

雪景色3



















田園から見える牛舎。
このすぐ隣に大きな教会があるのですが、この日は、まったく見えませんでした。

雪景色2





















凍った木の上のスズメ。

雪景色 4



























田園からわずかな距離にある町の中心からは、暖かく楽しそうな声が聞こえてきます。

夕方になると、前のブログの写真のように町の小さなイルミネーションが灯り

写真を撮って、家に向かう途中、チッタ・スローの郷土品を扱う
お土産の食材店の前を通ると

”車まで運びますね。滑らないように!”と接客していた
マヌエラの元気で張り切っている声が聞こえてきました。

マヌエラが運んでいた大きな籠の中には、クリスマス前のギフト用の
お米、ワイン、チーズ、サラミがいっぱいに詰まっています。

お店の中から、ファビオが中においでと手を振り
棚からワインを取り、コルクを開け、グラスに注いでくれました。

”チャオ。RIE、今、すぐ行くわ。”とお店の外から
楽しそうなマヌエラの声がしてきました。

ロミーナの働くバールの前を通りかかります。
店内から、暖かいオレンジ色の灯りが漏れてきていて

私の姿を見つけると

中から、毛糸の帽子をすっぽり被った
ルイージが手を振りながら出てきました。

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クリスマスのデザートワイン

その後、雪になりました。

雪 1




















毎年、同じ町のクリスマスのイルミネーション。
星の飾りは、町の夏祭りの期間にも使われています。

今年の春、写真の中にある教会の前にある町役場のある
邸宅の一部にお引越しをしたので、今では、自宅の入口の景色となりました。

雪 2






















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今日は、クリスマスの前にピエモンテの友達に渡す
ワインを届けてもらう約束をしていた日でした。

雪は、もちろんワインの産地、ピエモンテのロエロ地方にも降っていました。

いつもミラノでの仕事から帰ってきてから、向かうことも多い
パオロの家族で経営しているこの小さなワイナリーまでの道のりは、

高速道路を使ったとしても、急なカーブが続く丘を超えたところにあり
毎回、ハンドル操作にとても神経を使うところです。

”RIEの町のギャラリー、そしてノヴァーラ県のレストランまで
ワインを運ばなければいけないから、どんなことがあっても行くよ。
クリスマス前だから当たり前のことさ。
ただ徐行運転だからかなり遅れてしまう。着いたら、すぐに電話する。”


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外に出ると、町役場で働くナザリオが、町の大通りの雪かきをしていて
その後、更に気温が下がり、道路が凍結していきました。

それでもパオロとお兄さんのアルドの大きな車は、やってきました。

パオロに運んできてもらったワインは、ピエモンテ州ロエロ地方のデザートワイン。

【サイト用の綺麗な写真です。】
BIRBET
BIRBET
微発泡 ほのかに甘いデザートワイン
(ルビー色に近いロゼ。)
ブドウの品種:BRACHETTO
DAL GRAPPOLO LUNGO DEL ROERO
アルコール度数:6.5%
DEMARIE

野イチゴ、ラズベリー、赤い花の香り。
きめこまかい泡を持つ微発泡のワイン。

ステンレスタンクで発酵。
発泡は、瓶内で作られます。








クリスマスをはじめ、祝日の日の食事のデザートと一緒に出てくることの多い
ピエモンテ州ロエロ地方のワインです。

ピエモンテでは、特産のへーゼルナッツを使ったケーキとこのワインの組合せが多いです。

私は、いつもチョコレートケーキ(ウィーンのザッハトルテのような)と一緒に。

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真っ白な雪景色の中、窓の外で見たことがない小さな美しい鳥が訪れ
遠くで、サギ(airone)の鳴く声が響いていました。

まったく人の気配もなく、静寂な町の一日でした。

お鍋いっぱいにパプリカをたっぷり入れたグヤーシュスープを作り
暖かくし早く眠ることにしよう。

真っ白に覆われた果てしない田園のように
私は、どこまでも自由で、

ゆったりとした一日が過ぎていこうとしています。

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コマーシャルになってしまってすみません。
まだサイトに更新していないので、一部のレストラン、個人の方だけに販売している
このワインは、まだあります。クリスマス、年末年始のデザートタイムに是非。

すべて空輸ですが、少しでも多くの方にピエモンテの食文化を知ってもらえるように
価格は、2980円【税込】+送料にいたしました。
(ピエモンテのチョコレートとセットの場合3800円。チョコレートは、
デザートワイン モスカート・パッシートのクリームが入っている甘いチョコレートです。)
このブログを見てご注文して下さる方には、ヤマト運輸の代引き手数料は
弊社負担にいたします。

メールのお問い合わせは、info☆(☆は、@マークです。)wineart-piemonte.comです。
発送は、倉庫のある東京ディズニーランドの近く舞浜からになります。
イタリアのサーバーを使っているため、もし送信がうまくいかない場合は、
このブログの横にあるメールアドレスからお願いします。

法律で決められているの満20歳未満の方には、販売できません。
メールで確認させてもらいます。20歳になったら、お待ちしていますので。
それまで、私もそしてワイナリーの友達パオロも頑張ってお仕事を続けますよ。

読んでくださって、ありがとうございました。

*グヤーシュスープは、オーストリア、ウィーンのカフェの想い出の味で
大好きなお料理のひとつです。ドイツ語でGulasch。

ワインのある風景

約10日間の滞在を終えて、日本からピエモンテに帰ってきました。

今日は、小さなデジタルカメラに残っていた写真から。

静かに冷たい雨が降っていた鎌倉で。

鎌倉 1























鎌倉2























イタリア以外のワインを飲んで帰りたいとだけ伝えて
すべてソムリエの石井さんにお任せにしてワインを楽しむ時間。

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自然派ワインとお食事。
ランチタイムもあります。

beau temps ボータン
鎌倉市長谷1-14-26
0467-40-6172
月曜日は、お休みです。
12:00-14:00(L.O.)
18:00-22:00(L.O.)

鎌倉3
























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空港の持つ独特のさざめきがとても好きで
搭乗前に、航空機がいろいろな国に向かって離陸していくのを眺めていました。

NRT






















異国に向けて出発する人々が行き交う空港で飲んだワインは、

スクリューキャップで開けられ、注がれたワインは、
構成が明快で、複雑さがなく軽やかで果実味がある南アフリカのワインです。

あっという間に日本での時が過ぎていき、仕事を終え
イタリアに戻る前に過ごした空港での時間は
静かでありながら、とてもエネルギーに満ちていて

ワイングラスの向こうに見える航空機を眺めながら
これからの空の上で過ごす時間を考えていました。

今回は、ミュンヘン経由でミラノ・マルペンサ空港へ。

雲の上
















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15日の夜、ピエモンテの自宅に到着する頃は
22時になろうとしていました。

もうすでに町は、眠ってしまったかのように人通りもなく
町のクリスマスツリ―の飾りの小さな光だけが
静かに輝いていました。

空を見ると無数の星が輝き、凍ったような空気の中
頭の中で何か数字や計算式がくっきりと浮かんでくるような感覚になり
ああ、帰ってきたと嬉しくなりました。

駐車場にある他の車の窓は
すでに氷で覆われ、白くなっていました。


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今も外は、氷点下です。

まだ明け方前ですが、今日もいい一日になるように頑張りましょう。

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町は、クリスマスの準備

晴れた日の夕方の空。

晴れた日の夕方




















夕焼けで空が淡いピンクとオレンジ色、そして紺色のグラデーションで
染まる頃、ちょうど車は、町の入り口に入ろうとしていました。

町の名前の入った看板を過ぎると
昼間でも生い茂った木々で光がわずかにしか入らない
暗い小さな森があり、

空に大きくVの字を描き、鳥の群れが田園から
その森に帰っていく姿が見えました。

100羽を超えるその群れは、サギでなく

大きく長くカーブしている口ばしの形を持ったトキです。


機械化が進んだ田園、そして高速道路も近くを通り
それでも、その小さな自然保護地域と田園を行き来して
生きている鳥たちの姿で

それは、あまりにも神秘的な光景でした。

この時、時計を見ると17時になろうとしていました。
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帰宅後、いつものように近所のバールに向かいました。

教会の前を通り過ぎると、大きな木が横になっておかれていました。
町の大きなクリスマスツリーの準備が始まったのです。

"今日から始めたのよ。クリスマスの日に当選者が決まるわ。"

それは、2.5ユーロでひとつ数字を選ぶ毎年恒例の抽選くじです。

クリスマスくじ。41
























ロミーナが、クリスマスのメニューを持ってきて、

"RIEが来たら、一緒にクリスマスランチにしたいとルイージが言うの。
旦那も連れて、クリスマスは、ここで食事にしてくれたらいいなと。

ルイージは、一人暮らしだから、
みんなも食事に誘ってあげているけれど・・・。どうかな。"

メニューには、ワインもすべて含まれていて

白ワインは、ピエモンテ北部ノヴァーラ県でも多く栽培されている品種
エルバルーチェ。

赤ワインは、ゲンメの町から近くのロマニャーノ・セージアという町にある
ワイナリーのネッビオ―ロでした。
VINO ROSSO NEBBIOLO COLLINE NOVARESE
IOPPA

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クリスマスは、芸術家の夫にとっては、
静かで仕事に集中できる日であり

アグリツーリズモのレストランでは、
70人以上の予約で一年で最も忙しく、

私は、遅い時間から始まるそのスタッフの食事会に行くこでともあれば、

仕事で出張した年もありました。

ここに来たばかりの2005年は、特にオリンピック前のトリノで
調査の仕事をしていて、クリスマスで携帯電話がならないことで
落ちついて、ひとりで仕事を進めることができた日だったことが
ずっと記憶に残り

休日でミラノの仕事が休みで貴重な一日で
ワインの仕事や勉強の日にあてようとも思っていました。

でも、今年は、車でなく、家から歩いて2分もしないこのレストランで、
レストランに集まった町の人々と、そしてルイージと
ノヴァーラ県のネッビオ―ロのワインをゆっくり飲んで
楽しく食事をして過ごすことは

時が過ぎて、振り返った時
きっと人生の中の大切な想い出のひとつになっていくことだろうと

ロミーナが食前酒に選んでくれたドルチェットのワインを飲みながら
そのメニューを見て、そんなことを考えていました。

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白トキの群れは、運転中で写真が撮れなかったのが残念ですが
いつかきっとその鳥の姿を写真に撮り記録に残しておきたいです。

冬の日々

11月は、ずっと更新をすることができず申し訳ありませんでした。

11月から今日まで、雨や霧、そして今にも再び雨が降りだしそうな
曇り空の日々が続いています。

IBIS





















もちろん、晴れて青空が見えた日もありましたが
この季節の景色と色を、お伝えするとしたら
それは、一面がグレー色でモノトーンの田園が続いているこの写真の風景です。

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霧で覆われた自然保護地域の人気のない田園を通って、アグリツーリズモに向かうと

車のライトに驚いて飛び立とうとする大きな青サギ
いつも自然保護地域を示す小さな立て札のある木の杭の上にいるワシ
用水路の茂みからのぞくヌートリア
霧の夜に車のライトで目が赤く光り、夜にその姿を現す田園のキツネ
私の車が通り過ぎるのを、じっと待っている野うさぎ

夜間の霧で時速30km弱で細い道を走行していると
次々に、この田園に生息する生き物たちが姿を見せて
霧の中でくっきりとした輪郭を持って、美しく見えます。

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ノヴァーラ風リゾット(パニッシャ)を作るために開けた
ピエモンテの赤ワイン(バルベーラ・ダルバ)が持つ深いルビー色が
ひときわ鮮やかに見えます。

炒めたサルシッチャとカルナローリ米に野菜スープを注ぐ前に
グラスにたっぷりと入ったルビー色のバルベーラを加えると
パニッシャのもつ特有な香りがキッチンに広がります。

ノヴァーラ地方の冬の夜の光景です。

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ミラノの祝日と無原罪の聖マリアの日の祝日と土日を合わせた4日間を利用して
オフィスの仕事の休みを取り、今週末から10日間弱、日本に帰国して
クリスマス前のこの時期に日本での仕事に集中する期間にしました。


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写真 文章の著作権は
RIE OKUYAMA、Wine・Art Co.ltdにあります。
copyright(c) 2005-2017 
RIE OKUYAMA All rights reserved.


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