北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の稲作地域での暮らし。 バローロ、モンフェラート、ゲンメのワイナリー、ピエモンテ料理ときどき地域猫のぴーちゃん

May 2010

ワイン会 東京編

まだこれから、今夜、東京で最後のワイン会が控えていて

それまでの間、スーツケースの中を整理して
イタリアに帰国するための準備をしています。

ピエモンテに持ち帰る品々は、どれも想い出がいっぱいです。

北海道から夕張メロンのゼリー、空知郡バタ−クッキー。
軽井沢から山ごぼうの味噌漬け。
鎌倉からは、花ごぼうのお漬物、ちりめん山椒、お煎餅

イタリアからカメラを持って帰らなかったので
日本の携帯電話で撮影したり、ワイン会に来てくださった方がブログ用に
提供してくださった写真が中心で、大変、写真の数が少ないですが
イタリアに戻るまで、少しずつ紹介していきます。

日本に到着した翌日に、ワインアドバイザーの薫さんが主催してくれた
東京でのワイン会の写真の中から。参加してくださった方が撮影してくれました。

ピエモンテのデザートワイン BIRBET
微発泡でほのかに甘いデザートワイン
ブドウの品種:BRACHETTO DAL GRAPPOLO LUNGO DEL ROERO
アルコール度数:6.5%
DEMARIE

世田谷 経堂にあるブラッスリーパラディーさんにて

birbet


次は、この後、向かった北海道の想い出です。
洞爺、札幌、滝川、浦臼、三笠、岩見沢、そして再び札幌へ。

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本日は、満月ワインバーで。

お知らせ
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本日は、鎌倉で満月の日だけに開かれるワインバーに
早めの20時過ぎぐらいまでいます。
鎌倉お総菜料理店「鎌倉惣菜」さんにて。
鎌倉駅から徒歩3分

長谷のbeau temps (ボータン)さんのソムリエ
石井さんからのお知らせ

http://blog.livedoor.jp/beautempskamakura/

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先日訪れた軽井沢。

軽井沢駅からワインのセミナーとなるホテルの会場まで
のんびりと歩いて行きました。

緑の美しい、誰もいない道をのんびり歩いていくと
森が広がっていました。

雲場池にて

1



会場のホテル鹿島ノ森にて。
オルト・アサマさんの有機イタリア野菜とワイン

2



今から、外出なので、また時間のある時に更新します。
鎌倉に近い方は、是非。今夜いらしてください。


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成田に到着。東京、札幌、そして再び東京へ。

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マルペンサ空港発、パリ経由成田行きで一時帰国。
機内では、離陸後のベルトサインが消灯し、電子機器使用禁止解除の
アナウンスが流れるとイタリアで残してしまった仕事を
帰国後の翌朝から日本での納税関係の書類を提出、
日本に到着24時間後には、東京でのワイン会が始まりました。
その後、北海道に行き昨日、やっと東京に戻ってきました。

とても素敵な人たちと出会い、更新が遅く月刊ブログになりつつありますが
これからも頑張っていきます。
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洞爺、札幌、そして滝川、三笠、岩見沢、再び札幌、そして千歳空港へ。
雨が降り少し寒かった日に北海道のワイナリーに。
IMG_0455



札幌発羽田行き。
途中、上空から遠くに富士山の白い山頂が見えてきました。

IMG_0469


時間を見つけて、少しずつ、日本で過ごしたワインのある風景を更新していきます。
それでは、また。

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空港に行く日。


更新が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
コメントを下さった方、どうもありがとうございます。

コメントのお返事は、また後ほどゆっくり書きますのでお待ち下さい。

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ここのところ、雨が降り続き、グレーの空で気温も低い毎日です。

夜、外に様子を見ようと、ドアを開けると
うっすらと教会のライトで映し出された大きなナメクジの姿がありました。
ゆっくりとこの邸宅の敷地内を移動していきました。

いつも雨が続くと、普段は田園にいる蛙やナメクジが家の周囲に
やって来るのです。

写真は、町の教会前にある小さな聖堂の前で。

casa

 
朝の通勤の高速道路バスの車窓からは、
低く黒く大きな雨雲が一面にたれこめていて
木々の深い緑色が続き、この景色を眺めながら
今、ブログを書いています。

空が晴れていても、一面が雨雲に覆われていても
やはり、毎日の暮らしの中で見る景色がとても好きで
ミラノから、そして日本から、私は、いつも帰りたい場所があることに気づき
その帰る時間までを一生懸命過ごしているように思えます。

これからミラノへ、午後に帰宅して急いでスーツケースを車に載せ
マルペンサ空港に向かいます。今月は、日本に出張なので
このあと、今月のブログは、日本の風景が続きます。

ブログで募集する前にほとんどが定員にしまったのでお知らせしませんでしたが
北海道、東京などで5箇所で開催するピエモンテワイン会やワインセミナーには
ブログを読んでくださっている方も多く参加してくださると聞きました。
初めてお会いする多くの方に、いい時間を過ごせてもらえるようにと
一生懸命に日本での時間を大切に過ごしていきます。


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日本に一番、持って帰りたいと思うのは、この町での時間。

友達モレ―ナの暮らしているわずか4世帯だけの小さな集落の田園の景色です。
この田園は、すでに水の景色です。

ヴェルチェッリに近づくと


この間、本格的に稲作農業に取り組む友達、エリザベータに出会った時も

"明日は、また雨なのかな。気温もまだそんなに高くないから、もう少し待つ。"と
話していたように、

いつも、この時期は、一面が水の景色なのですが
今年は、気温が低く、雨が降った日も多かったので
水を入れる時期をそれぞれの農家の人たちは、考えています。

4月復活祭の時期にすでに水が入ったところもあれば

私の家の周囲には、やっと水が入り始めたところ、
そして5月になってもまだ水が入らずに、乾いたままの田園もあります。


今日は、週末の夕方のひとときの写真です。

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帰り道、その小さな集落で暮らすモレーナの車とすれ違いました。

モレ―ナ


週末は、ノヴァーラにある出版社のフルタイムの勤務を終えてから
この町にやって来て、19時から22時までキッチンで調理助手の仕事です。

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町に帰ってくると、いつも出会うのが教会前の駐車場でくつろいでいるネコ。

ちょうど駐車しようと思っている位置に寝ていたネコは、
私の車をちらりと見て、そろそろと移動しました。

駐車場で


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家に入ろうと、大きな木の扉を開けて、中庭に入ると
同じ敷地内で暮らすロォアジが小さな鉢植えを眺めていました。

夕方の中庭で


ブログの載せる写真ということで
ブログとは、どういうものか説明してみたら

"パソコンを使ったことがないからわからないけれど
日本でも見えるなら、遠くフランスで暮らす娘も見えるの?"

香草にお水をあげていたので、ペットボトルを
そして、その後にお米を買いにいくためにお財布を抱えています。

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昔、ロォアジが植えた香草や花もあるかもしれないと
ロォアジと私は、雑草でいっぱいの教会の裏の敷地内に向かいました。

教会側から眺めた中庭にある小さな聖堂。
この聖堂には、綺麗なマドンナの像があります。
seidou



もうすでにチューリップは、枯れてしまっていたけれど
その向こうにたくさんのイラクサ(Ortica)、そしてラズベリーが見えました。

たくさんのイラクサを見ると、ロォアジが何か思い出したように
嬉しそうに話し始めました。

"リコッタチーズとイラクサのラビオリは、美味しいわよ。
娘がいた頃は、よく作っていたから、また作ろうかしら
今度、家の扉を開ける前に、いつでも、立ち寄ってちょうだい。
いつもひとりだけど、その時には、多めにラビオリを作ることにするわ。"

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このシーンは、それぞれほんのわずかな時間ですが
その瞬間は、ゆっくりと楽しく時が流れていくので、とても大切な毎日の時間です。

この後、仕事のメールの返信をいくつかを終わらせてバールに行くと
ファビオ、エマヌエラ、ルイージ・・・と次々にこの町で出会います。
ピエモンテの小さなこの町での暮らしで、私は、今までの人生で持つことができなかった
何かを取り戻しているように思えます。

来月、一時帰国の時にピエモンテのワインだけでなくいろいろな話をする機会があり
その時に日本に持って帰りたいものは、ワインやお米だけでなく
この景色も雲も、町の人々も、蛙や黒歌鳥の鳴き声も
そして、もちろんこの町に流れる時間も。
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