北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の稲作地域での暮らし。 バローロ、モンフェラート、ゲンメのワイナリー、ピエモンテ料理ときどき地域猫のぴーちゃん

June 2010

カフェでランチタイム

仕事の帰り道に、ミラノの街角で。
この日は、友達の働くアート・ギャラリーに立ち寄る日でした。
IMG_0529


普段は、ミラノの街を見ることもなく、すぐに帰宅してしまうため
こんな風に、街の中を歩くことが出来る日は、とても楽しい。

周辺には、各国の領事館があり、観光客だけでなくビジネスマンの姿も多く
そんな空気の中をアート・ギャラリーに向かって歩いていきました。

現代アートのある空間でデザイナーの家具でくつろぎながら
ギャラリーの友人と打ち合わせをしている時

"RIEは、ここから、あのピエモンテの町に帰っていくと思うと不思議だな。"
"そうね。この空間とは、とても差があるわね。"と笑うと

"土曜日の仕事が終わったら、そのままバイクで彫刻を見に行くから
あの周辺で泊まるところを見つけておいて。

何もバローロやゲンメに連れて行ってくれなくてもいいんだ。
週末は、何もしないで、あの静かなところでのんびりしてみたいんだよ。"

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ミラノでは、地域のワインにこだわらず、
北から南のワインが置かれているので

夏のワインカフェでのランチでは

アメリカン・クラブサンドイッチと冷たいグラスワイン。
シチリアの白ワイン 品種 Grillo 100%のグラスワインを選ぶ。

トラパ二(Trapani)、アグリジェント(Agrigento)に多く
マルサーラ(Marsala)を造るのにも使われれている品種。

鮮やかで濃い麦わら色。夏の草花や柑橘類の香り。地中海からの風。
綺麗な酸味と丸みを持った柔らかさのバランスが取れている
風味ある塩分の後味が心地よい。

夏の華やかなカフェのランチで。

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実は、今、いつものように通勤の高速道路バスの中です。

朝日が眩しく、青空が広がっている朝6時前に
長袖のシャツの上にジャケットを着て出発しました。

隣町で信号待ちをしていると、薬局の電光掲示板に
気温は、12度と表示されていました。

バス乗り場のある高速道路の入り口で。
IMG_0539


今朝は、白い雪があるモンテローゼの山肌がくっきりと見えています。

そして、車窓は、もうすぐロンバルディア州。
IMG_0540


大きなティチーノ川と周辺の森を越えると
トウモロコシ畑が広がり、次第にミラノ郊外へと景色が変わっていき
こうして、今日1日が始まっていきます。

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バスの中から

朝の通勤のバスの中から短い更新です。

こちらは、昨夜の風景。
雨が上がり青空が広がっていた19時半の町の中心で。

雨上がりの夕方


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今朝のバスは、2階のあるバス。
1階部分からの景色は、いつもよりも低い位置からの眺めです。
ノヴァーラを通過後、バスの車窓から。

朝の車窓から


朝の通勤の高速バスというのは、いつも同じメンバーで
今朝は、1階と2階と分かれていますが

まるで学校の座席のように、見ているとそれぞれ座る席が毎朝、同じです。

運転手もマウリッツィオかアントニオと決まっています。

いつも運転席のすぐ後ろに座っているクリスティーナが
"2階建てだからかしら。すごい轟音ね。"とマウリッツィオに言うと

"怖いのかい。まあ小型飛行機に乗っていると思ってくれ。"



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今日は、朝から夕方までミラノです。
午後2時過ぎからミラノにあるギャラリーで
プーリア州にあるビオのオリーブオイルのラベルデザインの
最終見本の打ち合わせ

19時には、ピエモンテに戻り、新しく初めて日本に入れるロエロ地方の
貝の化石の残る小さなワイナリーへ。

1年が経って、日本へ輸出する手続きの書類の説明や通関のことを
いつの間にか、農家に説明できるようになり

今、この小さなパソコンのデスクトップの画面は、昨年の初夏に
ブドウ畑の中で笑う私の写真です。
あれから1年が経ちました。

ワインで休憩する午後のひととき。

6月に入ってから、いつまでも夕方のように明るいので
一日が長く感じられる季節になりました。

午後、ミラノから帰ってくると
高速道路の出口にある駐車場から
そのままゲンメのワイナリーに行くこともあれば

水田地帯を過ぎて、ワイン産地に向かう途中にある
小さな村にある古い富裕な貴族が所有していた建物を
改装したレストランを訪れることもあり

午後の時間


そして、自宅の裏に広がる田園を散策して
ヴィクトリオたちの農場での仕事を見に行くこともあります。

午後


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バールに行くと、町のワイン仲間に出会いました。

エルネストやロベルト、フィリッポたちにとって
私は、海外、そしてイタリアのいろいろな都市に行ったことや
暮らしたことがあることで、憧れの存在であると話し

ロミーナが私を見て、食前酒のために
白ワイン、ロエロ・アルネイスのボトルを選び注ぐと

"やっぱり、RIEは、高いワインを飲むんだな。"と
エルネストが感心したように言うので

"そんな風に言われると、お姫さまのような気分で嬉しい。" と笑う。

夕方のバール
そんなエルネストが
いつもここで飲んでいるワインは、
地元のワイン。

Colline Novaresi(コッリーネ・ノヴァレージ)の
Uva Rara
(ウーヴァ・ラーラ:Bonarda Novarese)

カフェのようにワインで休憩する人々が多く

リーズナブルで生ビールのように
バールのカウンターで
取っ手のコックから注ぎます。

地元の人たちがバールで
最も気軽に飲むワインです。




ロベルトが急に興奮したように

”これは、きっとRIEの国が放送されている。
みんなゆっくり見ようではないか。”と話すので

バールのカウンターの上の位置にあるテレビを見ると
旅行番組が放送されていて
華やかなサリーを着たインドの女性たちが映っていました。

ロミーナが笑いながら、”RIEの国は、違うわよ。ここを見て。”と
カウンターの奥に飾ってある今までに日本から送った絵葉書を指すと

ロベルトは、ロミーナに”ちょっと入らせてね。”と

カウンターの奥に入り、皇居、六本木ヒルズからの景色の絵葉書を
しばらく熱心に眺めていました。

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3人は、私と同じ年。
国は、違ってもなんだか高校時代の同級生と
過ごしているような感覚になります。

オルタ湖畔の町。

いつものように、ミラノで仕事をしていた時、
急用の電話が入り、この日は、まっすぐ帰ることが出来ず
ノヴァーラ県北部に立ち寄ることになったのです。

帰り、睡魔が訪れたミラノの地下鉄の中で何度もこのまま帰って
ゆっくり眠りたいと思いましたが
車に乗った私は、ときを忘れてどこまでも楽しみました。

そんな一日に感謝をこめて、この日の景色をブログを訪れてくれた皆さんに。

バカンスシーズン直前の初夏の持つ、どこまでも穏やかで優しい雨の湖畔の街です。

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ミラノから帰ってきた午後4時過ぎ、高速道路を下りてから
ゲンメを通過し、湖畔にある街オメ―ニャに向かいました。

omegna


湖畔の途中、オルタ・サンジュリオを過ぎて、しばらくすると
ノヴァーラ県からヴェルバーノ・クジオ・オッソラ県
(Verbano Cusio Ossola)に入ります。

この日、帰宅する頃は、スーパーなどが閉店して、
買い物に行く時間がないことに気づき
途中、湖畔の街で小さなスーパーに立ち寄りました。

この地域まで来ると、スイスのフォンデュー用のチーズが並んでいます。
普段見ることがない種類のスイスのチョコレートも購入。

omegna2


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湖畔を走っている私の赤いホンダの車は、もともとは、オルタ湖畔の街
オルタ・サンジュリオで暮らす女性が使っていた車でした。

その後、何度か部品を交換し、私の町のギャラリーで働く友人に
修理してもらいながら、私が大切に使っています。

車にとっては、数年前までよく走っていた懐かしい風景だったことでしょう。

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もう暗くなりかけたオメ―ニャからの帰り道、オルタ・サンジュリオの街に立ち寄りました。


以前、冬にココアを飲みによく来ていたカフェに行き
湖に浮かぶサンジュリオ島を眺めていました。

カフェから


20時半を過ぎて、駐車場に戻り、家に向かいます。

車に乗って、しばらくすると再びグレーの雲に覆われ
たちまち、大粒の雨が降り出しました。

湖を離れると、ボルゴマネーロ(Borgomanero)、ボカ(Boca)
ロマニャーノ・セージア(Romagnano Sesia)と次々とワインの産地の町を通過します。

そのうち、ゲンメ(Ghemme)を過ぎてブリオーナ(Briona)に入ると
辺りは、次第に水田の景色へと変わっていきました。

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遅い夕食になったこの日は、ゲンメの隣のワイン産地
シッツァーノ(Sizzano)のワインと
ポークと野菜のグリル、ゴルゴンゾーラチーズとパン。

夕食のワインSIZZANO
Rosso DOC
2003
* ビオ (BIOLOGICO) ワインです。

ブドウの品種:ネッビオーロ65%、ヴェスポリーナ25%
       ボナルダ 10%
アルコール度数:12.5%  
BIANCHI





深いルビー色で黒スグリなど森の果物のジャム、甘草やかすかに
バニラなどスパイスの香りで深く余韻のある
ヴェスポリーナの入ったノヴァーラ県らしいワイン。


夏のバカンスのシーズンには、このオルタ湖畔の土地は、華やかなリゾート地に変身します。

私は、ピエモンテで暮らし始めた最初の冬に
人のいないオルタ湖畔で、温かいココアを飲みながら
中世の時代、目の前の見える島にある聖堂で、ゲンメから運ばれてきた
ブドウが醸造され、宮廷に運ばれていったこと想い
それまで、ワインを勉強してきて得た幸福とは何かが見えたような気がしました。

そして、ふりかえれば、すぐそこに教科書に書かれていた歴史が存在する暮らしが
イタリアでの生活の中で、得た最も素敵なことだと気がつくのです。

バカンス前の雨の日の静かなリゾート地の持つ空気は
以前、ヴェネツィアで暮らしていた頃、カー二バル前の寒い霧の冬の夜の風景が
たまらなく好きだった時のことを想い出させます。

その後に訪れる華やかな季節を待つ静かで穏やかな空気の中
私は、どこまでも自由に歩いたという記憶は、きっと人生の中で
大切にしておきたい想い出のひとつでしょう。

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*在庫切れになっているSizzanoのワインですが
2001年のヴィンテージから次回、輸入のワインは
この日、私が飲んでいるのと同じ2003年になります。

*日本から帰ってきた私は、洞爺湖畔を歩いていた時を想い出しました。

鎌倉、そして東京、ピエモンテへ

友人のヴィクトリオ、エリザベータ、そしてルイージが働く農場の裏から
ピエモンテ州の自然保護地域に向かう道。

水田の奥に広がる小さな森には、キツネが生息しています。

自然保護地区への道


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帰宅して中庭に入り、家のドアを開けようとすると
庭の砂利道に茶色の影が見えました。
それは、野うさぎでした。

目が合うと慌てて教会の敷地に広がる野原に逃げていき、
しばらく草の茂みでじっとしていました。

てんとう虫



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日本での想い出の風景は、今日で最後です。

東京から鎌倉に向けて出発。
鎌倉駅から江ノ電に乗り換えて長谷駅に到着しました

電車から降りて、ホームを歩き出すと
私も数人の観光客に混じって
みんなと同じように手にしていた日本の携帯で
ホームから出発する江ノ電を撮影してみました。

長谷駅


駅から途中の信号まで長谷寺に向かう制服姿の修学旅行生の間に挟まれて歩き

ソムリエ石井さんの
鎌倉長谷の自然派ワインのお店
beau temps ボータン(ぼたん)さんに向かいました。
http://blog.livedoor.jp/beautempskamakura/

石井さんがこの日、鎌倉で開かれるワインバーのためのワインを
運び車に積むのをお店での中で待っている間
窓から趣のある小さなお庭を眺めていました。

ハーブ類をはじめ、お店で使うちょっとした野菜なども
植えられていて、そこは、小さな菜園になっていました。

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鎌倉の後、東京でワインエキスパートの鳥山さんが
主催してくれたピエモンテワイン会がありました。

(南青山のレストラン ナチュラル チャイニーズ ESSENCEにて
店長の須藤さん、いろいろとありがとうございました。)

こうして過ぎていった日本滞在の日々でしたが、
仕事でなくのんびりと東京を歩いた日が一日だけありました。

文京区本郷にある父のお墓から、学生時代によく歩いていた
神田明神、湯島天神までの懐かしい道を散歩して

そして更に歩き、上野恩賜公園の不忍池を通り、根津に到着。
そこから谷中銀座まで歩きました。

根津にある文化財に指定されている
総けやき造りの木造三階建の日本家屋で昼食。

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イタリアに帰ってきて、今日でちょうど1週間になろうとしています。

今、私の横には、その時に買った谷中せんべいがあり、
それを眺めながら、どこか不思議な気持ちになります。
あの日見た風景、空の色、大切だった時間は、確かに過ぎていきました。

そして私は、次の一時帰国、そしてワイン会に向かって
新たに進んでいこうと思うのです。

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ノヴァーラ県の古城で過ごす。

仕事の打ち合わせでノヴァーラ県にある古城で日曜日のひとときを過ごしました。

ワインのある風景
1700年代のノヴァーラ県の古城にて。
ワインのある風景


古城に住むツバメ。
古城のツバメ


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そして後半は、日本滞在中の風景、人々の紹介です。軽井沢編。
日本滞在中に少し軽井沢の風景とイタリア野菜の写真を更新しました。
その時と会場の風景など景色が一部重なりますが
ここでは、改めて、写真付で軽井沢の野菜農家生産者を紹介しています。
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ワインセミナーの資料の入ったキャリーケースを引きながら
雨に濡れた新緑のトンネルを歩いてホテル鹿島ノ森に向かいました。

ホテルまでの道

軽井沢のエコ農園 オルトアサマ さんのイタリア有機野菜。

農園は、浅間山麓にあり、時おり、近くの林の中から
カッコウの鳴き声が聞こえてきます。
オルトアサマ農園


友人のオルトアサマの金田さん。
ちょうど私が北海道滞在中に、金田さんがワイン会の会場を手配して下さり
実現できることになりました。ありがとう。 

ありがとう。

金田さんのブログ
軽井沢〜標高1150Mの森の家とエコ農園からの便り
http://blog.goo.ne.jp/ortoasama

イタリアに帰国後、届いた写真の中に私が写っている写真もたくさんありました。
ワイン会(ワインセミナー)の準備中の風景。
柱のそばに立っている黒いスーツが私です。左の女性は、金田愛子さん。
P1020865


今回、東京、北海道などで開催したワイン会で参加してくださった方の
ブログなどに私の写真がありました。
普段は、自分で撮るので私自身の写真がないので、嬉しかったです。

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ワイン会の会場は、ホテル 鹿島ノ森。
http://www.kajimanomori.co.jp/

静かな森の中にあります。地元の食材を使った山崎シェフのお料理は
どれも美味しいです。今回、ワイン会のためにいろいろと用意。
本当にありがとうございました。
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この日は、遅くなってしまい、さあ、帰らなければと思っていたら
山崎シェフが夕食を準備して下さりました。

佐久市飯田養魚場産 虹鱒
佐久平産 信州サーモン
信州牛など
信州、軽井沢の地元の食材でいっぱいのコースメニューでした。

この日、最終の東京行き新幹線に乗って帰りました。
この後、鎌倉に向かいます。

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次に鎌倉を書きたいのですが携帯で撮った江ノ電の写真しかないです。。。

日本、そしてピエモンテの日々

あと少しだけ、日本で活躍する方々や風景を紹介したいので
頑張って更新していきます。
しばらく、日本の風景が続いていたので、ここでピエモンテの田園風景を。

ピエモンテに帰ってきて最初に見た風景は、出発前は水の景色だった田園が
一面が緑色に変わり、美しい初夏の風景でした。

帰国した翌朝の高速道路バスの車窓から
車窓

夕方、帰宅後にいつも行く近所のバールで、
ピエモンテの友人ロミーナと再会。
バール
いつも私の座る位置から、窓を眺める。

まだ日が高く、
外は、眩しい日差しでいっぱいで

白ワイン、冷たいアルネイスを飲みながら、

まだ人が少ない店内で
ロミーナに日本での出来事を
話していました。


窓の外には、1400年代の煉瓦で造られた
廃墟となった中世の時代の
農民の避難所の建物が見えていました。





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後半は、日本滞在中に訪れた日本の風景とその土地で活躍している人々を紹介。

北海道三笠市にある家族経営のワイナリー。
YAMAZAKI WINERY
http://www.yamazaki-winery.co.jp/

"せっかく遠くからいらしたのに、雨で残念。
晴れていたら、もっと遠くの山が見えて、とても綺麗なのですよ。"

でも雨に濡れた緑が美しく、雨で寒く遠くが霞んで見えた田園風景が
今でも忘れられない。

三笠市
三笠市

ブドウ畑を担当している山崎さん。
醸造は、山崎さんのお兄さんが担当。
山崎ワイナリーにて





















この後、雨は、まだ降り続く中、岩見沢に向かい、イタリアンのランチ。
そして再び、札幌に向かいました。

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初日の北海道で滞在していた旅館、ホテルを紹介。
Un ringraziamento speciale

洞爺湖温泉 湖畔の宿 洞爺 かわなみ
かわなみさんご夫婦は、札幌のピエモンテワイン会に参加して下さいました。
http://www2.ocn.ne.jp/~kawanami/

ホテルクラビーサッポロ
http://sapporofactory.jp/clubby/

滝川の河内シェフが、翌日のワイナリー訪問のために予約して下さった
ホテル三浦華園。
http://sapporofactory.jp/clubby/

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次回は、ピエモンテの日々、そして後半は、軽井沢編です。

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北海道のワイナリー

ピエモンテワイン会の後は、北海道のワイナリーへ。

地図




浦臼1


浦臼2



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北海道でワイナリーに行こうと思ったのは
私は、緯度の高いこの地域でのワイン造りと耐寒性のある
オーストリア系の品種を使うことにとても関心があったからです。

日本でのピエモンテワインの販売の仕事で
北海道からの個人の方からの注文やピエモンテを訪問する方が多く
高い送料で2,3本を買われる方が今までに多かったので

最近、沖縄も含め、送料を全国一律に設定して販売することを
決意したのはこのためでした。

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雪で覆われたブドウ畑の写真がワイナリーに飾られていました。

雪がブドウの木がすっぽりと覆い、厳しい北海道の冬の寒さから
守っているのでしょう。

yuki


ピエモンテワインの食事会に参加して
たくさんのピエモンテワインを試飲してくださったワイナリーの今村さん。

この日は、私が今村さんのワイナリーを訪問しました。
浦臼町 鶴沼ワイナリー

imamurasan


各地で地産地消に向かおうとしている中、私が暮らすピエモンテのワインを
日本に紹介することについて考えていました。

自分の向かうべきストラーダがくっきりと目の前に広がっては、
時には、ぼんやりと霧がかかったようになり

古代ローマ時代には、すでにゲンメは、ワイン産地として知られ
旧市街で頑固にひとりでワインを造っているワイナリーの
アントネッロの姿がふいに目に浮かび、その輪郭が
一瞬、今村さんと重なって見えたような気がしました。

今まで、マスターで勉強してきたこと、数々の専門書
自分が得た知識やイタリアでの経験、知り合った農業関係の人々を
何かつないでいくことができればとふいに強く願う。

明日の今頃は、もう羽田空港に着いていることだろう。
窓から強い雨の降るかすんだブドウ畑を見ながら

赤ワイン ツヴァイゲルトレーべの入ったルビー色のグラスが
よりいっそう鮮やかに感じられました。

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初めて訪れた街で。北海道編 その2

日本からイタリアに戻り、今は、ピエモンテの自宅のPCから更新です。

昨夜、遅い時間に到着し、真っ暗な中、帰宅したので
まだ周囲の景色は、何も見ていないのですが

"お昼に、ホタルが家の中に、入ってきたんだ。"と聞き
家の裏に広がる水田と用水路の景色を思い出していました。

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成田から離陸後に機長からの挨拶のアナウンスで

”函館の西、高度29000feet,8839m・・・"という言葉を聞き
すぐにルートマップを見ると、SAPPORO,OKUSHIRIという地名が
大きく書かれていました。

ブログでは、あと少しだけ日本の景色も続きます。

滝川1

こちらは、5月19日の北海道。
まだ、チューリップがつぼみのままで、
私が訪れた頃は、桜が咲いていました。



















ノヴァーラ県に何度かお料理の視察で訪れてくれたシェフを訪ねて
朝、札幌から旭川行きに特急に乗り、滝川に向かいました。

私が送ったピエモンテワインがレストランの地下のワインセラーで
眠っていました。
(実際にシェフがピエモンテに来て下さった時に
一緒に訪れたゲンメ、バローロのワイナリーのものを中心に選んでいます。)

河内シェフ



ラ・ペコラ さん
Trattoria La Pecora
http://www10.plala.or.jp/pecora/
ここで、北海道産の小麦粉ハルユタカを使った手打ち麺に
地元のサルシッチャで作ったパスタでランチにしました。

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イタリアに戻ってきて6時間、スーツケースを片づけたり、メールの返信
ブログの更新をしていたら、すでに出勤の準備をする時間になりました。

今日も一日、頑張っていきましょ。

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初めて訪れた街で。北海道編 その1

今日の午前中、パリ経由でイタリアに戻ります。
帰国日の深夜になってしまい、あと4時間弱で、成田空港に向かいます。

ワイン会などで訪れた北海道、札幌の想い出の短い更新です。

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洞爺湖。壮瞥町にて
湖を囲むように野外彫刻公園(とうや湖ぐるっと彫刻公園になっています。

洞爺



そして翌日、小樽に立ち寄って、夕方、札幌のホテルへ。

ピエモンテ料理とワイン会を今回、初めてお会いしたフードアナリストの
あっこさんが主催してくれました。
札幌からあっこ☆さんのブログ
http://ameblo.jp/akko86/

札幌



札幌1


ホテルから、荷物を抱えて見知らぬ札幌の街を
風を切るように急ぎ足で歩いていました。

両手がふさがり、地図を開くことさえできなかったけれど
ホテルで教えてもらった通りにレストランに向かいました。

初めて歩いた札幌の街の景色と
その時の空気が、とても楽しく感じられ、歩道橋の上で空を眺めていました。

ふいに携帯電話が鳴り響き、片隅に荷物を下ろして
電話を取ると、軽井沢の友人、有機野菜農家の金田さんからでした。

”今、私は、札幌なんです。北海道の街を歩いていて、とても楽しいですよ。”

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札幌

MATU:RO(マトゥーロ)さん
http://www.vin-maruyamaya.com/maturo/

北海道産の素材で素敵なピエモンテ料理とワイン会。
本当にありがとうございました。

ワインとお野菜のお店
な・ちゅら さん
http://www.nachula.com/

遅い時間帯からのワイン会でした。本当に感謝しています。
どうもありがとうございました。

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写真 文章の著作権は
RIE OKUYAMA、Wine・Art Co.ltdにあります。
copyright(c) 2005-2017 
RIE OKUYAMA All rights reserved.


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