北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の稲作地域での暮らし。 バローロ、モンフェラート、ゲンメのワイナリー、ピエモンテ料理ときどき地域猫のぴーちゃん

April 2013

4月最後の今日1日。

雨で気温も低い朝、朝のバスの車内は、弱く暖房が入っています。
水田の上には、グレーの空が広がっています。
通勤中の朝の短い更新。

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今年は、春の気温があまり高くならないことで、まだ水の入っていない水田もあり
ピエモンテ北部ノヴァーラ県のワイン産地の畑では、ブドウの樹の芽も、まだ小さく
約2週間以上、成長が遅れています。

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今日は、午後、ミラノから帰ってきたらワイナリー、夕方から稲作農家へ。

夕食は、アグリツーリズモで、ノヴァーラのサラミなどの盛り合わせ、
ピエモンテ牛(Fassona Piemontese)のカルパッチョ、
オルティカのリゾット(Risotto alle ortiche:イラクサのリゾット)
ノヴァーラ県のエルバルーチェのワインと一緒に。
メインは、ノヴァーラの養豚農家のポークの赤ワイン煮込み。
もう1種類の赤ワインは、同じくノヴァーラ県のワイナリーからネッビオーロかゲンメ。

帰国まで日程が近づき、イタリアのオフィスの仕事も追い込み、
そして日本でのワインの仕事は、先月に続いて再び輸入、その手続き。決算後の納税書類の準備
日本のレストランのオーナーさんとワイン会の打ち合わせ。
そしてねことの時間。

今日も1日がとてもわくわく楽しみです。充実した1日になりますように。

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今日は、祝日。ワイン会のお知らせなど。

更新が遅くなってしまいました。申し訳ありません。

昨日、バスの中で書いた記事と写真が途中まで残っていたので、
今日は、頑張って自宅から朝の更新です。後半少しお知らせ。

イタリアは、本日、祝日。オフィスは、休み。
Anniversario della Liberazione d'Italia イタリア解放記念日
1945年4月25日、北イタリアの主要都市が連合国軍から開放された終戦記念日。

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昨日のスマートフォンに残っている写真2枚から。

昨日の通勤風景、バスに乗ってしばらくしてミラノ方面のA4号線に
合流する大きなカーブにさしかかり、日の出となりました。

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ピエモンテ州からロンバルディア州に入ると、
景色が水田地域から鮮やかな緑の小麦、とうもろこし畑に変わります。

春の霧

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今日、パソコンの仕事の合間のカフェタイムに飲むワインは、ノヴァーラ県のワイン。

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品種:Uva Rara 100%
チェリー、スグリなどフレッシュな果実、そしてスミレの香り。
ステンレスタンクだけで醸造、心地よい酸味で若いワイン。
収穫年2012年 表示は、数字でなく、イタリア語で記載。
ANNATA
DUEMILADODICI

こちらも日本入荷ですが、倉庫の関係でゴールデンウィーク、月末月初後と重なり
5月の連休後から配送開始です。
こちらのワイナリー収穫年がすべてイタリア語だけで記載。
赤ワインは、すべて天然酵母、ノンフィルター
Brigatti Francesco

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お知らせです。
5月11日,12日の福岡のワイン会などのイベントは、先日お知らせしました。

5月13日(月)のワイン会は、軽井沢です。
詳細は、ワインレストラン(軽井沢の星野エリアハルニレテラスにある
フレンチデリとワインのお店です。 『CERCLE(セルクル)』さん)
と相談中です。

5月14日は、長野県飯田市で、農業関係のお食事会。
イタリア野菜栽培、果樹園、稲作などいろいろな分野で活躍なさっている青年農業者の皆さんや
地元の野菜栽培、農業、イタリアの食文化などに関心のある方
飯田市の素敵なイタリアン "il saryo"さんでイタリアの味を楽しみながら、
イタリアと飯田市の農業について語り合う交流会です。

日時:2013年5月14日(火)19:00〜  
場所:il saryo(飯田市本町1-15)さん

料金のお問い合わせ、お申込みなどは、飯田市在住 矢澤愛子さんまでお願いします。
お問い合わせ電話番号:080-5144-0883
または、メールでのお問い合わせは、yazawa.sakaya の後に、アットマーク gmail.comで。

5月15日には、信州の南アルプスの山深い秘境の飯田市から、列車で豊橋まで行き
東海道新幹線に乗り継いで、京都、大阪方面に行きます。
その後、17日から、やっと実家のある東京。
帰国前日の18日の夜までワインの仕事やワイン会が続きますが、
現在募集している5月のワイン会は、福岡2か所、軽井沢、長野県飯田市の4か所だけになります。

6月のワイン会のスケジュールは
帰国翌日の6月9日(日) 鎌倉
6月11日(火) 北海道滝川市(イタリアン)12日札幌 円山(フレンチ)、13日 札幌(ピエモンテ料理)
6月15日(土) 山形県白鷹町(イタリアン)16日(日) 山形県米沢市(創作和食)
帰国期間中の空いているのは、月曜日が1日あるので、東京で。

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気持ちのいい青空の祝日。中庭の敷地内にある聖堂の扉が開いていました。

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日本は、ゴールデンウィークも近いです。どうか楽しく素敵な1日を。


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春の田園で

前のブログの記事でワインの国際見本市に行った時には、冬のコートでした。
ここ2,3日で春の薄手のコートになり、帰宅時の日中の気温がとても高くなり
午後には、シャツ姿で初夏のような服装の人も見かけます。

昨日の帰りのバスには、うっすらとエアコンが入っており、朝の通勤の時にも一緒の
学校の給食や病院の栄養士で、いつもお昼過ぎの同じバスでノヴァーラ方面まで帰るジョバンナは

"まあなんと気持ちのいい温度なの。広々としているし、このままずっと乗ってトリノまで
行ってしまいましょうか。"と言って喜んでいました。

私は、バスを降りて駐車場に向かい、車の窓を全開にしてうなるような風の強い音を
聞きながら、左右が田園の直線道路の地帯を疾走しました。
どの車も高速道路並みのスピードで走る地帯です。

まだ水の入っていない田園も多いですが、用水路付近に無数の菜の花とたんぽぽの花で
黄色の帯が続き、水が入った田園にさしかかると、水に反射する太陽の光が眩しく
このまま、ずっと車に乗っていたい気分です。

田園では、緑色のJohn Deere社のトラクターが走り、春の景色がやってきました。

この地方で暮らすようになってから、気持ち的に、
冬の暗いモノトーンの霧の時期は、落ち着いた充実した時間に感じていたとしたら

春のこの時期は、いろいろなことにチェレンジして種まきをするようなアクティブな時間で
走り続けて行き、秋が過ぎ冬になる頃、ゆっくりその結果を感じて過ごすような
そんな1年のサイクルとなっていきました。

先月に続き、今月末も輸入、5月、6月のワイン会では、イタリアンに合わせるだけでなく
素敵な和食やフレンチもあったり新たな試みがあったり
12月のワイン会とは、また違った動きのあるものを自然に追求しているかもしれません。

何も写真がないので、スマートフォンで今、通勤の高速バスの車窓からの風景。
ここは、マルペンサ空港が近づく頃で、もうすぐロンバルディア州に入ろうとしている地点です。

空には、次々に空港に向かう飛行機雲

バスの中から


朝、家を出発する前に撮った画像が残っていました。
いつの間にかいつものねこのコーナーです。

目を手で覆って丸くなって眠るねこ。いつものポーズ。

暖かい春になっても、夜、帰ってきてサーモンのアルミパックのごはんを食べて
安心した様子でゆっくり眠る。

ぴー (400x300)


今日も良い一日になるように、過ごしていきたいです。

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Vinitaly2013

イタリア最大のワインの国際見本市"Vinitaly 2013"

広い会場内、私が訪れたのは、ピエモンテ州のパビリオンの
知り合いの4ブースのみで、試飲は、いつもの知っているワインだけでしたが
華やかな会場内で会うのは、ワイナリーでいつも会うのと違ってどこか楽しい。

バルバレスコのワイナリー。
このブログにも何度か登場した友達ティツィアーナの旦那さんのガブリエーレ。

gab
Giuseppe Cortese

そして私は、もちろん地元のワインのブースへ。
ここは、アルトピエモンテ地方(ピエモンテ北部)のワイナリーの共同のブース。

altopiemonte2


altopiemonte3

ここで、先日のブログで私が訪れたノヴァーラ県のワイナリーのフランチェスコさんのテーブルに行く。
"地元だから、いつも君の家にあるものばかりだけれど、準備しておいたから。"
とブースの控え室からもってきてくれたのはノヴァーラのサラミ2種類。

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この他、カネッリのワイナリーのパオロ
オリーブオイルのヴァレンティーノと何度かブログに登場したメンバーですが、とても楽しかったひととき。

会社のfacebookページに、カネッリのパオロ、ノヴァーラ県のフランチェスコさん、いつものワイナリーのワインばかりですが、会場内で試飲した新しい収穫年のワインなど少しずつ紹介していきます。

たくさんの笑顔でいっぱいで、ピエモンテでの日々、仕事、地元の食文化、
その全てが、なんだかとても幸せだと思った一日でした。

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先日、お知らせした5月11日(土)の福岡県のワイン会の詳細が決まりました。

よくご質問で”ワイン会は、ひとりなのですが大丈夫ですか。”と聞かれるのですが
どこの都市で開催しているものも、おひとりの方が多く、
一度、札幌でのワイン会では、ほぼ全員がおひとり様のご参加でした。
どうか、ご安心なさってください。

前回に引き続き、同じくラピュタファームさんでのワイン会。
今年のテーマは、”ピエモンテワインと煙”です。

筑穂牛や筑豊産の鶏、野菜など地元の食材を炭火でローストし、
シンプルで味わい深いお料理を通して、筑豊とピエモンテの食をご紹介いたします。
ラピュタファームさんのデッキにオープンキッチンが登場です。

美味しい香りと煙が漂う中、楽しい仲間たちとワイン、
筑豊、イタリアなどの話で盛り上がりましょう!

日時:2013年5月11日(土)17:30〜20:00
場所:ラピュタファーム(田川郡川崎町大ヶ原 Tel.0947-47-4000)さんにて
会費:8000円(税込)
定員:45名
*福岡市天神〜JR新飯塚駅〜後藤時バスセンター〜ラピュタファームさん間の
貸切送迎バスを運行いたします。
ワイン会なので、お車でいらっしゃらずに是非、ご利用ください。
帰りのバスは、私も、翌日12日のワインイベントのために福岡で宿泊するので
皆様と一緒に福岡まで戻ります。

《料金(往復)》
 天神〜 2000円、 飯塚〜 1000円、 後藤寺〜 500円

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Colline Novaresi bianco

金曜日の夕方遅くに、ノヴァーラ県のワイナリーに試飲に行ってきました。
もう4月だけれど。雨で肌寒く、地下の試飲ルームの暖炉には、火が灯っていました。

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入荷予定の2012年のワインのDOCの格付けの承認が得られたばかりで、前日にラベルが到着し
貼付されたばかりのエルバルーチェもありました。

以前のブログでラベルのないボトルの写真を掲載しましたが、同じワインです。
違いは、ノヴァーラの商工会議所で"Colline Novaresi bianco D.O.C."と承認されて
ワインに名前がついたこと。

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Brigatti Francesco

今日からイタリア最大のワインの国際見本市Vinitalyが開催されています。
私も期間中に1日、数時間だけヴェローナに行ってきます。

冬の間、近所であるノヴァーラ県には、いつも行っていても、
ランゲ地方などはメールだけで会う機会がなかったり
ワイナリーの人と会って話してきたいこと

そしてノヴァーラ県、ビエッラ県、ヴェルチェッリ県という近郊のワイナリーのワインを比較試飲
あとは、興味があって、いつか扱ってみたい近隣のヨーロッパの小さな国のワインのブースを少し。
目的が決まっているので、お昼過ぎまでのほんの少しの時間の訪問です。

Vinitaly ヴェローナにて。4月7日~10日

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お知らせです。
昨年に続き、リスクエストが多く、福岡県の豊かな自然の中にある果樹園のレストラン
ラピュタファームさんでワイン会の開催が5月11日(土)に決定しました。

当日用意するワインとして、6種類 52本のワインのオーダーが
昨日、オーナーの杉本さんからきています。
昨年同様、福岡市内からのラピュタファームさん行きのバスの手配もお願いしています。
参加費とバス代などの詳細は、また追ってご連絡します。

ラピュタファームさん
福岡県田川郡川崎町大ヶ原
tel 0947-47-4000


今回、帰りのバスは、私も一緒で、翌日のワインイベントもあり、福岡まで戻ります。

5月12日(日)
お昼から、様々なワインをグラス1杯から注文してピエモンテのワインが楽しめるアペリティーボを
桜坂にあるイタリア料理+炭火焼のレストラン ciliegio(チリエージョ)さんで開催。
お好きな時間にふらりと立ち寄って、グラス1杯で短い時間でも、ずっと長くいらっしゃっても。

20~25種類くらいのワインを用意しようと計画しています。お好きなワインとお料理をお楽しみ下さい。
この日、私は、夕方には、東京に戻るために福岡空港に向かいますが、
イベントは、ワインとお料理がなくなるまで続いていることでしょう。

ciliegio さん
福岡市中央区桜坂3丁目10−3
tel. 092-725-7120


5月は、他にも調整中です。西日本を中心に訪問。
1週間しか休みがないので、いろいろと行かれなくて申し訳ありません。

6月の1週間には、北海道と山形県、鎌倉で一般に参加できるワイン会を予定しています。


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いつもねこのコーナ―です。
もう春だけれども、まだ夜は、家に帰ってきて、のんびり毛づくろいしています。

顔を丁寧にこすろうとしているぴーちゃん。

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復活祭の祝日、そして夏時間もスタート。

まだ夜明け前、今日のお天気は、まだわからないですが、予報では、雨模様。
昨日、復活祭(Pasqua:イースター)の日は、青空で暖かな1日でした。
そして夏時間もスタートし、夜、明るい時間が長くなりました。

今日は、復活祭後の月曜日(Pasquetta)の祝日です。
オフィスもお休み。いつもより少し早い時間、自宅から更新です。

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日曜日は、青空で眩しい春の光に包まれた一日でした。
夕方になっても、まだ日が高く、中庭から町の教会を眺めました。

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19時半を過ぎていくと、次第に夕暮れが近づき、鴨やサギが田園から小さな森に帰っていきます。

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そしてまだ、この一区画だけ、春の水田の準備ができてなく、
昨年の秋の収穫後に残された稲が残されています。

くっきりと見えるモンテローザの山肌に小さな丸い光がはっきりと見えていて
何かが夕日に反射されているようです。山にある建物か車に反射しているのかもしれません。
写真は、小さいので、見えにくいですが、ちょうど真ん中あたりに丸い光でとても強い輝きでした。

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すでにこの時は、20時近くで、気持ちのいい空気、モンテローザの山、そして田園を見て、
とても幸せな時間の流れを感じた日曜日の夜でした。

もう今日は、4月1日。初夏に向けて、仕事もそしてここでの生活も頑張っていきたいです。
皆さんもどうか良い一日をお過ごしください。

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いつもねこのコーナーです。

まだ今は、明け方前です。お部屋の隅の箱の中では、ねこが眠っていて
時々、くぅーと寝言のような声が聞こえきます。

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祝日の今日は、ノヴァーラ風リゾットのパニッシャを作って、
ノヴァーラ県のワイナリーの赤ワイン、ノヴァーラのサラミ、そしてトーマチーズです。

メインは、作り置きしたチャーシューを温めることに。
豚肉をお酒の代わりに、白ワインのエルバルーチェ、
みりんとお砂糖の代わりに、10年熟成の無添加バルサミコ(少し贅沢ですが。)
そしてローリエ、お醤油、ポロネギ、タイ産の生姜でゆっくり煮込みました。

チャーシューを作った初日は、細いパスタを茹でて、そのまま煮込んだスープを使って、
ラーメンになったのですが、
今日は、このチャーシューをメインとしてお野菜のグリルと一緒に。
幼い頃、母がよく自家製の焼き豚を作ってくれたことを思い出し、作ってみました。

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