北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の稲作地域での暮らし。 バローロ、モンフェラート、ゲンメのワイナリー、ピエモンテ料理ときどき地域猫のぴーちゃん

June 2013

ブドウの苗

少し肌寒い朝、高速道路バスに乗る通勤客は、みんな長袖のしっかりとしたジャケットを着用しています。
高速バスの中は、スーツ姿で、車内で仕事の書類や本を読む通勤客も多く、
普段のイタリアの生活とは、また違った空気に包まれて、
今日も1日が始まります。

空港に向かう高速道路の入口付近を通過。
上空には、マルペンサ空港に向けて着陸態勢のルフトハンザ機が見えています。

朝の短い更新です。

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スマートフォンに残っているワイナリーの写真をひとつひとつ見ていました。

どの家族経営のワイナリーも、日々、努力してより良くしていこうという気持ちが強く
アスティ県カネッリとノヴァーラ県の取引先でもある2つのワイナリーは、
新しい畑も買い 新たにブドウの苗を植樹しています。

そして、ゲンメとバローロのワイナリーでは 大樽の一部の入れ替えで、
今後50年、使っていくだけに、いいものを選びたいとじっくりと考え、
ゲンメでは、特にスイスで特別に樽を設計してもらいました。

ロエロ、バルバレスコでは、農場の拡張工事としています。

どこも共通して言えることは、結果は、目の前の近い将来に対してでなく、
何十年か先のことを見つめていて、次の世代にまで繋がっています。

特にブドウの苗は、50年と樹齢の長いブドウだけをリゼルヴァにするなど
重要なワイン造りで使われたりすることを思うと、それは、長い道のりです。
例えば、友達のバローロのワイナリーのバルベーラなどは、
第2次世界大戦後に植樹された古いブドウの木の樹から造られているのです。

下の写真は、アスティ県のブドウ畑。
ここは、パオロのワイナリー兼自宅から、車で5,6分のところにあるブドウ畑の丘で
新たに購入した丘で、家族全員で夜21時まで苗の植樹をしていました。
*この写真は、少し前で、私が6月に日本に帰国した前日のもの。

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パオロが、苗の周りに丁寧に自然堆肥(小さなミミズが生息。サラサラでにおいもない。)を
一緒に埋め込んでいました。丘の下に赤い私の車。ここまで登りました。

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下の写真は、ノヴァーラ県の丘。
フランチェスコの無農薬のブドウ畑では、病気になった樹は、新たに植え替えなければなりません。
そして、手放された自宅周辺のブドウ畑の土地を買い、新たに苗を植樹しました。

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私と同じ年のフランチェスコですが、子供たちは、産まれたばかりの男の子を含めて3人とも
まだとても幼く、パオロのように家族全員での作業とはいかず、
ひとり、時々リタイアしているお父さんと黙々と畑で農作業をしてます。

霧のかかる日の出前の早朝は、ブドウ畑にひとりではなく、
森からノロジカが2,3 頭、ヴェスポリーナの畑に現れるという。

今、植えているブドウの苗の樹齢が、これから何十年となり美味しいワインとなる頃、
赤ちゃんである男の子は、今のフランチェスコと同じくらいの年になっていることでしょう。

農学博士でもあり、寡黙で冷静で穏やかなフランチェスコは、
今日もまた、モンテローザを背景にしたブドウ畑で、ひとりで農作業。

もうミラノに到着。私も1日を彼らのようにコツコツと頑張っていい時間を過ごしたいです。
行って来ます。
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COEDO

朝、3時。準備を終えた私は、パソコンの電源をつけて
椅子と本箱の一番下の新聞紙を敷いているコーナーを覗く。

ねこの姿は無く、私が眠っている深夜に来てから、外に出してもらったか
もしくは、夜、帰ってこなかったのかもしれない。

静まり返った家の木のドアの鍵を回して、開いてみると
まだ暗い夜が広がり、冷たい空気が入り込んできました。

そして近くでドアをじっとして見上げていたねこと目が合いました。

いつから待っていたのでしょう。
ドアがいつか開くことを信じて、鳴くこともなく、ずっとここにいたようでした。

その後、家に飛び込んでくると、私の椅子の下でひっくり返って熟睡していたので
パソコンをキッチンに移動。ここ数日、通勤前の仕事は キッチンでしています。

朝の短い更新。

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バスの車窓は、朝の柔らかな光と雲がひろがっています。
今日も初夏の気持ちがいい空気の一日が始まりました。

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ピエモンテのワインと日々の暮らしに戻りましたが、日本滞在中の思い出の最終回を。
それは、東京。

日本滞在中の思い出、実家のある東京には、成田到着日、出発前日、
そして舞浜にある倉庫に行ったり、札幌から帰って山形に向かう前に過ごしました。

札幌から、羽田空港到着後、スーツケースを持ったまま表参道で打ち合わせ。
途中、イタリアでの仕事に使おうと通りかかった表参道のモダン建築の写真を撮る。

omotesando (300x400)


夕方から、四ツ谷でプロのフードコーディネーターの方々と
埼玉県川越市のコエドブルワリーのコエドビール(COEDO)を試飲する機会がありました。
日本の色の名前になった5種類のビール。
紅赤、瑠璃 、伽羅、漆黒、白
ドイツのヴァイツェンビールが好きな私は、 無濾過の小麦麦芽の白が気に入りました。

日本の色彩の名前は、とても美しい響きがあり、これを日本語を勉強した経験のない
外国人にどう伝えたらいいのかと、ふと考えながら試飲。

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倉庫がある舞浜を訪れた日は、平日だったけれど
舞浜駅は、東京ディズニーランドに行く人々で混雑していて
観光客の楽しい空気に包まれながら、改札に向かいました。

舞浜から、東京駅へ。
東京駅から、祖母の住むマンションの最寄駅へのアクセスが良く、近かったので
ほんの少しの時間だったけれど、立ち寄りました。

97歳になる祖母が、来るかもしれないとマンゴを買って冷やして待っていてくれました。
本当なら、時間的に行かれないかもしれないと半分、あきらめていたけれど
行くことができて良かった。
近所でマンゴを選んでいる祖母の顔が浮かびました。

祖母にとっては、私は、どうやら小学校4年生の頃から髪型だけでなく
あまりいろいろと変わっていないらしい。(笑)
ほんの短い間だけれど、楽しく祖母とお話をしていた子供の頃に帰ったような気持ちになりました。

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ぴーちゃんと空を眺めていた。

今、車窓から。
高速道路バスは、ロンバルディア州に入りました。
ミラノが近づきました。今日も眩しい朝日と緑が綺麗です。

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朝、出発時の気温は,11℃。
ひんやりとした空気が心地よく、長袖のシャツを着て出勤です。
朝の短い更新。

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ノヴァーラ県の小さな町の暮らしの日々に戻りました。
隣町のワインが豊富なレストラン(オステリア)での前菜は
まるで、お寿司のような、お米の産地、ノヴァーラ県らしいお料理。
ピエモンテ産のぺぺローネ(パプリカ、ピーマン)の下は、地元のカルナローリ米、
そしてアンチョビのソース(バーニャカウダソース)

前菜


夕方19時過ぎに窓の外を眺めると、中庭に両手をぴーんと伸ばしたぴーちゃんの姿。

両手ぴーん

私も外に出て、まだ日が高い夕方の空を一緒に眺める。

19:07

日没まで、ゆっくりとした時間が流れ、この季節は、白ワインも赤ワインもとても美味しく感じます。
ぴーちゃんとの時間がある、この町の暮らしに戻りました。
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1週間前の景色と出会った人々を思い出していました。

日本からイタリアに戻り、またいつもの生活が始まりました。

今週末は、自宅で過ごしています。
青空と眩しい太陽でいっぱいで、早朝から黒歌鳥、すずめの鳴き声がいっぱいで
お昼過ぎの今も、ずっとその鳴き声が続いています。

そして21時半頃に夕暮れとなり、無数のツバメが旋回してそのさえずり、
やがて夜になると、田園の蛙の鳴き声と、とても賑やかな初夏の日々です。

陽射しが強いので、鎧戸を閉めて、その隙間から漏れる柔らかな光で日中を過ごし
ゆっくりと幸せな日曜日の時間が流れていきます。

日曜日の短い更新。

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夕立の後、隣町の古城の近くで。
水車と野良猫。

ねこ


地元のレストランのワインリストには、ノヴァーラ県のワインが最初にずらりと並び
ああ…この町に帰ってきたと実感していました。

ワインと一緒にピエモンテ料理を食べながら、いろいろなこと思い出していました。
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ちょうど1週間前の日曜日、この時間、私は、山形県の温泉旅館にいて
バスで米沢駅から小野川温泉までの景色を眺めていました。

その前の日は、同じく山形県白鷹町で地元の食材を活かした素晴らしいイタリアンでした。
以前、鶴岡を訪れた時は、東京から日帰りであったけれど、山形県に2泊したことで
近くに感じるようになりました。

米沢市の小野川温泉では、和食とワインの会で
薄皮丸なす、吾妻竹、最上川の岩魚、天然鮎、山形牛・・・と
地元の食材で、美しい和食が並びました。

山形県小野川温泉の旅館、亀屋万年閣さんのカフェ、食道の入り口に
ワイン会準備のために積まれていたワイングラス。

024

お料理1


ちょうど、私が訪れた頃に、ホタルが飛び始めていました。
そして6月22日からホタル祭りが始まっています。
ホタルの見ごろは、ちょうど夜8時から9時とのことで、1週間前は、ちょうどワイン会の最中で
見ることができなかったけれど、いつかまた訪れたいです。

イタリアンレストラン SIATTACAさんの安達シェフは、
鶴岡市のアルケッチァーノさんにいらした頃から、そして亀屋万年閣さんの若女将 梨絵さん
山形県の魅力をたくさん教えてくださってありがとうございます。

ワイン会参加者で地元の方から、”さくらんぼ食べ過ぎるとおなかこわすよ。”と
教えてくださったので、列車の中などで少しずつ食べました。

白鷹町の産直でおやつに買った紅さやか
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小野川温泉 ほたるまつり
ほたる

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機内で、日本での日々を思い出していました。

昨夜、1週間の日本滞在を終えて、イタリアに戻りました。
今、いつものように、ミラノへの通勤の高速バスの中から更新ですが

このblogの原稿を書いているのは、フランクフルト行きの飛行機の中で
到着まで2時間弱になったところです。

日本では、コラボレーションや初めての土地での出会い、
多くのことが自分自身にとって、勉強にもなり、イタリアにいるだけでは、
決して得ることができないような新しいワインの道が開けて
目の前にすぅーと広がって見えたような気がしています。

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フランクフルト行きの機内から。

フランクフルトからミラノ マルペンサ空港までの接続便があるので、
再び、セキュリティーのための手荷物検査があり
搭乗前に買った”綾鷹”のお茶のペットボトルを飲んでしまわなければなりません。

札幌のホテルの冷蔵庫に、いつも入っていたので、ワイン会後、深夜近くに
ホテルに戻るといつも飲んでいたのがとても懐かしかったので、買いました。

札幌のホテルの窓から

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札幌のホテルを朝、出発してから東京 羽田空港に到着後、
打ち合わせなどで、その日は、東京で過ごしていました。

その翌日から山形県で2泊、帰国前日を事務処理などで東京の実家で過ごし
今、フランクフルト行きの飛行機に乗っています。

山形県、フラワー線で赤湯から、荒砥方面に向かう。
車窓から。

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山形のお蕎麦で、シェフとランチで打ち合わせ。

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最後、スーツケースに入れることが出来なくて、実家においてきてしまった
かもめの玉子のお菓子が急に食べたくなってきました。

山形県白鷹町でワイン会の翌日は、米沢市小野川温泉で日本滞在中、最後のワイン会がありました。

米沢に向かう前に、東京方面に戻り、郡山に立ち寄り、イタリアンのランチ後
何か、ここのお土産でも買おうと、新幹線に乗る前に立ち寄った売店で
たくさん置いてあり目についたのが、青い海のパッケージの“かもめの玉子”でした。

飛び乗った新幹線は、福島駅で連結が切り離されるやまびこに乗ってしまい
私は、次の福島駅での停車時間内に、山形新幹線つばさ側の車両に行かなければなりません。
車掌さんの指示でつばさの車両に近い10両デッキまで急ぎました。

落ち着いて座った席で、袋からお菓子の箱を取り出して
裏のラベルを見ると、このお菓子は郡山でなく、岩手県大船渡市の名産であることに気づきました。

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もうすぐフランクフルト、到着前のミールサービスが始まろうとしていますのでこの辺で。

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札幌へ

今日は、ランチタイムから始まるピエモンテワインのイベントの準備であと少しでホテルを出発します。
現在、滝川から移動して札幌のホテルに宿泊中です。

出発前の短い更新

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24時間前は、ちょうど滝川駅でした。
駅の待合室で札幌行きのスーパーカムイを待っていました。
北海道限定のお茶を買う。

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そして札幌駅に到着。今日は、フレンチとピエモンテワインのコラボレーション。

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フランスワインのコルクの中に、ノヴァーラ県のフランチェスコのワイナリーのコルク。

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たまには、私。
オーナーシェフの若杉さんと。

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フレンチレストラン バンケットさん
札幌市中央区南四条西18-2-23 ピュアコート円山 1F

若杉シェフ、道産の食材を使ってピエモンテ料理のエッセンスが入ったフランス料理
フランスと国境を接するピエモンテ。

まるでパリの街角にある小さなレストランに立ち寄ったかのように感じました。
すべてがとても素晴らしかったです。ありがとうございました。

チーズ専門店 フェルミエ札幌店さんの道産フロマージュ3種をゲンメのエルバルーチェのパッシートで。

若杉シェフとスタッフの皆さん、そしてフェルミエ札幌店さん
日本での素敵な時間を本当にありがとうございました。

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深夜、翌日の打ち合わせで
選んだのは、サッポロクラシック

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本日ランチタイムから始めるピエモンテワインのイベントは、グラスワインでお好きなものを注文してもらう。
予約は、特になしで、気軽に立ち寄って小皿でお料理も楽しめる。

これは、ノヴァーラ県の小さな町のバールで、
ロミーナやロベルト、エルネストたちと過ごす時間をイメージした。

時々、ミラノから帰ってきてから、遅いランチに立ち寄って、
小皿にパニッシャとグラスワインを注文した時もあった。

そして、夕方からは、グラスワインを片手にカウンターで立って、
ロベルトたちと経済やニュースについて話したり
そのすぐ近くのテーブルで、1人暮らしのルイージは、リゾットの夕食を楽しんでいたり

ワインのある町での暮らしを思い出して、それを日本で少し洗練して、そんな気軽に立ち寄れる空間を。
300円、500円の小皿メニューには、
ピエモンテのポテトのサラダ インサラータルッサ(L'insalata russa)
ゴルゴンゾーラチーズなど種類以上、15種類以上。
少なめの量にしたピエモンテのパスタは、500円から700円で、タヤリンなど。

何度かブログに登場したピエモンテ牛の赤ワインの煮込み(ブラザートBrasato:)
それを道産牛で。

会場:ツバキホール (TSUBAKI HALL)さん
札幌市中央区南二条西1-6-2 2F
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北海道へ

日本滞在中は、ホテル、空港、札幌駅などWI-FIの繋がるエリアで、
メールをチェックして送信しています。

日本滞在中、最後のワイン会 16日(日)の山形県米沢市にある亀屋万年閣 / 小野川温泉さんの
和食用のワインの手配のメールを倉庫に送信を終えると、ホームに旭川行きが入ってきました。

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メニューの最後のデザートが女将さんの作る女将味噌を使ったシフォンケーキ、
またはフルーツ王国である山形なのでフルーツを使ったものにする予定とあり、
アスティ県カネッリのデザートワイン、MOSCATO D'ASTIを2本を納品書に記入してメールを送りました。

帰国前にミラノでオフィスの仕事を終えてから向かったアスティ地方カネッリの
Moscato bianco の畑

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札幌新千歳空港から、札幌へ、そして旭川行きに乗り換えて滝川へ
ホームに降りると、さわやかな風が通り抜け、静かな時間が流れていました。

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鎌倉のひととき

今日から3日間北海道です。
羽田空港行きの東京モノレールから出発前の短すぎる更新です。
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日曜日の鎌倉で

事務作業をしていて、出発時間が遅くなり
仕事の1時間半前に、やっと到着してしまった私は、

鎌倉でおそばのランチも食べる時間もなかったので
ワイン会のレストラン会場で準備できそうなものを注文。

美味しいひととき。

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鎌倉では、素敵な時間でした。
オーナ、シェフ、そしてスタッフの方、ご参加してくださった皆さんどうもありがとうございました。

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CERCLE wine & deli KAMAKURA
鎌倉雪ノ下

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日本に到着しました。

昨日の夕方、成田空港に到着しました。
新しく入るワインの輸入の書類準備と夕方からの鎌倉のワイン会準備前の短い更新です。

日本へ帰国前に美味しいイタリアでの思い出、それは、Fave(ソラマメ)です。
帰国前夜は、茹でずに生のままのソラマメをオリーブオイルとチーズと一緒に
そしてノヴァーラ県のワインも楽しみました。シンプルで美味しい。

帰国の前に、立ち寄ったモンフェラートの丘の畑。

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オリーブ農家のお母さんと一緒に、その場でソラマメを食べる。
とにかく美味しかった。

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イタリアでのオフィス勤務後に日本に行くようにしているのでいつも乗継ぎ時間が短い帰国です。

マルペンサ空港発ミュンヘン行きが遅延予定で、たちまち乗継ぎが不可能になりそうだったので
ミュンヘン泊を避けるために、急遽フランクフルト経由に変更、帰国しました。

成田 フランクフルト線がビジネスも満席、エコノミーも空席が窓側にしかなく、
窓側に座っていたのですが、

機内でどのチャンネルだったのか、おそらく映画プログラムを見て
メガネをはずし、ハンカチで涙をぬぐって映画の世界に入り込んでいたおじ様に
”すみません。トイレに行くので、出させて下さい・・・。”と言って立たせてしまったりと
罪なことをしてしまった私です。

ミュンヘンで楽しみにしていたヴァイツェンビール、もちろんフランクフルトで飲みました。
搭乗前に窓から。機種は、ボーイング777-300ER

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ブドウ畑とモンテローザ

昨夜23時過ぎ、キッチンの窓から、教会の裏に広がる田園の
無数の小さなカエルの鳴き声と虫の音が聞こえてきました。

外に出てみると、夜風がとても心地良く柔らかな空気に包まれた夜で、
教会と空を見上げながら、田園からの音を聴いていました。
まるで、静かな韻律を奏でる田園の音楽を聞いているようです。
ずっと今の瞬間を覚えておきたいと思っていました。

通勤中の朝の短い更新です。
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晴れて、日中の気温も高くなった先日の帰り道、バスの中でメールを開くと
ノヴァーラ県のワイナリーのフランチェスコから写真が届いていました。
ブドウ畑で作業中に、モンテローザがよく見えたから、
見せてあげようと、携帯電話で写真を撮ったとのことでした。

"この間は雨が降りそうで、厚い雲に覆われていたから、
まだ、このブドウ畑からのアルプスを見ていないだろう。
森のノロジカが現れてくれれば、もっと良かったんだが。”

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そして、よくフランチェスコが”ゲンメに住んでいる友達が…"と話題に出てくることのあった人物は、
フランチェスコのお姉さんが結婚した相手で、義兄のことです。

それが、ゲンメのワイナリーのアントネッロであることを知り、お互いにびっくりして笑う。
"そうか、共通の友達で、日本に送られていったアルト・ピエモンテのワインは、
僕たちのワインだったんだね。"

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フランチェスコから写真が送られてきた晴れて気温も高くなった日の夕方
私は、モンフェラートの丘に向かいました。

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モンフェラートのオリーブ畑。

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帰国まであと少し。アスティ地方ニッツァのブドウ畑とモンフェラートの丘で過ごした日のことは
また後日。
もう少しで高速バスは、ミラノに到着。

帰国まであと少しになりました。
今日は、どうにかしてオフィスに仕事も頑張らないと。

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ワインのある風景。【午後、ロゼのスプマンテで。】

午後、アスティ地方のカネッリの丘で過ごす。
ワイナリーからの風景
アスティ地方カネッリにある家族経営のワイナリー Paolo Avezza

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facebook ページにも昨日、更新した動画です。
メトド クラシコのスプマンテの仕上げの工程を見に行きました。
ここでは、機械でなく、すべて手作業で行っています。



動画の中で瓶の口に溜まった発酵を終えた酵母を取り除き、途中で添加している2種類は、
甘さを調-節するリキュール(パオロさんによると各ワイナリーによって、異なり秘密の部分)、
そして王冠を取り除き澱を除去して減ってしまったワインと同じワインを補充しているのです。

今までワイン会などで、このスプマンテの造り方を口頭で説明することが多かったのですが
おそらく、この動画を見た方がわかることでしょう。

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"もし、急いでいなければ、ブドウ畑での作業風景も動画にするかい?
畑での作業に行く前に、冷たいものでも飲んでから、行くことにしよう。
晴れた今日中に、全部しなければならないから、夜の21時までかかるからね。"

そう言うと、キッチンからパオロは、冷えたスプマンテを持ってきました。

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お知らせ
6月のワイン会では、初夏に爽やかなスプマンテを楽しもうと、
それぞれのレストランさんでのお料理に最初、メトド・クラシコ(瓶内2次発酵)の
スプマンテを入れています。
ここのワイナリーのスプマンテが登場するワイン会も、もちろんあります。

まだご参加の間に合うワイン会で、気軽に初夏の空気の中、のんびりと
グラスワインが楽しめるアペリティーボの会を紹介。

6月9日(日)CERCLE Kamakura さん 鎌倉市雪ノ下1−2−7
17:30〜の立食形式のワイン会では、

軽井沢の倉庫からのワインを使うために、すでに舞浜の倉庫で在庫切れで
ワイナリーも完売になっていたので、販売を終了したワインが登場しますが

最後の1本で、このパオロさんのロゼのスプマンテで、昨年以前にリリースしていた
ピノ・ネロ100%が軽井沢にあり、これも加え、
上の写真にあるネッビオーロ100%のロゼのスプマンテ
そしてシャルドネとピノ・ネロで造られた白のスプマンテ ALTA LANGA(アルタランガ)の3種類が
リストに含まれます。
 
合計16種類のワインをご用意しています。

料金:おひとり様 5000(税込) 料金には、ワインと前菜の盛合せが含まれます。
その他の飲物、料理は別料金となります。
CERCLE Kmakuraさんのシェフの方が素敵なお料理をご用意しています。
おつまみも500円からご用意しているとのこと。 ご予約・お問い合わせ 0467-38-5096

6月13日(木) ツバキホールさん (札幌中央区南2条西1丁目6-2 2F)で開催される
ピエモンテワインでアペリティーボを楽しむ会でも、パオロさんのスプマンテ2種類が登場します。
合計約15種類をご用意してお待ちしております。
事前予約などもいりませんので 皆様お誘い合わせの上、お気軽にお立ち寄り下さい。

12:00〜15:00 17:00〜22:00(ラストオーダー) *私は、ずっといます。
小皿料理 1皿300円〜1000円 ワイン 1杯 500円〜 でご用意しています。
ランチ、ディナーとしても。
お問い合わせ Tel 011-271-9614

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ビール祭り

私の暮らす町でビール祭りがありました。
ビール祭りという名前であっても、遠くからビールが目的で訪れたり、
たくさんのビールを飲むようなものでもなく、町の人々が、みんなに会って、楽しく話すために集まる。

まるで、大きな町のバール会場でした。

19時過ぎの早い時間帯は、子供たちがポテトや
ドイツ風ソーセージで、近所の友達家族との食事会を楽しんでいました。
そして、町の行事にはいつも救急隊が待機。

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そして、町のいつものメンバーに出会う。

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ヴィクトリオ。久々のブログの登場です。
このビール祭りの実行委員長。
よく考えたら、ヴィクトリオの行きつけのドイツレストランとのコラボレーション。

以前、夏祭りで、ヴィクトリオに紹介した友達、シルヴィアのバローロのワイナリーの
ドルチェットのワインが、予算オーバーでも使われたように、
ここでの生活は、友達のつながりがとても大きいです。

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ワイン同様に、ビールも1杯も飲めないルイージも、この4日間を、とても楽しみにして待っていたという。
(今は、ビール祭りが終わった喪失感で、しょんぼり。)
この期間、ボランティアスタッフとして、主に清掃を担当。
そして深夜過ぎの会場警備のために、このテントのある会場で泊っていたようです。

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町のシンボルは、カエル。
今回のお祭りのスタッフTシャツにも、このデザインがプリントされていました。

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私は、再び一時帰国が近づいていることもあり、ゆっくり夕食ができないので、短時間でしたが、
この日、21時からの予約は、380席だったとのこと。町の人口は、約1000人です。

1時間弱、みんなで立ち話をしていましたが、帰る前に、ビール祭りなので
好きなドイツビール、ヴァイツェン(Weizen)ビアを注文。

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エール酵母の発酵による有機化合物で煙のような香りを持ち、そしてフルーティーに感じられ
南ドイツの風景を思い出す。

今週末の一時帰国は、ミュンヘン経由。
成田行きのボーイング777-300ERを眺めながら、ヴァイツェン(Weizen)を1杯楽しんで、搭乗したい。

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Campazzi *6月ワイン会のお知らせも。

土曜日の午前中、雲の隙間から太陽の光、今にも雨が降りだしそうな天気です。

町の中心にある郵便局(徒歩30秒、郵便局は、教会前、神父さんの家の隣)に行くと
広場では、八百屋さん、チーズ屋さんのトラックが来ていて、賑わう小さな町の広場。
教会の鐘が鳴り響き、ゆったりとした時間が流れます。
今日1日にしたい多くのことを考えながら家に向かいました。

今日、土曜日は、窓から町の教会を眺めながらブログを更新です。
ノヴァーラ県のワインのこと、6月のワイン会のお知らせ、そしていつものねこのコーナー。
***********************
グラスにワインを注ぎ、キッチンの窓辺でひとりの時間を楽しむ。

葉が赤くなってまで、寒さからつぼみを守ろうとしていたカンパッツィ(Campazzi)のブドウ畑と
“2013年のバルベーラは、どんな風になるかな。初夏らしく晴れてくれたらいいね。”
というワイナリーのフランチェスコさんの言葉を思い出していました。

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Colline Novaresi Barbera 2012 Campazzi.
品種:バルベーラ100%
アルコール度数:14%
francesco brigatti

私が取り扱うワインは、ほとんどが大樽熟成のワインですが
こちらは、フランス(Allier産オーク材)の500リットル(Tonneaux)の小樽 で6ヶ月熟成。
*5月に市場に出荷開始になったばかりのワインです。

ランゲ地方、ロエロ地方のバルベーラ・ダルバをすでに3種類入荷している中で、
森のある小さなノヴァーラの丘陵地帯で丁寧に造られる
美味しいバルベーラも、ずっと入れてみたかった。

そして何よりも、私は、フランチェスコが造るワインを日本で飲んでもらいたかった。

*フランチェスコさんの造るワインは、全部で6種類
6月のワイン会では、それぞれのレストランさんのお料理に合わせて
そのうちの1種類〜2種類は、選んでいます。

*******************
気が付くと、日本への1週間の帰国が近づいてきています。
金曜日、オフィス勤務後、夕方の飛行機で日本に帰国します。

6月のワイン会のお知らせ

帰国翌日は、鎌倉からスタートです。
6月9日(日)CERCLE Kamakura さん 鎌倉市雪ノ下1−2−7
17:30〜(立食形式なので、随時お越しください。)

すでに舞浜の倉庫で在庫切れでワイナリーも完売になっていたので、販売を終了した
ゲンメ2004(ROVELLOTTI)とバローロ2005(Borgogno Francesco)が
軽井沢の倉庫で静かに1箱ずつ眠っているのでこれを今回、鎌倉に運ぶことにしました。
その他に10種類くらいのピエモンテワインを予定しています。

料金:おひとり様 5000円(税込) 料金には、ワインと前菜の盛合せが含まれます。
その他の飲物、料理は別料金となります。
CERCLE Kmakuraさんのシェフの方が素敵なお料理をご用意しています。
おつまみも500円からご用意しているとのこと。
ご予約・お問い合わせ 0467-38-5096

6月11日〜3日間 北海道です。
6月11日(火) ラ・ペコラ(La Pecora)さん 滝川市本町1丁目4番11号
滝川市は、道立滝川畜産試験場があったことから、北海道の畜産の試験研究が行われ
滝川と羊は、とても関わりが深いです。
今回、河内シェフによるミルクラムのお料理とピエモンテワイン
*若干、お席があると思うので、直接、お問い合わせ下さい。Tel 0125-24-7856

6月12日(水)フレンチレストラン バンケットさん 札幌市中央区南4条西18丁目2-23
ピュアコート円山1F
 19:30〜
道産食材を用いたフレンチと ピエモンテのワインを楽しむ会
旬の道産食材を用いてフランスと国境を接している美食のピエモンテを意識して
若杉シェフが腕によりをかけるフレンチのコラボレーションディナーです。
料金:おひとり様 8.500円(税、サービス、ワイン、料理代込み)
すでに参加ご希望の方が多く、あと若干名です。直接お問い合わせ下さい。
Tel 011-562-1221
満席になりました。ありがとうございます。

6月13日(木) ツバキホールさん 札幌中央区南2条西1丁目6-2 2F
ピエモンテ料理を得意とする田畑シェフとの3回目のイベント、今回は、いつものような着席スタイルの
ワイン会ではなくちょっとしたおつまみとワインを気軽に楽しむ会です。
6月の気持ちのいい季節の札幌の街で、お昼に、またはお仕事の帰りに
是非、立ち寄ってピエモンテのワインを楽しんで下さい。

12:00〜15:00 17:00〜22:00(ラストオーダー) *私は、ずっといます。
小皿料理 1皿300円〜1000円 ワイン 1杯 500円〜 でご用意しています。
お料理は、一人前の少なめなポーションで前菜、プリモ、セコンドと各種ご用意しているとのことで、とても楽しみです。
ランチ、ディナーとしても。
お問い合わせ Tel 011-271-9614

帰国前日まで、私は山形県に行きます。山形県のおそばは、帰国時の楽しみのひとつ。
6月15日(土)イタリア料理 Siattaca さん 山形県西置賜郡白鷹町荒砥乙553-1
18:30〜
安達シェフとの出会いは、ピエモンテで、以前、ワイン会を開催した同じく山形県のイタリアンレストラン アルケッチァーノさんで働いていらっしゃった頃でした。その後、安達シェフが故郷、山形県白鷹町にてオープンした
イタリアン レストランでのワイン会。
白鷹産の素材を活かした安達シェフのお料理とピエモンテのワイン。

*若干、お席があると思うので、直接、お問い合わせ下さい。Tel 0238-85-0910

6月16日(日)亀屋万年閣 / 小野川温泉さん 山形県米沢市小野川町2481
フランス料理やイタリア料理も勉強している美人若女将りえさんの創作和食とのコラボレーション企画。
メインには、美味しい地元、山形牛です。

歴史ある建物で素敵な温泉旅館さんです。http://www.kameya-m.jp/
料金:おひとり様 8.500円(ワイン、料理代込み)
*ワイン以外のお飲み物は、別料金でご用意できます。

*若干、お席があると思うので、直接、お問い合わせ下さい。Tel 0238-32-2011

温泉旅館さんなので、美人若女将のりえさんによると
【温泉】もちろんご入浴できます
    ※タオル、バスタオルは別料金になります。
    ※飲酒後のご入浴はご遠慮ください。

【宿泊】別料金にてご用意できます。

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いつものおしかけねこのコーナ―です。
一昨日の明け方前、強い雨が降っていた中、ねこが濡れて帰ってきました。

キッチンに行って、カフェを片手に書斎に戻ってくると
椅子の下で、キッチンのドアを眺めていたねこと目が合ってしまいました。
ぴーちゃん、真剣な顔で私を探さないで下さい・・・。
014 (309x400)
教会前の駐車場→私の車の下(冬は、時々、帰宅したばかりで温まった車の上に)
→家のドアの前→家の中のドア近くの箱の中→私の椅子の下とおしかけています。

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