年末の仕事に持って行く、真っ黒なセーターが欲しくて
車に乗って大きなショピングセンターに行っていました。

週末のノヴァーラの街は、クリスマスの贈り物のために
たくさんの紙袋を抱えた人々でいっぱいです。

私は、ショッピングセンターのカフェに入り
温かいココアを飲んで、休日の午後を過ごしていました。


冬の畑で

















自宅に向けて、車を走らせます。

あんなにたくさんの人々が、街にいたのに
道路には、ほとんど車がありません。


途中、いろいろな町を通過して帰ります。

町の各自治体でそれぞれの違ったクリスマスの飾り
そして小さなイルミネーションが見えてきました。



ここに引っ越して来てから、2回目のクリスマスです。

私は、昨年のこの時期のことを思い出していました。



そう、あの頃は、トリノのオリンピック前だったのです。


1月2日からのオリンピックの取材のアポイントを取るために
クリスマスの頃もトリノにひとりでいました。

大晦日の午後から元旦の午前中までは
どこにも連絡がつかないこともあり

この24時間の時間帯だけは、夫との年末年始の時間にしました。


大晦日の午後に、スイス国境まで車で行き
帰りに国境の近くのスーパーで大晦日の晩餐のための買い物をして

その時の晩餐のメニューのメインは、子羊のお料理にしていました。

まだ自分の車もなく、いつも夫の車でした。




それから、月日が経ち、次第に、農場での多くの地元の人々と
知り合いになっていき、一緒の時間が増えてからは

この町近郊のお食事は、子羊のお料理は、ほとんどなく

ガチョウやカモなどの鳥を使った詰め物のお料理が
多く並ぶことを知りました。


今では、自分の車で、私ひとりが運転しています。


当時の自分自身を思い出していると

まるでその人物が他人のように違って見え
私は、不思議な気持ちになっていました。

ゆっくりのようであっても、確実に時間が過ぎていき
多くのことが変化していくものだと感じていました。



写真は、先日の特別メニューから。
私の暮らす地方では、晩餐などのメニューで多く登場します。

近所のアグリツーリズモでのガチョウ料理です。

がちょうとキャベツの煮込み













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