隣町のガソリンスタンドからの景色です。

13 novembre 2008


















お昼にミラノを出た頃は、まだ小雨が降っていて暗い空でしたが
ノヴァーラを通過し、次第に住んでいる町に近づくと
白い雪山がくっきりと見えてきました。

暗い空の向こうに見えるモンテローザがあまりにも美しかったので
写真が撮れるように停車できる場所を探しました。

そのままノヴァーラの稲作農家に立ち寄り、時間を過ごすと
17時近くになっていました。

夕方になっても、雪山がくっきりと見え、夕日に照らされ
神秘的な輝きを持っていました。

いつもどんよりとした空が続くこの時期に
こんなにも美しい姿は、とても珍しいです。
ノヴァーラからの帰り道、運転席の窓は、紅色に近いオレンジ色の夕日が
あまりにも眩しく反射し、サングラスをかけたほどです。

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今日、紹介するワインは、マントヴァのワイン。

マントヴァで、前回の記事に登場したB&Bのオーナーが薦めてくれた
オステリアに行きワインリストを見せてもらうと
トスカーナ、ピエモンテの高級ワインがずらりと並んでいました。

マントヴァのオステリアで1






















私は、メニューをパタンと閉じると

”どうか、マントヴァの、もしくは、この近郊の美味しいワインが
飲みたいです。白の食前酒で。”

”ちょっと待ってくれ。今、見てくる。”と
バーカウンターの冷蔵庫を開け持ってきてくれたワインがこれです。

マントヴァ県ManzambanoのMetodo Classico
(フランスのシャンパーニュと同じように瓶内2次醗酵方式です)

マントヴァのオステリアで2

Bianco Spumante brut DOC
ブドウの品種:Chardonnay 85%
Pinot Nero 15%
アルコール度数:12.5%
RICCHI







黄金色に輝くこのスプマンテは、小さく無数の泡が静かに上がり
とてもエレガントです。

黄色の果肉を持つスモモやマンゴのフルーツの香り
そして新鮮なパンの酵母、ブリオッシュ、ミネラルの香りがします。

ミネラルの風味と新鮮なフルーツが口の中に広がるスパークリングワイン。

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今夜は、マントヴァに行った日のワインを紹介しましたが
アルプスの雪山がくっきりと見えたこの日も
もちろん、地元、ピエモンテで美味しいワインを飲んでいます。

帰宅前に立ち寄った近所のバールでは
フルーティな今年の新酒ワイン(ノヴェッロ:NOVELLO)が並んでいました。

今夜は、COLLI PIACENTINIの品種Pinot Neroから造られた
ラズペリーのような香りを持つ深いルビー色の新酒でした。

カウンターで立ったまま、グラスワインを飲む人も
家族や友達と食事を楽しむ人も
テーブルには、今年の新酒が置かれていました。

”RIEは、樽熟成したネッビオーロかバルベーラがいいよね。
フルーティな新酒は、飲まないでしょ。”とロミーナが言うので
思わず慌てて否定しました。

”みんなと一緒のがいいな。私もノヴェッロ(新酒)にしてね。”

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