今夜は、仕事から帰ってきてから、午後、この町での私が見た風景を。

ここまで歩く。

















この日は、ミラノから帰宅すると18時近くでした。

夕暮れまでのほんの少しの時間
この町を歩いて、町の人々と会って、そして田園の空気を吸って

また新たに夕暮れ後の自分の夜の時間を過ごせるようにと
あぜ道を歩き出しました。

5分から10分しか時間のないときは、自宅から近くのカフェで友達と会い

そして1時間くらい、時間が取れそうなときは
この町から2kmから3km先にある小さな水車のある農場まで歩きます。


この日は、用水路の源流となる川まで歩くことにしました。

まだ水の入っていない田園の小さな用水路。

水を待っている用水路

























そして用水路の源流となる川から水しぶきの音がしてきました。

川 1


















水の音


















アグリツーリズモの帰り道に
車と出会い驚いて慌てる小動物を見ることがあります。

夫は、仕事で行くなら仕方がないが、友達との楽しみだけで
夜、あの道を車で通るのはだめだと言いました。

知らない間に車のタイヤの下で
どんなに速度を落としても犠牲となる蛙も多く
真っ暗中、車のライトにサギも驚いたように飛び立ちます。

鳥が真っ暗で何も見えない中を、飛ぶとは思わなかっただけに
かわいそうなことをしてしまったと思うのです。

真夜中、田園に立ち、その水の音を聞き、そして
田園で暮らす動物たちの様子を知ることは出来ないわけですが、

みんなが眠った真夜中にずっとこの水のせせらぎの音が響き
そして夜行性の動物が行き交う。

時々、静かな夜にそんな夜の田園を想像することがあります。

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今夜は、残った菜の花で黒米(RISO VENERE:ヴィーナスのお米)を使って。

写真にある田園の一部は、黒米(RISO VENERE:ヴィーナスのお米)の水田。
そしてそのあぜ道に咲いていた菜の花
近所の牛舎のミルクは、すべてこの地方のゴルゴンゾーラチーズ工場に
運ばれていくので、それらを組み合わせて作りました。

これは、この地方の郷土料理でなく、私のオリジナルなので
写真を掲載するのは、どうしょうかと思いましたが菜の花を使ったので。
(しかも菜の花が見えるように、少し大きめの写真になってしまいました。)

菜の花と黒米とゴルゴンゾーラ

















前日、作った菜の花とベーコンとバルド(BALDO)米を使った白いリゾットには
ピエモンテの品種エルバルーチェを使ったスパークリングワインにしました。

そして今夜、黒米の香り、ゴルゴンゾーラチーズ、そして菜の花の
リゾットの香りに品種アルネイスの持つ香りを合わせました。

ピエモンテの白ワイン ロエロ・アルネイス。

私の信頼しているクーネオ県ロエロ地区にある
小さなワイン農家の友達の作るワイン。
私の制作途中のサイトの写真から

パオロのアルネイス
ROERO ARNEIS
Bianco DOCG

輝きを持った麦色で光にかざすと
うっすらとした緑色に反射します。
白い花、洋ナシ、アプリコット
そしてカモミーラの香りがする

バランスの取れた余韻のある
エレガントなピエモンテの辛口の白ワイン。

私は、時々、食前酒としても。





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ここで少しCMの時間になります。

現在、この小さな農家(ワイン樽がある場所は
私の小さな家よりも小さいです・・・。)のワインは
昨年に一度、私が赤ワインのロエロとバルベーラを
企業の特別なパーティ用に100本日本に入れただけとなっています。

もし、いつかレストランでこのワインを飲む機会があったら
どうかピエモンテの景色と私を思い出して下さい。

私が酒類販売管理者として日本で持つ免許は、
一般酒類小売業免許、輸入酒販売免許
インターネットなどによる通信販売小売業免許の3つで
本来は、一般の方がネットで申し込み出来るようにしているですが

少ない本数の注文の個人の方にとっては、割り高になってしまうので
今、思案中です。
小さな小さなイタリアンレストランを対象にセールスを展開する予定です。
(この今日、紹介した白ワイン、アルネイスに関しては
和食レストランにも入れたいと思っています。)

友達パオロの家族が大切に作っているピエモンテのワインを
個人の方にもお届けできるように輸送システムを
今、考えているところですので興味があったら、ぜひ、ご連絡下さい。
ピエモンテの友人たちが会社に協力してくれているだけに
頑張りたいと思っています。

小さな株式会社です。一時帰国が多いのは、
東京では、私が会社の代表をしているからです。
今月末にサイトが完成予定。1人で地味な手作りサイトです。
こちらもどうにか頑張らなくては。

ここも読んでくださった方、本当にどうもありがとうございます。