バスの夏ダイヤになってから2日目。
いつもは、この時間、バスの中で過ごしていていた朝の15分というのは、
とても大きいことに改めて気がつく。
世の中が今日という日に向かって動いていく様子がはっきりと見えて
私は、停留所に向かうまでの短い時間、いつもは、まだ寝ている町を
静かに走行するのを、いつの間にか、車のラジオを入れていました。
駐車場に到着すると、隣では、朝6時半から開始されるのか
高速道路の工事現場に次々と向かう大型車とすれ違っていきました。
少し今日は、出遅れた気分だわと思いながら、マウリッツィオの運転するバスを待つ。
そんな朝の短い更新です。
***********************
夏の緑の水田に白いサギ。
昨日、帰りのバスを降りて、車に乗ると、夏の日差しで車内の温度がかなり高くなっていて
ハンドルがとても熱く、握れず、しばらく窓を開けて風を通してから
車のエアコンを入れて発進。
夏らしい暑さが感じられ、とても気分が高揚してきて
帰宅したら、冷たいワインにしようと楽しみになっていました。
今日は、ピエモンテのロゼワイン。
Colline Novaresi
Nebbiolo
Rosato DOC
2009
ブドウの品種:Nebbiolo 100%
アルコール度数:14%
ROVELLOTTI
私は、Alto Adige地方の 品種Lagrein
そしてサルデーニャ島の品種Cannonauのロゼが好きで
特に夏の休日に冷やしたロゼを飲むならば
それぞれ、北イタリア アルト・アディジェのドロミテ山塊でスペックと
または、海の美しいサルデーニャ島で海老のグリルで過ごしているかのように
その光景が心に浮かんで来るのです。
この日は、地元ノヴァーラ県ゲンメのロゼで。
”2009は、かなり力強いロゼになったが、もうこれで終わりで次の時は2010年になるよ。”
ワイナリーで、アントネッロがそう言って、ボルドー色のワイン6本入りエコバックに入れてくれました。
エコバックは、アントネッロがくれたもの。
いつも綺麗な箱に詰めるから、1,2本と帰りに立ち寄って試飲用に買う時には、
そのままでいいわと言ったら、この袋をくれたのです。
摘みたての黒すぐりなど森の果物の香り
そしてロゼであるけれども、ネッビオーロの持つタンニンがかすかに感じられ
丸みを帯びて、バランスのとれた優しい口あたり。
すっきりとした後味のロゼワイン。
************************
以前、この地方のカモ料理を作る時に、友達のイザベラに、赤ワインでも白ワインでも
出来ない、ロゼが必要だから買ってきて欲しいと頼まれ、
高くてもいいから、美味しいロゼがいいのよと言われ
このワインを持っていったことがありました。
*********************
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いつもは、この時間、バスの中で過ごしていていた朝の15分というのは、
とても大きいことに改めて気がつく。
世の中が今日という日に向かって動いていく様子がはっきりと見えて
私は、停留所に向かうまでの短い時間、いつもは、まだ寝ている町を
静かに走行するのを、いつの間にか、車のラジオを入れていました。
駐車場に到着すると、隣では、朝6時半から開始されるのか
高速道路の工事現場に次々と向かう大型車とすれ違っていきました。
少し今日は、出遅れた気分だわと思いながら、マウリッツィオの運転するバスを待つ。
そんな朝の短い更新です。
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夏の緑の水田に白いサギ。
昨日、帰りのバスを降りて、車に乗ると、夏の日差しで車内の温度がかなり高くなっていて
ハンドルがとても熱く、握れず、しばらく窓を開けて風を通してから
車のエアコンを入れて発進。
夏らしい暑さが感じられ、とても気分が高揚してきて
帰宅したら、冷たいワインにしようと楽しみになっていました。
今日は、ピエモンテのロゼワイン。
Colline Novaresi
Nebbiolo
Rosato DOC
2009
ブドウの品種:Nebbiolo 100%
アルコール度数:14%
ROVELLOTTI
私は、Alto Adige地方の 品種Lagrein
そしてサルデーニャ島の品種Cannonauのロゼが好きで
特に夏の休日に冷やしたロゼを飲むならば
それぞれ、北イタリア アルト・アディジェのドロミテ山塊でスペックと
または、海の美しいサルデーニャ島で海老のグリルで過ごしているかのように
その光景が心に浮かんで来るのです。
この日は、地元ノヴァーラ県ゲンメのロゼで。
”2009は、かなり力強いロゼになったが、もうこれで終わりで次の時は2010年になるよ。”
ワイナリーで、アントネッロがそう言って、ボルドー色のワイン6本入りエコバックに入れてくれました。
エコバックは、アントネッロがくれたもの。
いつも綺麗な箱に詰めるから、1,2本と帰りに立ち寄って試飲用に買う時には、
そのままでいいわと言ったら、この袋をくれたのです。
摘みたての黒すぐりなど森の果物の香り
そしてロゼであるけれども、ネッビオーロの持つタンニンがかすかに感じられ
丸みを帯びて、バランスのとれた優しい口あたり。
すっきりとした後味のロゼワイン。
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以前、この地方のカモ料理を作る時に、友達のイザベラに、赤ワインでも白ワインでも
出来ない、ロゼが必要だから買ってきて欲しいと頼まれ、
高くてもいいから、美味しいロゼがいいのよと言われ
このワインを持っていったことがありました。
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先週の帰省の際にも、2羽見かけました。
写真に撮ろうと忍び足で近寄りましたが、逃げられました。
ゆうゆうと飛び去りました。修行が足りませんね。
ロゼの話は、無学な私でも引き込まれる何かがあって、何度も読み返しました。