朝、出発時になっても、夜の延長のような真っ暗な空が続き
バスの窓は、雨の雫でいっぱいで
すでに水の入った部分が黒く光って見える水田を通過中です。

グレーの空の日は、春のやわらかな色とは、また違って見える田園風景で
じっくりと仕事や自分の進めていかなければならないことに集中できる時間が流れていきます。

今朝は、夏時間に慣れたのか、朝5時前にねこは、やって来ました。

そして6時になり、出発。
雨の降る中、教会の前にある木の下から、じっと私が車で出発するのを見ていました。
バックミラーを覗くと、木の下から道路に移動して座り込み、
教会のライトアップのオレンジの光のそばで車が行くのを眺めているのが見えました。

それが、やがて白い点になり、私は、教会前の小路が終わり、左折してカブール通りに入りました。

とても不思議な感覚になりました。
人間でなく、そしてペットとしていつも一緒にいるわけではなく、教会前と駐車場にいつもいた
野良猫のおしかけねこが、私の行動する時間帯を知り、
別の生き物でありながら、どこか交流があるからです。

通勤中の短い更新。

**********************
昨日の帰り道、バスの車窓から。
すでに水の入った田んぼ。まだ、早い時期なので、水の風景は、わずかで
4月中旬以降になると、まるで湖畔にいるかのように、辺り一面が水の風景に変わっていきます。

aprile 2012 006



町のバールで。
帰宅後、”まだランチを食べていないから、今日は、食前酒がランチ。”と言うと
温めた小さなピッツァのあとに、アンチョビのトマトソースのパスタが出てきました。

先日、ハーフボトルのワインを注文して残しておいてもらった
ドルチェットの品種の気軽なワインと一緒に。

ここは、ピッツェリアでもあるので、(ピッツァをはじめ、前菜、リゾット、パスタ、メイン、デザートと
揃っている地元の小さなレストラン。)、ピッツァのソース用に用意してあったアンチョビとトマトのソースを
そのまま使って、茹で上がったパスタに絡めて、すぐに出てきたお皿がシンプルで美味しい。

ランチ


”いよいよ木曜日ね。”とロミーナが言うと
”いやあ。楽しみなことだ。”とジュゼッペが笑顔で喜んでいました。

”えっ。何が?”
私は、何のことかわからないでいました。

”パスクワ(復活祭 :Pasqua)の抽選くじよ。RIE参加しているでしょう。えっと36番だったかしら?”と
町の人たちの名前が入ったボードを見ていました。

”僕は、2等が欲しいな。一番いいのは、2等だ。お鍋やフランパンは、いらないさ。当たれ。2等!”

aprile 2012 009


2等商品・・・
aprile 2012 008


*******************
いつものねこのコーナーです。
夜、ドアを開けてみると、ワインの箱の中で眠っていて起きてしまったねこ。

hako

ぴーちゃん、鳴き声も聞こえなかったけれど、ずっとここにいたの?

*********************
blogランキング
に参加しています。
どうか、クリックして応援して下さい。