今、フランクフルトの空港で、東京羽田空港行きのANAの搭乗待ちです。

帰国直前まで、車でピエモンテを走り回っていました。

霧で、視界がまったくなくなってしまうような日もありました。
以前、私がヴェチェッリの教習所に通い、まだ運転を始めたばかりの頃
地元のバスの運転手さんから、
”霧を怖がってはいけない。じっと目を凝らして、その正体をつきとめるようにすることだ。”
と言っていたことを何度か思い出しました。

真っ暗な夕方に、前方からライトに照らされドライアイスのようにまとわりついてきた霧の正体を
私は、はっきりと見たような気がしました。

霧でどこか暖かいそんな冬の日々です。

暖かい冬で、このままでは、小麦が心配です。
本来なら寒い季節にじっと待ち、3月中旬になってぐっと成長するのですが
暖かい冬で大地が凍らないため、早くに成長してしまい穂がとても小さいものになる可能性もあります。

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帰国前に訪れたモンフェラート地方の午後遅くから夕方にかけての風景

ワイナリーのアランは、酪農家でもあり、そんな彼の造るヤギのミルクのチーズを買いにいきました。
そして来年のワインの輸入の相談。
その後、オリーブ農家へ。すでに日本に向けて出発するオリーブオイルが揃っていました。
オリーブ農家に行く途中、ヤギと羊の群れに出会いました。

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チーズの販売所の前には、ロバ。

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車で丘をゆっくり下っていると、今度は、遠くに移動した羊とヤギの群れに出会いました。
ベルの音、メェーと鳴き声が丘にこだましていました。
”素晴らしい。。。”と思わず声に出していました。

後方から車が来ないことを確認すると車の窓を開け
モンフェラートの夕暮れの風景をしばらく眺めていました。
今日も生きていて幸せだったと心から思った夕方。

モンフェラート


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そしてノヴァーラ県。稲作農家の友人グイードとマリアのアグリツーリズモのレストランに立ち寄りました。
この日は、グイードの親戚の家族の92歳のおばあちゃんのお誕生日の食事会でした。

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本来は、アグリツーリズモのレストランでは、お魚料理はないですが
家族の特別のメニューでおばあちゃんが好きなお魚のお料理のコース。

私は、立ち寄っただけでしたが、ひきとめられて、魚介類のサラダをいただきました。

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日本は、もう25日。ヨーロッパでは、まだ24日。
クリスマスは、機内です。
あと15分で搭乗開始。それでは、どうか素敵な年末をお過ごしください。
行ってきます。

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