3日間、ノヴァーラ県の農場経営者の稲作の品種、農業資材の視察に参加していました。
今回は、品種の視察だけでなく、私が現在、研究していきたい腐植酸、アミノ酸、フルボ酸、
海藻抽出成分などを利用した農業資材を使った実験の結果など
スペインの農業資材メーカーを使った結果を知ることができると聞いていたので、
ぜひ参加してみたいと思っていました。
そして現在の新しい品種と市場の求めるものなど、研究所の先生に話を聞きたかったこともあります。

1回のブログには書ききれないので、少しずつ時間をみつけて専門的な内容を書けるようにと思っています。

お米の品種の視察
(お米以外に、トウモロコシ、小麦、大豆、ひまわり、セイヨウアブラナ、薬草麦などを扱う種会社の主催)

riso1

イタリア稲作研究所のお米の品種視察
risi2

資料ももらってきていて、ワインのこともしたいのですが、ここ数日、関心は稲作に。。。
イタリア稲作研究所で受け取った資料
視察資料

別の稲作研究所の資料を見ると、arroz(スペイン語です。お米の意味)という文字を見て、
ピエモンテ州だけでなく、スペインの農業資材メーカーと関わった研究もあるようでわくわくします。

稲作資料2

*****************
どこでも視察の後は、朝9時からの視察会場では、ランチ、午後からの視察会場では、
食前酒を兼ねたちょっとした夕食(Apericena :アペリチェーナ)が待っています。
メニューは、どの視察会場でもノヴァーラ風リゾットのパニッシャ(Paniscia)

このブログでも何度もパニッシャ(Paniscia)は、夏祭りのリゾットで登場しました。
やはり、稲作地域のここでは、みんなで集まる時に食べるのは、
このノヴァーラ風リゾットのパニッシャ(Paniscia)なのです。

risi6

この日の料理人は、アグリシェフと呼ばれる有名な男性です。
Agrichef:地域の農業のイベントや、アグリツーリズモなどで、活躍するシェフ。
地域の農業をよく知っている専門家。)


稲作視察のあとのランチ

各テーブルに大きなアルミのお皿に運ばれてくるのですが、参加した農場経営者は、
とても楽しみにしていたようで(私もです。。。)あっという間になくなっていきました。

risi5

どうにか、私もごはんのお茶碗で2杯くらい取りました。

risi4
ノヴァーラ風リゾット パニッシャ(Paniscia novarese)
ノヴァーラのサラミ、 Salamin d'la duja(Salame della duja:サラメ デッラ ドゥーヤ)と
Fagioli Borlotti(白インゲン豆で模様があり、うずら豆に近いです。)
ノヴァーラ県の赤ワインがたっぷり入ってカルナローリ米を使っています。
リゾットのブイヨンスープは、骨付きの仔牛肉と香味野菜(ニンジン、セロリ、玉ねぎなど)
が長時間煮込まれたものが使われます。


稲作の視察の合間に、もちろんブドウ畑にも行っているので、次回は、ワインのブログです。
こちら、イタリアでは、土曜日のランチが終わったばかりの時間ですが、
日本は、もう土曜日の夜ですね。どうか良い日曜日をお過ごしください。

*****************

人気ブログランキング
に参加しています。