ピエモンテ北部(アルトピエモンテ)のワイナリー(Castaldi Francesca)から届いた写真を見て
このワインに心がときめいた日のことを思い出していました。

過去のブログ
ネッビオーロのロゼワイン(COLLINE NOVARESI ROSATO)http://blog.livedoor.jp/airone0219/archives/52099491.html
日本でのワイン試飲会やワインパーティでも紹介することが多かったワインです。

COLLINE NOVARESI ROSATO “ROSA ALBA”
CASTALDI FRANCESCA カスタルディ フランチェスカ
(ピエモンテ北部 アルトピエモンテ地方 ノヴァーラ県ブリオーナ)
ノヴァーラ県ゲンメ生産地の隣に位置するブリオーナのワイナリー。
ブリオーナで1700年からワイン生産を行い、歴史的にブリオーナの領主の古城のために
偉大なワインを醸造していた記録が残っています。
現在は、女性生産者であるフランチェスカさんと息子さんの2人でこの地方の偉大なワインを引き継ぎ
生産しています。
colline novaresi rosato1


colline novaresi rosato2

夕暮れのノヴァーラの空の色、ワインボトルに背景に写っている風景がふいに目の前に現れ
溢れる思いがいっぱいになり、しばらく写真を眺めていました。
来週の今頃は、この夕暮れの中、マルペンサ空港に到着することでしょう。

夕暮れの空がとても綺麗な日は、このまま家に帰るのが惜しくなり、
田園をひたすら歩きたいように歩いていた毎日、そこには、東京とは、まったく違った時間の
過ごし方があり、いつも夢と現実の間をさまよっているようなところがありました。

昨年までは、イタリアでの訪日観光促進の仕事の都合で最長で2週間の日本滞在でした。
そこから離れた自分は、思い切って長い時間を日本で過ごして何かを新しく考えてみたいと思い
それがどこに向かっていくのか分からないまま、とにかく実行してみたのです。

今まで、ピエモンテでの時間は、何か心の中に触れてくるものがあるとそれを追いかけたり、
調べたりすることに多くのエネルギーを注ぎ、
東京での時間は、ワインのセールスをはじめ、ひたすら自分のワインの仕事の活動を日本で
形にしようと過ごしてきました。

今回、東京で、何か心の中に触れるものが多く、それがワインに結びつかないようなことであっても
参加したり、日本でのトレンドを見ようと、あえていろいろなことをしてみました。

そうしていくうちに、ピエモンテでの日々と東京時間、そのまったく別のものが
私の中で同居するようになりました。
この気持ちを説明することは、とても難しいです。同時に別の視えない時間が体内で
刻まれているような感覚なのです。

人生が急に楽しくなってきました。

もしイタリアに帰る前に、東京で桜が咲いたら、その桜を見ながら、このロゼワインを飲みましょうか。

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