北イタリア ピエモンテの田舎で暮らして

ピエモンテ州ノヴァーラ県の稲作地域での暮らし。 バローロ、モンフェラート、ゲンメのワイナリー、ピエモンテ料理ときどき地域猫のぴーちゃん

ドイツワイン 他

レバーケーゼ:Leberkase

昨夜、深夜を過ぎて自宅に到着。
スーツケースを整理して片付けて眠る準備をしていたら夜中の2時になり
本棚では、猫が丸くなって眠っていました。

そしてそれから数時間後の今、ミラノ行きの高速道路バスでblogを書いています。
車窓は、雨の田園で窓ガラスには、水滴が次々に、いくつものラインを描き、流れ落ちていきます。
日本滞在の最終日も雨の風景でした。

通勤中の短い更新です。

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昨夜、21時過ぎ、フランクフルトの空港で飛行機の離発着を眺めながら夕食。
ドイツのリースリングのワインとドイツ風のミートローフ(レバーケーゼ:Leberkase)

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行きのミュンヘンの空港では、空港を行き交う様々な国籍の人々を眺めながら過ごしていました。
一番、好きな時間は、こんなトランジットのひとときです。

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いろいろな国に行って仕事が出来るようになりたいと願っていた20代の頃の就職活動や
留学していた時代が懐かしく蘇る時間。

今になってはっきりとわかった当時の自分に足りなかったことや
その仕事をするにあたってもっと準備しておくべきだったことなど
グラスの向こうに広がる空港の風景を見ていると思い出すのです。

ミュンヘンでもやはりドイツ風のミートローフ。

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レバーケーゼは、まだ20代後半だった頃、出張先の南ドイツの小さな街で最初に出会いました。
お肉屋さんで、カイザーゼンメル (Kaisersemmel)というパンに
このドイツ風ミートローフを切ったものを挟んだものが美味しいと
仕事のプロジェクトで先に到着していた同じ会社の違う部署の人が、
約1ヶ月この街に滞在していて、すっかり現地の人に溶け込んで、教わったのだという。

田舎の小さな街のお肉屋さんで注文して、熱々の出来立てをその場で切ってもらって
お店の片隅で立ちながら食べる。
ドイツ語がわからなかったけれど、お店の人が熱いから気をつけてねと言うのが、
何となくジェスチャーと顔の雰囲気でわかった。

それは、最初に現地に到着して打ち合わせ前に体験したことでした。
そんな異国での小さな体験の積み重なりで夢が広がっていく。

当時の体力のあった20代の頃の自分を思い出し、もっとそれ以上に
これからも多くの人たちに出会い、仕事をしていきたいそんな気持ちになっていくのです。

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フランクフルトの広場で

昨夜24時近くにイタリアの自宅に戻りました。
通勤前に、昨日の見た風景の短い更新です。

成田発フランクフルト行きの機内で。

成田離陸後

















成田離陸後、千葉県の九十九里浜が見えると大きく旋回して
再び日本本土の方向に戻り
富山、新潟上空を抜けてロシア上空へ向かっていきました。

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帰宅途中立ち寄ったフランクフルトで。

フランクフルトで 1























広場でドイツのりんごから作ったワイン(りんご酒)
アプフェルヴァイン(Apfelwine)を注文。

フランスのシードルとは異なり、発泡性がありません。

Apfelwine



















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そして、ミラノ・マルペンサ空港から車で帰宅しました。
とうもろこし畑を通り過ぎると町の入り口が見えてきました。

いつもの真っ暗な様子と違い、電飾で明るく輝いていました。

町のお祭りの初日だったのです。
深夜でも広場にはたくさんの人が集まり

広場が目の前にある自宅前の道路は、
隙間なく車が駐車されていました。

ロック・コンサート会場からは、毎年、ステージに立つ
アンジェロの声が響いていました。

気が付くと、深夜2時を過ぎていました。
私もあと2時間後には起きて
いつもの日常生活に戻っていこうとしていた時

自宅前に駐車されていた町役場で働く
ヴィクトリオの白いトラックのエンジン音が聞こえてきました。

深夜1時過ぎまで続いていた
初日のお祭りの片づけが終わったのでしょう。

明日の夕方には、町のみんなに会って
いつもの風景と人々に囲まれ、この町での生活が再び始まります。

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マルペンサ空港から成田へ

マルペンサ空港からフランクフルトへ。

空港から外に出て、街でフランクフルトのりんご酒を
飲んでみようと予定していたのですが

予定時刻よりも遅れてフランクフルトに到着したので
空港内で過ごしました。

”あまりおなかが空いていないけれど、美味しいドイツのソーセージが
少し食べたいです。飲み物は、リ−スリングワインを。”

そう注文すると、お店の人は
”それなら、ニュルンベルガーがきっといいですよ。”

ニュルンベルガーソーセージ (Nuernberger Wurstchen)
ドイツ南部のニュルンベルグのソーセージです。
フランクフルトで1


















フランクフルトで2
冷たい白のドイツワイン
ラインガウ地区のWinkeler Hasensprung
(ヴィンケラー・ハーゼンシュプルンク)
Riesling Q.b.A
trocken (辛口)












成田空港周辺の田園地帯。車窓から。

成田空港周辺



















ピエモンテのように見渡す限りが田園というわけではないですが
大きな瓦屋根の建物が見えて、日本の田園の景色がそこにありました。

今まで、ここは、何百回も、外を見ることなく通り過ぎていました。
ぼんやりと窓の外を眺めることがあっても
たいてい本を読んでいたり、時差で疲れて眠っていたりしていました。

水田もあったことに気が付き、ずっと車窓を眺めていました。


しばらくして、東京に近づいていく頃
電車は、アナウンスが流れ停車しました。
前方を走る列車で人身事故があり、約15分遅れるとのことでした。

運転が再開され、何気なくそれまで通り窓を見ていました。

その時、電車は、スピードを緩め
隣の駅を徐行運転で通過しようとしていました。



本人にしかわからないいろいろな事情があったのでしょう。
それで、今は、やっとそれから開放されて楽になったのでしょうか。
生きて、どんなに時間がかかっても生きている中で
安らぎを見出せることができればよかったのにと
今でもその光景がずっと消えないでいます。

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今日は、涼しい東京。でも朝から蝉の声がずっと続いています。
久しぶりに聞いた蝉の声に、小さい頃の夏休みの思い出が蘇りました。
毎年、この時期は、まだしていない宿題に焦っていました。
絵日記のための7月からの天気予報を新聞で調べたりしていました。
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