G・W3日目も 天気に恵まれた

早く登山したい気持ちいっぱいでなかなか寝付けられず、予定時間より早く夜中に出発し、
道の駅「みついし」で車中泊した後、様似町の「アポイ岳」(810m)に向かった。

私としては、2013年以来、4年振りのアポイ岳だ。
アポイ岳の特徴は、
標高は低いのに様々な条件が重なって、
2000m級の山でしか見られない高山植物が見られるという珍しい山である。
太平洋を望むことができる花の名山といわれ、個人的に好きな山の一つだ

(えりも町への海岸線を走ると、アポイ岳が見える)
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1合目付近の「熊よけ鈴」を鳴らす相方。
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登山口から5合目まで続く、針広混交林の中を登っていくが、あちこちに花が咲いており、
見る目を楽しませてくれる

(ヒメイチゲ
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(エゾオオサクラソウ)
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(ショウジョウバカマ)
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(エゾムラサキツツジ)
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出発から約1時間後、5合目の山小屋に到着。
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ここから森林限界となり、眼下に太平洋のパノラマが広がる
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ゴツゴツとした“かんらん岩”の露地が目立ち、
プレート同士の衝突でできた大地の変動をひと目でわかる。
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太平洋をバックに、7合目を登る相方。
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色とりどりの高山植物が咲いていた(*゚▽゚*)

(可憐なサマニユキワリと、アポイアズマギク。どっちも固有種)
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(キジムシロ)
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(アポイタチツボスミレ)
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馬の背。
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8合目。彼方にピークが見える。
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約2時間15分後、頂上へ
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今回、SALOMONのトレランシューズを履いて登ってみたが、
登山靴より軽くて、快適に長時間履いていられる感触だった。
これからもガンガンと履いてみようと思う。
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下山後は、アポイ山荘に寄って、さっぱりと汗を流しました
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ふぅ、お疲れ様でした