青空の4月中旬。
札幌国際スキー場横のスノーブリッジがもうすぐで消えてしまうという情報を得て、滑り込みセーフのような気持ちで、札幌国際スキー場へ向かいました。
目指すは、札幌50峰の「朝里岳」と「白井岳」です
オープン9時過ぎの札幌国際スキー場。
ほぼ満車状態で、駐車場の隅へ案内されました。
ゲレンデ内では歩き禁止なので、ゴンドラに乗って行きます。
スカイキャビン往復1500円、
片道だと1440円と謎の料金設定
他に保証金として別途500円かかります。
スカイキャビンに乗ります。
よくわからないけど、こうゆう時って緊張しません?
一気に約2キロ先の頂上駅(標高1100m)へ。
(写真はスカイキャビンから見た下界)
ゲレンデ山頂駅へ降り立つと、おぉ!景色が良い!
日本海や増毛山脈などが見えます
滑走禁止エリアのロープを申し訳なさそうに潜ります。
積雪310cmあります。
まだまだたっぷりとありますね
最初から緩い雪原を歩きます。
一応スノーシューを持ってきたのですが、全体的に雪が締まっていてツボ足で十分でした。
天気良すぎて、じわじわと汗が出ます
振り返ってみる。
絶景ビュー
気持ち良い緩斜面だが、悪天候時だと迷いやすい地形ですね。
紫外線浴びまくります
結果、酔っ払いみたいに赤く焼けました
ほどよくして、札幌50峰の「朝里岳」とーちゃく
立派な看板です。
頂上から右の方へ向けると、余市岳が見えました。
札幌最高峰の余市岳。
2回登ったことがありますが、いつも爆風でした。
通称・飛行場と呼ばれるただただ広い雪原は気持ち良い
余市岳に向かう先行者二人組。
なんか絵になりますね
石狩湾に増毛山脈。
山並みが水に溶けているよう
次なるお山「白井岳」ロックオン!
尾根雪庇に気をつけながら、アップダウンを繰り返します。
尾根を下りたコルから見上げると、長い雪庇がっ
羊蹄山、どーん
あの山は、未踏の無意根山と中岳。
中岳までの道のりは長くて約20キロもある
札幌50峰のラスボス的存在です。
白井岳ピークかと思ったら違ってました。
白井岳の頂は、この山より更に奥です。
本当のピークが見えてきました。
もう少し。
「白井岳」ピークです。
先週までは埋まっていた標識が顔出してきました。
札幌50峰、47座目
制覇まであと3座になりました
羊蹄山をバックに、ガッツポーズ!
バックカントリーグループに撮っていただきました。
ありがとうございます
まだまだ登山は続きます。
今度は「長伯稜」と呼ばれる、超がつくほど細尾根の岩稜の先「上白壁」を目指します。
気温上昇で、ズボります
これ以上、細尾根の先へ進められません
時期的に遅かったです。
もう少し雪がある時に狙った方がよいです。
木々のある方へ下りてトラバース気味に歩きます。
踏み外したら、下の方へ落ちそうです。
怖くて、心臓パクパク
後悔しました。
こんな危ない所、誰も行かないのも納得です。
アイゼンを持っておけばよかった…と思いながら、枝などを掴んで、ピークを探します。
やっと見つけました!
札幌150峰のひとつ、「上白壁」(1160m)。
よく危険な所に看板を作ったなぁ。
また下りて、トラバース。
「下白壁」を目指すが…
このように雪崩ているので、アタックをやめました。
谷の方へ下ります。
く、クマだよね?(´(ェ)`)
しかも新しいやつ
大声を出しながら、急いで歩きます。
札幌国際スキー場のゲレンデが見えてきました。
問題は、スノーブリッジ。
幸いにも、まだ残っていました。
沢状を歩きますが、デブリが多くて、慎重にいかないと滑って川に落ちてしまいます
また対岸へ。
3つ目のスノーブリッジを渡ります。
スキー場の管理道路が見えてきました。
一安心
朝乗ってきたスカイキャビンの下を歩きます。
ビクトリーロード気分です
無事戻りました。
スカイキャビン乗車券を返却(この機械へ挿入)して、保証金500円を受け取って、本当の下山終了です。
スノーブリッジが消える前に登ることができて、スッキリしました
おつ山でした
札幌国際スキー場横のスノーブリッジがもうすぐで消えてしまうという情報を得て、滑り込みセーフのような気持ちで、札幌国際スキー場へ向かいました。
目指すは、札幌50峰の「朝里岳」と「白井岳」です
オープン9時過ぎの札幌国際スキー場。
ほぼ満車状態で、駐車場の隅へ案内されました。
ゲレンデ内では歩き禁止なので、ゴンドラに乗って行きます。
スカイキャビン往復1500円、
片道だと1440円と謎の料金設定
他に保証金として別途500円かかります。
スカイキャビンに乗ります。
よくわからないけど、こうゆう時って緊張しません?
一気に約2キロ先の頂上駅(標高1100m)へ。
(写真はスカイキャビンから見た下界)
ゲレンデ山頂駅へ降り立つと、おぉ!景色が良い!
日本海や増毛山脈などが見えます
滑走禁止エリアのロープを申し訳なさそうに潜ります。
積雪310cmあります。
まだまだたっぷりとありますね
最初から緩い雪原を歩きます。
一応スノーシューを持ってきたのですが、全体的に雪が締まっていてツボ足で十分でした。
天気良すぎて、じわじわと汗が出ます
振り返ってみる。
絶景ビュー
気持ち良い緩斜面だが、悪天候時だと迷いやすい地形ですね。
紫外線浴びまくります
結果、酔っ払いみたいに赤く焼けました
ほどよくして、札幌50峰の「朝里岳」とーちゃく
立派な看板です。
頂上から右の方へ向けると、余市岳が見えました。
札幌最高峰の余市岳。
2回登ったことがありますが、いつも爆風でした。
通称・飛行場と呼ばれるただただ広い雪原は気持ち良い
余市岳に向かう先行者二人組。
なんか絵になりますね
石狩湾に増毛山脈。
山並みが水に溶けているよう
次なるお山「白井岳」ロックオン!
尾根雪庇に気をつけながら、アップダウンを繰り返します。
尾根を下りたコルから見上げると、長い雪庇がっ
羊蹄山、どーん
あの山は、未踏の無意根山と中岳。
中岳までの道のりは長くて約20キロもある
札幌50峰のラスボス的存在です。
白井岳ピークかと思ったら違ってました。
白井岳の頂は、この山より更に奥です。
本当のピークが見えてきました。
もう少し。
「白井岳」ピークです。
先週までは埋まっていた標識が顔出してきました。
札幌50峰、47座目
制覇まであと3座になりました
羊蹄山をバックに、ガッツポーズ!
バックカントリーグループに撮っていただきました。
ありがとうございます
まだまだ登山は続きます。
今度は「長伯稜」と呼ばれる、超がつくほど細尾根の岩稜の先「上白壁」を目指します。
気温上昇で、ズボります
これ以上、細尾根の先へ進められません
時期的に遅かったです。
もう少し雪がある時に狙った方がよいです。
木々のある方へ下りてトラバース気味に歩きます。
踏み外したら、下の方へ落ちそうです。
怖くて、心臓パクパク
後悔しました。
こんな危ない所、誰も行かないのも納得です。
アイゼンを持っておけばよかった…と思いながら、枝などを掴んで、ピークを探します。
やっと見つけました!
札幌150峰のひとつ、「上白壁」(1160m)。
よく危険な所に看板を作ったなぁ。
また下りて、トラバース。
「下白壁」を目指すが…
このように雪崩ているので、アタックをやめました。
谷の方へ下ります。
く、クマだよね?(´(ェ)`)
しかも新しいやつ
大声を出しながら、急いで歩きます。
札幌国際スキー場のゲレンデが見えてきました。
問題は、スノーブリッジ。
幸いにも、まだ残っていました。
沢状を歩きますが、デブリが多くて、慎重にいかないと滑って川に落ちてしまいます
また対岸へ。
3つ目のスノーブリッジを渡ります。
スキー場の管理道路が見えてきました。
一安心
朝乗ってきたスカイキャビンの下を歩きます。
ビクトリーロード気分です
無事戻りました。
スカイキャビン乗車券を返却(この機械へ挿入)して、保証金500円を受け取って、本当の下山終了です。
スノーブリッジが消える前に登ることができて、スッキリしました
おつ山でした