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毎日、頂き物のミカンやキウィを犬ごはんのトッピングとして
使っていますが、今日もゴールデンキウィです。いつもは
与えるのが簡単な煮野菜としてトッピングしていますが、
今回は大根をおろしました。生の大根のジアスターゼが
消化を促進します。
うちでは価格が安いのが手に入りやすいこともあって、
鮭をよく使いますが、鮭やエビやイクラなどの赤い色は
海のカロテンと呼ばれるアスタキサンチンが豊富です。
アスタキサンチンについて書かれた一般向きの本は乏しく、
やっと楽天で見つけたアスタキサンチンに関する本を
取り寄せてみましたが、化学式がいっぱいの専門書で
あったので、斜め読みして重要な項目だけ押えました。
そもそもなぜ専門書まで取り寄せたかと言うと、コリーの
7割以上が持っているMDR1遺伝子欠損という欠点
(脳関門での異物のシャットアウトが上手くゆかず、薬物に
過度に弱いという特徴)を補えるものがあるのではないかと
予想を立てたからです。
アスタキサンチンは脳関門を通過し、脳のダメージを
減らせるという仮説が立てられていると、研究者がTVで
語っていたのを聞いたから、そういう予想を立てたのです。
仮説の段階ではあっても、美味しくて他の栄養分も豊富
ですから、積極的に用いたいと思っています。
炭水化物:パン、
タンパク質:鮭(塩漬けではない)
野菜または果物:大根、春菊、ゴールデン・キウィ
↑のトッピングは、授乳中の母犬用なので、量が多めに
なっています。哺乳中は、妊娠中以上に多くの栄養が
必要ですが、高脂質はコリーの場合は弊害があるので
脂質を抑えた上でミネラルやビタミンやタンパク質を
補強します。
お乳は血液に酵素が働き白色に変化したものなので
造血の為に役立つものが母乳の為にも良かろうと思って
います。
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