Spirit In The Sky

Hard Rock/Heavy MetalからMetalcore, Alternative Metalまで"激しい"音楽にどっぷり浸かりながらバンドとアルバムの紹介、ライヴ参戦レポ、チケット情報や海外のメタルニュースを書いてます。
海外記事は正確に訳すように心掛けていますが、間違ってる箇所があったら教えてください<(_ _)>
Twitterでも「Airy_666」で呟き中です♪

「SPIRIT IN THE SKY」 COPYRIGHT c 2013 ALL RIGHTS RESERVED

世界のメタルシーンを代表するバンドになったAVENGED SEVENFOLD6枚目のスタジオアルバム「Hail To The King」(日本盤、初回限定盤、2013年8月)が3年振りにリリースされました!

タワレコだと特典がつくってんで「ポチッとな」と予約してゲットしました♪
8月の物欲購入の記事で簡単な紹介を書こうとしたら長文になってしまったので、レビュー記事として改めて書かせていただきます(^-^)

A7X CD 日本盤の初回限定スペシャル・パッケージには、
・ボーナストラック"St. James"のダウンロード用クーポン
・特製コースター2枚
付きのデジパック仕様となってます。

初回限定パッケージの在庫終了後は、同価格の「通常盤」が出荷されます。

左のクリアファイルは「タワレコ限定特典」です♪


輸入盤のデラックス・エディションにもボーナストラック"St. James"のダウンロード用クーポンが封入されていて、日本盤も輸入盤も同じワーナーさんの「ミュージックストア」からダウンロードするようになっています。
そのためクーポンもサイトも英語オンリーで、英語の苦手な日本人にはハードル高くなってます(^^;)

A7X Download 1 クーポンに記されたURL
avengedsevenfold.com/stjamesredeem
を入力すると、
ワーナーさんの「ミュージックストア」内にある "St. James"ダウンロード用特設サイトに飛びます。

クーポンに印刷されたコード番号を入力してSUBMITボタンをポチっとな。


A7X Download 2 左下の「ショッピングカート」「St. James Digital Single」が商品として追加されます。

右欄の「Eメールアドレス」、「郵便番号」、「国:Japan」を入力します (必須)。

A7Xからのニュースレターをメールで受け取りたい場合は「ボタン」「チェック✓」を。

PLACE ORDER (注文)ボタンをポチッとな。


A7X Download 3 購入確認(Order Confirmation)と ダウンロード画面。
無料クーポンでワーナー「ミュージックストア」から曲を購入した形になるので、購入確認番号「*******」(問い合わせの時に重宝します)が表示され、「購入確認メール (Confirmation e-mail) 」が送られると記されています。

すぐに曲をダウンロードする場合:「Click to download Avenged Sevenfold - St. James Digital Single 」のClick to download をクリック
するとZipファイルがダウンロードされます。

後で曲をダウンロードする場合「購入確認メール 」に記載されたURLのリンク先に飛んでダウンロードする必要があります。


A7X Download 4 Click to download をクリックしてダウンロードしたところ。

「Zipファイル」と、解凍して出てきた"St. James"の「mp3ファイル」
クーポン裏に印刷されていたアートワークが埋め込まれています。


A7X Download 5 「デジタルシングル」ということで予想はしてたけど、"St. James"の音楽ファイルは LAME 3.96でエンコードした256kbpmp3形式でした。

CDを購入してるんだから、どうせならボーナストラックも非圧縮音源で欲しかったですね…(´・ω・`)ショボーン。


ちなみに、私の場合ですが、ワーナーミュージックストアから「購入確認メール」が届きませんでした Σ( ̄□ ̄;)
無料クーポンでストアから購入のプロセスを通ってるので、本来なら「すぐにダウンロード/後からダウンロード」に関係なくメールは届くはずなんですが (メアドも迷惑メールのフィルタリング等すべて確認済)。
たまたま「すぐにダウンロード」を選んだからよかったものの、「後からダウンロード」を選んでいたら大変なことになってました((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ボートラ1曲手に入れるのにワーナーさんに問い合わせしたりと手間暇ハンパないですもの。
私以外にもトラブった方がいるんじゃないかなあ。

価格の高い日本盤なんですから、英語サイトからのボートラ・ダウンロード特典をつけるんだったら、日本語での説明をつけるとかもう少し配慮が欲しいものだと思います…(-_-;)

ということで、ここからやっとアルバムの内容紹介をば。

急死した"The Rev"への追悼アルバムでもあった前作の「Nightmare」と異なり、今作は"The Rev"の書いた曲はもうありません。ただし、彼への思いはボーナストラックの"St. James"に込められています。
そして、ツアードラマーを務めていたArin Ilejayが正式に加入し、アルバム制作に参加しました。

メンバーがインタビューで「BLACK SABBATHLED ZEPPELINのようなブルージーでクラシックなロック、メタルの血を受け継いだアルバム」「曲はリフ主体に作りあげた」と発言していましたが、確かに言われるとそうですね。
本作は前作のダークな雰囲気を引き継ぎ、ミドルテンポで横揺れグルーヴのヘヴィなリフが目立つ"ヘヴィロック"系のサウンドで、90年代初期のMETALLICABlack Album」やPANTERAの影響が強く感じられます。
City Of Evil」や「Avenged Sevenfold」のように一発で覚えられるノリの良いキャッチーなメロディラインやコーラスが目立たなくなったため、これらのアルバムが好きなA7Xファンはかなり戸惑いを感じるかもしれません。

しかし、収録曲を個別に注意して聴くと、SABBATHLED ZEPPELINのクラシックなフレーバー、80年代ヘヴィメタルとスラッシュメタルのリフ、そしてブルージーなハードロックといった要素が散りばめられていますし、A7Xらしいメロディやアレンジもしっかりあって、イメージは変わってもやはりA7Xのアルバムだと頷けるものになっています。

1曲目の荘厳なイントロで始まる"Shepherd Of Fire"はダークで不穏な空気をはらんでいて、アルバムの幕開けに相応しい曲です。
先行公開したタイトルチューンの"Hail To The King"を挟んでアップテンポのハードロッケンローな"Doing Time"の流れはスムーズで、すんなりとアルバムに入り込んでいけます。

続く"This Means War"は90年代初期の"モダンヘヴィネス"を意識したミドルテンポのダークでヘヴィな曲。
QUEENもビックリなクワイアから始まる"Requiem"は映画のサントラのような重厚で大仰なバラード。さらに"Crimson Day"のしんみりとしたパワーバラードと、スローな曲が続くアルバム中盤はそれぞれの曲はかなり聴き応えがあるんですが、まったり小休止モードになってしまいます。

後半は静かなイントロで始まる"Heretic"、イントロのリフがIRON MAIDENチックな"Coming Home"、そして"Planets"と似たようなテンポでアルバムの中では地味目な曲が続きます。
これらの曲は聴くたびに徐々に耳に馴染んで来る曲だと思いますが、もう少しメリハリの効いた曲が加われば良かったかも。

最後の長尺のバラード"Acid Rain"は吹きすさぶ風の音とともにピアノの演奏から始まり、Synyster Gatesのブルージーなギターリフのイントロへ。ピアノとオーケストラをバックにM. Shadowsが漢臭いバリトンで感情込めて説得力をもって唄い上げています。
途中から入るSynysterのギタープレイはこれでもかってなぐらいエモーショナルです!ブルーズの魂を1音1音に込めた心の琴線に触れるサウンドにぐっときます。切ない曲に聴き惚れてしまいました。

ところで、アルバムを聴いていて少し気になった点があります。
先に記したように彼らのルーツである「クラシック・メタル」を意識したことは十分わかるのですが、そのせいか"どこかで聴いたことのあるリフ"が多いように感じてしまいました。
特に、"Doing Time"GUNS 'N ROSES"You Could Be Mine""This Means War"METALLICA"Sad But True"にインスパイア(?)されたというのが丸わかりなのはちょっといただけません。さすがにこの2曲はすぐに気付いた人も多かったのでは…。
もちろんA7Xらしいリフやメロディが加えられてはいるんですが、オリジナルはすり切れるほど聴きまくった大好きな曲だけに、どうしても頭の中で一緒に再生されてしまうんですよね。
彼らなら"オマージュ"としても、もう少し上手く調理できたと思うだけに、非常にもどかしい気持ちになりました。

本作は、概して、聴けば聴くほど味わいが深まる「スルメ盤」なアルバムと言えますが、"ヘヴィロック"風のサウンドは日本ではあまり好まれないジャンルなだけに、どうファンに受け入れられるのか興味深いところです。

Hail To The King」リリースにともなうワールドツアーが始まってますが、先日ネットで9月22日のROCK IN RIOでのライヴを生中継で観ることができました。
新作から"Shepherd Of Fire", "Hail To The King", "This Means War", "Requiem"の 4曲がプレイされ、どの曲もライヴ映えしてましたね!
新旧バランスの取れたセットリストで、来日公演が実現するのが楽しみです!

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8月に物欲爆発して購入したCDとDVDの紹介と感想の「第4弾」です!
これで8月分を全部まとめられるかな?
いやいや、もう9月も終わりですって!9月の物欲爆発分も早く紹介せねば(><)

August CD-6 左上:AVENGED SEVENFOLDHail To The King」(日本盤、初回限定盤、2013年8月)
世界のメタルシーンを代表するバンドになったAVENGED SEVENFOLDの3年振り6枚目のアルバムです!
新作を簡単に紹介しようとしたら長文になりすぎたので、改めて別記事でレビューを紹介します(^^;)
ここでは写真だけw

右上:TURISASTURISAS2013」(日本先行発売、ボーナストラック付、2013年8月)
今年5月にLOUD & METAL ATTACK 2013で来日し人気っぷりを披露したばかりのフィンランドのバトルメタラーTURISASが2年振りにリリースした4rdアルバムです!
前作リリース後に大幅なメンバーチェンジがあり、アコーディオン奏者のNettaちゃんが脱退して後任なしになりました。一方、空席だったキーボード奏者にRobert Engstrandが加入しました。
また、結成当時からバンドの屋台骨を支えてきたドラムのTuomas "Tude" Lehtonenが音楽性の相違やツアーのストレスなど諸々の理由で脱退!喧嘩別れではなく友達付き合いはするそうなので一安心。後任はJaakko Jakkuになりました。
さらに、ベーシストも交替劇が!Hannes "Hanu" Hormaが前作終了後に脱退し、ツアーはJukka-Pekka Miettinenがサポートで務めてきたものの自身のプロジェクトに専念するため脱退。そこで新作発表にあわせてJesper Anastasiadisが加入しました。
現在はオリジナルメンバーのMathias "Warlord" Nygard (Vo.)、Jussi Wickstrom (G.)に加えヴァイオリンのOlli Vanskaと上記の新メンバーたちからなる総勢6名で活動してます。
アルバム制作途中のインタビューでMathiasが「バラエティに富んだ内容のアルバムになる」と発言したり、FACEBOOKの制作便りでもオーケストラの導入を披露したりと音楽的方向性が変わることを示唆していました。実際、先行公開した新曲"For Your Own Good"は前作までの3作とは大きく異なって、キーボードをフィーチャーしたミドルテンポのメロディアスな曲で、ファンから賛否両論のコメントが殺到しました(汗
私は「新曲はTURISASの新しい切り口を見たって感じで全然あり」だったんで、新譜を予約して届くの待ってました(^^) どんだけサウンドが変化したのか半分ワクテカ半分ガクブルしながら聴いたところ、あら奥さん!前評判はどこ吹く風、全然良いじゃないですかっ!
前作の「Stand Up And Fight」(2011年)で頑張っていた"The Varangian Choral Ensemble (TURISASメンバー+α)"なる合唱隊が本作でも大活躍してます!勇壮なコーラスに加えて荘厳な雰囲気のクワイア、オペラチックなクワイアまで多彩な表現で曲に彩りを添えています。さらにMathias肝いりのオーケストラの導入によりスケール感が大幅にアップしました。新作は以前のアルバムと同様にテンポが速く"直接的な闘い"を象徴する曲もある一方で、"闘い"を取り巻く様々な状況を描写するような曲もあります。
ドラマティックで重厚なサウンドはまるでアルバムが一つの映画音楽のようです。1曲が1シーンに相当し、「なるほどバラエティ豊かになるわけだ」と唸った次第。特にそう感じたのは5曲目のOlliの民謡メロディのヴァイオリンで始まる"Run Bhang-Eater, Run!"。途中でメロウな展開になったかと思いきや女性の艶めかしい声が・・・。なんともドギマギする演出効果じゃありませんか!
新機軸を大胆に打ち出したTURISASの新作ですが、全部聴いてみれば分かる通りまごうことなきTURISASらしいアルバムでした♪

左下:DevilDriverWinter Kills」(日本盤、ボーナストラック付、2013年8月)
Dez Fafara率いるエクストリーム・グルーヴメタルバンドのDevilDriver6作目です!
デビュー時より所属していたRoadrunner Recordsから離れ、Napalm Recordsに移籍して初となるアルバム。日本のレコード会社もRoadrunner JapanからMETAL BLADE JAPAN / HOWLING BULLに替わりました。
2003年のデビューから"グルーヴ感"はピカイチでしたが、新作は今までで一番"グルーヴ感"が強いアルバムとなってます!キレ味よく刻むギターリフ (このカッティングのリズムが独特です)、低音で唸るベース、ブラストビートに跳ねるスネアドラム、どれをとっても躍動感に溢れてます。
そして特筆すべきは、なくてはならないDezのヴォーカル!Dezは決して声域が広くはなく、唄メロが得意なタイプではありません。その代わりデスヴォイスでフルスロットルで吼えまくる際に単語やフレーズをラップの如くリズミカルに発音しているので、"グルーヴ感"”ブルータリティ"を兼ね備えたヴォーカルとなってます。
本当に今作は楽器隊とヴォーカルの"グルーヴ"の相乗効果が素晴らしいですね。
また今作ではDevilDriverのもう一つの側面である"メロデス成分"が前作より多めになっています。とはいえ、アグレッションもパワーも保たれていて全然柔くなってませんのでご安心を!

右下:BATTLE BEASTBattle Beast」(日本盤、ボーナストラック付、2013年7月)
フィンランドから飛び出した80年代臭さバリバリの正統派ヘヴィメタルバンドBATTLE BEAST2ndアルバムです!
デビューアルバム「Steel」(2012年)でヴォーカルを務めてたNitte Valo嬢が脱退し、Noora Louhimo嬢が新たにバンドの顔となりました。
正統派メタルで女性ヴォーカルといえば、ドイツの偉大なDoro Pesch様がすぐに思い浮かびますが、Noora嬢は前任のNitte嬢より一段とDoro様に雰囲気・声質ともに似てる気がします(^^)
さてデビューアルバムが出た時、80年代リアル世代の私には胸と目が熱くなるサウンドでしたが、新作も全くぶれずに熱いピュア・メタル!ツインギターの絡みといい、ピロピロ鳴るキーボードの音といい、サビのコーラスといい、どこを聴いても80年代の香りそのものw
Noora嬢のヴォーカルはクリーンヴォイスと"ドス"を効かせたシャウトの唄い分けが上手いですね♪
彼女のハイトーンヴォーカルは少しざらついた声で、その分パワフルな太い音になって女性ヴォーカルの弱点である線の細さを感じさせません!ここ、正統派メタルには重要なポイントです!ヴォーカルにパワーがないと上げた拳が下がってしまいます。
いやいや"Fight, Kill, Die"ではRob Halfordばりのスクリーミングをカマしていて格好いいのなんの。そうそう、"Black Ninja"PVが変な和テイストですが、臭メロなパワーメタルで妙に癖になる曲ですw
なんと、BATTLE BEASTったら11月22日代官山UNITで開催されるLOUD & METAL MANIAに出演で来日決定です!これは観に行かないといかんですわ!(^▽^)♪


August CD-7 左上:FLESHGOD APOCALYPSELabyrinth」 (日本盤、2013年8月)
イタリア発シンフォニック・ブルータル・デスメタルバンドFLESHGOD APOCALYPSE3rdフルアルバムです。
彼らのメロディ成分から遙かに遠ざかったブルデスとメロディの塊であるオーケストラのシンフォニーを融合させるという大胆なアプローチはメタラーの度肝を抜かしました。確かにシンフォニック・ブラックメタルがあるんだからデスメタルにもシンフォニック導入しても「あり」ですよね(^^;)
本作はクレタ島を舞台にしたギリシャ神話をモチーフにしたコンセプトアルバムです。クレタ島のミノス王が王妃と雄牛の間に生まれたミノタウロスを幽閉するために作りあげた"ラビリンス(迷宮)"がアルバムのタイトルになっています。コンセプトアルバムなだけに、ギリシャ神話のミノス王関連の話をチェックしてから歌詞を読むと理解が深まるのでオススメです!
サウンド面はというと、オーケストラとクワイア、効果音がたっぷり入っていて、まさに一大叙事詩となってます。1曲目からめちゃシンフォニックなイントロ、そこにFrancesco Paoliによるブラストビートの嵐・嵐・嵐!!Tommaso Riccardiのグロウル vs Veronica Bordacchiniのオペラ発声のソプラノヴォーカルの掛け合いもたまんないですわ〜!
豪華なシンフォニックアレンジに怒濤のブルデスがガッツリ互角に渡り合っていて、一分たりとて気を抜けぬ迫力と勢いに満ちたアルバムです!

右上:WATAINWild Hunt [Mediabook Edition]」 (輸入盤、デラックス・メディアブック・エディション、2013年8月)
スウェーデンのブラックメタラーWATAINが3年振りにリリースした5thアルバムです!
日本盤はリリースされないので(涙)、輸入盤のメディアブック・エディションを購入しました。このエディションはボーナストラック"When Stars No More Shine"が付いてるんですよね(^-^)
メディアブックは厚みのあるカバーで覆っているためサイズがでかくなってます!CDキャビネットに収納するには横向きに入れないと入らないよぅ・・・(´・ω・`)ショボーン
今作のタイトルの"The Wild Hunt"とはヨーロッパで古くからの伝承で、神・悪魔・妖精や亡霊とされる”猟師団"が空や大地を移動していく様を示しています。この"猟師団"を目撃した者は災いや不幸に見舞われるとされています。タイトル通りアルバム各曲の歌詞は地の闇の世界に住まわす(異教の)神々について書かれてあり、残忍かつ無慈悲な描写は徹底的にブラックメタル。
サウンドは1曲目のインスト曲"Night Vision"を始めとして、「太陽を地底の世界に引きずり落とし暗黒にした」という歌詞さながら"畏怖""暗黒"の雰囲気に満ちています。ミドルテンポでダークなメロディ成分が多めになったせいか、前作とはイメージが大分変わりました。特にErik Danielssonのヴォーカルはグロウルだけでなくスクリームやクリーンヴォイスまで多様な表現で曲に味をつけています。"They Rode On"は「ブラックメタルなにそれ美味しいの?」ってな位メロディアスなバラードをErikが切々と唄い上げていて、正直びっくらこきました(汗) とはいえ曲自体は良いんですよ(^^;)
もちろん"De Profundis""Outlaw"のようにブルータルでアグレッションの高い曲もありますが、ファンにとっては今作はメロディありすぎでマッタリな曲が多いと賛否両論となるアルバムだと思います。
ボートラの"When Stars No More Shine"は3分過ぎから曲が始まるのでご注意を!

左下:QUEENSRŸCHEQueensryche (クイーンズライク)」 (日本盤、ボーナストラック付、2013年8月)
Geoff Tateの解雇/脱退にともなう法廷闘争でGeoffと残りのメンバーがそれぞれQUEENSRYCHと名乗ってるややこしい状態のQUEENSRYCH。早く判決出て下さい( ´Д`)
こちらはGeoff以外のメンバー(Michael WiltonParker LundgrenEddie JacksonScott Rockenfield)が元CRIMSON GLORYTodd La Torreをヴォーカルに迎えた方のQUEENSRYCHで、GeoffのQUEENSRYCHの新作「Frequency Unknown」から5ヵ月遅れのリリースとなります!
俺達が本物のQUEENSRYCH」と主張すべく、ジャケ絵はお馴染みの「ロゴ」、タイトルはまたもやセルフタイトルのQueensryche」Σ( ̄ロ ̄ )!
1983年にリリースしたEPQueensryche [EP]」は2003年にボートラ入れてリマスターCD「Queensryche (クイーンズライチ)」として再発してるだけに、新作の「Queensryche (クイーンズライク)」ともの凄く紛らわしいんですが…。邦題にしても、古い方は「クイーンズライチ」、新作は「クイーンズライク」となり、過去の呼称問題まで引きずってややこしいったらありゃしないです…(TωT)
さて、新ヴォーカルTodd La Torreなんですが、昔のGeoffそっくりなパワフルなハイトーンヴォーカル!むしろToddの方が現在のGeoffより高音部の声が出てるし伸びもありますね。よくぞ出会ったという感じで、バンドにぴったりマッチしてます。
またToddは作詞・作曲にも全面的に関わってます!一番年下&サポート・ギターで後から加入したParker Lundgrenも新作では曲作りに参加しています。メンバー一丸となって作りあげた楽曲は、Toddの広い声域を生かしたヘヴィかつメロディアスな聴き応えのあるものとなってます!私はGeoffのアルバムよりもこちらの方が好みです♪

右下:GOATESSGoatess: ゴーテス」 (日本盤、ボーナストラック付、2013年8月)
スウェーデン産ドゥーム/ストーナー系バンドGOATESSのデビューアルバムです。
GOATESSは、アメリカの伝説的ドゥーム/ストーナーバンドSAINT VITUSの「C.O.D.」(1992年)でヴォーカルを務めたCOUNT RAVENChritus Lindersonが、2009年に旧友NiklasWEEKEND BEASTという名で始動したプロジェクトが元になってます。2012年GOATESSに改名し、Chritus (Vo.)、Niklas (G.)、Kenta (Ds.)とFindus (Ba.)の4人組の"バンド"として活動してます。
SAINT VITUSの「C.O.D.」が再発されたので購入しようとした際、「関連するお勧めアーティスト」でGOATESSが紹介され、ジャケ絵の不気味な赤ん坊に惹かれて(おいっ)「ポチッとな」しちゃいました(^^;)
長年ドゥーム/ストーナー界で活躍してきたChritusだけあって、しっかりと特徴的なサウンドを作りあげてます。初期BLACK SABBATHのドゥーミーさと古き良き70年代ハードロックの音、スローテンポで繰り返されるストーナーなリフにOzzy Osbourneにどことなく似たChritusのヴォーカルが重なると、重さと気だるさの両方が混じりあってトリップしやすくなりますね〜。疲れた時に聴くと効果絶大ですね。リピート再生は恐ろしいです…気がついたら3回再生されてましたw


ということで、7月〜8月の購入分がやっと紹介おわりました・・・。

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8月に物欲爆発して購入したCDとDVDの紹介と感想の「第3弾」です!
簡単な紹介に留めようと思ったのに、気がつけば長いよ文章・・・。

August CD-4 左:人間椅子萬燈籠」(日本盤、2013年8月)
右:TOWER RECORDS 購入特典CD-R「オー!デカダンス」
OZZFEST 13の大舞台でBLACK SABBATHに負けず劣らず大声援を受けていた人間椅子。こんな大きなステージで彼らのパフォーマンスを観る日がくるとは…終わったあと号泣して他の人間椅子ファンの方に慰められたのは良い思い出です(汗)
そんな人間椅子が未だかつて無い勢いのビッグウェーブが来てる中作りあげた作品が、17枚目のスタジオアルバムとなる本作です!
最初、diskUNIONTシャツ付きCDを予約しようとしたら既にサイズ切れでビックリ!急いでタワレコ特典CD-Rに切り替え予約して無事ゲットしました!
この特典CD-Rも発売初日でサクッと品切れになったとか…。ビッグウェーブ来てるよビッグウェーブ!
前作の「此岸礼讃」(2011年)は震災を受けてポジティブなメッセージを込めたアルバムでしたが、今作はその延長線上には敢えて行かず、原点を見つめ直したようなアルバムです。
今作の特徴として、BLACK SABBATHTony Iommi先生にならって、暗く心がざわつく"Devil's Chord" (♭5) を多用しています。さらにワジー自作のエフェクターで歪ませることで独特なヘヴィで不気味な音を生み出しています。
また、ナカジマノブさんのドラムが"ツーバス&銅鑼"仕様となり、バスドラの音数も増えたことでノリの良いドラミングに加えて重さもパワーアップしてます。
たった3人が創り出す音の重厚感に圧倒されますが、そこは人間椅子。決して気持ち悪いだけの重力に押し潰されるようなサウンドにはなっていません。スローな曲もあれば疾走曲もあります。ヘヴィメタルをベースに"和テイスト"なメロディやロッケンロー系のノリの良いリフ、ワジーの縦横無尽なギターソロが曲を彩っています。ワジーの訥々としたヴォーカルに耳をじっと傾ける一方で、研ちゃんの血管切れて唾が飛んでくるようなヴォーカルにステレオの前で後ずさりしそうになったり(^^;)
さらに「幻想的・怪奇的」でありながら「ユーモア」のある歌詞も"日本語ロック"に拘る人間椅子ならでは。日本語の"語彙""オノマトペ"の多さと美しさを改めて意識させてくれますね。ブックレットの歌詞は小さいけれど目を凝らして読み込んでくださいませ!


August CD-5 左:VOLBEATLive From Beyond Hell / Above Heaven [DVD] 」(輸入盤DVD、リージョンフリー、国内DVDプレーヤー視聴可、2011年12月)
SUMMER SONIC 2013で念願の初来日公演を観ることができたVOLBEAT2011年末にリリースされたライヴDVDです!\(^O^)/
残念ながら日本盤は発売されてませんが、輸入盤DVDはHMV, Amazon, タワレコどれも、NTSC仕様のリージョンフリーなので国内DVDプレーヤーで視聴可能です。字幕も"英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語"対応とインターナショナル(笑)
DVDは2枚組で、前作「Beyond Hell/Above Heaven」(2010年)のリリースにともなうワールドツアーのライヴとなってます。[Disc 1]には2010年11月19日、地元デンマーク・コペンハーゲンでのライヴ、[Disc 2]には2011年4月9日、アメリカ・カリフォルニアでのライヴと2011年6月5日、ドイツのROCK AM RINGでのライヴが収録されています。
最新作の5thアルバム「Outlaw Gentlemen & Shady Ladies」(2013年)より前のアルバムは残念ながら日本盤がリリースされてないので、VOLBEATの魅力を感じたいのならこの「ライヴDVD」(もしくはライヴCD)と最新盤をチェックすればバッチリです!
VOLBEATはユニークな楽曲もさることながら、そのライヴパフォーマンスでファンを増やしていったバンドです。彼らの音楽は"ヘヴィメタル/ロカビリー/スラッシュ/ロッケンロー/ハードロック…"と自分たちの好きな音楽が全部ミックスされ、それらを上手く消化して唯一無比のものにしています。
1曲の中で"デスメタル〜ロッケンロー〜メロハー"とくるくる変わる展開なんてVOLBEAT以外に考えつかないし、やろうとしないでしょうw 爽やかな曲から暴走ロッケンロー、アグレッシブなメタルと思いきやクラシックロックと、次々繰り出すバラエティに富んだ曲はライヴ映えするものばかりです。
良い音楽に細かいジャンルなんて関係ない」という彼らの揺るぎない自信に裏付けられたライヴパフォーマンスを観ていると自然と身体が疼き出し、熱狂的な観客の姿に自分を重ねて熱くなってしまいます。
次の来日が待ちきれませんね〜!その時までこのDVDで我慢!

右上:KVELERTAKMeir: メイア -欲望-」(日本盤、ライヴボーナストラック付、2013年8月)
ノルウェーが生んだハードコア暴走ロッケンローメタルKVELERTAK2ndにして日本デビュー盤です!
ノルウェー語の歌詞はバンドの意向により非公開!2行ほどの"概要"のみです Σ( ̄□ ̄;) 1stも歌詞は非公開だったんですよね…。ファンが歌詞サイトにノルウェー語の歌詞や英訳をUPしてるので、それを読んでますが全部じゃないのが辛い。そのくせライヴでシンガロング要求するんですから恐ろしい奴らだ(^^;)
輸入盤は4月にリリース済みですが、日本盤は2013年3月BBCラジオ1の番組における新作からのライヴセッション4曲もボーナストラックとして付いてます!これはファンとしては欲しいっ!ということで…ボートラ目当てで買い直ししました(;∀;)
1stの「Kvelertak」(2011年)も6人の暴発したパワーで満ちたアルバムでしたが、2ndの本作は1stで暴れたりなかったとばかりに、さらにパワーアップしてます!基本はクラシックなハードロックをルーツに、ストーナー入った暴走ロッケンロー×ハードコアパンクを織り交ぜたサウンドです。トレモロリフ、ブラストビート、金切り声シャウトが特徴的なブラックメタルの要素もまとった曲もありますが、それを全面に押し出しているわけではなく程良い味付け加減です (ただし、"Trepan"のイントロや"Nekrokosmos"の中盤〜後半は色濃く出てます)。
IRON MAIDENリスペクトなトリプルギター編成で各々が好き放題に弾いているようで、しっかりユニゾンやギターソロのパートもあったり、Erlend Hjelvikのかっとんだシャウトスクリームで突き進むかと思いきやメロディアスなコーラスパートもあったりと、一筋縄でいかないのも彼らのサウンドの特徴ですが、曲の最初から最後までテンションが落ちないよう緻密な計算が感じられます。
トリプルギター&ベース&手数の多いドラムということで音数がやたら多いんですが、CONVERGEKurt Ballouがプロデュースしたこともあってか、1音1音の輪郭がハッキリとしてエッジが効いているため空間にまだ余裕のある音作りになってます。
繰り返されるリフに耳がとられてトリップしそうになりながら溢れるエネルギーを全身に受けて聴き終わった後はなんだかスッキリするアルバムです!
ライヴはアルバム以上にエネルギッシュでぶっ飛んでましたw こういうジャンルを超越したバンドが新しい潮流をつくっていくんでしょうね。オススメです!できれば1stの「Kvelertak」も一緒に聴いて欲しいですね♪

右下;SAINT VITUSC.O.D.」(輸入盤、1992年、2013年8月再発)
TROUBLEと並びアメリカ・ドゥームメタル界を形づくったレジェンドSAINT VITUSの1992年にリリースされた6thアルバム。ずっと廃盤だったのが2013年になり、1995年リリースの「Die Healing」とともにリマスタ&ボートラ付きで再発されました!
この「C.O.D.」だけ、ヴォーカルがスウェーデンのドゥームバンドCOUNT RAVENChritus Lindersonなんです。Scott "Wino" WeinrichTHE OBSESSED再結成のため脱退して急遽白羽の矢が立ったのがChritus。これ1枚作って短いツアーに参加したのち、オリジナルヴォーカルのScott Reagersが復帰で交替となりました。そしてScottヴォーカルで「Die Healing」をリリースした後バンドは解散・・・復活まで深い眠りにつきます。
え?現在ですか?2008年から本格的に再結成し、2012年には待望の新作「LILLIE : F-65」をリリースし活動しています。ヴォーカルは、THE OBSESSEDも再々結成して忙しいScott Weinrichですw
SAINT VITUSのカタログの中で解散前のごたついた時期はスルーしてました。廃盤だったし…。今回リマスタされて音も良くなってることとボートラに惹かれて購入しちゃいました(^^;)

怒濤の勢いで、7〜8月の物欲結果まとめ 第4弾に続きます! (えっ!)

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8月に物欲爆発して購入したCDDVDの簡単な紹介と感想の「第2弾」です!
バンバン買ったんでバンバン紹介しますw

August CD-2 左上:FIVE FINGER DEATH PUNCHThe Wrong Side Of Heaven & The Righteous Side Of Hell, Volume 1」(日本盤、2枚組 (Disc 2: ライヴ盤)、2013年8月)
アメリカン・ニュー・ヘヴィメタルなFIVE FINGER DEATH PUNCH (FFDP)の2年振り4thアルバム。ロングセラーとなっている前作の勢いをさらに押し進めるキャッチーでパワフルかつグルーヴィーな曲が並んでます。
タイトルの「Volume 1」が示すように、今年11月には「Wrong Side Of Heaven & The Righteous Side Of Hell, Vol. 2」が続けてリリースされます。
何でも12、3曲作った時点で創作意欲が止まらなくなってしまった彼ら。「別に止める理由ないよなーイケイケーw」ということで曲作り続行したら良い曲がいっぱいになったんで、アルバム2枚に分けて出すことにしたんだそう(笑)
今作にはRob Halfordがゲストヴォーカルで話題を呼んだ先行シングル"Lift Me Up"をはじめ、Max CavaleraJamey JestaMaria Brink、さらにはヒップホップ界の有名ミュージシャンTech N9neまで参加しているという豪華っぷり!
Ivan Moodyのヴォーカルはゲスト陣とやり合う時もソロの時も説得力&存在感たっぷり!
キレ味の良いギターリフ、跳ねるリズム、漢コーラスと熱いメタルの血が騒ぎます。「やべーやべーっ!」とワクテカしながら一気に聴いてしまうアルバムです!
日本盤は輸入盤の「Deluxe Edition」と同じ2枚組で、Disc 2は"ライヴアルバム仕様"となってます。ライヴ音源は非常に嬉しい!でも、でも、できるなら「生」で観たいですよ「生」で!

右上:AUGUST BURNS REDRescue & Restore」(日本盤、ボーナスディスク付2枚組、2013年7月)
クリスチャン・メタルコアバンドのAUGUST BURNS REDによる2年振り5枚目のスタジオアルバムです!
テクニカルなリフに変拍子を多用し、メタルコアお約束のブレイクダウンで緩急のメリハリが気持ち良いですね♪ さらに要所要所で入る切ないメロディラインが良いアクセントとなって、フックのある曲にしています。Jake Luhrsのスクリーム一本やりなヴォーカルはライヴだとちょっと辛い時があるのですが、このアルバムでは逆に曲を"甘くさせ過ぎない"効果をもたらしています。このアルバムを組み込んだライヴを観てみたいですね!
輸入盤はCD 1枚ですが、日本盤はボーナスディスク付き2枚組でのリリースとなってます。ボーナスディスクは、日本未発売の2012年クリスマス向けカバー曲のホリディアルバムPresents: Sleddin' Hill a Holiday Album」を収録してます。
いや・・・その・・・「Presents: Sleddin' Hill a Holiday Album」は輸入盤をゲットしてたんで日本盤買ったらダブってしまいますた…(^^;)

左中:PHILIP H. ANSELMO & THE ILLEGALSWalk Through Exits Only」」(輸入盤、2013年7月)
PANTERA、DOWNPhil Anselmoが自身のレーベルからリリースしたソロ・アルバムです。
これに先駆けて2013年1月にテキサス出身のスラッシュメタルバンドWARBEASTとのスプリットEP「War Of The Gargantuas」をリリースしてます。
フルアルバムの本作には、スプリットEPに収録された2曲"Conflict (Nerve Meets Bone)""Family, "Friends", And Associates"は収録されてません。Philめ、商売上手いな〜(笑)
ヘヴィなスラッジコアをベースにしつつ、アヴァンギャルドで実験的な曲を構築してます。Philの血管切れそうなシャウトとスクリームが楽器と一体となってぐいぐいと圧迫して来ます。無意識のうちに息を詰めて聴いてたようで、アルバム聴き終えたあと大きな深呼吸をしちゃいましたwPANTERA、DOWN系とはかなり毛色が違うのでご注意を。

右中:MERCENARYThrough Our Darkest Days」(輸入盤、2013年7月)
デンマークのベテラン・メロデスバンドのMERCENARYが放つ2年振り7枚目のスタジオアルバムです。
日本盤は5thアルバムからリリースされなくなりました(涙) 新作も日本盤のリリースはないっぽい…ですね(T-T) うーん、メランコリックな慟哭のメロデスを聴かせてくれる良いバンドだと思うんですが…。
新作はモダンな香りが感じられますが、慟哭のメロディにウルウル来る曲もしっかりあって、ツボを押さえた曲作りはさすがMERCENARY!前作からベースに加えてヴォーカルを担当しているRene Pedersenはグロウルもクリーンも癖がないので、デス声が苦手な人も結構聴きやすいと思います。AMORPHISINSOMNIUMファンならきっとお気に召すはず♪

下:EVILESkull」(輸入盤、2013年5月)
イギリス産若手スラッシャー4人組EVILEの4枚目のスタジオアルバムです!
日本盤は2ndアルバムまでリリースされてましたが、3rdからはなし。新作も日本盤は夢ですかね…。
80年代のオールドスクールなスラッシュメタルに強く影響された曲作りをしてきた彼らですが、新作は特に初期METALLICAへのオマージュかってなぐらいサウンドが似てます!現在のMETALLICAに求めても無理なサウンドをEVILEが代わりに演ってくれてるような気分(笑)
オールドスラッシュ好きならニヤニヤしちゃうこと間違いなしですが、もう少し枠から飛び出して冒険してもいいんじゃないかと思います。


August CD-3 上:ASKING ALEXANDRIAFrom Death To Destiny」(日本盤、ボーナストラック付、2013年8月)
若手イギリス産メタルコア/エレクトロニコア系バンドのASKING ALEXANDRIAが2年振りにリリースした3rdアルバムです!
彼らのデビュー作Stand Up And Scream」と2ndの「Reckless & Relentless」はメタルコアに大胆なエレクトロニカ・サウンドを導入して人気を呼び、 "エレクトロニコア" (日本では"ピコリーモ"と呼ばれてる) ブームの代表バンドとなりました。
しかし新作では、打ち込みやシンセは使うもののピコピコ・トランスな"エレクトロニカ"成分を排して、エレクトロニコアからメタルコアへとシフトしてます。それでもASKING ALEXANDRIA得意のダンサンブルなノリやすいリズムは健在です!
ASKING ALEXANDRIAの音楽的ルーツの一つに"80年代メタル"があり、ツインリードや唄メロにその影響が大きく見られるのが特徴です。80年代リアル世代としては、新しさの中にどこか懐かしさも感じられるんですよね(^^)
Danny Worsnopの声がデビュー当時と大分変わってますんで、ちょっとビックリするかも(汗)
なお、ASKING ALEXANDRIAは80年代メタルへのリスペクトとして「Life Gone Wild [EP]」(2011年)でSKID ROWのカバーを、デジタルEP「Under The Influence: A Tribute To The Legends Of Hard Rock」(2012年)でWHITESNAKE、DEF LEPPARD、MOTLEY CRUE、JOURNEYのカバーを披露しています♪ 良かったら検索して聴いてみてくださいな!

左下:SKILLETRise」(日本盤、ボーナストラック付、2013年6月)
男2人女2人の4人組からなるクリスチャンのメインストリーム・ロック系バンドSKILLETの日本デビュー2作目です!。トータルでは8枚目となる4年振りの新作となります。
1996年デビューとキャリアのあるバンドですが、前作の7thアルバム「Awake」(2009年発表)が収録曲の"Monster"よろしく大ヒットとなり、一躍有名バンドに躍り出ました。
JohnのざらついたヴォーカルとキュートなJenのツインヴォーカルは掛け合いもデュエットも両方いけてます!メインストリーム系らしくスケールが大きく聴きやすい曲作りで、胸の奥がキューッとする切ないメロディが耳に残ります。Jenがほとんどリードヴォーカルを取っている"Salvation"はバンドの新しい魅力を引きだしてます!

右下:NEWSTEDHeavy Metal Music」(輸入盤、2013年8月)
Jason Newsted自ら率いるスラッシュメタルバンドNEWSTEDの待望のデビュー・フルアルバムです!
今年1月にリリースしたNEWSTEDデビューEPMetal」の後にSTAINDMike Mushokがギタリストとして正式に加入したため、本作はMikeのお披露目も兼ねてます。
アルバムの内容はアルバムタイトルが雄弁に物語ってますが、スラッシュメタルではなく90年代初期のMETALLICAに通じるような「モダン・ヘヴィ・メタル」です!
MikeJasonのうねるリフはJesus Mendez Jr.の小気味良いドラミングと相まって、ミドルテンポながらノリやすいサウンドとなってます。ただ、Jasonのダミ声は曲によっては一本調子で狭い音域が表現力を狭めてるように感じられます。
日本盤の「Heavy Metal Music」は、輸入盤Deluxe Editionに収録の"Spiderbiter"iTunes Editionに収録の"The Differents"の2曲ボートラ付きで9月25日にリリースです!・・・あああ、また日本盤買い直しかあぁ〜


物欲爆発はまだまだ!第3弾に続きます〜!

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お久しぶりです。気がつけばあっという間にもう9月も半ば過ぎ!

SUMMER SONIC 2013で灼熱の太陽に焼かれて熱中症寸前になるわ、なのに宿泊したホテルの冷房で風邪引くわ、やっと取った夏休みで旅行したらまた風邪ぶり返して…と、なんだか倒れてばかりの夏でしたね〜。

今年度は仕事のスケジュールが結構キツくて、体調を中々立て直すことができずに苦労してますが、そんな忙しい毎日の癒しといったら、やはりメタルですね!

自宅のPCを前にしてCDDVDへの「ポチッとな」攻撃 → 届いたCDの山をiTunesにひたすら取り込み → 無線LANでステレオに飛ばして片っ端から再生・・・な日々を過ごしています(^^;)

さて、備忘録代わりの「物欲大爆発」リストですが、4月以降の分が溜まりまくってるのでチョコチョコと放出せねば。

まずは7月〜8月にかけて買い漁ったCDDVDについて、簡単な紹介と感想付きで書いて行きます。その第1弾

July CD-1 左:マキシマム ザ ホルモン予襲復讐」(邦盤、パッケージ仕様、2013年7月)
日本ラウドロック界が誇るバンドとなったマキシマム ザ ホルモンの6年振りの新作です!
SUMMER SONIC 13ではキャパ35,000人のマリンスタジアムが2階席通路までビッチリ埋まりました。ライヴ楽しかったな〜(´∀`*) ♪ スタジアムの暑さはまさに地獄絵図そのものでしたが…(汗)
ホルモンの歌詞はしっかり読み込まないと意味が掴めないため、リリースの度にマキシマムザ亮君が色々工夫を凝らしているわけですが、今回は「活字を読むのがダルけりゃ漫画で説明だ!」と解説漫画本付きでリリースという暴挙にっ!(爆)
でね、漫画面白えwww「厨二病」拗らせた時期をここまで明け透けに描写してくれるとはwwwww
最後の歌詞と関係ない漫画が一番面白かったw って言ったら亮君に怒られちゃいますねw
ホルモンの曲は日本語なのに歌詞が聞き取れない(笑)のも多いんですよね。それでもパワフルで楽しいし、清々しいハッチャケっぷりなんですが、歌詞をじっくり読んで聴くと3倍増し増しで楽しめます!ぜひ歌詞も読んでください!

右上:SiMSEEDS OF HOPE」(邦盤、2011年10月)
右下:SiMLiFE and DEATH」(邦盤、EP、2012年6月)
レゲエ&メタル=ラガメタルと言えばSKINDREDですが、邦楽ラウド系バンドにもレゲエを取り入れたのがいます。それがSiMです!といっても、アプローチの仕方は全然違いますが。
SiMはスペースシャワーTVの邦楽ラウド系特集を観て気に入ったんで、2012年のEPLiFE and DEATH」と2011年のフルアルバム「SEEDS OF HOPE」をゲットしました(^-^)
ミクスチャー/スクリーモ/メタルコアの良いとこ取りのメロディ成分多めの邦楽ラウド系サウンドで、MAH氏のヴォーカルにオートチューンも利用されたりしてます。初期アルバムに比べるとレゲエパートとアグレッシブなパートがナチュラルに繋がっていて違和感なくノリ良く聴けます。
邦楽ラウド系の中でもSiMのサウンドは陽気なパワーに溢れていて楽しく暴れられますね♪
新作「PANDORA」は10月23日リリースです。


July CD-2 左上:ALL YOU CAN EATSeekers」(日本盤、ボーナストラック付、2013年6月)
ドイツ産平均年齢21才の5人組ポスト・メタルコア/スクリーモ系バンドALL YOU CAN EATのデビューアルバムです!
タワレコ店頭で「SKILLETの次は俺たちにまかせろ」みたいなPOPが貼ってあって、SKILLETの過去カタログの傍に置いてあったもんだから、ついゲットしちゃいました(笑)
メタルコアなギターリフに、クラシカルなフレーズを入れたメロディとハイトーンのクリーンヴォーカルが"エモ"な要素たっぷりで聞きやすいです!とはいえ、SKILLETのサウンドとはだいぶ方向性が違いますね… ちょっとPOPにやられたかも(^^;) SAOSIN 〜 STORY OF THE YEAR路線のサウンドに近いような気がします♪

右上:SKILLETComatose」(日本盤、2010年4月、輸入盤は2006年発表)
男2人女2人の4人組からなるメインストリーム・ロック系バンドSKILLET6thアルバムです。
彼らの日本デビューは全米で大ヒットとなった7thアルバムの「Awake」(2009年発表)で、日本でも反響が良かったため6thアルバムも遅れて日本盤が出ました。タワレコで安くなってたので輸入盤からの買い直しです…( ´Д`)

左下:TROUBLEDistortion Field」(輸入盤、2013年7月)
アメリカの伝説的なドゥーム/ストーナーバンドTROUBLEの6年振り8枚目のスタジオアルバムです!
1984年のデビュー作「Psalm 9」はBLACK SABBATH的ドゥーミーなメタルサウンド満載でフォロワーに大きな影響を与えてます。また、ノリの良いストーナー・サウンドに作風が変わった1990年の「Trouble」もこれまた絶賛のアルバムですが、残念ながら廃盤となっています。
その後はオリジナルヴォーカルのEric Wagnerの脱退・復帰を経て2007年に復活作「Simple Mind Condition」をリリースしたものの、またEric脱退…。バンドのことを半ば忘れてたところ、6年振りの新作リリースってことでビックリして購入しちゃいました(笑) あ、もちろん輸入盤ですw
肝心のヴォーカルはEricが脱退した時に代役を務めたKyle Thomas。新作を聴くと、懸念されたヴォーカルの交替の影響はほとんど感じられませんね。前作と同様の"ヘヴィメタル"を土台にしたグルーヴ感のあるモダン・ドゥーム/ストーナー・サウンドは聴きやすく、Kyleのヴォーカルも良くマッチしてます♪ このまましっかり活動して欲しいですね。

右下:STRATOVARIUSNemesis [CD+DVD]」(日本先行初回限定盤、ボーナストラック付、デジパック、2013年2月)
フィンランド出身のベテラン・メロパワ・バンドのSTRATOVARIUSが2年振りにリリースした14枚目のスタジオアルバムです!
新作は2月にリリースされたのですが、買おうかどうか迷ってたところにLOUD PARK 13出演が決まったことで予習用にゲット!
Jorg Michaelの脱退を受けオーディションで加入した若干24才のドラマーRolf Priveのアルバムデビューとなります。Rolfのドラミングはパワフルで良いですね〜♪ 伸びのあるTimoのヴォーカルと美しいコーラス、ドラマティックなメロディと、ストラト節が炸裂してます。


August CD-1 左上:HIGH ON FIRESpitting Fire Live Vol. 2」(輸入盤、ライヴ盤、2013年6月)
右上:HIGH ON FIRESpitting Fire Live Vol. 1」(輸入盤、ライヴ盤、2013年6月)
アメリカのドゥーム/ストーナーバンドSLEEPMatt PikeSLEEPの活動休止後に結成したバンドHIGH ON FIRE。デビュー作の「Art Of Self Defense」はSLEEP譲りのドゥーム/ストーナー色が高かったのですが徐々にスラッジ系のサウンドに変化してきました。初期もハッパ臭くて大好きですが、最近のサウンドも結構お気に入りで、ライヴをぜひ観たいバンドの一つです(^-^)
そんな彼らの熱いライヴパフォーマンスを収録したのが「Spitting Fire Live Vol. 1」と「Spitting Fire Live Vol. 2」の2枚です!
在庫取り寄せになってしまい、手に入れたのが8月になってしまいました。待ちわびたよ〜っ!(>_<)

2枚のアルバムは、2012年11月30日12月1日、ニューヨークのBowery BallroomおよびBrooklyn's Music Hall Of Williamsburgで行われたライヴで、初期から最新作までの代表曲を網羅してるセットリストはヨダレものです。
2日間のライヴのセットリストは基本同じだったんですが、なんともややこしいことに「Vol. 1」のTrack 1-4, 6, 7Bowery BallroomTrack 5Brooklyn's Music Hall Of Williamsburgの音源で、「Vol. 2」のTrack 7, 8Bowery BallroomTrack 1-6Brooklyn's Music Hall Of Williamsburgの音源となってます。頭がこんがらがるわーやめてー。
荒削りな音質もあって、Matt Pikeの唾が飛んできそうな吐き捨てヴォーカルと暴力的な演奏がぐいぐい迫ってきます。まさに"ライヴ"な音!2枚で完全なセットリストとなってるので、ぜひとも両方聴いて欲しいです!
輸入盤しかないですが、日本盤を2枚組でリリースしてくれないですかねえ・・・。

左下:REVOCATIONRevocation」(国内仕様直輸入盤(帯・歌詞付)、ボーナストラック付、2013年8月)
若手テクニカル・デスラッシュバンドのREVOCATIONの4枚目フルアルバムです!
Replase Recordsと契約してリリースした2009年の「Existence Is Futile」をジャケ買いして衝撃を受けて以来大好きなバンドです♪
テクニカルなリフとリズムを次々に繰り広げながら、スラッシーな刻みとメロディーを大切にしている所がREVOCATIONの魅力です。
今作は1曲目"The Hive"の不穏なイントロに緊張感を募らせたところで一気に炸裂するリフとドラミングにガッツポーズです!デスラッシュの「攻撃力」と「緊張感」がどの曲も満ち溢れていて聴いてて痺れます♪
なお、Replase Japanからリリースされた日本仕様盤は「Deluxe Edition」となり、日本仕様ならではの"帯"と"歌詞和訳付き"に加えMETALLICAのカバー曲"Dyers Eve" (「...And Justice For All」)がボートラで収録されてます!オリジナルをリスペクトしたカバーで、David DavidsonのヴォーカルもJames Hedfieldによく似てます(^^)

右下:DEVIN TOWNSEND PROJECTEpicloud」(日本盤、2枚組、2012年10月)
鬼才DEVIN TOWNSEND先生のプロジェクト・シリーズ第5弾です!
昨年10月にリリースされたのですが、当時はスルーしてしまいまいした。LOUD PARK 13に出演決定したことでゲットしました。
DEVIN先生のヘヴィーメタル〜ハードロックはもちろんプログレッシヴ〜アンビエントまでマルチジャンルな曲作りが本作も遺憾なく発揮されてます。分厚くアグレッシブなヘヴィなパートもありますが、ジャジーな浮遊感をともなったソフトなパートがメインを占めています。
DEVIN先生とAnneke Van Giersbergen嬢の透明感あるヴォーカルもサウンドに良くあってます。アルバム聴いていたら心洗われた気持ちになりました(^-^)

7〜8月の物欲結果まとめ その2に続きます!

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